新型コロナウイルスの新規感染者はシリア政府支配地域で45人、北・東シリア自治局支配地域で87人、シャーム解放機構主体の反体制派とトルコの支配下にあるイドリブ・アレッポ県で10人(2021年5月16日)

保健省は政府支配地域で新たに45人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、感染者297人が完治し、5人が死亡したと発表した。

これにより、5月16日現在の同地での感染者数は計23,738人、うち死亡したのは1,698人、回復したのは20,780人となった。

SANA(5月16日付)が伝えた。

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北・東シリア自治局の保健委員会(保健省に相当)は、支配地域で新たに87人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、感染者7人が完治し、3人が死亡したと発表した。

これにより、5月16日現在の同地での感染者数は計16,998人、うち死亡したのは697人、回復したのは1,746人となった。

新規感染者の性別の内訳は、男性47人、女性40人。

また地域の内訳は、ハサカ県のハサカ市18人、カーミシュリー市14人、マーリキーヤ(ダイリーク)市3人、マアバダ(カルキールキー)町1人、アームーダー市3人、ダルバースィーヤ市1人、フール・キャンプ2人、アレッポ県のアイン・アラブ(コバネ)市1人、マンビジュ市4人、シャフバー地区(タッル・リフアト市)3人、ラッカ県のラッカ市23人、タブカ市14人。

ANHA(5月16日付)が伝えた。

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反体制派系NGOの支援連携ユニットは、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構が軍事・治安権限を握る「解放区」とトルコ占領下の「オリーブの枝」地域と「ユーフラテスの盾」地域で5月16日に新たに10人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、18人が完治したと発表した。

新規感染者の内訳は、イドリブ県ジスル・シュグール郡0人、イドリブ郡3人、ハーリム郡0人、アリーハー郡2人、アレッポ県スィムアーン山郡0人、ジャラーブルス郡3人、バーブ郡0人、アフリーン郡2人、アアザーズ郡0人。

これにより、同地での感染者数は計22,290人、うち回復したのは20,371人、死亡したのは655人となった。

https://www.facebook.com/ACUSyria/photos/1578657549005797/

AFP, May 16, 2021、ACU, May 16, 2021、ANHA, May 16, 2021、al-Durar al-Shamiya, May 16, 2021、Reuters, May 16, 2021、SANA, May 16, 2021、SOHR, May 16, 2021などをもとに作成。

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ロシア軍が「決戦」作戦司令室とイドリブ県とラタキア県を10回以上にわたり爆撃(2021年5月16日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機が「決戦」作戦司令室の支配下にあるバルナース村およびその周辺を爆撃した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機が「決戦」作戦司令室の支配下にカッバーナ村の丘陵地帯を爆撃した。

イドリブ県とラタキア県に対するロシア軍の爆撃は10回以上に及んだ。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、シリア政府の支配下にあるナワー市で男性1人が正体不明の武装集団によって銃で撃たれて死亡した。

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タルトゥース県では、シリア人権監視団によると、革命青年連合のアフィーフ・ダッラー総裁がタルトゥース市とヒムス県ヒムス市を結ぶ街道を移動中に交通事故に遭い、死亡した。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を39件(イドリブ県20件、ラタキア県8件、アレッポ県5件、ハマー県6件)確認したと発表した。

シリア政府によると、停戦違反は36件。

一方、トルコ側の監視チームは、停戦違反を18件確認したと発表した(ただし、ロシア側はこれらの違反を確認していない)。

AFP, May 16, 2021、ANHA, May 16, 2021、al-Durar al-Shamiya, May 16, 2021、Ministry of Defence of the Russian Federation, May 16, 2021、Reuters, May 16, 2021、SANA, May 16, 2021、SOHR, May 16, 2021などをもとに作成。

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ロシア難民受入移送居住センター:難民278人と国内避難民(IDPs)2人が新たに政府支配地域に帰還、2018年半ば以降帰還した難民は665,947人、2019年以降帰還したIDPsは86,106人に(2021年5月16日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(5月16日付)を公開し、5月15日に難民278人(うち女性83人、子供142人)が新たに帰国したと発表した。

このうちレバノンから帰国したのは難民278人(うち女性83人、子供142人)、ヨルダンから帰国したのは0人。

これにより、2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は665,947人となった。

内訳は、レバノンからの帰還者270,699人(うち女性81,367人、子ども137,782人、ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所、タッルカルフ国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者395,248人(うち女性118,618人、子ども201,569人、ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

43カ国で難民登録したシリア人の数は6,752,833人。

なお、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日以降に帰国した難民の数は895,227人(うち女性268,643人、子供456,273人)となった。

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一方、国内避難民2人が新たに帰宅した。

ダイル・ザウル県サーリヒーヤ村の通行所を経由して帰宅したのは0人、ヒムス県南東グラーブ山のジュライギム通行所を経由して帰還したのは2人、イドリブ県の「緊張緩和地帯」から帰宅したのは0人だった。

グラーブ山通行所経由の帰還者のうち、米主導の有志連合が占領するヒムス県タンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)に面するヨルダン北東部のルクバーン・キャンプから帰国した難民は2人だった。

これにより、2019年1月以降に帰宅した国内避難民の数は86,106人(うち女性31,956人、子供31,461人)に、2015年9月30日以降に帰宅した国内避難民の数は1,354,702人(うち女性414,515人、子供675,227人)となった。

Ministry of Defence of the Russian Federation, May 16, 2021をもとに作成。

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ロシア軍戦闘機が、ダイル・ザウル県、ハマー県、ラッカ県で、ダーイシュを狙って180回以上の爆撃を実施(2021年5月15日)

シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機が、ダイル・ザウル県のビシュリー山一帯、ハマー県イスリヤー村一帯、ラッカ県とダイル・ザウル県の県境に位置する砂漠地帯で、ダーイシュ(イスラーム国)を狙って180回以上の爆撃を実施した。

AFP, May 15, 2021、ANHA, May 15, 2021、al-Durar al-Shamiya, May 15, 2021、Reuters, May 15, 2021、SANA, May 15, 2021、SOHR, May 15, 2021などをもとに作成。

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ハマー市のアーイディーン・キャンプで2日連続でイスラエルのガザ攻撃に抗議するデモ(2021年5月15日)

ハマー県では、SANA(5月15日付)によると、ハマー市のアーイディーン・キャンプで15日夜、パレスチナ住民がナクバの日に合わせて、イスラエルによるガザ攻撃に抗議、パレスチナ人との連帯を訴えるデモを行った。

アーイディーン・キャンプでは5月14日にもデモが行われていた。

AFP, May 15, 2021、ANHA, May 15, 2021、al-Durar al-Shamiya, May 15, 2021、Reuters, May 15, 2021、SANA, May 15, 2021、SOHR, May 15, 2021などをもとに作成。

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米軍がワリード国境通行所からハンヴィー(HMMWV)などの車輌や装備を積んだ貨物車輌10輌をハサカ県内に進入させる(2021年5月15日)

ハサカ県では、SANA(5月15日付)によると、ヤアルビーヤ国境通行所(ラビーア国境通行所)の近くに米軍が違法に違法に設置しているワリード国境通行所から、米軍のハンヴィー(HMMWV)などの車輌や装備を積んだ貨物車輌10輌がシリア領内に進入し、ルマイラーン町一帯にある米軍基地に向かった。

AFP, May 15, 2021、ANHA, May 15, 2021、al-Durar al-Shamiya, May 15, 2021、Reuters, May 15, 2021、SANA, May 15, 2021、SOHR, May 15, 2021などをもとに作成。

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新型コロナウイルスの新規感染者はシリア政府支配地域で48人、シャーム解放機構主体の反体制派とトルコの支配下にあるイドリブ・アレッポ県で6人(2021年5月15日)

保健省は政府支配地域で新たに48人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、感染者286人が完治し、5人が死亡したと発表した。

これにより、5月15日現在の同地での感染者数は計23,693人、うち死亡したのは1,693人、回復したのは20,483人となった。

SANA(5月15日付)が伝えた。

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反体制派系NGOの支援連携ユニットは、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構が軍事・治安権限を握る「解放区」とトルコ占領下の「オリーブの枝」地域と「ユーフラテスの盾」地域で5月15日に新たに6人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、9人が完治したと発表した。

新規感染者の内訳は、イドリブ県ジスル・シュグール郡0人、イドリブ郡2人、ハーリム郡4人、アリーハー郡0人、アレッポ県スィムアーン山郡0人、ジャラーブルス郡0人、バーブ郡0人、アフリーン郡0人、アアザーズ郡0人。

これにより、同地での感染者数は計22,280人、うち回復したのは20,354人、死亡したのは655人となった。

https://www.facebook.com/ACUSyria/photos/1577718792433006/

AFP, May 15, 2021、ACU, May 15, 2021、ANHA, May 15, 2021、al-Durar al-Shamiya, May 15, 2021、Reuters, May 15, 2021、SANA, May 15, 2021、SOHR, May 15, 2021などをもとに作成。

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クナイトラ県ウンム・バーディナ村の名士らは5月1日のシリア軍襲撃事件実行犯のシリア北部への追放を原則合意(2021年5月15日)

カーミシュリー県では、シリア人権監視団によると、軍事情報局とウンム・バーティナ村の地元名士らが、同村に潜伏を続けていた指名手配者とその家族30世帯(150人)をシリア北部に追放することで原則合意した。

合意に先だって、シリア軍は同地に増援部隊を派遣し、圧力をかけていた。

クナイトラ県では5月1日、シリア政府の支配下にあるジャッバー村近郊にあるシリア軍の拠点が正体不明の武装集団の襲撃を受けた。

事件を受けて、シリア軍は襲撃に関与した住民10人が居住するウンム・バーティナ村の名士と協議、10人の身柄引き渡しを要求するとともに、同村を包囲していた。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方のバーラ村一帯、フライフィル村、スフーフン村、ファッティーラ村を砲撃した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるクルド山一帯を砲撃した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、シリア政府の支配下にあるアイン・ズィクル村で正体不明の武装集団が、シリア軍第112旅団の車輌1輌を襲撃し、兵士3人が死亡、2人が負傷した。

また、ジャムラ村近郊の街道で、男性1人とその妻が正体不明の武装集団の襲撃を受けて死亡した。

AFP, May 15, 2021、ANHA, May 15, 2021、al-Durar al-Shamiya, May 15, 2021、Reuters, May 15, 2021、SANA, May 15, 2021、SOHR, May 15, 2021などをもとに作成。

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ハマースのミシュアル政治局長「現時点でダマスカスとの連絡は行われていない」(2021年5月14日)

ハマースのハーリド・ミシュアル政治局長はRT(5月13日付)に対して、「現時点でダマスカスとの連絡は行われていない」と述べ、シリアのアサド政権と関係改善に向けた折衝を行っていないことを明らかにした。

ミシュアル政治局長は次のように述べた。

我々はダマスカスに滞在していた。公的支援、そして民衆の支援を受けた黄金期だった。我々はそのことは評価している。だが、危機発生後、状況がそれを許さなくなった。だが、我々は誰とも敵対していない、シリアで起きていることに心を痛めている。シリアが一つであることを願っている。

いかなる危機においても当事者にはならない。宗派主義的、人種主義的、宗教主義的な対立から距離を置き、我々は共存できるし、ともに戦うことができる。

AFP, May 14, 2021、ANHA, May 14, 2021、al-Durar al-Shamiya, May 14, 2021、Reuters, May 14, 2021、RT, May 14, 2021、SANA, May 14, 2021、SOHR, May 14, 2021などをもとに作成。

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イスラエル軍戦闘機がシリア・レバノン国境を爆撃し、武器を密輸しようとしていたヒズブッラーの車輌を狙う(2021年5月14日)

LBIC(5月14日付)は、イスラエル軍戦闘機が、レバノンのベカーア県ヘルメル郡に面するヒムス県ジャンタリーヤ村近くの国境地帯で、武器を密輸しようとしていたヒズブッラーの民兵を爆撃したと伝えた。

爆撃はピックアップ・トラック1台を狙ったものだという。

AFP, May 14, 2021、ANHA, May 14, 2021、al-Durar al-Shamiya, May 14, 2021、LBCI, May 14, 2021、Reuters, May 14, 2021、SANA, May 14, 2021、SOHR, May 14, 2021などをもとに作成。

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アサド大統領のいとこでビジネスマンのマフルーフ氏「シリア紛争のすべての当事者を満足させる包括的な解決に至るだろう」(2021年5月14日)

アサド大統領のいとこでビジネスマンのラーミー・マフルーフ氏は、自身のフェイスブックの公式アカウント(https://www.facebook.com/RamiMakhloufSY/)に「シリア人への吉報」と題したビデオ映像を投稿し、「近くシリア人の心に喜びを与える吉報が届き、シリア紛争のすべての当事者を満足させる包括的な解決に至るだろう」と述べた。

https://www.facebook.com/RamiMakhloufSY/posts/328337251978072?__cft__%5B0%5D=AZW5fcAA8iDOKgdJEk_HuKP7ohBbes8GYrH2F_2yVfrbmKQR9nBw8j3T5bzu3lauL-BQEq-NzKJUoGavAsaK6wMJb9VsuQtTp0m_7c4-4yn3bdsK85cTgWu1t9GSDZpkivoaK3pPR_-_weKZCx0S_DZyQtSdwP3oTQF8j9rR691nH55zvMN816dcujHXF-mBWnA&__tn__=%2CO%2CP-R

 

AFP, May 14, 2021、ANHA, May 14, 2021、al-Durar al-Shamiya, May 14, 2021、Reuters, May 14, 2021、SANA, May 14, 2021、SOHR, May 14, 2021などをもとに作成。

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イスラエル軍報道官はシリア領内からイスラエル領内(占領下ゴラン高原)に向けてロケット弾3発が発射されたと発表(2021年5月14日)

イスラエル軍のアヴィハイ・アドライ報道官はツイッターのアカウント(https://twitter.com/avichayadraee)に、シリア領内からイスラエル領内(占領地ゴラン高原)に向けてロケット弾が発射されたと綴った。

アドライ報道官の書き込み内容は以下の通り:

緊急 先ほど、シリア領内からイスラエル領に向かってロケット弾3発が発射されらのを捕捉した。うち1発はシリア領内に着弾する一方、2発はイスラエル領内の空き地に着弾した。

AFP, May 14, 2021、ANHA, May 14, 2021、al-Durar al-Shamiya, May 14, 2021、Reuters, May 14, 2021、SANA, May 14, 2021、SOHR, May 14, 2021などをもとに作成。

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シリア民主軍がダイル・ザウル県で住民44人を拘束、連行(2021年5月14日)

ダイル・ザウル県では、SANA(5月14日付)によると、ダイル・ザウル民政評議会(北・東シリア自治局)の支配下にあるシュハイル村、ザッル村で、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が13日晩から民家数十棟を急襲し、住民44人を拘束、連行した。

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ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、シリア政府の支配下にあるマヤーディーン市近郊の砂漠地帯で、ダーイシュ(イスラーム国)が敷設した地雷が爆発し、シリア軍兵士2人が死亡、4人が負傷した。

AFP, May 14, 2021、ANHA, May 14, 2021、al-Durar al-Shamiya, May 14, 2021、Reuters, May 14, 2021、SANA, May 14, 2021、SOHR, May 14, 2021などをもとに作成。

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イスラエルがレバノンを越境砲撃し、ガザ地区との連帯を訴えるデモを行っていたパレスチナ人1人を殺害(2021年5月14日)

NNA(5月14日付)は、イスラエル軍が、メチュラ町に面するブルー・ラインに沿って設置されている有刺鉄線近くでガザ地区との連帯を訴える抗議デモを行っていたパレスチナ人に対して、領内から越境砲撃を加え、2人が重傷を負い、うち21歳の男性が搬送先のマルジャアユーン国立病院で死亡したと伝えた。

マヤーディーン・チャンネル(5月14日付)によると、デモにはパレスチナ人とレバノン人数十人が参加していた。


AFP, May 14, 2021、ANHA, May 14, 2021、al-Durar al-Shamiya, May 14, 2021、NNA, May 14, 2021、Qanat al-Mayadin, May 14, 2021、Reuters, May 14, 2021、SANA, May 14, 2021、SOHR, May 14, 2021などをもとに作成。

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ハマー市のパレスチナ難民キャンプでイスラエルのガザ地区攻撃に抗議するデモ(2021年5月14日)

ハマー県では、SANA(5月14日付)によると、ハマー市にあるアーイディーン・キャンプ(ハマー・キャンプ)で、イスラエルによるガザ地区攻撃に抗議するデモが行われ、パレスチナ諸派の代表、パレスチナ人が参加、パレスチナ人との連帯と支持を訴えた。

AFP, May 14, 2021、ANHA, May 14, 2021、al-Durar al-Shamiya, May 14, 2021、Reuters, May 14, 2021、SANA, May 14, 2021、SOHR, May 14, 2021などをもとに作成。

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新型コロナウイルスの新規感染者はシリア政府支配地域で50人、シャーム解放機構主体の反体制派とトルコの支配下にあるイドリブ・アレッポ県で6人(2021年5月14日)

保健省は政府支配地域で新たに50人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、感染者289人が完治し、6人が死亡したと発表した。

これにより、5月14日現在の同地での感染者数は計23,645人、うち死亡したのは1,688人、回復したのは20,197人となった。

SANA(5月14日付)が伝えた。

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反体制派系NGOの支援連携ユニットは、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構が軍事・治安権限を握る「解放区」とトルコ占領下の「オリーブの枝」地域と「ユーフラテスの盾」地域で5月14日に新たに6人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、24人が完治したと発表した。

新規感染者の内訳は、イドリブ県ジスル・シュグール郡0人、イドリブ郡1人、ハーリム郡2人、アリーハー郡0人、アレッポ県スィムアーン山郡0人、ジャラーブルス郡0人、バーブ郡0人、アフリーン郡3人、アアザーズ郡0人。

これにより、同地での感染者数は計22,274人、うち回復したのは20,345人、死亡したのは655人となった。

https://www.facebook.com/ACUSyria/photos/1576961715842047/

AFP, May 14, 2021、ACU, May 14, 2021、ANHA, May 14, 2021、al-Durar al-Shamiya, May 14, 2021、Reuters, May 14, 2021、SANA, May 14, 2021、SOHR, May 14, 2021などをもとに作成。

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シリア軍は「決戦」作戦司令室支配下のハマー県、イドリブ県を砲撃(2021年5月14日)

ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるガーブ平原のアンカーウィー村を砲撃した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

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シリア人権監視団によると、トルコ軍は、兵站物資を積んだ車輌約20輌をカフル・ルースィーン村に違法に設置されている国境通行所からシリア領内に新たに進入させた。

一方、シリア軍は「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方各所を砲撃した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、シリア政府の支配下のナワー市で正体不明の武装集団がシリア軍兵士に銃を発砲、2人が死亡した。

また、フラーク市でも住民1人が何者かに銃で撃たれて死亡した。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を39件(イドリブ県23件、ラタキア県9件、アレッポ県2件、ハマー県5件)確認したと発表した。

シリア政府によると、停戦違反は36件。

一方、トルコ側の監視チームは、停戦違反を16件確認したと発表した(ただし、ロシア側はこれらの違反を確認していない)。

AFP, May 14, 2021、ANHA, May 14, 2021、al-Durar al-Shamiya, May 14, 2021、Ministry of Defence of the Russian Federation, May 14, 2021、Reuters, May 14, 2021、SANA, May 14, 2021、SOHR, May 14, 2021などをもとに作成。

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ロシア難民受入移送居住センター:難民304人が新たに帰還、2018年半ば以降帰還した難民は665,374人に(2021年5月14日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(5月14日付)を公開し、5月13日に難民304人(うち女性92人、子供155人)が新たに帰国したと発表した。

このうちレバノンから帰国したのは難民304人(うち女性92人、子供155人)、ヨルダンから帰国したのは0人。

これにより、2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は665,374人となった。

内訳は、レバノンからの帰還者270,126人(うち女性81,196人、子ども137,490人、ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所、タッルカルフ国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者395,248人(うち女性118,618人、子ども201,569人、ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

43カ国で難民登録したシリア人の数は6,749,518人。

なお、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日以降に帰国した難民の数は894,654人(うち女性268,472人、子供455,981人)となった。

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一方、国内避難民の新たな帰宅はなかった。

2019年1月以降に帰宅した国内避難民の数は86,104人(うち女性31,955人、子供31,461人)に、2015年9月30日以降に帰宅した国内避難民の数は1,354,700人(うち女性414,514人、子供675,227人)。

Ministry of Defence of the Russian Federation, May 14, 2021をもとに作成。

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ロシア軍がハサカ県M4高速道路で「撤退協定」に違反した米軍の車列の進行を阻止したと発表(2021年5月13日)

ラタキア県フマイミーム航空基地に設置されているロシア当事者和解調整センターのアレクサンドル・カルポフ(Alexander Karpov)副センター長(海軍少将)は声明を出し、ロシア軍憲兵隊がハサカ県内のM4高速道路を「撤退協定」に違反して走行していた米軍の車列を停止させ、引き返させたと発表した。

米軍の車列は6輌の輸送防護車MRAPからなり、「撤退協定」が定めるロシア軍との連携を行わずに移動していたという。

シリア人権監視団によると、ロシア軍と米軍が対峙したのはタッル・タムル町近郊で、ロシア側の発表とは異なり、米軍の車列は引き返すことなく移動を続けたという。

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ハサカ県では、SANA(5月13日付)によると、米主導の有志連合の車輌55輌からなる車列が、兵站物資などを積んで、イラクとの国境に違法に設置されているワリード国境通行所からシリア領内に新たに進入し、ハサカ県ルマイラーン町方面に向かった。

一方、シリア人権監視団によると、シリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるカーミシュリー市南のザンダー村で国防隊のメンバーどうしが撃ち合いとなり、2人が死亡、複数が負傷した。

AFP, May 13, 2021、ANHA, May 13, 2021、al-Durar al-Shamiya, May 13, 2021、Reuters, May 13, 2021、SANA, May 13, 2021、SOHR, May 13, 2021、May 14, 2021などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

ロシア軍戦闘機がハマー県とラッカ県の砂漠地帯でダーイシュを狙って爆撃を実施(2021年5月13日)

シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機がハマー県とラッカ県の砂漠地帯で、ダーイシュ(イスラーム国)を狙って爆撃を実施した。

AFP, May 13, 2021、ANHA, May 13, 2021、al-Durar al-Shamiya, May 13, 2021、Reuters, May 13, 2021、SANA, May 13, 2021、SOHR, May 13, 2021などをもとに作成。

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イスラエル軍報道官はレバノンからロケット弾が領内に発射されたと書き込む(2021年5月13日)

イスラエル軍のアヴィハイ・アドライ報道官は、ツイッターの公式アカウント(https://twitter.com/AvichayAdraee/)に、レバノンから領内にロケット弾3発が発射されたと書き込んだ。

内容は以下の通り:

緊急 先ほど、レバノン領内からガリラヤ地方沖の海上に向けて3発のロケットが発射されたことを捕捉した。

規定の方針に沿って、警戒令は発出されなかった。

AFP, May 13, 2021、ANHA, May 13, 2021、al-Durar al-Shamiya, May 13, 2021、Reuters, May 13, 2021、SANA, May 13, 2021、SOHR, May 13, 2021などをもとに作成。

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トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるタッル・リフアト市近郊を砲撃(2021年5月13日)

アレッポ県では、ANHA(5月13日付)によると、トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるタッル・リフアト市近郊のマイヤーサ村、カールーティーヤ村、ブルジュ・カース村を砲撃した。

AFP, May 13, 2021、ANHA, May 13, 2021、al-Durar al-Shamiya, May 13, 2021、Reuters, May 13, 2021、SANA, May 13, 2021、SOHR, May 13, 2021などをもとに作成。

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アサド大統領がダマスカス旧市街の大ウマイヤ・モスクでイード・アル=フィトルを祝うための集団礼拝に参加(2021年5月13日)

ダマスカス県では、アサド大統領が旧市街の大ウマイヤ・モスクでイード・アル=フィトルを祝うための集団礼拝に参加した。

ダマスカス県イスラーム・ファトフ学院(ビラード・シャーム法学大学)の総監督のフサームッディーン・ファルフール氏を導師、として行われた集団礼拝には、アサド大統領の他、ムハンマド・アブドゥッサッタール・サイイド宗教大臣、共和国ムフティーのアフマド・バドルッディーン・ハッスーン師、政府高官、人民議会議員、バアス党幹部、イスラーム教法曹総関係者、そして多数の住民が参加した。


SANA(5月13日付)が伝えた。

https://www.facebook.com/SyrianPresidency/posts/4204048676305599

AFP, May 13, 2021、ANHA, May 13, 2021、al-Durar al-Shamiya, May 13, 2021、Reuters, May 13, 2021、SANA, May 13, 2021、SOHR, May 13, 2021などをもとに作成。

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新型コロナウイルスの新規感染者はシリア政府支配地域で52人、北・東シリア自治局支配地域で83人(2021年5月13日)

保健省は政府支配地域で新たに52人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、感染者298人が完治し、6人が死亡したと発表した。

これにより、5月13日現在の同地での感染者数は計23,595人、うち死亡したのは1,682人、回復したのは19,908人となった。

SANA(5月13日付)が伝えた。

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北・東シリア自治局の保健委員会(保健省に相当)は、支配地域で新たに83人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、感染者3人が完治し、4人が死亡したと発表した。

これにより、5月13日現在の同地での感染者数は計16,911人、うち死亡したのは694人、回復したのは1,739人となった。

新規感染者の性別の内訳は、男性41人、女性42人。

また地域の内訳は、ハサカ県のハサカ市16人、カーミシュリー市11人、マーリキーヤ(ダイリーク)市5人、フール・キャンプ6人、ナウルーズ・キャンプ1人、アレッポ県のアイン・アラブ(コバネ)市3人、マンビジュ市2人、シャフバー地区(タッル・リフアト市)1人、ラッカ県のラッカ市8人、タブカ市17人、ダイル・ザウル県13人。

ANHA(5月13日付)が伝えた。

AFP, May 13, 2021、ANHA, May 13, 2021、al-Durar al-Shamiya, May 13, 2021、Reuters, May 13, 2021、SANA, May 13, 2021、SOHR, May 13, 2021などをもとに作成。

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トルコのソイル内務大臣はイドリブ県に不法入国し、建設中のIDPsキャンプを視察(2021年5月13日)

トルコのシュレイマン・ソイル内務大臣は、イドリブ県に不法入国し、避難民(IDPs)キャンプ3カ所を建設に携わるAFAD(内務省災害緊急事態対策庁)などの関係者とともに、視察し、住民にレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領のメッセージを伝えるとともに、子供たちにプレゼントを配った。

イェニ・シャファク(5月13日付)が伝えた。

一方、シリア人権監視団によると、シャーム解放機構の支配下にあるジスル・シュグール市で、クファイル村出身の戦闘員1人が、バズィート村出身の戦闘員複数人と撃ち合いとなり、バズィート村の戦闘員1人が死亡、1人が負傷した。

これを受け、両村の戦闘員どうしの緊張が高まったが、シャーム解放機構が介入し、事態を収束させた。

他方、「決戦」作戦司令室は、シリア政府の支配下にあるカフルナブル市などを砲撃した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

これに対して、シリア軍は「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山各所を砲撃した。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるガーブ平原各所を砲撃した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、シリア政府の支配下にあるムザイリーブ町で、5月26日に投票が予定されている大統領選挙のボイコットを訴える張り紙が発見された。

張り紙には、「占領国イランの手先を選出するな」、「シリアの人口の半分を強制移住させた者を選出するな」などと書かれていたという。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を66件(イドリブ県39件、ラタキア県17件、アレッポ県3件、ハマー県7件)確認したと発表した。

シリア政府によると、停戦違反は58件。

一方、トルコ側の監視チームは、停戦違反を46件確認したと発表した(ただし、ロシア側はこれらの違反を確認していない)。

AFP, May 13, 2021、ANHA, May 13, 2021、al-Durar al-Shamiya, May 13, 2021、Ministry of Defence of the Russian Federation, May 13, 2021、Reuters, May 13, 2021、SANA, May 13, 2021、SOHR, May 13, 2021、Yeni Safak, May 13, 2021などをもとに作成。

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ロシア難民受入移送居住センター:難民291人と国内避難民(IDPs)61人が新たに政府支配地域に帰還、2018年半ば以降帰還した難民は665,070人、2019年以降帰還したIDPsは86,104人に(2021年5月13日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(5月13日付)を公開し、5月12日に難民291人(うち女性88人、子供148人)が新たに帰国したと発表した。

このうちレバノンから帰国したのは難民291人(うち女性88人、子供148人)、ヨルダンから帰国したのは0人。

これにより、2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は665,070人となった。

内訳は、レバノンからの帰還者269,822人(うち女性81,104人、子ども137,335人、ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所、タッルカルフ国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者395,248人(うち女性118,618人、子ども201,569人、ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

43カ国で難民登録したシリア人の数は6,749,518人。

なお、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日以降に帰国した難民の数は894,350人(うち女性268,380人、子供455,826人)となった。

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一方、国内避難民61人が新たに帰宅した。

ダイル・ザウル県サーリヒーヤ村の通行所を経由して帰宅したのは61人、ヒムス県南東グラーブ山のジュライギム通行所を経由して帰還したのは0人、イドリブ県の「緊張緩和地帯」から帰宅したのは0人だった。

これにより、2019年1月以降に帰宅した国内避難民の数は86,104人(うち女性31,955人、子供31,461人)に、2015年9月30日以降に帰宅した国内避難民の数は1,354,700人(うち女性414,514人、子供675,227人)となった。

Ministry of Defence of the Russian Federation, May 13, 2021をもとに作成。

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ロシア軍戦闘機がハマー県、ダイル・ザウル県の砂漠地帯でダーイシュを狙って25回以上の爆撃を実施(2021年5月12日)

人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍は声明を出し、5月9日にダイル・ザウル県ユーフラテス川東岸のアジージュ渓谷で開始したダーイシュ(イスラーム国)に対する掃討作戦を完了したと発表した。

作戦では、ダーイシュ・メンバーの潜伏地複12カ所を突き止め、これを破壊したという。

ANHA(5月12日付)が伝えた。

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シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機がハマー県、ダイル・ザウル県の砂漠地帯、とりわけビシュリー山一帯で、ダーイシュ(イスラーム国)を狙って25回以上の爆撃を実施した。

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ハサカ県では、シリア人権監視団によると、北・東シリア自治局の管理下にあるフール・キャンプで、イラク人難民1人の遺体が銃で撃たれて死亡した。

ダーイシュ(イスラーム国)メンバーの犯行と見られる。

AFP, May 12, 2021、ANHA, May 12, 2021、al-Durar al-Shamiya, May 12, 2021、Reuters, May 12, 2021、SANA, May 12, 2021、SOHR, May 12, 2021などをもとに作成。

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トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるタッル・リフアト市近郊を砲撃(2021年5月12日)

アレッポ県では、ANHA(5月12日付)によると、トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるタッル・リフアト市近郊のマルアナーズ村、アルカミーヤ村を砲撃した。

AFP, May 12, 2021、ANHA, May 12, 2021、al-Durar al-Shamiya, May 12, 2021、Reuters, May 12, 2021、SANA, May 12, 2021、SOHR, May 12, 2021などをもとに作成。

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ハサカ市南のアジャージャ村でシリア民主軍による青年らの拉致に抗議するデモが発生(2021年5月12日)

ハサカ県では、SANA(5月12日付)によると、シリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるハサカ市南のアジャージャ村で人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍による村の青年らの拉致に抗議するデモが発生した。

AFP, May 12, 2021、ANHA, May 12, 2021、al-Durar al-Shamiya, May 12, 2021、Reuters, May 12, 2021、SANA, May 12, 2021、SOHR, May 12, 2021などをもとに作成。

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シリア軍とトルコの支援を受けるシリア国民軍が捕虜交換(2021年5月12日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、トルコの支援を受けるシリア国民軍とシリア軍が捕虜交換を行い、シリア軍が女性1人と青年2人を含む多数を解放し、バーブ市近郊のアブー・ザイダーン村に設置された通行所で、シリア国民軍側に身柄を引き渡した。

一方、SANA(5月12日付)は、バーブ市一帯で活動する「テロ・グループ」によって拉致されていたシリア軍兵士多数が解放されるとともに、同グループによって殺害されたシリア軍兵士1人の遺体が遺族に引き渡されたと伝えた。

AFP, May 12, 2021、ANHA, May 12, 2021、al-Durar al-Shamiya, May 12, 2021、Reuters, May 12, 2021、SANA, May 12, 2021、SOHR, May 12, 2021などをもとに作成。

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