ロシア難民受入移送居住センター:難民273人と国内避難民(IDPs)117人が新たに政府支配地域に帰還、2018年半ば以降帰還した難民は661,043人、2019年以降帰還したIDPsは85,460人に(2021年4月29日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(4月29日付)を公開し、4月28日に難民273人(うち女性82人、子供140人)が新たに帰国したと発表した。

このうちレバノンから帰国したのは難民273人(うち女性82人、子供140人)、ヨルダンから帰国したのは0人。

これにより、2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は661,043人となった。

内訳は、レバノンからの帰還者265,795人(うち女性79,896人、子ども135,282人、ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所、タッルカルフ国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者395,248人(うち女性118,618人、子ども201,569人、ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

43カ国で難民登録したシリア人の数は6,749,518人。

なお、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日以降に帰国した難民の数は890,323人(うち女性267,172人、子供453,773人)となった。

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一方、国内避難民117人が新たに帰宅した。

これにより、2019年1月以降に帰宅した国内避難民の数は85,460人(うち女性31,647人、子供31,348人)に、2015年9月30日以降に帰宅した国内避難民の数は1,354,056人(うち女性414,206人、子供675,114人)となった。

Ministry of Defence of the Russian Federation, April 29, 2021をもとに作成。

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トルコ軍ドローンがアレッポ県タッル・リフアト市を攻撃、ロシア軍と思われる戦闘機がトルコ占領下のアレッポ県北部、ラッカ県北部を爆撃(2021年4月29日)

アレッポ県では、ANHA(4月29日付)によると、トルコ軍の無人航空機(PD-1 UAS)が29日朝、シリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるタッル・リフアト市の丘を爆撃した。

トルコ軍はまた、シリア国民軍とともに、タッル・リフアト市近郊のマルアナーズ村、マーリキーヤ村を砲撃した。

トルコ軍とシリア国民軍はさらに、マンビジュ市北東のフーシャリーヤ村を砲撃した。

その後、ANHA(4月29日付)が複数の地元筋の話として伝えたところによると、ロシア軍所属と思われる戦闘機1機が晩、トルコ占領下のアアザーズ市近郊のカフルハーシル村を爆撃した。


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ラッカ県では、ANHA(4月29日付)によると、所属不明の航空機1機がカフルハーシル村に対する爆撃の直前、シリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるアイン・イーサー市の近郊に設置されているトルコ軍の基地を爆撃した。

シリア人権監視団によると、爆撃が行われたのはジャフバル村近郊。

トルコ軍がM4高速道路に向かって進軍し、街道近くに土塁を設置しようとしたのを受けたもので、トルコ軍の進軍に警告を発するものだという。

AFP, April 29, 2021、ANHA, April 29, 2021、al-Durar al-Shamiya, April 29, 2021、Reuters, April 29, 2021、SANA, April 29, 2021、SOHR, April 29, 2021、April 30, 2021などをもとに作成。

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米仏国連大使は安保理での会合でシリア大統領選挙の正統性を否定(2021年4月28日)

リンダ・トーマス・グリーンフィールド米国連大使は、国連安保理のシリア問題にかかる月例会合(オンライン会合)で、「アサド政権が5月に実施しようとしている選挙はシリア国民を代表していない…。この選挙は公正でも自由でもなく、新憲法に従って実施されない限り、偽造されたものとなる」と述べた。

グリーンフィールド米国連大使はそのうえで、国連安保理決議第2254号に基づき、国連監視下で、難民と国内避難民(IDPs)を含むすべてのシリア人が参加するかたちで実施されねばならないと強調した。

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フランスのニコラス・デ・リヴィエール国連大使も「フランスは体制が5月に実施を決定している選挙の正統性を承認しない」としたうえで、国連安保理決議第2254号に従い、国連監視下で、在外シリア人が参加するかたちで選挙が実施されるべきだと主張した。

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AFP(4月28日付)などが伝えた。

AFP, April 30, 2021、ANHA, April 30, 2021、al-Durar al-Shamiya, April 30, 2021、Reuters, April 30, 2021、SANA, April 30, 2021、SOHR, April 30, 2021などをもとに作成。

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トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるタッル・リフアト市近郊を砲撃(2021年4月28日)

アレッポ県では、ANHA(4月28日付)によると、トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍が、シリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるタッル・リフアト市近郊のアイン・ダクナ村、バイルーニーヤ村を砲撃した。

一方、シリア人権監視団によると、トルコの占領下にあるジャラーブルス市で、正体不明の武装集団がシリア国民軍の戦闘員を銃で撃ち、殺害した。

AFP, April 28, 2021、ANHA, April 28, 2021、al-Durar al-Shamiya, April 28, 2021、Reuters, April 28, 2021、SANA, April 28, 2021、SOHR, April 28, 2021などをもとに作成。

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ダイル・ザウル県アブー・ナイタル村でシリア民主軍が住民20人を拘束(2021年4月28日)

ダイル・ザウル県では、SANA(4月28日付)によると、ダイル・ザウル民政評議会(北・東シリア自治局)の支配下にあるアブー・ナイタル村で、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が住民20人を拘束、連行した。

AFP, April 28, 2021、ANHA, April 28, 2021、al-Durar al-Shamiya, April 28, 2021、Reuters, April 28, 2021、SANA, April 28, 2021、SOHR, April 28, 2021などをもとに作成。

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大統領選挙の立候補者届出期間が終了、候補者数は51人(うち女性7人):議会は一部友好国に選挙監視を要請する決議を採択(2021年4月28日)

人民議会の第2回臨時会第11回会合が議事堂で開かれ、ハンマーダ・サッバーグ人民議会議長は、10人が最高憲法裁判所に対して新たに立候補届を提出したと発表した。

新たに立候補を届け出たのは、アフマド・ギヤース・ムハンマド・シャフィーク・サイダーウィー氏(1946年2月23日生まれ、ラタキア市出身)、タリーア・サーリフ・ナースィル氏(1967年4月1日生まれ、イドリブ県カフティーン村出身)、バシール・ムハンマド・バラフ氏(1931年生まれ(月日不明)、シャーム(ダマスカス県)出身)、ハーリド・イーサー・イーサー氏(1962年3月10日生まれ、アレッポ県ザンマール町出身)、ファーイズ・カマール・ジュハー氏(1965年年11月29日生まれ、ダマスカス県ジャウバル区出身)、ウィサームッディーン・アブドゥッラフマーン・ウスマーン氏(1973年5月2日生まれ、ダマスカス県出身)、ムハンマド・ハビーブ・アルース氏(1949年2月15日生まれ、アルヤー村(県不明)出身)、ジャブル・マフムード・ハルーフ氏(1954年2月15日生まれ、タルトゥース県スリージス村出身)、ムイーン・アフマド・イブラーヒーム氏(1961年1月1日生まれ、ラタキア県ラーマ村出身)、ハサン・ラビーフ・ルワイリー氏(1975年1月6日生まれ、ヒムス市(バーリダ地区)出身)。

これにより候補者数は51人(うち女性7人)となった。

https://www.facebook.com/Syrian.Peoples.Assembly/posts/3295652060537614

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人民議会はまた、大統領選挙の経過を見届けるため、アラブ諸国および友好国の議会を招待することを定めた決議を全会一致で可決した。

招待が決定されたのは、アルジェリア、オマーン、モーリタニア、ロシア、イラン、アルメニア、中国、ベネズエラ、キューバ、ベラルーシ、南アフリカ、エクアドル、ニカラグア、ボリビア。

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第11回会合閉会後、サッバーグ人民議会議長は、5月26日に投票が予定されている大統領選挙の立候補届出期間が終わったのを受け、自らが支持する立候補者の氏名を記載した投票用紙を議長室に設置された投票箱に投函したのち、投票箱を封印、議員による立候補者支持の投票を終了した。

憲法第85条3には、「立候補届は、人民議会議員の35名以上の文書による支持が得られない場合、受理されない。また人民議会議員は1名以上の立候補者を支持してはならない」と規定されている。


https://www.facebook.com/Syrian.Peoples.Assembly/posts/3296395000463320

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SANA(4月28日付)が伝えた。

AFP, April 28, 2021、ANHA, April 28, 2021、al-Durar al-Shamiya, April 28, 2021、Reuters, April 28, 2021、SANA, April 28, 2021、SOHR, April 28, 2021などをもとに作成。

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新型コロナウイルスの新規感染者はシリア政府支配地域で124人、北・東シリア自治局支配地域で111人、シャーム解放機構主体の反体制派とトルコの支配下にあるイドリブ・アレッポ県で36人(2021年4月28日)

保健省は政府支配地域で新たに124人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、感染者188人が完治し、13人が死亡したと発表した。

これにより、4月28日現在の同地での感染者数は計22,513人、うち死亡したのは1,572人、回復したのは16,471人となった。

SANA(4月28日付)が伝えた。

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北・東シリア自治局の保健委員会(保健省に相当)は、支配地域で新たに111人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、感染者17人が完治し、12人が死亡したと発表した。

これにより、4月28日現在の同地での感染者数は計15,673人、うち死亡したのは557人、回復したのは1,586人となった。

新規感染者の性別の内訳は、男性56人、女性55人。

また地域の内訳は、ハサカ県のハサカ市51人、カーミシュリー市12人、マーリキーヤ(ダイリーク)市10人、ダルバースィーヤ市5人、アームーダー市1人、マアバダ(カルキールキー)町1人、フール・キャンプ3人、ロジュ・キャンプ5人、アレッポ県のシャフバー地区(タッル・リフアト市)1人、ラッカ県のラッカ市22人。

ANHA(4月28日付)が伝えた。

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反体制派系NGOの支援連携ユニットは、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構が軍事・治安権限を握る「解放区」とトルコ占領下の「オリーブの枝」地域と「ユーフラテスの盾」地域で4月28日に新たに36人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、22人が完治したと発表した。

新規感染者の内訳は、イドリブ県ジスル・シュグール郡0人、イドリブ郡4人、ハーリム郡7人、アリーハー郡2人、アレッポ県スィムアーン山郡2人、ジャラーブルス郡3人、バーブ郡5人、アフリーン郡12人、アアザーズ郡1人。

これにより、同地での感染者数は計21,932人、うち回復したのは19,941人、死亡したのは641人となった。

https://www.facebook.com/ACUSyria/photos/1565942433610642/

AFP, April 28, 2021、ACU, April 28, 2021、ANHA, April 28, 2021、al-Durar al-Shamiya, April 28, 2021、Reuters, April 28, 2021、SANA, April 28, 2021、SOHR, April 28, 2021などをもとに作成。

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シリア軍がイドリブ県内の「決戦」作戦司令室支配地に向けて砲撃(2021年4月28日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がマアーッラト・ナアサーン村近郊の「決戦」作戦司令室支配地に向けて砲撃を行った。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、シリア政府の支配下にあるシャイフ・サアド村で治安機関の協力者とされる男性が正体不明の武装集団によって銃で撃たれて死亡した。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を33件(イドリブ県16件、ラタキア県13件、アレッポ県2件、ハマー県2件)確認したと発表した。

シリア政府によると、停戦違反は32件。

一方、トルコ側の監視チームは、停戦違反を24件確認したと発表した(ただし、ロシア側はこれらの違反を確認していない)。

AFP, April 28, 2021、ANHA, April 28, 2021、al-Durar al-Shamiya, April 28, 2021、Ministry of Defence of the Russian Federation, April 28, 2021、Reuters, April 28, 2021、SANA, April 28, 2021、SOHR, April 28, 2021などをもとに作成。

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ロシア難民受入移送居住センター:難民269人が新たに帰還、2018年半ば以降帰還した難民は660,770人に(2021年4月28日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(4月28日付)を公開し、4月27日に難民269人(うち女性80人、子供137人)が新たに帰国したと発表した。

このうちレバノンから帰国したのは難民269人(うち女性80人、子供137人)、ヨルダンから帰国したのは0人。

これにより、2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は660,770人となった。

内訳は、レバノンからの帰還者265,522人(うち女性79,814人、子ども135,142人、ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所、タッルカルフ国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者395,248人(うち女性118,618人、子ども201,569人、ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

43カ国で難民登録したシリア人の数は6,749,518人。

なお、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日以降に帰国した難民の数は890,050人(うち女性267,090人、子供453,633人)となった。

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一方、国内避難民の新たな帰宅はなかった。

2019年1月以降に帰宅した国内避難民の数は85,343人(うち女性31,590人、子供31,332人)に、2015年9月30日以降に帰宅した国内避難民の数は1,353,939人(うち女性414,149人、子供675,098人)。

Ministry of Defence of the Russian Federation, April 28, 2021をもとに作成。

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ロシア軍戦闘機がダイル・ザウル県ビシュリー山一帯の砂漠地帯でダーイシュを狙って15回あまりの爆撃を実施(2021年4月27日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機がシリア政府の支配下にあるビシュリー山一帯の砂漠地帯で、ダーイシュ(イスラーム国)を狙って15回あまりの爆撃を実施した。

一方、マヤーディーン市近郊の砂漠地帯(タイヤーラート地区)では、ダーイシュがシリア軍の拠点複数カ所を週芸し、兵士3人を殺害した。

AFP, April 27, 2021、ANHA, April 27, 2021、al-Durar al-Shamiya, April 27, 2021、Reuters, April 27, 2021、SANA, April 27, 2021、SOHR, April 27, 2021などをもとに作成。

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トルコの占領下にあるアレッポ県ジャラーブルス市で爆弾が相次いで爆発し子供1人死亡、15人負傷(2021年4月27日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、トルコの占領下にあるジャラーブルス市でオートバイと車に仕掛けられていた爆弾が相次いで爆発し、子供1人が死亡、住民14人と人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の戦闘員1人が負傷した。

AFP, April 27, 2021、ANHA, April 27, 2021、al-Durar al-Shamiya, April 27, 2021、Reuters, April 27, 2021、SANA, April 27, 2021、SOHR, April 27, 2021などをもとに作成。

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政府側の修復チームがトルコ占領下のアルーク村揚水所(ハサカ県)に入り電気系統を修理、設備を再稼働させる(2021年4月27日)

ハサカ県では、SANA(4月27日付)によると、県の水道公社が、トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍による電気系統への攻撃で稼働を停止していたアルーク村の揚水所に入り、修復作業を行った。

ハサカ県水道公社のマフムード・ウクラ局長によると、これにより、揚水設備が再び稼働し、ハサカ市への水道水の供給が20日ぶりに再開された。

一方、シリア人権監視団によると、カーミシュリー市に駐留するロシア軍部隊が、シリア赤新月社の電気修復チームとともに、トルコ占領下のアルーク村に向かい、揚水設備の修繕作業を行った。

AFP, April 27, 2021、ANHA, April 27, 2021、al-Durar al-Shamiya, April 27, 2021、Reuters, April 27, 2021、SANA, April 27, 2021、SOHR, April 27, 2021などをもとに作成。

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12人が新たに立候補し、大統領選挙の立候補者は41人に(2021年4月27日)

人民議会の第2回臨時会第9回会合が議事堂で開かれ、ハンマーダ・サッバーグ人民議会議長は、12人が最高憲法裁判所に対して新たに立候補届を提出したと発表した。

新たに立候補を届け出たのは、ジハード・サーリフ・シュハイル(1974年12月1日生まれ、ダイル・ザウル県スバイハーン市出身)、アニーサ・バシール・ハンムーシュ(1969年8月24日生まれ、ダマスカス県出身、女性)、サミール・アフマド・マアラー(1961年11月27日生まれ、クナイトラ市出身)、フサイン・ムハンマド・ジャースィム(1977年7月1日生まれ、ダマスカス郊外県マルハ村出身)、ムハンマド・スライ・ムハンマド・ナビール・カンヌート(1972年4月18日生まれ、ダマスカス県出身)、ファーティマ・ウクラ・バルクー(1974年2月8日生まれ、ハサカ市出身、女性)、アマル・ムハンマド・バシール・カッドゥール(1976年3月17日生まれ、モロッコ・タルーダント市出身、女性)、アンワル・サジーア・ハサン(1974年1月1日生まれ、バーブ・ジャンナ(県不明)出身)、アドナーン・アンワル・シュジャーア(1951年生まれ(月日不明)、ダマスカス県出身)、シャーイシュ・フサイン・ハリーフ(1961年12月1日生まれ、ハルジーヤ(県不明)出身)、タフスィーン・ファウズィー・ムハンマド(1957年1月22日生まれ、ダイル・ザウル県マヤーディーン市出身)、ジャラール・アブドゥルカリーム・イブラーヒーム(1980年6月19日生まれ、ハマー県ラクバ村出身)。

これにより候補者数は41人(うち女性7人)となった。

SANA(4月27日付)が伝えた。

https://www.facebook.com/Syrian.Peoples.Assembly/posts/3292921234144030

AFP, April 27, 2021、ANHA, April 27, 2021、al-Durar al-Shamiya, April 27, 2021、Reuters, April 27, 2021、SANA, April 27, 2021、SOHR, April 27, 2021などをもとに作成。

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シリア民主軍がラッカ市で住宅多数を接収、ハサカ市ではシリア民主軍に抗議するデモ(2021年4月27日)

ラッカ県では、SANA(4月27日付)によると、シリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるラッカ市で、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が警察住宅地区の住宅多数を接収した。

住宅を接収したのは、シリア民主軍に所属する民主北部旅団。

民主北部旅団の戦闘員らは、住民に暴行を加えるなどして、強制的に退去させ、住宅を接収したという。

しかし、シリア人権監視団は4月26日、この報道に先立ち、ラッカ市での住宅接収の情報が事実ではないと発表している。

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ハサカ県では、SANA(4月27日付)によると、シリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるハサカ市のズフール地区で、シリア民主軍による電力供給制限に抗議するデモが発生し、住民多数が参加した。

同地区への電力供給は3ヶ月あまり滞っているという。

これに対して、シリア民主軍はアズィーズィーヤ地区の住宅1軒に押し入り、住民を脅迫した。

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ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、ダイル・ザウル民政評議会(北・東シリア自治局)の支配下にあるシュハイル村近郊にあるハサン水上通行所とフザイム水上通行所を急襲し、シリア政府の支配下にあるユーフラテス川西岸から灯油を密輸しようとしていた船舶2隻を拿捕した。

AFP, April 27, 2021、ANHA, April 27, 2021、al-Durar al-Shamiya, April 27, 2021、Reuters, April 27, 2021、SANA, April 27, 2021、SOHR, April 26, 2021、April 27, 2021などをもとに作成。

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新型コロナウイルスの新規感染者はシリア政府支配地域で124人、北・東シリア自治局支配地域で233人(2021年4月27日)

保健省は政府支配地域で新たに124人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、感染者186人が完治し、11人が死亡したと発表した。

これにより、4月27日現在の同地での感染者数は計22,389人、うち死亡したのは1,559人、回復したのは16,298人となった。

SANA(4月27日付)が伝えた。

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北・東シリア自治局の保健委員会(保健省に相当)は、支配地域で新たに233人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、感染者14人が完治し、15人が死亡したと発表した。

これにより、4月27日現在の同地での感染者数は計15,562人、うち死亡したのは545人、回復したのは1,569人となった。

新規感染者の性別の内訳は、男性130人、女性103人。

また地域の内訳は、ハサカ県のハサカ市30人、カーミシュリー市17人、マーリキーヤ(ダイリーク)市15人、ダルバースィーヤ市5人、アームーダー市12人、ロジュ・キャンプ19人、アレッポ県のアイン・アラブ(コバネ)市6人、マンビジュ市4人、シャフバー地区(タッル・リフアト市)1人、ラッカ県のラッカ市23人、タブカ市41人、ダイル・ザウル県60人。

ANHA(4月27日付)が伝えた。

AFP, April 27, 2021、ANHA, April 27, 2021、al-Durar al-Shamiya, April 27, 2021、Reuters, April 27, 2021、SANA, April 27, 2021、SOHR, April 27, 2021などをもとに作成。

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シリア軍がイドリブ県で「決戦」作戦司令室戦闘員1人を狙撃し射殺(2021年4月27日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方の村々を砲撃する一方、マアーッラト・ナアサーン村に駐留するシリア軍狙撃手が「決戦」作戦司令室の戦闘員1人を射殺した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

これに対して、「決戦」作戦司令室もシリア軍兵士を狙撃し、応戦した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、26日にダルアー市のパレスチナ難民キャンプ出身で看護婦として働くパレスチナ人男性1人が市内に設置されているシリア軍の検問所で逮捕されたのを受けて、キャンプとダルアー市の一部住民が、男性を拘束した部隊の兵士複数人を拘束し、男性の釈放を要求した。

その後、シリア軍部隊は男性を解放すると、住民らは「シリア万歳、バッシャール・アサド退陣」などと連呼し、抗議の意思を示した。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を31件(イドリブ県19件、ラタキア県10件、アレッポ県0件、ハマー県2件)確認したと発表した。

シリア政府によると、停戦違反は26件。

一方、トルコ側の監視チームは、停戦違反を20件確認したと発表した(ただし、ロシア側はこれらの違反を確認していない)。

AFP, April 27, 2021、ANHA, April 27, 2021、al-Durar al-Shamiya, April 27, 2021、Ministry of Defence of the Russian Federation, April 27, 2021、Reuters, April 27, 2021、SANA, April 27, 2021、SOHR, April 27, 2021などをもとに作成。

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ロシア難民受入移送居住センター:難民294人が新たに帰還、2018年半ば以降帰還した難民は660,501人に(2021年4月27日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(4月27日付)を公開し、4月26日に難民294人(うち女性88人、子供150人)が新たに帰国したと発表した。

このうちレバノンから帰国したのは難民294人(うち女性88人、子供150人)、ヨルダンから帰国したのは0人。

これにより、2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は660,501人となった。

内訳は、レバノンからの帰還者265,253人(うち女性79,734人、子ども135,005人、ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所、タッルカルフ国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者395,248人(うち女性118,618人、子ども201,569人、ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

43カ国で難民登録したシリア人の数は6,749,518人。

なお、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日以降に帰国した難民の数は889,496人(うち女性267,010人、子供453,496人)となった。

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一方、国内避難民の新たな帰宅はなかった。

2019年1月以降に帰宅した国内避難民の数は85,343人(うち女性31,590人、子供31,332人)に、2015年9月30日以降に帰宅した国内避難民の数は1,353,939人(うち女性414,149人、子供675,098人)。

Ministry of Defence of the Russian Federation, April 27, 2021をもとに作成。

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財務省はアサド大統領のいとこでビジネスマンのアイマン・ジャービル氏らの資産を凍結(2021年4月26日)

財務省は、決定第324/J’号を発出し、著名なビジネスマンの一人アイマン・ジャービル氏、ファーイズ・シャーヒーン氏、両名の妻、レバノンのメタル金属国債流通社が所有する動産不動産を差し押さえたことを明らかにした。

差し押さえは、関税の未納者に対する罰則を定めた2020年決定第6号に従う措置。

2020年決定第6号には、関税未納額7億435万シリア・ポンド、手数料8,930万シリア・ポンド、罰則金8,929万3,478シリア・ポンドの支払いが求められている。

イクティサーディー(4月26日付)、ドゥラル・シャーミーヤ(4月27日付)、イナブ・バラディー(4月27日付)などが伝えた。

ジャービル氏は、ラタキア県シャルファーティーヤ村出身、カマール・アサド氏(アサド大統領のいとこ)の娘婿で、鉄鋼評議会を創設し、議長を務める他、民兵組織の砂漠の鷹旅団の創設者の1人でもある。

AFP, April 27, 2021、ANHA, April 27, 2021、al-Durar al-Shamiya, April 27, 2021、Reuters, April 27, 2021、SANA, April 27, 2021、SOHR, April 27, 2021などをもとに作成。

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北・東シリア自治局支配地域内で活動する記者・報道関係者が声明でカーミシュリー市での戦闘に対する報道規制に抗議(2021年4月26日)

ルダウ(4月26日付)によると、北・東シリア自治局支配地域内で活動する記者・報道関係者が共同声明を出し、内務治安部隊がカーミシュリー市タイ地区での取材を報道の自由に反するかたっちで禁止したと非難、抗議の意思を示した。

「北・東シリア自治局支配地における報道活動への嫌がらせに関する声明」の内容は以下の通り:

(北・東シリア)自治局の内務治安部隊、現地での通称「アサーイシュ」は、北・東シリア各所で許可を受けた報道機関のほとんどに対して、報道の自由に反するかたちで、カーミシュリー市南部のタイ地区での体制側の国防隊との戦闘を報じることを禁じた。

2021年4月21日の戦闘開始以降、報道は自治局の一部チャンネルや通信社、そして地元指導部に近い一部活動かによって独占された。

事件発生から6日が経ち、責任を回避し、報道関係者に対する権利侵害を正そうとして、一部メディアがタイ地区に入ることを許された。

こうした行為は、1948年の世界人権宣言第19条が定める情報を得る権利、さらには1962年の市民的及び政治的権利に関する国際規約の第19条に反している。

自治局に近い一部メディアによる報道の独占、治安要員による報道関係者への脅迫は、内務治安部隊のような法人に相応しくない行為である。

我々は記者・報道関係者は、こうした行為が報道の自由に反し、非難に値し、受け入れられず、報道の自由と情報を得る権利を保障する自治局の法に反するものとして拒否する。

先月末にフール・キャンプで行われた治安措置に際しての報道活動に対する嫌がらせ、キャンプ内での報道前と報道中に記者らに課せられたルーティーンや手続き、地元の記者や報道機関の排除は、北・東シリア各地の報道活動を後退させていることは明らかである。

我々は、報道関係者に対するこうした対応が、我々の地域の報道活動の未来に悪影響を及ぼすものと考える。我々は、自治局と関係機関が、報道関係者が安全に活動できる環境を整えるとともに、機会均等を保障し、報道機関の自由と多元性を保障するために取捨選択を止めることで、過ちを正さなければならないと見ている。そうすることが社会の発展に寄与し、責任をもって監督者としての役割を果たすことに繋がる。

北・東シリア各地での新情報法をめぐって、国内外のさまざまなメディア関係の当事者が議論を終えてから2ヶ月以上経ったが、今もなお自治局の評議会によって承認はなされないままである。

我々は、法の承認、北・東シリアでの記者や報道関係者の権利に対する行き過ぎた行為を助長する法律上の空白状態に対処することを要請する。

著名者:
ヒーバール・ウスマーン
マスウード・ハーミド
ジャーヌー・シャーキル
イーファーン・ハスィーブ
ラーマーン・イーサー
スーリーン・アミーン
カマール・シャイフー
シールザード・サイドゥー
ダーダー・バラカート
アーフティーン・アスアド
アドナーン・ハサン
アフマド・バルフー
ラドワーン・ビーザール
ハサン・フサイン
ヒジャール・サイイド
ハリール・ハリール
フーザーン・ハッシュー
ヌーバール・イスマーイール
ヤーズィル・ウスマーン
イサーム・アミーン
エズディナ機構

AFP, April 26, 2021、ANHA, April 26, 2021、al-Durar al-Shamiya, April 26, 2021、Reuters, April 26, 2021、Rudaw, April 26, 2021、SANA, April 26, 2021、SOHR, April 26, 2021などをもとに作成。

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カーミシュリー市タイ地区での国防隊と内務治安部隊の戦闘は後者が同地区を完全制圧して収束(2021年4月26日)

ハサカ県では、ANHA(4月26日付)によると、シリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるカーミシュリー市のタイ地区で、内務治安部隊がアッバース・アッラーウィー学校と給水塔周辺の街路を除く同地区全域から国防隊を排除した。

シリア人権監視団によると、国防隊と内務治安部隊の戦闘は未明までに決着していた。

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ANHA(4月26日付)によると、戦闘収束を受けて、ロシア軍憲兵隊と内務治安部隊が合同パトロールを実施、一時避難していた住民が帰宅を開始した。

シリア人権監視団によると、これに合わせて、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍と内務治安部隊の代表がカーミシュリー国際空港を訪問し、空港に駐留するロシア軍と会談し、停戦を合意した。

合意は、国防隊と内務治安部隊の戦闘停止のほか、タイ地区内の内務治安部隊の分隊の本部に隣接するかたちでシリア軍憲兵隊分隊本部を併設することが定められているという。

また、ノース・プレス(4月26日付)によると、合意は、タイ地区への内務治安部隊の駐留、国防隊の完全退去、避難住民の帰宅、ロシア軍憲兵隊と内務治安部隊による地区内での合同パトロールの実施も定めているという。

なお、ANHA(4月26日付)は、内務治安部隊は、国防隊が退去したファーディル・アブドゥルアズィーズ・ハサン学校で世界食糧計画(WFP)のロゴがついた段ボール約1,000箱を発見したと伝えた。

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これにより、内部治安部隊の展開地域は、環状道路南部に到達し、シリア政府の支配地域は、市の中心街のいわゆる治安限界地区、タイ地区交差点南のズヌード地区一帯、ハルクー地区とカーミシュリー国際空港に三分割された。

なお、シリア人権監視団によると、国防隊はまた、カーミシュリー市のズヌード地区、タルタブ村にある第154中隊基地の拠点を閉鎖し、シリア政府の支配下にある市南側の農村地帯に撤退した。

AFP, April 26, 2021、ANHA, April 26, 2021、al-Durar al-Shamiya, April 26, 2021、North Press Agency, April 26, 2021、Reuters, April 26, 2021、SANA, April 26, 2021、SOHR, April 26, 2021などをもとに作成。

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8人が新たに立候補し、大統領選挙の立候補者は29人に(2021年4月26日)

人民議会の第2回臨時会第8回会合が議事堂で開かれ、ハンマーダ・サッバーグ人民議会議長は、8人が最高憲法裁判所に対して新たに立候補届を提出したと発表した。

新たに立候補を届け出たのは、ムハンマド・バッシャール・ムハンマド・ファーイズ・ヤースィーン・サッバーグ氏(1964年12月18日生まれ、ダマスカス県出身)、ムハンマド・ハイダル・シュジャーア氏(1959年9月12日生まれ、ダマスカス県出身)、ワリード・ナーズィム・アッタール氏(1952年7月5日生まれ、ハマー市出身)、ムハンマド・ガッサーン・アフマド・ジャザーイリー氏(1958年4月13日生まれ、シャーム(ダマスカス県)出身)、アビール・ハビーブ・サルマーン氏(1964年7月18日生まれ、ダマスカス県出身、女性)、アンワル・シャッラーシュ・カッダーフ氏(1950年1月2日、生まれ、ダルアー県フラーク市出身)、アフマド・ムヒーッディーン・ハッラーク氏(1945年8月7日生まれ、シャーム(ダマスカス県)出身)、ムハンマド・ナースィル・アフマド・ビカーイー氏(1963年7月15日生まれ、ラウダ村(県は不明)出身)。

これにより候補者数は29人(うち女性4人)となった。

https://www.facebook.com/Syrian.Peoples.Assembly/posts/3290289934407160

SANA(4月26日付)が伝えた。

AFP, April 26, 2021、ANHA, April 26, 2021、al-Durar al-Shamiya, April 26, 2021、Reuters, April 26, 2021、SANA, April 26, 2021、SOHR, April 26, 2021などをもとに作成。

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米軍が違法に駐留するハサカ県シャッダーディー市でシリア民主軍に抗議するデモが発生(2021年4月26日)

ハサカ県では、SANA(4月26日付)によると、ダイル・ザウル民政評議会(北・東シリア自治局)の支配下にあり、米軍が違法に駐留するシャッダーディー市の東側の入り口で、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍に抗議するデモが発生し、住民が参加、タイヤを燃やすなどして道路を封鎖した。

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ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、ダイル・ザウル民政評議会(北・東シリア自治局)の支配下にあるハジーン市でダーイシュ(イスラーム国)と思われる武装集団が男性1人を殺害した。
また、ザッル村で正体不明の武装集団がシリア民主軍の拠点に向けてRPG弾を発射した。

AFP, April 26, 2021、ANHA, April 26, 2021、al-Durar al-Shamiya, April 26, 2021、Reuters, April 26, 2021、SANA, April 26, 2021、SOHR, April 26, 2021などをもとに作成。

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シリア軍とパレスチナ人民兵組織のクドス旅団がダイル・ザウル県とラッカ県の県境に位置する砂漠地帯でダーイシュに対する掃討作戦を実施(2021年4月26日)

シリア人権監視団によると、シリア軍とパレスチナ人民兵組織のクドス旅団が、ダイル・ザウル県とラッカ県の県境に位置する砂漠地帯でダーイシュ(イスラーム国)に対する掃討作戦を実施した。

AFP, April 26, 2021、ANHA, April 26, 2021、al-Durar al-Shamiya, April 26, 2021、Reuters, April 26, 2021、SANA, April 26, 2021、SOHR, April 26, 2021などをもとに作成。

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アサド大統領とプーチン大統領が電話会談、経済通商関係、新型コロナウイルス感染症対策、ウクライナ情勢への対応などを協議(2021年4月26日)

アサド大統領はロシアのヴラジミール・プーチン大統領と電話会談を行い、二国間関係、とりわけ経済通商関係、新型コロナウイルス感染症対策、政治情勢について意見を交わした。

SANA(4月26日付)によると、会談で、プーチン大統領は、新型コロナウイルス感染症ワクチンのシリアへのさらなる輸出を約束、アサド大統領が謝意を示した。

一方、政治情勢については、制憲委員会(憲法制定委員会)の活動の進捗、欧米諸国による議事妨害について意見が交わされた。

また、アサド大統領はプーチン大統領に対して、ウクライナ情勢への欧米諸国の介入に立ち向かうためにロシアを支援すると表明した。

AFP, April 26, 2021、ANHA, April 26, 2021、al-Durar al-Shamiya, April 26, 2021、Reuters, April 26, 2021、SANA, April 26, 2021、SOHR, April 26, 2021などをもとに作成。

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新型コロナウイルスの新規感染者はシリア政府支配地域で130人、北・東シリア自治局支配地域で153人、シャーム解放機構主体の反体制派とトルコの支配下にあるイドリブ・アレッポ県で39人(2021年4月26日)

保健省は政府支配地域で新たに130人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、感染者184人が完治し、11人が死亡したと発表した。

これにより、4月26日現在の同地での感染者数は計22,265人、うち死亡したのは1,548人、回復したのは16,097人となった。

SANA(4月26日付)が伝えた。

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北・東シリア自治局の保健委員会(保健省に相当)は、支配地域で新たに153人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、感染者17人が完治し、11人が死亡したと発表した。

これにより、4月26日現在の同地での感染者数は計15,329人、うち死亡したのは530人、回復したのは1,555人となった。

新規感染者の性別の内訳は、男性96人、女性57人。

また地域の内訳は、ハサカ県のハサカ市46人、カーミシュリー市23人、マーリキーヤ(ダイリーク)市14人、ダルバースィーヤ市12人、マアバダ(カルキールキー)町4人、フール・キャンプ2人、アレッポ県のシャフバー地区(タッル・リフアト市)3人、ラッカ県のラッカ市41人、ダイル・ザウル県7人。

ANHA(4月26日付)が伝えた。

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反体制派系NGOの支援連携ユニットは、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構が軍事・治安権限を握る「解放区」とトルコ占領下の「オリーブの枝」地域と「ユーフラテスの盾」地域で4月26日に新たに39人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、20人が完治したと発表した。

新規感染者の内訳は、イドリブ県ジスル・シュグール郡0人、イドリブ郡4人、ハーリム郡3人、アリーハー郡3人、アレッポ県スィムアーン山郡0人、ジャラーブルス郡2人、バーブ郡4人、アフリーン郡19人、アアザーズ郡4人。

これにより、同地での感染者数は計21,862人、うち回復したのは19,897人、死亡したのは641人となった。

https://www.facebook.com/ACUSyria/photos/1564349253769960/

AFP, April 26, 2021、ACU, April 26, 2021、ANHA, April 26, 2021、al-Durar al-Shamiya, April 26, 2021、Reuters, April 26, 2021、SANA, April 26, 2021、SOHR, April 26, 2021などをもとに作成。

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シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるイドリブ県、ハマー県を砲撃(2021年4月26日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方のカンスフラ村、バーラ村、ファッティーラ村、スフーフン村一帯、フライフィル村、バイニーン村を砲撃した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるガーブ平原のヒルバト・ナークース村、アンカーウィー村を砲撃した。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を34件(イドリブ県15件、ラタキア県14件、アレッポ県0件、ハマー県5件)確認したと発表した。

シリア政府によると、停戦違反は32件。

一方、トルコ側の監視チームは、停戦違反を22件確認したと発表した(ただし、ロシア側はこれらの違反を確認していない)。

AFP, April 26, 2021、ANHA, April 26, 2021、al-Durar al-Shamiya, April 26, 2021、Ministry of Defence of the Russian Federation, April 26, 2021、Reuters, April 26, 2021、SANA, April 26, 2021、SOHR, April 26, 2021などをもとに作成。

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ロシア難民受入移送居住センター:難民303人が新たに帰還、2018年半ば以降帰還した難民は660,207人に(2021年4月26日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(4月26日付)を公開し、4月25日に難民303人(うち女性91人、子供155人)が新たに帰国したと発表した。

このうちレバノンから帰国したのは難民303人(うち女性91人、子供155人)、ヨルダンから帰国したのは0人。

これにより、2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は660,207人となった。

内訳は、レバノンからの帰還者264,959人(うち女性79,646人、子ども134,855人、ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所、タッルカルフ国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者395,248人(うち女性118,618人、子ども201,569人、ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

43カ国で難民登録したシリア人の数は6,749,518人。

なお、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日以降に帰国した難民の数は889,487人(うち女性266,922人、子供453,346人)となった。

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一方、国内避難民の新たな帰宅はなかった。

2019年1月以降に帰宅した国内避難民の数は85,247人(うち女性31,564人、子供31,319人)に、2015年9月30日以降に帰宅した国内避難民の数は1,353,843人(うち女性414,123人、子供675,085人)。

Ministry of Defence of the Russian Federation, April 26, 2021をもとに作成。

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大統領選挙に立候補しているファーティン・アリー・ナハール氏のものと思われるフェイスブック・アカウントに、アサド大統領、ラヴレンチエフ露シリア問題担当大統領特使と会談したとの書き込みがなされる(2021年4月25日)

大統領選挙に立候補しているファーティン・アリー・ナハール氏のものと思われるフェイスブックのアカウント(ttps://www.facebook.com/%D9%81%D8%A7%D8%AA%D9%86-%D8%B9%D9%84%D9%8A-%D8%A7%D9%84%D9%86%D9%87%D8%A7%D8%B1-Faten-alnahar-108315854726498)で、同氏がシリア駐留ロシア軍司令室が設置されているラタキア県のフマイミーム航空基地で、アサド大統領、アレクサンドル・ラヴレンチエフ・シリア問題担当大統領特使、ロシア軍士官らと会談し、シリア情勢について意見を交わしたとの書き込みがなされた。

https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=111600961064654&id=108315854726498

書き込みによると、会談のなかで、アサド大統領は、ナハール氏に対して、彼女が選挙で勝利したら、自分と連絡をとり続け、自らの経験に基づいて支援やアドバイスをしたいと申し出たという。

書き込みではまた、アサド大統領の指導のもとで、政府の支配下にある地域の支配回復と復興に取り組むとの意思が示され、「アサドのシリア万歳」という言葉で締めくくられている。

なお、このアカウントは、大統領選挙への立候補を申し出た翌日の4月21日に開設されている。

ファーティン・アリー・ナハール氏名義のフェイスブック・アカウントは上記の他にhttps://www.facebook.com/profile.php?id=100024485270023がある。

AFP, April 27, 2021、ANHA, April 27, 2021、al-Durar al-Shamiya, April 27, 2021、Reuters, April 27, 2021、SANA, April 27, 2021、SOHR, April 27, 2021などをもとに作成。

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シリア国内で活動する野党団結党がバアス党の人民議会でのヘゲモニーを理由に大統領選挙ボイコットを決定(2021年4月25日)

シリア国内で活動する野党の一つ団結党の政治局は、5月26日に投票が予定されている大統領選挙への候補者擁立と投票をボイコットすることを決定した。

ムハンマド・アブー・カースィム書記長は、人民議会で多数を占めているバアス党が大統領選挙の行方に影響力を行使していることがボイコットする理由だとしたうえで、「人民議会に対するバアス党の覇権は、党が望む立候補者を選出させ、望まない立候補者を拒否することができるようになっている」と批判した。

RT(4月25日付)が伝えた。

AFP, April 25, 2021、ANHA, April 25, 2021、al-Durar al-Shamiya, April 25, 2021、Reuters, April 25, 2021、RT, April 25, 2021、SANA, April 25, 2021、SOHR, April 25, 2021などをもとに作成。

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ダーイシュがダイル・ザウル県ビシュリー山近郊にあるシリア軍の拠点を襲撃し、兵士3人が死傷(2021年4月25日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、ダーイシュ(イスラーム国)がビシュリー山近郊にあるシリア軍の拠点を襲撃し、兵士3人が死傷した。

AFP, April 25, 2021、ANHA, April 25, 2021、al-Durar al-Shamiya, April 25, 2021、Reuters, April 25, 2021、SANA, April 25, 2021、SOHR, April 25, 2021などをもとに作成。

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