ウクライナのルハンシク、ドネツク、ヘルソン、ザポリージャでの国民投票の国際監視団に参加したシリア人メンバーは投票を高く評価(2022年9月27日)

ウクライナ東部および南部のルハンシク州(ルガンスク人民共和国)、ドネツク(ドネツク人民共和国)、ヘルソン州、ザポリージャ州で、ロシアへの編入の是非を問うための国民投票を監視するために現地入りしている国際監視団のシリア人メンバー、イリヤース・シャーヒーン元人民議会副議長は、RIAノーヴォスチ通信(9月27日付)の取材に応じ、以下のように述べた。

私が到着する前、西側のメディアの多くが、ロシア軍が地元住民に銃を突きつけ、投票を強要したと書いていた。だが、実際には、キエフ体制の砲弾が、一部の都市の投票所の近くで爆​​発していた。攻撃は市民を威嚇するために行われたものだが、多くの人に国民投票について尋ねたところ、ほとんどの人が誠実かつ自発的に投票したと答えた。

ウクライナの行為はダーイシュ(イスラーム国)やヌスラ戦線(シャーム解放機構)の手によってシリアで行われたテロに似ている。彼らは、自分たちに同意しない人を殺害した。私は、キエフ体制とシリアのテロリストが同じイデオロギーを持っていると見ている。

一方、RT(9月27日付)は、国際監視団が28日正午から国民投票の結果に関する記者会見を行うとしたうえで、メンバーのなかに、シリアの制憲委員会(憲法制定委員会)の市民社会代表の1人、マイス・クライディー女史が含まれている、と伝えた。

RIAノーヴォスチ通信によると、クライディー氏はこれに先立ち、記者会見で以下の通り述べた。

私たちの政府は国民投票の結果を…支持すると信じています。なぜなら、私たちの政府はここで起こっていることについて真実を知っているからです。私は、ここで見たことをできるだけ多くの人に伝えるために最善を尽くします。

シリアでは、私たちを守ってくれたすべてのロシア兵に感謝しています。

AFP, September 27, 2022、ANHA, September 27, 2022、al-Durar al-Shamiya, September 27, 2022、Reuters, September 27, 2022、RIA Novosti, September 27, 2022、RT, September 27, 2022、SANA, September 27, 2022、SOHR, September 27, 2022などをもとに作成。

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ヨルダンから強制退去させられた難民が米国が違法に駐留するタンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)内にあるルクバーン・キャンプに(2022年9月27日)

ヒムス県では、シリア人権監視団によると、ヨルダンで避難生活をしていたシリア人家族と若い男性2人が強制退去を余儀なくされ、米国が違法に駐留するタンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)内にあるルクバーン・キャンプに移動した。

この家族は、ヒムス県ヒムス市ワアル地区出身、また2人の若い男性はダルアー県ダルアー市出身だという。

AFP, September 27, 2022、ANHA, September 27, 2022、al-Durar al-Shamiya, September 27, 2022、Reuters, September 27, 2022、SANA, September 27, 2022、SOHR, September 27, 2022などをもとに作成。

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ロシア軍戦闘機3機が、ダーイシュのスリーパーセルが潜伏を続けるラッカ県ラサーファ砂漠を爆撃(2022年9月27日)

ラッカ県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機3機が、ダーイシュ(イスラーム国)のスリーパーセルが潜伏を続けるシリア政府支配下のラサーファ砂漠に対して爆撃を実施した。

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ヒムス県では、シリア人権監視団によると、タドムル市近郊の街道で、ダーイシュ(イスラーム国)のスリーパーセルが仕掛けたと思われる爆弾の爆発が爆発し、シリア軍兵士2人が死亡した。

AFP, September 27, 2022、ANHA, September 27, 2022、al-Durar al-Shamiya, September 27, 2022、Reuters, September 27, 2022、SANA, September 27, 2022、SOHR, September 27, 2022などをもとに作成。

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ロシア軍戦闘機がトルコ国境に近いイドリブ県各所を爆撃、イッザ軍の軍事キャンプを狙う(2022年9月27日)

イドリブ県では、イナブ・バラディー(9月27日付)、ANHA(9月27日付)、シリア人権監視団などによると、ロシア軍戦闘機複数機が、シャーム解放機構が軍事・治安権限を握るサルマダー市、バーブ・ハワー国境通行所一帯、バルダクリー村の国内避難民(IDPs)キャンプ(バルダクリー・キャンプ)、バービスカー村近郊のIDPsキャンプ(アラーミル・キャンプ)に配置されている同機構と、「決戦」作戦司令室において同機構と共闘するイッザ軍の拠点複数ヵ所を爆撃した。





「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)、そしてイッザ軍などからなる武装連合体。

ロシア軍戦闘機が主な標的としたのは、トルコが違法に国境通行所を設置しているカフルルースィーン村に近いカルビート村にあるイッザ軍の軍事キャンプ。

爆撃には、ミサイル4発が使用され、うち3発はキャンプ内に着弾、1発はキャンプの近くに着弾した。

キャンプ内へのミサイルの着弾でイッザ軍の戦闘員2人が負傷、キャンプ近くへのミサイルの着弾で、IDPsキャンプに身を寄せている複数の住民が負傷した。

ホワイト・ヘルメットはフェイスブックの公式アカウント(https://www.facebook.com/SyriaCivilDefense/)で、爆撃は4回行われたが、高齢の女性1人と若い男性1人が負傷した以外に犠牲者はなかったと発表した。

https://www.facebook.com/SyriaCivilDefense/posts/pfbid02V5fuc7TdLAJ8eySX5x5zv7BcZ8EtsAEQfcunWguRkqCPDJMcrU3eVhyMFFDWXQnPl

シリア人権監視団がイッザ軍筋の話として明らかにしたところによると、同軍は、シリア政府の内通者らからロシア軍の爆撃が行われるとの情報を事前に入手し、爆撃を受ける数分前にキャンプでの教練コースに参加していた教官と戦闘員合わせて200人は退避したという。

同監視団によると、ロシア軍戦闘機はその後、マアーッラト・ナアサーン村、タフタナーズ市を空対空ミサイルで爆撃した。

また、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方のフライフィル村、ファッティーラ村、スフーフン村、カンスフラ村、バーラ村、バイニーン村、ハルーバ村、カフル・ウワイド村を砲撃した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機がイドリブ県内のイッザ軍の拠点への爆撃を行った後、アターリブ市近郊のIDPsキャンプを空対空ミサイルで爆撃した。

また、シリア軍が「決戦」作戦司令室がシリア政府の支配下にある県西部のカスル村、カフル・アンマ村、カフルタアール村、ダーラ・イッザ市一帯を砲撃した。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるガーブ平原のアンカーウィー村、カーヒラ村を砲撃した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、ムサイフラ町で正体不明の武装集団が、同町議会の議長が銃で撃たれて死亡した。

AFP, September 27, 2022、ANHA, September 27, 2022、al-Durar al-Shamiya, September 27, 2022、‘Inab Baladi, September 27, 2022、Reuters, September 27, 2022、SANA, September 27, 2022、SOHR, September 27, 2022などをもとに作成。

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トルコ軍がハサカ県マアバダ(カルキールキー)町近郊をドローンで攻撃し、北・東シリア自治局ジャズィーラ地域執行評議会の職員2人を殺害(2022年9月27日)

ハサカ県では、ANHA(9月27日付)によると、トルコ軍が北・東シリア自治局の支配下にあるマアバダ(カルキールキー)町近郊のタッル・ジャマーン村に至る交差点で車1台を無人航空機(ドローン)で攻撃した。

この攻撃に関して、北・東シリア自治局ジャズィーラ地域執行評議会は声明を出し、同地域の法務改革問題局共同議長事務所に勤務するザイナブ・ムハンマド女史とユルマーズ・シャッルー氏が同地のセンターを巡回中に狙われ、死亡したと発表した。

https://www.facebook.com/encumena.cibiciker/posts/pfbid02dxGbP5mfongTTV7VvTmCQrVcy7iNxpLFeay39QhNSLWkG1LUHkMpHJvp8rTnoMgMl

トルコ軍はまた、シリア国民軍とともに、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるアブー・ラースィーン(ザルカーン)町近郊のアサディーヤ村、ムシャイリファ村を砲撃した。

この砲撃により、ムシャイリファ村で、住民2人が死亡、女性と子供を含む5人が負傷した(SANA(9月27日付)によると、子ども2人が死亡、住民6人が負傷、シリア人権監視団によると、2人が死亡、女性3人と子ども2人を含む8人が負傷した)。

AFP, September 27, 2022、ANHA, September 27, 2022、al-Durar al-Shamiya, September 27, 2022、Reuters, September 27, 2022、SANA, September 27, 2022、SOHR, September 27, 2022などをもとに作成。

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ハサカ県で米軍装甲車からなるパトロール部隊の進行をシリア軍とロシア軍が阻止、退却させる(2022年9月27日)

ハサカ県では、SANA(9月27日付)によると、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるタッル・タムル町近郊のクブール・ガラージナ村に設置されているシリア軍検問所が、同地を通過しようとした米軍の装甲車5輌からなるパトロール部隊の通行を阻止、これを退却させた。

シリア人権監視団によると、クブール・ガラージナ村への進入を阻止され、退却した米軍部隊は、ダルダーラ村に向かったが、今度は同村近郊の牧羊地に設置されている基地に駐留するロシア軍の車輌複数輌がこれに対峙し、両軍の兵士は降車し、会話を交わした末、米軍部隊は退却した。

AFP, September 27, 2022、ANHA, September 27, 2022、al-Durar al-Shamiya, September 27, 2022、Reuters, September 27, 2022、SANA, September 27, 2022、SOHR, September 27, 2022などをもとに作成。

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新型コロナウイルスの新規感染者はシリア政府支配地域で4人(2022年9月27日)

保健省は政府支配地域で新たに4人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、感染者5人が完治したと発表した。

これにより、9月27日現在のシリア国内での感染者数は計57,284人、うち死亡したのは3,163人、回復したのは54,069人となった。

https://www.facebook.com/MinistryOfHealthSYR/posts/pfbid02iWmzXwjpKP28T2jhMfpzbJSBfKkSQgRTykPKbB4AS9rUe4YPMPov88ytaYMQ65Sml

AFP, September 27, 2022、ACU, September 27, 2022、ANHA, September 27, 2022、al-Durar al-Shamiya, September 27, 2022、Reuters, September 27, 2022、SANA, September 27, 2022、SOHR, September 27, 2022などをもとに作成。

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ロシア当事者和解調整センターは過去24時間で緊張緩和地帯内でヌスラ戦線(シャーム解放機構)による1回の砲撃を確認したと発表(2022年9月27日)

ロシア当事者和解調整センターのオレグ・エゴロフ副センター長は、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反(ヌスラ戦線(シャーム解放機構)の砲撃)を1件(アレッポ県)を確認したと発表した。

RIAノーヴォスチ通信(9月27日付)が伝えた。

RIA Novosti, September 27, 2022をもとに作成。

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米国が違法に駐留するヒムス県タンフ国境通行所一帯地域(55キロ地域)内にあるルクバーン・キャンプのIDPsが米国による革命特殊任務軍司令官解任の取り消しを求めて、米軍基地前で座り込みデモを開始(2022年9月26日)

米国が違法に駐留するヒムス県タンフ国境通行所一帯地域(55キロ地域)内にあるルクバーン・キャンプの自治を担うルクバーン・キャンプ地元評議会は、フェイスブックのアカウント(https://www.facebook.com/Local.Counsil/)などを通じて、タンフ国境通行所の基地前で、キャンプの危機的状況を根本的に解消する策の実施と革命特殊任務軍のムハンナド・アフマド・タラーア司令官解任取り消しを駐留米軍に求めるための座り込みデモを実施していると発表した。

https://www.facebook.com/Local.Counsil/posts/pfbid0BtNCjokzjHxuUWrEMC7biXo5U2CRYp4RTy1FYH4CP9NF3dZLT3P7sfD4HNX9aB9ql

https://www.facebook.com/watch/?v=1264787064353932

https://www.facebook.com/Local.Counsil/posts/pfbid0KdDi4miiLBPRTsFSK6e2LDNA3Z7SQhkoao1uNrf7fCifmiSNBT9pPQqkN3mDzbLol

AFP, September 26, 2022、ANHA, September 26, 2022、al-Durar al-Shamiya, September 26, 2022、Reuters, September 26, 2022、SANA, September 26, 2022、SOHR, September 26, 2022などをもとに作成。

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ウクライナ東のルハンシク、ドネツク、ヘルソン、ザポリージャのロシアへの編入の是非を問う国民投票の国際監視団にシリア人が参加(2022年9月26日)

ウクライナ東部および南部のルハンシク州(ルガンスク人民共和国)、ドネツク州(ドネツク人民共和国)、ヘルソン州、ザポリージャ州で、ロシアへの編入の是非を問うため、23日から27日にかけて行われている国民投票を監視するため、シリア人を含む国際監視団のメンバー5人が新たに現地入りした。

RIAノーヴォスチ通信(9月26日付)が伝えた。

AFP, September 26, 2022、ANHA, September 26, 2022、al-Durar al-Shamiya, September 26, 2022、Reuters, September 26, 2022、RIA Novosti, September 26, 2022、SANA, September 26, 2022、SOHR, September 26, 2022などをもとに作成。

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「決戦」作戦司令室がラタキア県カサブ町近郊を砲撃し、シリア軍兵士1人死亡(2022年9月26日)

ラタキア県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室がシリア政府の支配下にあるカサブ町近郊を砲撃し、シリア軍兵士1人が死亡した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

「決戦」作戦司令室はまた、トルコマン山地方各所を砲撃した。

これに対して、シリア軍も「決戦」作戦司令室がシリア政府の支配下にあるクルド山地方のカッバーナ村一帯を砲撃した。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室がシリア政府の支配下にあるダーディーフ村一帯、ダール・カビーラ村、ミラージャ村を砲撃した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室がシリア政府の支配下にあるジャドラーヤー村一帯を砲撃した。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍と「決戦」作戦司令室がガーブ平原の灌漑計画地区一帯で砲撃戦を行った。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、フラーク市で正体不明の武装集団がシリア政府との和解に応じた元反体制武装集団のメンバー1人を銃で撃ち、殺害した。

AFP, September 26, 2022、ANHA, September 26, 2022、al-Durar al-Shamiya, September 26, 2022、Reuters, September 26, 2022、SANA, September 26, 2022、SOHR, September 26, 2022などをもとに作成。

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トルコ軍がアレッポ県アイン・アラブ市の北・東シリア自治局ユーフラテス地域執行評議会をドローンで攻撃(2022年9月26日)

アレッポ県では、ANHA(9月26日付)によると、トルコ軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるアイン・アラブ(コバネ)市を無人航空機(ドローン)で攻撃した。

北・東シリア自治局ユーフラテス地域の執行評議会の声明によると、攻撃は執行評議会の本部を狙ったもので、建物が被害を受けた。

トルコ軍はまた、シリア国民軍とともに、タッル・リフアト市近郊のバイナ村を砲撃した。

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ハサカ県では、ANHA(9月26日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるタッル・タムル町近郊のダルダーラ村を砲撃した。

トルコ軍はまた、アブー・ラースィーン(ザルカーン)町西のダーダー・アブダール村を砲撃し、シリア軍兵士1人が負傷した。

シリア人権監視団によると、負傷したのはシリア軍兵士2人。

AFP, September 26, 2022、ANHA, September 26, 2022、al-Durar al-Shamiya, September 26, 2022、Reuters, September 26, 2022、SANA, September 26, 2022、SOHR, September 26, 2022などをもとに作成。

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シリア、ヨルダン、イラク、レバノンの農業大臣が閣僚会合を開き地域食料安全保障センターの設置、通商の強化、4ヵ国間の農産物の流通促進の重要性を確認(2022年9月26日)

シリアのムハンマド・ハッサーン・カトナー農業・農業改革大臣、ヨルダンのハーリド・ムーサー・シハーダ・フナイファート農業大臣、イラクのファッラーフ・ハサン・サイダーン農業大臣、レバノンのアッバース・ハーッジ・ハサン農業大臣は、ヨルダンの首都アンマンで2日間の日程で閣僚会合を開き、地域食料安全保障センターの設置、通商の強化、4ヵ国間の農産物の流通促進の重要性を確認した。

SANA(9月26日付)が伝えた。

AFP, September 26, 2022、ANHA, September 26, 2022、al-Durar al-Shamiya, September 26, 2022、Reuters, September 26, 2022、SANA, September 26, 2022、SOHR, September 26, 2022などをもとに作成。

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ミクダード外務在外居住者大臣がイラクのフサイン外務大臣と会談し、フール・キャンプの処遇について協議(2022年9月26日)

国連総会に出席するために米ニューヨークに滞在しているファイサル・ミクダード外務在外居住者大臣は、イラクのフアード・フサイン外務大臣と会談した。

イラク外務省の発表によると、会談でフサイン外務大臣は、ハサカ県のフール・キャンプの人道状況に対処し、ダーイシュ(イスラーム国)が難民、国内避難民(IDPs)のキャンプに浸透し、テロ思想を広め、組織の再生を計るのを阻止するよう呼びかけた。

これに対して、ミクダード外務在外居住者大臣は、シリア危機の平和的解決を支持するイランの姿勢を評価し、両国関係の強化への意思を示した。

AFP, September 26, 2022、ANHA, September 26, 2022、al-Durar al-Shamiya, September 26, 2022、Reuters, September 26, 2022、SANA, September 26, 2022、SOHR, September 26, 2022などをもとに作成。

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ミクダード外務在外居住者大臣が国連総会で演説し、多極的新世界秩序の構築を主唱(2022年9月26日)

ファイサル・ミクダード外務在外居住者大臣は第77回国連総会で一般討論演説を行った。

SANA(9月26日付)によると、ミクダード外務在外居住者大臣は演説のなかで、多極的新世界秩序を構築し、そのもとですべての国が国連憲章の原則や目標に基づいて行動することが必要だと強調した。

https://www.facebook.com/Mofaexsy/videos/380602487621945/

また、シリアが自らの経験に基づいてこうした呼びかけを行っているとしたうえで、シリアに対する戦争が、世界における覇権を維持しようとする西側諸国の広範な試みの一環として行われていたと主張、西側諸国がこの戦争でシリアの意志を打ち砕き、周辺地域や世界から孤立させるという目的を実現するのに失敗したものの、その結果としてシリア国民に過酷で高い代償を伴う経験を味合わせたと非難した。

さらに、2011年から2022年までのシリアの石油およびガス部門の損害は1,070億ドルに達していると指摘、シリア産石油の盗奪を続ける米国などに補償を求める意思を示した。

一方、ウクライナ侵攻をめぐっては、ロシアによる特別軍事作戦と、自国を防衛し、その国土を守るロシアの権利について支持の姿勢を改めて示すとともに、ロシアが、ロシアだけではなく、正義、人道的権利、一極主義、覇権主義を拒否するすべての人の権利を擁護していると表明した。

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ミクダード外務在外居住者大臣はまた、チャバ・コロシ国連総会議長と会談し、シリア情勢の進捗、「テロとの戦い」などシリアが直面する課題について意見を交わした。

SANA(9月26日付)が伝えた。

AFP, September 26, 2022、ANHA, September 26, 2022、al-Durar al-Shamiya, September 26, 2022、Reuters, September 26, 2022、SANA, September 26, 2022、SOHR, September 26, 2022などをもとに作成。

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シャーム解放機構の支配下にあるイドリブ県でコレラ感染者が初めて確認される(2022年9月26日)

シャーム解放機構が自治を委託するシリア救国内閣傘下のイドリブ保健局はフェイスブックのアカウント(https://www.facebook.com/Idleb.Health.Directorate/)などを通じて声明を出し、イドリブ県で2人のコレラ感染者(その後3人に増加)が確認されたと発表した。

https://www.facebook.com/Idleb.Health.Directorate/videos/1518256475292155/

https://www.facebook.com/Idleb.Health.Directorate/posts/pfbid0v1cZyRQkXxNCUhWnMPZ8CdM8zReMuNcp69sMPDcuXvdv9bnnZkKfCBDVKZFkwmStl

イドリブ県でコレラ感染者が確認されるのは初めて。

AFP, September 26, 2022、ANHA, September 26, 2022、al-Durar al-Shamiya, September 26, 2022、Reuters, September 26, 2022、SANA, September 26, 2022、SOHR, September 26, 2022などをもとに作成。

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新型コロナウイルスの新規感染者はシリア政府支配地域で8人、北・東シリア自治局支配地域で8人(2022年9月26日)

保健省は政府支配地域で新たに8人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、感染者11人が完治したと発表した。

これにより、9月26日現在のシリア国内での感染者数は計57,280人、うち死亡したのは3,163人、回復したのは54,064人となった。

https://www.facebook.com/MinistryOfHealthSYR/posts/pfbid0PuZbhAi1mCvtPezLDKmg2qv8jiv6VJd3f3tc8HWUaEhtDF34U3vuyRBVTws4Ag7ql

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北・東シリア自治局の保健委員会(保健省に相当)は、支配地域で新たに8人の新型コロナウイルス感染者が確認されたと発表した。

これにより、9月26日現在のシリア国内での感染者数は計39,232人、うち死亡したのは1,578人、回復したのは2,577人となった。

AFP, September 26, 2022、ACU, September 26, 2022、ANHA, September 26, 2022、al-Durar al-Shamiya, September 26, 2022、Reuters, September 26, 2022、SANA, September 26, 2022、SOHR, September 26, 2022などをもとに作成。

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ダイル・ザウル県ブーカマール市近郊を所属不明の航空機が2回にわたって爆撃(2022年9月25日)

ダイル・ザウル県では、ナフル・メディア(9月25日付)によると、シリア政府支配下のブーカマール市近郊で所属不明の航空機が2回にわたって爆撃を行った。

1度目の爆撃は午前9時30分に行われ、アッバース村にあるザイナビーユーン旅団の拠点が狙われた。

2度目の爆撃は午前11時45分に行われ、マスラハ村にある「民兵」の拠点が狙われた。

https://www.nahermedia.net/wp-content/uploads/2022/09/IMG_20220924_095850_776-1050×525.jpg

AFP, September 25, 2022、ANHA, September 25, 2022、al-Durar al-Shamiya, September 25, 2022、Nahr Media, September 25, 2022、Reuters, September 25, 2022、SANA, September 25, 2022、SOHR, September 25, 2022などをもとに作成。

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シリア軍がアレッポ県バルナター村近郊でシャーム解放機構のメンバー1人を殺害(2022年9月25日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるバルナター村近郊の軍事拠点の土塁の上で作業していたブルドーザーを対戦車ミサイルで攻撃し、シャーム解放機構のメンバー1人を殺害した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

シリア軍はまた、アターリブ市一帯を砲撃した。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室がシリア政府の支配下にあるガーブ平原のバラカ村一帯を砲撃した。

これに対して、シリア軍もガーブ平原各所を砲撃した。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方のバーラ村、ファッティーラ村、フライフィル村、スフーフン村を砲撃した。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、シリア軍と「決戦」作戦司令室がクルド山地方のカッバーナ村一帯で砲撃戦を行った。

AFP, September 25, 2022、ANHA, September 25, 2022、al-Durar al-Shamiya, September 25, 2022、Reuters, September 25, 2022、SANA, September 25, 2022、SOHR, September 25, 2022などをもとに作成。

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原油を積んだカーティルジー・インターナショナル・グループ社のトレーラー数十輌が、北・東シリア自治局の支配地からラッカ市に設置されている通行所を通過して政府支配地に(2022年9月25日)

ラッカ県では、シリア人権監視団によると原油を積んだカーティルジー・インターナショナル・グループ社のトレーラー数十輌が、北・東シリア自治局の支配地からラッカ市に設置されている通行所を通過して、シリア政府の支配地に入った。

AFP, September 25, 2022、ANHA, September 25, 2022、al-Durar al-Shamiya, September 25, 2022、Reuters, September 25, 2022、SANA, September 25, 2022、SOHR, September 25, 2022などをもとに作成。

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ダイル・ザウル民政評議会教育総合委員会は、抗議デモを受けて、北・東シリア自治局が指定したカリキュラムでの授業を科学と数学・算数に限定することを決定(2022年9月25日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、ダイル・ザウル民政評議会(北・東シリア自治局)支配下のシュハイル村で、教員や学校関係者が抗議デモを行い、北・東シリア自治局が指定したカリキュラムを、地域住民の宗教、習慣、社会的伝統に反しているとして拒否の姿勢を示した。

これを受けて、ダイル・ザウル民政評議会(北・東シリア自治局)の教育総合委員会は、北・東シリア自治局が指定したカリキュラムでの授業を科学と数学・算数に限定することを決定した。

AFP, September 25, 2022、ANHA, September 25, 2022、al-Durar al-Shamiya, September 25, 2022、Reuters, September 25, 2022、SANA, September 25, 2022、SOHR, September 25, 2022などをもとに作成。

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米国が違法に駐留するタンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)内にあるルクバーン・キャンプで暮らしていた4家族が、キャンプ内の劣悪な生活環境を理由に政府の支配地に脱出(2022年9月25日)

ヒムス県では、シリア人権監視団によると、米国が違法に駐留するタンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)内にあるルクバーン・キャンプで暮らしていた4家族が、キャンプ内の劣悪な生活環境を理由に、ヒムス県南東グラーブ山のジュライギム通行所を経由してシリア政府の支配地に脱出した。

AFP, September 25, 2022、ANHA, September 25, 2022、al-Durar al-Shamiya, September 25, 2022、Reuters, September 25, 2022、SANA, September 25, 2022、SOHR, September 25, 2022などをもとに作成。

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フール・キャンプ第5区の給水塔にダーイシュの旗が掲揚(2022年9月25日)

ANHA(9月25日付)は、ハサカ県のフール・キャンプの第5区の給水塔にダーイシュ(イスラーム国)の旗が掲揚されているのが発見されたとして、その映像を公開した。

寄せられた複数の情報によると、25日午前6:30、ダーイシュのスリーパーセルの女性複数がイラクからの難民が収容されている第5区の給水塔に旗を掲揚したという。

AFP, September 25, 2022、ANHA, September 25, 2022、al-Durar al-Shamiya, September 25, 2022、Reuters, September 25, 2022、SANA, September 25, 2022、SOHR, September 25, 2022などをもとに作成。

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ミクダード外務在外居住者大臣はインドのジャイシャンカル外務大臣、アルメニアのミルゾヤン外務大臣、モルディブのシャーヒド外務大臣と相次いで会談(2022年9月25日)

国連総会に出席するためにニューヨークに滞在中のファイサル・ミクダード外務在外居住者大臣は、インドのスブラマニヤム・ジャイシャンカル外務大臣と会談し、両国の友好関係と協力の発展の重要性を確認した。

ミクダード外務在外居住者大臣はまた、アルメニアのアララト・ミルゾヤン外務大臣と会談し、両国の信頼関係と歴史的つながりの深さを確認した。

ミクダード外務在外居住者大臣はこのほかにも、モルディブのアブドゥッラ・シャーヒド外務大臣と会談した。

SANA(9月25日付)が伝えた。

AFP, September 25, 2022、ANHA, September 25, 2022、al-Durar al-Shamiya, September 25, 2022、Reuters, September 25, 2022、SANA, September 25, 2022、SOHR, September 25, 2022などをもとに作成。

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タルトゥース県沖での難民ボート沈没の犠牲者は97人に(2022年9月25日)

タルトゥース県のサーミル・クブルスィー港湾局長は声明を出し、22日にエルワード島近くのシリアの領海内で、レバノンのタラーブルス港からキプロスに向かって航行していたボートが沈没した事件に関して、犠牲者の数が97人になったと新たに発表した。

SANA(9月25日付)が伝えた。

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その後、SANA(9月27日付)によると、犠牲者数はその後100人を越えた。

また、シリア人権監視団が27日に発表したところによると、犠牲者は104人となった。

AFP, September 25, 2022、ANHA, September 25, 2022、al-Durar al-Shamiya, September 25, 2022、Reuters, September 25, 2022、SANA, September 25, 2022、SANA, September 27, 2022、SOHR, September 25, 2022、September 27, 2022などをもとに作成。

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盗奪した石油を積んだタンクローリーなど79輌からなる米軍の車列が、イラクとの国境に違法に設置されているワリード国境通行所を経由してイラク領内に(2022年9月25日)

ハサカ県では、SANA(9月25日付)によると、シリア国内で盗奪した石油を積んだタンクローリーなど79輌からなる米軍の車列が、イラクとの国境に違法に設置されているワリード国境通行所を経由してイラク領内に移動させた。

AFP, September 25, 2022、ANHA, September 25, 2022、al-Durar al-Shamiya, September 25, 2022、Reuters, September 25, 2022、SANA, September 25, 2022、SOHR, September 25, 2022などをもとに作成。

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シリア政府支配地域の新型コロナウイルスの新規感染者は5人、コレラ感染者総数は338人、北・東シリア自治局支配地域で新型コロナウイルスの新規感染者は13人、トルコ占領地で初のコレラ感染者確認(2022年9月25日)

保健省は政府支配地域で新たに5人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、感染者9人が完治したと発表した。

これにより、9月25日現在のシリア国内での感染者数は計57,272人、うち死亡したのは3,163人、回復したのは54,053人となった。

https://www.facebook.com/MinistryOfHealthSYR/posts/pfbid02KFhjsvDeVPq22vq63D3iy2JXiGbGJ1fibAaFNFnu6PWycS7kfnTjyRVHSndKDyMal

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保健省はまた、コレラ感染者数に関して、感染者数が338人に達し、うちこれまでに29人が死亡したと発表した。

感染者数の県別内訳は、アレッポ県230人、ダイル・ザウル県55人、ハサカ県25人、ラタキア県19人、ヒムス県5人、ダマスカス県4人。

死者の県別内訳は、アレッポ県25人、ダイル・ザウル県2人、ハサカ県2人。

https://www.facebook.com/MinistryOfHealthSYR/posts/pfbid029uupMFLd1RzjyvAWCdVBhn7qz2CqfLbzLiD4vxVBvTeiWoTA5FHkLG8msCuGXsZhl

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北・東シリア自治局の保健委員会(保健省に相当)は、支配地域で新たに13人の新型コロナウイルス感染者が確認されたと発表した。

これにより、9月25日現在のシリア国内での感染者数は計39,224人、うち死亡したのは1,578人、回復したのは2,577人となった。

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アレッポ県では、ドゥラル・シャーミーヤ(9月25日付)などによると、トルコ占領下のアフリーン市の保健局が、同市の病院でコレラ感染者が初めて確認されたと発表した。

確認されたのは9月24日で、50歳の男性。

トルコ占領地でコレラ感染者が確認されるのはこれが初めてだという。

AFP, September 25, 2022、ACU, September 25, 2022、ANHA, September 25, 2022、al-Durar al-Shamiya, September 25, 2022、Reuters, September 25, 2022、SANA, September 25, 2022、SOHR, September 25, 2022などをもとに作成。

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米中央軍(CENTCOM)がタンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)で活動する革命特殊任務軍のタラーア大佐司令官を解任(2022年9月24日)

シリア人権監視団は、複数筋の話として、米中央軍(CENTCOM)が、米国が違法に駐留するタンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)で活動する革命特殊任務軍の司令官を務めるムハンナド・アフマド・タラーア大佐を解任し、ファリード・フサーム・カースィムを名乗る人物を新たな司令官に任命したと発表した。

同監視団によると、タラーア大佐は革命特殊任務軍のメンバーらに対して、突如イラク側と新たな国境通行所(ズーリーヤ国境通行所)を開設するためと告げ、イラクに向かっていたが、この時期を見計らって解任された。

新司令官となったカースィム氏は、カルヤタイン旅団の司令官だった人物。

司令官の交代について、一部司令官が拒否の意思を示しており、革命特殊任務軍はすべてのメンバーを招集し、本件への対応について協議したという。

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一方、トルコのイスタンブールを拠点とする反体制系サイトのシリア・テレビ(9月25日付)は、CENTOMの独自情報筋の話として、タラーア司令官の解任は、彼がトルコを「通常の休暇」で訪問しているのに合わせて行われたと伝えた。

タラーア司令官は「通常の休暇」を家族の一部が暮らしているトルコで過ごすことが多いという。

タラーア司令官の解任は、地域住民への対処に失敗したのを受けたもので、カルヤタイン殉教者旅団、部族自由人軍などからなる武装連合体の意思に基づいているという。

だが、この武装連合体がいかなるもので、タラーア司令官の解任において実際にどのような役割を果たしたのかは明らかでない。

新司令官となったカースィム氏は、ヒムス県カルヤタイン市生まれ。

シリア軍の大尉だったが、「アラブの春」波及直後に離反し、カルヤタイン殉教者旅団を率いた。

カースィム新司令官は、米主導の有志連合に近い人物と目されて、カルヤタイン殉教者旅団も有志連合から支援を受けてきた。

AFP, September 24, 2022、ANHA, September 24, 2022、al-Durar al-Shamiya, September 24, 2022、Reuters, September 24, 2022、SANA, September 24, 2022、SOHR, September 24, 2022、Syria TV, September 25, 2022などをもとに作成。

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ハマー県マナーラ村で、シリア軍兵士1人が「決戦」作戦司令室の狙撃を受けて死亡(2022年9月24日)

ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア政府の支配下にあるマナーラ(タンジャラ)村で、シリア軍兵士1人が「決戦」作戦司令室の狙撃を受けて死亡した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。
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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるマアーッラト・ナアサーン村を砲撃した。

AFP, September 24, 2022、ANHA, September 24, 2022、al-Durar al-Shamiya, September 24, 2022、Reuters, September 24, 2022、SANA, September 24, 2022、SOHR, September 24, 2022などをもとに作成。

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アレッポ県カッバーシーン村近くで、シリア国民軍所属のシャーム軍団の車輌が対戦車ミサイルの攻撃を受け、戦闘員1人、複数が負傷(2022年9月24日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、カッバーシーン村近くで、シリア国民軍所属のシャーム軍団の車輌が、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるタッル・リフアト市近郊のから発射された対戦車ミサイルを被弾し、乗っていた戦闘員1人が死亡、複数が負傷した。

AFP, September 24, 2022、ANHA, September 24, 2022、al-Durar al-Shamiya, September 24, 2022、Reuters, September 24, 2022、SANA, September 24, 2022、SOHR, September 24, 2022などをもとに作成。

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