シリア各地で前日に続き、ゴラン高原へのイスラエルの主権を承認したトランプ米大統領の決定を抗議するデモ(2019年3月27日)

シリア各地で前日に続き、バアス党、人民諸組織、組合諸組合の呼びかけで、ドナルド・トランプ米大統領が25日にシリア領ゴラン高原に対するイスラエルの主権を認める大統領令に署名したことに抗議するデモが行われ、多くの住民が参加した。

抗議デモが行われたのは、ハサカ市、カーミシュリー市(ハサカ県)、タルトゥース市、ダマスカス大学クナイトラ分校(クナイトラ県バアス市)、アレッポ市、ユーフラテス大学(ダイル・ザウル市)。

SANA(3月27日付)が伝えた。

カーミシュリー市

タルトゥース市

ダマスカス大学クナイトラ分校(バアス市)

アレッポ市

AFP, March 27, 2019、ANHA, March 27, 2019、AP, March 27, 2019、al-Durar al-Shamiya, March 27, 2019、al-Hayat, March 28, 2019、Reuters, March 27, 2019、SANA, March 27, 2019、UPI, March 27, 2019などをもとに作成。

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