フール・キャンプ(ハサカ県)でダーイシュの勧誘を拒み続けたイラク人青年が撲殺される(2019年9月5日)

ハサカ県では、ANHA(9月5日付)によると、国内避難民(IDPs)、イラク難民、そしてダーイシュ(イスラーム国)メンバーの家族が収容されているフール・キャンプに4日晩、ニカーブを纏ったダーイシュ(イスラーム国)のメンバーと思われる男性2人が潜入し、イラク難民の青年1人を殴打し重傷を負わせた。

殴打された青年は就寝中で、その後ハサカ市のヒクマ病院に緊急搬送されたが5日早朝に死亡した。

死亡した青年はムハンマド・シハーダ・ハマーダ氏で、ダーイシュのイデオロギーを受け入れるよう求めるキャンプ内のイラク人の勧誘を頑なに拒んでいたという。

AFP, September 5, 2019、ANHA, September 5, 2019、AP, September 5, 2019、al-Durar al-Shamiya, September 5, 2019、Reuters, September 5, 2019、SANA, September 5, 2019、SOHR, September 5, 2019、UPI, September 5, 2019などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

カテゴリー: 国内の暴力 パーマリンク