シリア各地でゴラン高原に対するイスラエルの主権を認めたトランプ米大統領の決定に抗議するデモが続く(2019年4月1日)

シリア各地で、地元住民、人民諸組織、組合諸組合などの呼びかけで、ドナルド・トランプ米大統領が25日にシリア領ゴラン高原に対するイスラエルの主権を認める大統領令に署名したことに抗議するデモが行われ、多くの住民が参加した。

抗議デモが行われたのは、ダマスカス郊外県カラムーン地方のダイル・アティーヤ市、クナイトラ県ジャバーター・ハシャブ村、ハサカ県カーミシュリー市、スワイダー県スワイダー市、ダイル・ザウル県ダイル・ザウル市。

ダイル・アティーヤ市

ジャバーター・ハシャブ村

カーミシュリー市

スワイダー市

SANA(4月1日付)が伝えた。

AFP, April 1, 2019、ANHA, April 1, 2019、AP, April 1, 2019、al-Durar al-Shamiya, April 1, 2019、al-Hayat, April 2, 2019、Reuters, April 1, 2019、SANA, April 1, 2019、UPI, April 1, 2019などをもとに作成。

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