米主導の有志連合は5月23日、ラッカ市、ブーカマール市近郊で18回の爆撃を実施(2017年5月24日)

米中央軍(CENTCOM)は、5月23日のシリア、イラク両国における有志連合の空爆の戦果をHPで発表した。

それによると、有志連合は両国領内のダーイシュ(イスラーム国)拠点などに対して12回の空爆を実施、このうちシリア領内での空爆は5回で、ブーカマール市近郊(1回)、ダイル・ザウル市近郊(1回)、ラッカ市近郊(3回)で実施された。

CENTCOM, May 24, 2017をもとに作成。

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トルコ軍の支援を受けるハワール・キリス作戦司令室所属組織がヌールッディーン・ザンキー運動の処遇をめぐって交戦(2017年5月23日)

アレッポ県では、クッルナー・シュラカー(5月23日付)によると、トルコ軍および同軍の支援を受けるハワール・キリス作戦司令室の実効支配下にある県北部各所で、シャーム戦線がシャーム軍団の本部複数カ所を襲撃した。

シャーム戦線とシャーム軍団は、いずれもハワール・キリス作戦司令室に所属する武装集団。

シャーム戦線は、シリア・ムスリム同胞団系のシャーム軍団が、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構(旧シャームの民のヌスラ戦線)に合流したヌールッディーン・ザンキー運動をかくまっていると疑い、襲撃に踏み切ったという。

襲撃は、アアザーズ市に隣接するカフルガーン村、バラーギーダ村、シャイフ・リーフ村で実行され、シャーム戦線は、シャーム軍団ではなくヌールッディーン・ザンキー運動の拠点を攻撃したと主張しているという。

なお、これに先立ち、シャーム軍団は22日、ジャラーブルス市近郊のハミーラ村にあるスルターン・ムラード師団(シャーム戦線所属)の検問所を攻撃し、戦闘員2人を殺害、3人を拘束していたという。

AFP, May 23, 2017、AP, May 23, 2017、ARA News, May 23, 2017、Champress, May 23, 2017、al-Hayat, May 24, 2017、Kull-na Shuraka’, May 23, 2017、al-Mada Press, May 23, 2017、Naharnet, May 23, 2017、NNA, May 23, 2017、Reuters, May 23, 2017、SANA, May 23, 2017、UPI, May 23, 2017などをもとに作成。

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シリア軍当局がロジャヴァの治安部隊とともにアレッポ県マンビジュ市で徴兵忌避者を一斉摘発(2017年5月23日)

アレッポ県では、クッルナー・シュラカー(5月23日付)によると、西クルディスタン移行期民政局の実効支配下にあるマンビジュ市で、シリア軍の諜報機関がアサーイシュの協力を受け、18歳から40歳の徴兵忌避者の一斉摘発を実施し、男性数十人を拘束した。

AFP, May 23, 2017、AP, May 23, 2017、ARA News, May 23, 2017、Champress, May 23, 2017、al-Hayat, May 24, 2017、Kull-na Shuraka’, May 23, 2017、al-Mada Press, May 23, 2017、Naharnet, May 23, 2017、NNA, May 23, 2017、Reuters, May 23, 2017、SANA, May 23, 2017、UPI, May 23, 2017などをもとに作成。

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ヒムス市、ダマスカス国際空港街道での2件の自爆テロに関してダーイシュが犯行を認める(2017年5月23日)

ダーイシュ(イスラーム国)の戦果を喧伝するアアマーク通信(5月22日付)は、ヒムス市ザフラー地区での自爆テロとダマスカス国際空港街道での自爆テロ未遂に関して、ダーイシュの戦闘員が実行したとの声明を出したと伝えた。

AFP, May 23, 2017、AP, May 23, 2017、ARA News, May 23, 2017、Champress, May 23, 2017、al-Hayat, May 24, 2017、Kull-na Shuraka’, May 23, 2017、al-Mada Press, May 23, 2017、Naharnet, May 23, 2017、NNA, May 23, 2017、Reuters, May 23, 2017、SANA, May 23, 2017、UPI, May 23, 2017などをもとに作成。

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ヒムス市ザフラー地区で自爆テロが発生、4人が死亡、30人が負傷(2017年5月23日)

ヒムス県では、SANA(5月23日付)によると、ヒムス市ザフラー地区の中心広場の人混みのなかに爆弾を積んで自爆攻撃しようとしていた車1台が爆発し、乗っていた2人の自爆犯を含む4人が死亡、30人が負傷した。

クッルナー・シュラカー(5月23日付)によると、ザフラー地区のバーブ・タドムル検問所をに駐留するシリア軍部隊が、制止を振り切って検問所を突破しようとしたこの車に発砲し、ザフラー地区の緊急発電センター近くで爆発したという。

SANA, May 23, 2017

 

AFP, May 23, 2017、AP, May 23, 2017、ARA News, May 23, 2017、Champress, May 23, 2017、al-Hayat, May 24, 2017、Kull-na Shuraka’, May 23, 2017、al-Mada Press, May 23, 2017、Naharnet, May 23, 2017、NNA, May 23, 2017、Reuters, May 23, 2017、SANA, May 23, 2017、UPI, May 23, 2017などをもとに作成。

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ダマスカス国際空港街道で自爆テロ未遂が発生、住民1人が巻き添えとなり死亡(2017年5月23日)

ダマスカス郊外県では、SANA(5月23日付)によると、関係当局が、ダマスカス国際空港街道上のムスタクバル分岐点近くで爆弾を積んだ車1台を摘発、破壊した。

ダマスカス県警察消息筋によると、この車には自爆戦闘員2人が乗り込んでおり、サイイダ・ザイナブ町に至るムスタクバル分岐点近くの検問所で自爆攻撃を試みようとしていたという。

破壊された車に乗っていた戦闘員2人は死亡、また破壊に際して起こった爆発により、住民1人が巻き添えとなり死亡、1人が負傷した。

SANA, May 23, 2017

 

AFP, May 23, 2017、AP, May 23, 2017、ARA News, May 23, 2017、Champress, May 23, 2017、al-Hayat, May 24, 2017、Kull-na Shuraka’, May 23, 2017、al-Mada Press, May 23, 2017、Naharnet, May 23, 2017、NNA, May 23, 2017、Reuters, May 23, 2017、SANA, May 23, 2017、UPI, May 23, 2017などをもとに作成。

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YPG主体のシリア民主軍はラッカ市東西で2カ村をダーイシュから奪取(2017年5月23日)

ラッカ県では、ARA News(5月23日付)によると、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍がラッカ市西部郊外でダーイシュ(イスラーム国)との戦闘を続け、バアス・ダム北西部に位置するヤマーマ村を制圧した。

シリア民主軍はまたラッカ市東部郊外でもダーイシュと交戦し、ビール・ハマド村を制圧した。

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ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、所属不明の戦闘機がマヤーディーン市各所を空爆し、子供2人が死亡した。

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ハサカ県では、シリア人権監視団によると、カーミシュリー市近郊の国境地帯でトルコ軍国境警備隊がシリア領に向かって発砲し、男性2人が死亡した。

AFP, May 23, 2017、AP, May 23, 2017、ARA News, May 23, 2017、Champress, May 23, 2017、al-Hayat, May 24, 2017、Kull-na Shuraka’, May 23, 2017、al-Mada Press, May 23, 2017、Naharnet, May 23, 2017、NNA, May 23, 2017、Reuters, May 23, 2017、SANA, May 23, 2017、UPI, May 23, 2017などをもとに作成。

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シリア・ロシア両軍はダルアー市内のシャーム解放機構などからなる反体制武装集団を攻撃(2017年5月23日)

ダルアー県では、クッルナー・シュラカー(5月23日付)によると、ロシア軍戦闘機とシリア軍ヘリコプターが22日より、シャーム解放機構などからなる反体制武装集団が攻略をめざすダルアー市各所、イブタア町などを60回にわたって空爆した。

また、シリア人権監視団によると、ダルアー市、イブタア町に対するシリア軍の砲撃と同地でのシャーム解放機構などからなる反体制武装集団との戦闘で、戦闘員4人を含む5人が死亡した。

一方、SANA(5月23日付)によると、「テロ集団」がダルアー市サハーリー地区を砲撃し、子供1人と女性1人が負傷した。

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ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、カフルバトナー町に対するシリア軍の砲撃で2人が死亡した。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、カフルバッティーフ村で、シャーム解放機構と協力関係にある「穏健な反体制派」のナスル軍の司令官を務める離反士官(大尉)が武装集団の襲撃を受け、死亡した。

またムアスラーン村でもヒムス県出身のジハード主義武装集団司令官が武装集団に殺害された。

AFP, May 23, 2017、AP, May 23, 2017、ARA News, May 23, 2017、Champress, May 23, 2017、al-Hayat, May 24, 2017、Kull-na Shuraka’, May 23, 2017、al-Mada Press, May 23, 2017、Naharnet, May 23, 2017、NNA, May 23, 2017、Reuters, May 23, 2017、SANA, May 23, 2017、UPI, May 23, 2017などをもとに作成。

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シリア軍はダーイシュとの戦闘の末、ヒムス県南東部のカルヤタイン・ダムなどを制圧(2017年5月23日)

ヒムス県では、SANA(5月23日付)によると、シリア軍が予備部隊とともにカルヤタイン市南部郊外一帯でダーイシュ(イスラーム国)と交戦し、マハッサ山、サワーナト・マハッサ、カルヤタイン・ダム、ヒンズィール山、ハダーリーヤート丘、アアミダ丘、ウンム・トゥワイキーヤ丘、サハーバト・ハシュタル、通信塔丘、鉄道駅を制圧した。

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ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、ダーイシュ(イスラーム国)がシリア政府支配下のダイル・ザウル市ジャウラ地区を砲撃し、女性1人と子供3人を含む5人が死亡した。

またシリア軍による空爆でも7人が死亡した。

このほか、ブーライル村で地雷が爆発し、住民13人が死亡した。

AFP, May 23, 2017、AP, May 23, 2017、ARA News, May 23, 2017、Champress, May 23, 2017、al-Hayat, May 24, 2017、Kull-na Shuraka’, May 23, 2017、al-Mada Press, May 23, 2017、Naharnet, May 23, 2017、NNA, May 23, 2017、Reuters, May 23, 2017、SANA, May 23, 2017、UPI, May 23, 2017などをもとに作成。

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ロシア国防省:ロシア・トルコ停戦監視委員会のロシア側監督チームは9件の停戦違反を、トルコ側は2件の違反を確認(2017年5月23日)

ロシア国防省は声明を出し、過去24時間(5月23日)で、「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を9件確認したと発表した。

ロシア・トルコ停戦監視委員会のロシア側の監視チームが確認した停戦違反の内訳は、アレッポ県が1件、ダマスカス県・ダマスカス郊外県が1件、ダルアー県が1件、ラタキア県が2件、ハマー県が3件、クナイトラ県が1件。

またトルコ側の監視チームも2件(ダルアー県2件)の停戦違反を確認したという。

ほとんどの停戦違反は、ダーイシュ(イスラーム国)、シャーム解放機構の支配地域として登録されている地域で発生したという。

一方、過去24時間に、国内の2カ村の代表がシリア政府との停戦合意に署名した。

これにより、シリア政府との停戦に応じた自治体は1,507市町村、武装組織の数は219組織に達したという。

Ministry of Defence of the Russian Federation, May 23, 2017をもとに作成。

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米主導の有志連合は5月22日、ラッカ市、ブーカマール市近郊で18回の爆撃を実施(2017年5月23日)

米中央軍(CENTCOM)は、5月22日のシリア、イラク両国における有志連合の空爆の戦果をHPで発表した。

それによると、有志連合は両国領内のダーイシュ(イスラーム国)拠点などに対して27回の空爆を実施、このうちシリア領内での空爆は18回で、ブーカマール市近郊(1回)、ラッカ市近郊(13回)で実施された。

CENTCOM, May 23, 2017をもとに作成。

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「ハマード浄化のために我らは馬具を備えし」作戦司令室所属組織は自由シリア軍砂漠諸派の名で声明を出し、シリア軍・親政権武装勢力が制圧した砂漠地帯の拠点奪還に向けた作戦を開始(2017年5月22日)

ヒムス県タンフ国境通行所を拠点とする反体制武装集団(「ハマード浄化のために我らは馬具を備えし」作戦司令室)は、「自由シリア軍砂漠諸派」の名で声明(第1号声明)を出し、シリア軍、親政権武装勢力が20日までに制圧したヒムス県南東部、ダマスカス郊外県東部内の砂漠地帯の拠点奪還を目的として、「砂漠の火山の戦い」作戦を開始すると発表した。

部族自由人軍のムハンマド・アドナーン広報局長によると、「ハマード浄化のために我らは馬具を備えし」作戦司令室は、スワイダー県北東部のズィラフ・ダム地区、ラスィーイー給水場一帯の奪還に力点を置いているという。

Kull-na Shuraka’, May 23, 2017
Kull-na Shuraka’, May 23, 2017

AFP, May 22, 2017、AP, May 22, 2017、ARA News, May 22, 2017、Champress, May 22, 2017、al-Hayat, May 23, 2017、Kull-na Shuraka’, May 22, 2017、al-Mada Press, May 22, 2017、Naharnet, May 22, 2017、NNA, May 22, 2017、Reuters, May 22, 2017、SANA, May 22, 2017、SMART News, May 22, 2017、UPI, May 22, 2017などをもとに作成。

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米主導の有志連合所属と思われる戦闘機のダイル・ザウル県、ハサカ県での爆撃で、住民6人が死亡(2017年5月22日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、所属不明の戦闘機(有志連合と思われる)が、マヤーディーン市内の市街地を3度空爆し、子供2人が死亡、13人が負傷した。

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ハサカ県では、シリア人権監視団によると、米主導の有志連合所属と思われる戦闘機がシャッダーディー市南東部のルワイジュ村を空爆し、女性2人を含む住民4人が死亡した。

AFP, May 22, 2017、AP, May 22, 2017、ARA News, May 22, 2017、Champress, May 22, 2017、al-Hayat, May 23, 2017、Kull-na Shuraka’, May 22, 2017、al-Mada Press, May 22, 2017、Naharnet, May 22, 2017、NNA, May 22, 2017、Reuters, May 22, 2017、SANA, May 22, 2017、UPI, May 22, 2017などをもとに作成。

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米軍地上部隊の支援を受ける革命特殊任務軍は、ヒムス県南東部の砂漠地帯に進軍する「ハマード浄化のため我々は馬具を備えし」作戦司令室所属組織を支援(2017年5月22日)

ヒムス県では、スマート・ニュース(5月22日付)が革命特殊任務軍のバッラー・ファーリス広報局長の話として伝えたところによると、米軍地上部隊の支援を受ける革命特殊任務軍が、「ハマード浄化のため我々は馬具を備えし」作戦司令室を主導する武装集団の一つカルヤタイン殉教者旅団を支援し、県南東部の砂漠地帯のハルバ地区に進軍し、同地からダーイシュ(イスラーム国)を掃討した。

ファーリス広報局長によると、革命特殊任務軍は、ブーカマール市での戦闘に向けてヒムス県南東部での東進を続けるという。


AFP, May 22, 2017、AP, May 22, 2017、ARA News, May 22, 2017、Champress, May 22, 2017、al-Hayat, May 23, 2017、Kull-na Shuraka’, May 22, 2017、al-Mada Press, May 22, 2017、Naharnet, May 22, 2017、NNA, May 22, 2017、Reuters, May 22, 2017、SANA, May 22, 2017、SMART News, May 22, 2017、UPI, May 22, 2017などをもとに作成。

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アサド大統領のいとこで反体制活動家のスィワール・アサド氏が「過激派」から殺害すると脅迫される(2017年5月22日)

『サンデー・タイムズ』(5月21日付)は、アサド大統領の叔父リフアト・アサド前副大統領の息子で英国滞在中の反体制活動家スィワール・アサド氏(42歳)が、「過激派グループ」から殺害すると脅迫を受け、英国警察が捜査を開始したと伝えた。

脅迫は手紙やFacebookの書き込みを通じて行われており、「我々はお前のところにやって来て、お前の首を切り落とすことを知るべきだ」などと書かれているという。

Kull-na Shuraka’, May 22, 2017

AFP, May 22, 2017、AP, May 22, 2017、ARA News, May 22, 2017、Champress, May 22, 2017、al-Hayat, May 23, 2017、Kull-na Shuraka’, May 22, 2017、al-Mada Press, May 22, 2017、Naharnet, May 22, 2017、NNA, May 22, 2017、Reuters, May 22, 2017、SANA, May 22, 2017、The Sunday Times, May 22, 2017、UPI, May 22, 2017などをもとに作成。

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ダーイシュはヤルムーク・パレスチナ難民キャンプ一帯からの撤収に備えて退去希望者を募る一方、イスラーム軍の捕虜を解放(2017年5月22日)

ダマスカス県南部のヤルムーク・パレスチナ難民キャンプ、アサーリー地区、タダームン区、そしてダマスカス郊外県ハジャル・アスワド市の一部を占拠するダーイシュ(イスラーム国)は、同地からの退去を希望する者に退去を認めると発表した。

希望者はヤルムーク・パレスチナ難民キャンプとアサーリー地区各所に設置された拠点3カ所で氏名を登録する必要があるという。

Kull-na Shuraka’, May 22, 2017

住民の退去は、シリア政府との合意のもとに行われるもので、ダーイシュはまた退去に先立って、21日にイスラーム軍との捕虜交換を行い、戦闘員2人を解放している。

Kull-na Shuraka’, May 22, 2017

クッルナー・シュラカー(5月22日付)が伝えた。

Kull-na Shuraka’, May 22, 2017

AFP, May 22, 2017、AP, May 22, 2017、ARA News, May 22, 2017、Champress, May 22, 2017、al-Hayat, May 23, 2017、Kull-na Shuraka’, May 22, 2017、al-Mada Press, May 22, 2017、Naharnet, May 22, 2017、NNA, May 22, 2017、Reuters, May 22, 2017、SANA, May 22, 2017、UPI, May 22, 2017などをもとに作成。

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YPG主体のシリア民主軍はラッカ市西部のバアス・ダムに向けて進軍を続ける(2017年5月22日)

ラッカ県では、ARA News(5月22日付)によると、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍がラッカ市一帯でダーイシュ(イスラーム国)との戦闘を続け、同市西部の西サルハビーヤ村、東サルハビーヤ村を制圧、シリア第3の規模を誇るバアス・ダムから2キロの地点にまで進軍した。

syria.liveuamap.com, May 22, 2017

 

AFP, May 22, 2017、AP, May 22, 2017、ARA News, May 22, 2017、Champress, May 22, 2017、al-Hayat, May 23, 2017、Kull-na Shuraka’, May 22, 2017、al-Mada Press, May 22, 2017、Naharnet, May 22, 2017、NNA, May 22, 2017、Reuters, May 22, 2017、SANA, May 22, 2017、UPI, May 22, 2017などをもとに作成。

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シリア軍はダルアー市内で活動を続けるアル=カーイダ系のシャーム解放機構などへの攻勢を強める(2017年5月22日)

ダルアー県では、シリア人権監視団によると、シャーム解放機構が主導する「堅固な建造物(ブンヤーン・マルスース)」作戦司令室が攻略をめざすダルアー市マンシヤ地区に対して、シリア軍が攻勢を強め、シャーム解放機構などと激しく交戦した。

一方、SANA(5月22日付)によると、反体制武装集団が撃った迫撃砲弾がダルアー市サハーリー地区、ダーヒヤ地区、軍住宅地区、マイサルーン地区に着弾し、女性2人を含む5人が負傷した。

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ダマスカス県では、SANA(5月22日付)によると、マズラア地区に反体制武装集団が撃った迫撃砲弾が着弾し、3人が死亡した。

一方、シリア人権監視団によると、ルクン・ディーン区郊外に迫撃砲弾が着弾し、3人が負傷した。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、サラミーヤ市西部郊外のサトヒーヤート村一帯で、シリア軍がシャーム解放機構などからなる反体制武装集団と交戦した。

AFP, May 22, 2017、AP, May 22, 2017、ARA News, May 22, 2017、Champress, May 22, 2017、al-Hayat, May 23, 2017、Kull-na Shuraka’, May 22, 2017、al-Mada Press, May 22, 2017、Naharnet, May 22, 2017、NNA, May 22, 2017、Reuters, May 22, 2017、SANA, May 22, 2017、UPI, May 22, 2017などをもとに作成。

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シリア政府支配下のダイル・ザウル市各所へのダーイシュの砲撃で多数が死傷(2017年5月22日)

ダイル・ザウル県では、SANA(5月22日付)によると、シリア軍がダイル・ザウル市南部墓地地区、サルダ交差点一帯、パノラマ交差点一帯、第137連隊基地一帯でダーイシュ(イスラーム国)と交戦、またシリア軍が同地一帯を空爆した。

これに対して、ダーイシュは、シリア政府支配下のダイル・ザウル市クスール地区、ジャウラ地区、ワーディー通り一帯を砲撃し、6人が死亡、13人が負傷した(クッルナー・シュラカー(5月22日付)によると、15人が死亡)。

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アレッポ県では、ARA News(5月22日付)によると、シリア軍がロシア軍の航空支援を受けて、県東部のダーイシュ(イスラーム国)最後の拠点都市マスカナ市に向けて進軍を続け、同市北西部郊外のマズユーナ墓地、フサイム・ガソリン・スタンド、タッル・ハッサーン・ガソリン・スタンド、ダムジャリーヤ村近郊の鉄道駅を制圧した。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍戦闘機がアブー・フバイラート村、ハルダーナー村でダーイシュ(イスラーム国)の拠点などに対して空爆を行った。

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ヒムス県では、シリア人権監視団によると、ムシャイリファ村一帯、ウンム・ハーラタイン村一帯でシリア軍とダーイシュ(イスラーム国)が交戦した。

AFP, May 22, 2017、AP, May 22, 2017、ARA News, May 22, 2017、Champress, May 22, 2017、al-Hayat, May 23, 2017、Kull-na Shuraka’, May 22, 2017、al-Mada Press, May 22, 2017、Naharnet, May 22, 2017、NNA, May 22, 2017、Reuters, May 22, 2017、SANA, May 22, 2017、UPI, May 22, 2017などをもとに作成。

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ロシア国防省:ロシア・トルコ停戦監視委員会のロシア側監督チームは10件の停戦違反を、トルコ側は3件の違反を確認(2017年5月22日)

ロシア国防省は声明を出し、過去24時間(5月22日)で、「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を10件確認したと発表した。

ロシア・トルコ停戦監視委員会のロシア側の監視チームが確認した停戦違反の内訳は、ダマスカス県・ダマスカス郊外県が5件、ラタキア県が1件、ハマー県が4件。

またトルコ側の監視チームも3件(内訳はダマスカス・ダマスカス郊外県1件、ダルアー県2件)の停戦違反を確認したという。

ほとんどの停戦違反は、ダーイシュ(イスラーム国)、シャーム解放機構の支配地域として登録されている地域で発生したという。

Ministry of Defence of the Russian Federation, May 22, 2017をもとに作成。

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米主導の有志連合は5月19日~21日の3日間でラッカ県、イラク国境地帯を重点的に爆撃(2017年5月22日)

米中央軍(CENTCOM)は、5月19日~21日の3日間のシリア、イラク両国における有志連合の空爆の戦果をHPで発表した。

5月19日はシリア、イラク領内のダーイシュ拠点などに対し8回の空爆を実施、このうちシリア領内での空爆は4回で、ダイル・ザウル市近郊(1回)、ラッカ市近郊(3回)に対して行われた。

5月20日はシリア、イラク領内のダーイシュ拠点などに対して23回の空爆を実施、このうちシリア領内での空爆は16回で、ブーカマール市近郊(7回)、フール市近郊(1回)、ダイル・ザウル市近郊(3回)、ラッカ市近郊(5回)に対して攻撃が行われた。

5月21日はシリア、イラク領内のダーイシュ拠点などに対して22回の空爆を実施、このうちシリア領内での空爆は18回で、ダイル・ザウル市近郊(4回)、ラッカ市近郊(13回)、タブカ市近郊(1回)に対して攻撃が行われた。

CENTCOM, May 22, 2017をもとに作成。

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YPG主体のシリア民主軍はラッカ市西部のサルハビーヤ村を制圧(2017年5月21日)

ラッカ県では、クッルナー・シュラカー(5月21日付)によると、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍がラッカ市西部郊外でダーイシュ(イスラーム国)と交戦し、サルハビーヤ村を制圧した。

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ハサカ県では、ARA News(5月21日付)がカーミシュリー市近郊の複数の活動家の話として、米軍の武器弾薬を積んだ車輌数十輌がラッカ市方面に向かったとしたうえで、「ユーフラテスの怒り」作戦第4段階を続行する西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍に米国からの直接武器供与が行わている、と伝えた。

同様の車列は数日前にも目撃されているという。

AFP, May 21, 2017、AP, May 21, 2017、ARA News, May 21, 2017、Champress, May 21, 2017、al-Hayat, May 22, 2017、Kull-na Shuraka’, May 21, 2017、al-Mada Press, May 21, 2017、Naharnet, May 21, 2017、NNA, May 21, 2017、Reuters, May 21, 2017、SANA, May 21, 2017、UPI, May 21, 2017などをもとに作成。

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「シリア国民軍」を名乗る武装集団はバーブ市近郊でシリア軍兵士3人を捕捉(2017年5月21日)

アレッポ県では、アナトリア通信(5月21日付)によると、「シリア国民軍」を名乗る武装集団がバーブ市郊外のアミーヤ村近くでシリア軍兵士3人を捕捉した。

Kull-na Shuraka’, May 21, 2017

AFP, May 21, 2017、Anadolu Ajansı, May 21, 2017、AP, May 21, 2017、ARA News, May 21, 2017、Champress, May 21, 2017、al-Hayat, May 22, 2017、Kull-na Shuraka’, May 21, 2017、al-Mada Press, May 21, 2017、Naharnet, May 21, 2017、NNA, May 21, 2017、Reuters, May 21, 2017、SANA, May 21, 2017、UPI, May 21, 2017などをもとに作成。

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イドリブ県サラーキブ市東部近郊でシャーム自由人イスラーム運動の本部が自爆攻撃を受け、25人が死亡(2017年5月21日)

イドリブ県では、クッルナー・シュラカー(5月21日付)によると、サラーキブ市東部近郊にあるタッル・トゥーカーン村のシャーム自由人イスラーム運動本部近くで自爆ベルトを着用した男性が自爆し、メンバー25人が死亡した(シリア人権監視団によると、死亡したのは14人)。

Kull-na Shuraka’, May 21, 2017

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ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がムハンマディーヤ町一帯を砲撃した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がダーイル町、ヌアイマ村、第50師団基地一帯を地対地ミサイルと思われる砲弾で砲撃した。

またダーイル町とタファス市を結ぶ街道で爆弾が爆発し、シャーム解放機構の戦闘員1人が死亡した。

一方、クッルナー・シュラカー(5月22日付)によると、ラジャート高原で活動する部族師団が、タラール・ハラフ司令官(大尉)暗殺に関与したとされる男性(ファッラーフ・ファイヤード氏)を処刑した。

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ダマスカス県では、シリア人権監視団によると、ヤルムーク・パレスチナ難民キャンプでダーイシュ(イスラーム国)とシャーム解放機構が交戦した。

AFP, May 21, 2017、AP, May 21, 2017、ARA News, May 21, 2017、Champress, May 21, 2017、al-Hayat, May 22, 2017、Kull-na Shuraka’, May 21, 2017、May 22, 2017、al-Mada Press, May 21, 2017、Naharnet, May 21, 2017、NNA, May 21, 2017、Reuters, May 21, 2017、SANA, May 21, 2017、UPI, May 21, 2017などをもとに作成。

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アブー・アマーラ大隊はアル=カーイダ系のシャーム解放機構に合流(2017年5月21日)

アレッポ県(とりわけアレッポ市東部地区)で活動を続けてきたアブー・アマーラ大隊は声明を出し、アル=カーイダ系組織のシャーム解放機構に合流すると発表した。

Kull-na Shuraka’, May 21, 2017

AFP, May 21, 2017、AP, May 21, 2017、ARA News, May 21, 2017、Champress, May 21, 2017、al-Hayat, May 22, 2017、Kull-na Shuraka’, May 21, 2017、al-Mada Press, May 21, 2017、Naharnet, May 21, 2017、NNA, May 21, 2017、Reuters, May 21, 2017、SANA, May 21, 2017、UPI, May 21, 2017などをもとに作成。

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シリア軍はアレッポ県東部マスカナ市一帯でダーイシュと交戦(2017年5月21日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、県東部におけるダーイシュ(イスラーム国)最後の拠点マスカナ市近郊のスッカリーヤ村、ジャアーバート村、砂糖工場一帯をシリア軍が砲撃した。

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ハマー県では、SANA(5月21日付)によると、シリア軍が県東部のクライブ・サウル村、アブー・ハナーヤー一帯でダーイシュ(イスラーム国)と交戦した。

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ヒムス県では、SANA(5月21日付)によると、シリア軍が県東部のムシャイリファ村、タリーラ保護区一帯、アーラーク油田一帯でダーイシュ(イスラーム国)と交戦した。

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ダイル・ザウル県では、SANA(5月21日付)によると、シリア軍がダイル・ザウル市南部墓地地区、ブロック工場、ダイル・ザウル航空基地一帯、サヌーフ丘西部一帯、ダイルザウル市労働者住宅地区、旧空港地区でダーイシュ(イスラーム国)と交戦した。

一方、シリア人権監視団によると、シリア軍がダイル・ザウル市周辺一帯を空爆した。

AFP, May 21, 2017、AP, May 21, 2017、ARA News, May 21, 2017、Champress, May 21, 2017、al-Hayat, May 22, 2017、Kull-na Shuraka’, May 21, 2017、al-Mada Press, May 21, 2017、Naharnet, May 21, 2017、NNA, May 21, 2017、Reuters, May 21, 2017、SANA, May 21, 2017、UPI, May 21, 2017などをもとに作成。

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ヒムス県のバラーズィー知事「ヒムス市ワアル地区から武器と戦闘員は一掃された」(2017年5月21日)

ヒムス県では、SANA(5月21日付)によると、タラール・バラーズィー県知事が、「和解合意を拒否する武装集団の最後のグループの退去が完了したことを受け、(ヒムス市)ワアル地区から武器と戦闘員は一掃された」と宣言した。

AFP, May 21, 2017、AP, May 21, 2017、ARA News, May 21, 2017、Champress, May 21, 2017、al-Hayat, May 22, 2017、Kull-na Shuraka’, May 21, 2017、al-Mada Press, May 21, 2017、Naharnet, May 21, 2017、NNA, May 21, 2017、Reuters, May 21, 2017、SANA, May 21, 2017、UPI, May 21, 2017などをもとに作成。

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ロシア国防省:ロシア・トルコ停戦監視委員会のロシア側監督チームは12件の停戦違反を、トルコ側は6件の違反を確認(2017年5月21日)

ロシア国防省は声明を出し、過去24時間(5月21日)で、「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を12件確認したと発表した。

ロシア・トルコ停戦監視委員会のロシア側の監視チームが確認した停戦違反の内訳は、ダマスカス県・ダマスカス郊外県が2件、ハマー県が9件、ダルアー県が1件。

またトルコ側の監視チームも4件(内訳はハマー県5件、アレッポ県1件)の停戦違反を確認したという。

ほとんどの停戦違反は、ダーイシュ(イスラーム国)、シャーム解放機構の支配地域として登録されている地域で発生したという。

Ministry of Defence of the Russian Federation, May 21, 2017をもとに作成。

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シャーム解放機構は「シリア革命におけるもっとも著名な活動家の一人」をダーイシュに所属しているとの容疑で逮捕(2017年5月20日)

イドリブ県では、クッルナー・シュラカー(5月30日付)によると、シャーム解放機構が、アブドゥルバースィト・サールート氏をダーイシュ(イスラーム国)に所属しているとの容疑で逮捕した。

同サイトによると、サールート氏は、イドリブ県に移る前のヒムス県内での活動中に、自らが率いてバイヤーダ殉教者大隊とシャームの民のヌスラ戦線(現シャーム解放機構)の対立し、ダーイシュに所属したとの嫌疑をかけられたと主張し、シャーム解放機構、シャーム自由人イスラーム運動の双方の法廷に対して、容疑を否認するための審理を行うよう要請している、という。

サールート氏は、2011年に「アラブの春」がシリアに波及した当初、ヒムス市でのデモを主導し、「シリア革命におけるもっとも著名な活動家の一人」と目されていたが、その後、バイヤーダ殉教者大隊を率いて武装闘争を展開、2014年12月にダーイシュ(イスラーム国)に忠誠を誓い、アル=カーイダ系組織のシャーム・ファトフ戦線や同戦線と共闘する「反体制派」への抵抗を呼びかけていた。

その以後、2016年12月、イドリブ市でアレッポ市救済と反体制武装集団の統合を求める数千人規模のデモを主導する画像が、EMCで公開された。

AFP, May 30, 2017、AP, May 30, 2017、ARA News, May 30, 2017、Champress, May 30, 2017、al-Hayat, May 31, 2017、Kull-na Shuraka’, May 30, 2017、al-Mada Press, May 30, 2017、Naharnet, May 30, 2017、NNA, May 30, 2017、Reuters, May 30, 2017、SANA, May 30, 2017、UPI, May 30, 2017などをもとに作成。

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シリア南部砂漠地帯でのシリア軍と米軍の緊張を受け、ロシア軍一個大隊がスワイダー県に進駐(2017年5月20日)

スワイダー県では、ドゥラル・シャーミーヤ(5月22日付)が、シリア軍および親政権武装勢力のダマスカス郊外県南部、ヒムス県南東部、スワイダー県東部の砂漠地帯への進軍と、「ハマード浄化のため我らは馬具を備えし」作戦司令室、革命特殊任務軍との緊張化を受けて、ロシア軍一個大隊が20日にヒルバト・アウワード村に進駐したと伝えた。

AFP, May 22, 2017、AP, May 22, 2017、ARA News, May 22, 2017、Champress, May 22, 2017、al-Durar al-Shamiya, May 22, 2017、al-Hayat, May 23, 2017、Kull-na Shuraka’, May 22, 2017、al-Mada Press, May 22, 2017、Naharnet, May 22, 2017、NNA, May 22, 2017、Reuters, May 22, 2017、SANA, May 22, 2017、UPI, May 22, 2017などをもとに作成。

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