人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍はフェイスブックを通じて声明を出し、ロシアがトルコ軍によるシリア北東部への攻撃を黙認していると批判した。
シリア民主軍は、トルコ軍が国民軍の支援を受けつつ、航空と砲撃を行いラッカ県のアイン・イーサー市一帯を三方から砲撃していると指摘、「この攻撃はロシアの目の前で行われたが、ロシアは、停戦保障国として領内にいるはずであるにもかかわらず、沈黙し、この野蛮な侵略を食い止めるために行動しなかった」と批判した。
AFP, November 25, 2019、ANHA, November 25, 2019、AP, November 25, 2019、al-Durar al-Shamiya, November 25, 2019、Reuters, November 25, 2019、SANA, November 25, 2019、SOHR, November 25, 2019、UPI, November 25, 2019などをもとに作成。
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