ロシアのラヴレンティフ大統領特使とヴェルシニン外務副大臣がシリアを訪問し、アサド大統領と会談(2019年7月12日)

ロシアのアレクサンドル・ラヴレンティフ・シリア問題担当大統領特使とセルゲイ・ヴェルシニン外務副大臣がシリアを訪問し、首都ダマスカスでアサド大統領と会談した。

会談では、シリア危機解決に向けた政治プロセス、とりわけ制憲委員会設置に向けた取り組みの進捗や、イドリブ県を中心とする緊張緩和地帯での「テロとの戦い」について意見が交わされた。

会談には、アリー・マムルーク国民安全保障会議議長、アイマン・スーサーン外務在外居住者省次官、アレクサンドル・エフィモフ駐シリア・ロシア大使が同席した。

SANA(7月12日付)が伝えた。

AFP, July 12, 2019、ANHA, July 12, 2019、AP, July 12, 2019、al-Durar al-Shamiya, July 12, 2019、Reuters, July 12, 2019、SANA, July 12, 2019、SOHR, July 12, 2019、UPI, July 12, 2019などをもとに作成。

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