イスラエル軍戦闘機が首都ダマスカス近郊の親政権外国民兵の拠点をミサイル攻撃(2019年8月24日)

シリア軍筋は、ダマスカス県一帯が24日午後11時半にイスラエル軍のミサイル攻撃を受けたとしたうえで、防空部隊が標的に到達する前にミサイルのほとんどを撃破したと発表した。

SANA(8月24日付)が伝えた。

シリア人権監視団によると、ミサイル攻撃はイスラエル軍戦闘機によるもので、ダマスカス郊外県サイイダ・ザイナブ町からダマスカス国際空港にいたる地域に展開する親政権外国人民兵の拠点複数カ所に対して行われ、ミサイル多数が着弾した。

シリア軍防空部隊も迎撃を行い、ミサイル多数を撃破したという。

ドゥラル・シャーミーヤ(8月24日付)によると、イスラエル軍の爆撃はダマスカス県マッザ区にも及んだという。

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また、シリア人権監視団によると、イスラエル軍戦闘機はゴラン高原上空からミサイルを発射し、アクラバー町近郊を攻撃、レバノンのヒズブッラーのメンバー2人、イラン人1人、身元不明者2人が死亡したという。

AFP, August 24, 2019、ANHA, August 24, 2019、AP, August 24, 2019、al-Durar al-Shamiya, August 24, 2019、Reuters, August 24, 2019、SANA, August 24, 2019、SOHR, August 24, 2019、August 25, 2019、UPI, August 24, 2019などをもとに作成。

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