イドリブ県、ラタキア県での反体制派との戦闘でシリア軍兵士10人以上死亡(2019年12月28日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍と反体制武装集団がジャルジャナーズ町、タッフ村一帯、バルサ村で交戦し、シリア軍兵士9人が死亡した。

シリア軍地上部隊がブサンクール村近郊の森林地帯とムハムバル村を激しく砲撃した。

一方、SANA(12月28日付)によると、反体制武装集団がジャルジャナーズ町一帯、タッフ村一帯に侵攻したが、シリア軍部隊がこれを撃退した。

このほか、シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機が、マアッラト・ヌウマーン市、ムアスラーン村、マアッルシューリーン村を爆撃した。

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ラタキア県では、SANA(12月28日付)によると、イドリブ県で活動する反体制武装集団がカルダーハ市に近いサラーグー村を砲撃し、民家が被弾した。

一方、シリア人権監視団によると、シリア軍と反体制武装集団がカッバーナ村一帯で交戦し、シリア軍兵士3人が死亡した。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、反体制武装集団がジューリーン村にあるシリア軍基地を砲撃した。

また、反体制武装集団は無人航空機(ドローン)でハマー航空基地への爆撃を試みたが、シリア軍防空部隊がこれを迎撃した。

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 ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を38件(イドリブ県9件、ラタキア県10件、アレッポ県11件、ハマー県8件)確認したと発表した。

トルコ側の監視チームは停戦違反を25件(イドリブ県19件、ラタキア県3件、アレッポ県1件、ハマー県2件)確認した。

AFP, December 28, 2019、ANHA, December 28, 2019、AP, December 28, 2019、al-Durar al-Shamiya, December 28, 2019、Ministry of Defence of the Russian Federation, December 28, 2019、Reuters, December 28, 2019、SANA, December 28, 2019、SOHR, December 28, 2019、UPI, December 28, 2019などをもとに作成。

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ダルアー県でロシア・シリア軍の攻撃停止を求め、トルコのエルドアン大統領の政策を批判するデモ(2019年12月27日)

ダルアー県では、シリア人権監視団によると、ナーフタ町で若者住民がイドリブ県との連帯を訴える抗議デモを行い、シリア・ロシア軍の攻撃停止、逮捕者釈放などを求めた。

また、ジーザ町でも同様のデモが行われ、トルコのレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領の政策を批判、ロシア軍の爆撃停止を訴えた。

AFP, December 27, 2019、ANHA, December 27, 2019、AP, December 27, 2019、al-Durar al-Shamiya, December 27, 2019、Reuters, December 27, 2019、SANA, December 27, 2019、SOHR, December 27, 2019、UPI, December 27, 2019などをもとに作成。

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トルコ軍と国民軍はハサカ県北部、ラッカ県北部を砲撃(2019年12月27日)

ハサカ県では、ANHA(12月27日付)によると、トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍がタッル・タムル町近郊のウンム・ハルマル村を砲撃した。

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ラッカ県では、シリア人権監視団によると、トルコ軍と国民軍がアイン・イーサー市近郊のハーリディーヤ村、アリーダ村を砲撃した。

AFP, December 27, 2019、ANHA, December 27, 2019、AP, December 27, 2019、al-Durar al-Shamiya, December 27, 2019、Reuters, December 27, 2019、SANA, December 27, 2019、SOHR, December 27, 2019、UPI, December 27, 2019などをもとに作成。

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シリア・ロシア軍がイドリブ県を爆撃(2019年12月27日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍ヘリコプターがタッル・マンス村、ハーミディーヤ村、マアッラト・ヌウマーン市一帯「樽爆弾」で爆撃し、戦闘機がM5高速道路沿線、バービーラー村を爆撃した。

ロシア軍戦闘機もハーン・スブル村一帯を爆撃した。

また、シリア軍地上部隊がバドリーヤ村一帯に進攻し、シャーム解放機構や国民解放戦線などからなる反体制武装集団と交戦、カフルルーマー村、アーミリーヤ村、マウカ村を砲撃した。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、シャーム解放機構などからなる反体制武装集団がカッバーナ村一帯のシリア軍拠点を砲撃した。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を39件(イドリブ県14件、ラタキア県12件、アレッポ県7件、ハマー県6件)確認したと発表した。

トルコ側の監視チームは停戦違反を23件(イドリブ県14件、ラタキア県6件、アレッポ県1件、ハマー県2件)確認した。

AFP, December 27, 2019、ANHA, December 27, 2019、AP, December 27, 2019、al-Durar al-Shamiya, December 27, 2019、Ministry of Defence of the Russian Federation, December 27, 2019、Reuters, December 27, 2019、SANA, December 27, 2019、SOHR, December 27, 2019、UPI, December 27, 2019などをもとに作成。

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ダーイシュがダイル・ザウル県でシリア民主軍を攻撃(2019年12月26日)

ダイル・ザウル県では、ザマーン・ワスル(12月26日付)などによると、アブー・ハシャブ村近郊で人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が何者かの発砲を受け、士官1人を含む2人が死亡した。

また、ハワーイジュ村近郊ではダーイシュ(イスラーム国)のメンバーがシリア民主軍の検問を攻撃、戦闘となり、ダーイシュ・メンバー1人とシリア民主軍戦闘員1人が死亡した。

AFP, December 26, 2019、ANHA, December 26, 2019、AP, December 26, 2019、al-Durar al-Shamiya, December 26, 2019、Reuters, December 26, 2019、SANA, December 26, 2019、SOHR, December 26, 2019、UPI, December 26, 2019、Zaman al-Wasl, December 26, 2019などをもとに作成。

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トルコ軍の支援を受ける国民軍の一部がシリア民主軍に武器弾薬を引き渡し、イドリブ県に逃亡(2019年12月26日)

シリア人権監視団は、トルコによるシリア北東部への侵攻作戦(「平和の泉」作戦)に参加していた武装集団(国民軍)の一部が、ラッカ県タッル・アブヤド市近郊で人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍に保有していた武器弾薬を引き渡し、その見返りとして、アレッポ県マンビジュ市に逃亡するのを黙認されたと発表した。

この武装集団は、マンビジュ市からアレッポ県ジャラーブルス市を経て、最終的には、シャーム解放機構が軍事・治安権限を握るイドリブ県へと移動する予定で、戦闘員が続々とマンビジュ市方面に向かい始めているが、ロシア軍はこの動きを拒否しているという。

AFP, December 26, 2019、ANHA, December 26, 2019、AP, December 26, 2019、al-Durar al-Shamiya, December 26, 2019、Reuters, December 26, 2019、SANA, December 26, 2019、SOHR, December 26, 2019、UPI, December 26, 2019などをもとに作成。

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シリア軍はイドリブ県の4カ村を新たに制圧(2019年12月26日)

イドリブ県では、SANA(12月26日付)によると、シリア軍がシャーム解放機構などからなる反体制武装集団と交戦の末、県南東部のハルバーン村、サムカ村、タッル・ハトラ村、ヒルバト・ナウワーフ村を制圧・浄化した。

一方、シリア人権監視団によると、シリア軍地上部隊が、マアッルシャムシャ村、バーブーリーン村、サーリヒーヤ村、ダイル・シャルキー村、マアッラト・ヌウマーン市、ザアラーナ村、マアッル・シャマーリーン村、タッル・マンス村、ガドファ村、ムアスラーン村、タッル・キルスヤーン村、クワイリス村、タッル・ハトラ村、アブー・ジュライフ村を砲撃した。

また、マシャーミーシュ村、ドゥライム村、バルナーン村、ファルワーン村一帯では、シリア軍と、シャーム解放機構や国民解放戦線などからなる反体制武装集団が交戦し、シリア軍兵士3人が死亡した。

なお、シリア・ロシア軍による爆撃は実施されなかった。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、カルダーハ市近郊の森林地帯に反体制武装集団が撃った砲弾複数発が着弾した。

また、カッバーナ村一帯では、シリア軍と、シャーム解放機構と新興のアル=カーイダ系組織フッラース・ディーン機構、アンサール・ディーン戦線、アンサール・タウヒード、アンサール・イスラーム集団からなる「信者を煽れ」作戦司令室が交戦し、シリア軍兵士4人が死亡した。

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ダルアー県では、HFL(12月27日付)によると、サナマイン市に設置されているシリア軍の検問所複数カ所が何者かの攻撃を受けた。

 

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を47件(イドリブ県17件、ラタキア県11件、アレッポ県9件、ハマー県10件)確認したと発表した。

トルコ側の監視チームは停戦違反を10件(イドリブ県6件、ラタキア県4件、アレッポ県0件、ハマー県0件)確認した。

AFP, December 26, 2019、ANHA, December 26, 2019、AP, December 26, 2019、al-Durar al-Shamiya, December 26, 2019、HFL December 27, 2019、Ministry of Defence of the Russian Federation, December 26, 2019、Reuters, December 26, 2019、SANA, December 26, 2019、SOHR, December 26, 2019、UPI, December 26, 2019などをもとに作成。

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トルコ軍と国民軍はアレッポ県北部、ラッカ県北部を砲撃(2019年12月26日)

アレッポ県では、ANHA(12月26日付)によると、トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍が北・東シリア自治局とシリア政府の共同支配下にあるタッル・リフアト市近郊を砲撃した。

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ラッカ県では、ANHA(12月26日付)によると、トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍がアイン・アイン・イーサー市近郊のアリーダ村、ハーリディーヤ村を砲撃した。

AFP, December 26, 2019、ANHA, December 26, 2019、AP, December 26, 2019、al-Durar al-Shamiya, December 26, 2019、Reuters, December 26, 2019、SANA, December 26, 2019、SOHR, December 26, 2019、UPI, December 26, 2019などをもとに作成。

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トルコ軍はハサカ県の占領地から国民軍の複数部隊を撤退させ、リビアに派遣する見込み(2019年12月25日)

SANA(12月25日付)は、複数の住民筋の話として、トルコ軍がラアス・アイン市およびその一帯の占領地に展開させていた複数の「傭兵グループ」を撤退させていると伝えた。

「傭兵グループ」はトルコ軍の侵攻作戦(「平和の泉」)で同地に侵攻した国民軍所属組織のことで、それぞれ60人ほどから構成されているという。

撤退した国民軍戦闘員は、リビアに派遣されるものと見られる。

トルコ軍はまた、国民軍所属組織の一つとしてハサカ県に駐留していたイスラーム軍の戦闘員約100人を、イドリブ県東部に移動させた。

このほか、米軍ヘリコプター2機が、マーリキーヤ市近郊のハッラーブ・ジール村の空港に着陸、米軍士官複数人を撤退させた。

同空港は米軍が違法に占領を続けている。

AFP, December 25, 2019、ANHA, December 25, 2019、AP, December 25, 2019、al-Durar al-Shamiya, December 25, 2019、Reuters, December 25, 2019、SANA, December 25, 2019、SOHR, December 25, 2019、UPI, December 25, 2019などをもとに作成。

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シリア・ムスリム同胞団はアラブ・イスラーム諸国に対してシリア・ロシア軍の攻撃を停止させるための行動に訴えるよう呼びかける(2019年12月25日)

シリア・ムスリム同胞団は声明を出し、シリア・ロシア軍によるイドリブ県攻撃を非難、アラブ・イスラーム諸国に対して、攻撃を停止させるための行動に訴えるよう呼びかけた。

AFP, December 25, 2019、ANHA, December 25, 2019、AP, December 25, 2019、al-Durar al-Shamiya, December 25, 2019、Reuters, December 25, 2019、SANA, December 25, 2019、SOHR, December 25, 2019、UPI, December 25, 2019などをもとに作成。

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北・東シリア自治局の支配下にあるダイル・ザウル県ブサイラ市で生活状況改善を求める抗議デモ(2019年12月25日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、北・東シリア自治局の支配下にあるブサイラ市で生活状況改善を求める抗議デモが発生した。

AFP, December 25, 2019、ANHA, December 25, 2019、AP, December 25, 2019、al-Durar al-Shamiya, December 25, 2019、Reuters, December 25, 2019、SANA, December 25, 2019、SOHR, December 25, 2019、UPI, December 25, 2019などをもとに作成。

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トルコ占領下のアレッポ県北部各所で爆発が相継ぐ(2019年12月25日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、トルコ占領下のスーラーン・アアザーズ町でトルコ軍の車列の通行中に道路に仕掛けられていた爆弾2発が爆発し、民間人多数が巻き添えとなって負傷した。

また、同じくトルコ占領下のジャラーブルス市でオートバイに仕掛けられていた爆弾が相継いで爆発し、5人が負傷した。

さらに、バーブ市でもオートバイに仕掛けられていた爆弾、アアザーズ市でも即席爆弾が爆発した。

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ラッカ県では、ANHA(12月15日付)によると、トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍がタッル・アブヤド市近郊のシュールバ・ナイサク村、バイラクト村を砲撃した。

シリア人権監視団によると、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍がアイン・イーサー市一帯のトルコ軍と国民軍の拠点を砲撃、トルコ軍側もこれに応戦した。

AFP, December 25, 2019、ANHA, December 25, 2019、AP, December 25, 2019、al-Durar al-Shamiya, December 25, 2019、Reuters, December 25, 2019、SANA, December 25, 2019、SOHR, December 25, 2019、UPI, December 25, 2019などをもとに作成。

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ロシア軍はイドリブ県マアッラト・ヌウマーン市近郊を爆撃し、シャーム解放機構(国民解放戦線)幹部ら3人を殺害(2019年12月25日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機がマアッラト・ヌウマーン市近郊でシャーム自由人イスラーム運動(国民軍国民解放戦線所属)のジャービル・アリー・バーシャー総司令官の車列を爆撃した。

車列は前線視察中に狙われ、幹部の1人で指導局メンバーの’A.K.なるイスラーム法学者を含むメンバー4人が死亡、10人以上が負傷した。

また、シャーム解放機構、国民解放戦線(シリア国民軍)、イッザ軍などからなる「必勝」作戦司令室が撤退したカフル・バースィーン村、バーブーリーン村、スィフヤーン村、マアッルハッタート村などM5高速道路の沿線一帯、同高速道路のバービーラー村・ハーン・スブル村間の区間、タッル・マンス村に対してシリア・ロシア軍が爆撃をした。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、反体制武装集団が撃った砲弾3発がカルダーハ市郊外に着弾した。

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ダルアー県では、ドゥラル・シャーミーヤ(12月26日付)によると、ナワー市とタスィール町を結ぶ街道の脇に仕掛けられた爆弾が、シリア軍の車輌が通過した瞬間に爆発し、兵士複数が負傷した。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を49件(イドリブ県14件、ラタキア県14件、アレッポ県10件、ハマー県11件)確認したと発表した。

トルコ側の監視チームは停戦違反を25件(イドリブ県11件、ラタキア県6件、アレッポ県4件、ハマー県11件)確認した。

AFP, December 25, 2019、ANHA, December 25, 2019、AP, December 25, 2019、al-Durar al-Shamiya, December 25, 2019、December 26, 2019、Ministry of Defence of the Russian Federation, December 25, 2019、Reuters, December 25, 2019、SANA, December 25, 2019、SOHR, December 25, 2019、UPI, December 25, 2019などをもとに作成。

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シャーム解放機構のジャウラーニー指導者はビデオ声明で「我々は体制打倒という段階を越えて、ロシアとイランの占領に対する解放独立戦争に入った」と主張、徹底抗戦を呼びかける(2019年12月24日)

シリアのアル=カーイダと目されるシャーム解放機構のアブー・ムハンマド・ジャウラーニー指導者はビデオ声明を出し、イドリブ県での戦況に関して、「我々は体制打倒という段階を越えて、我々の宗教、我々の土地、そして我々の財産を付け狙う野蛮なロシアとイランの占領に対する解放独立戦争に入った」と述べた。

3分弱のビデオ声明の主な内容は以下の通り。

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「今日行われている虐殺と悲劇は、この戦争の一幕であり、我々にはこれに立ち向かう以外の選択肢はない。日々とは国家のように移り変わる。日に日に変わっていく。戦いとは、占領者に立ち向かうことを選び、解放に向けて努力した土地の持ち主の占領に対するありようがもたらす結果によって判断されるものだ」。

「我々には、占領者に立ち向かい、その不正や専制に対して不屈の精神を示す以外の選択肢はない。勝敗の理由は、我々のなかにある。我々の自己、侵攻、犠牲に対する普段の心構えにある」

「敵の前線の背後、製油所やガス田といった敵の経済の心臓部、空港などの軍事的深部を狙った特殊作戦を祝福したい」。

「アラブ湾岸諸国やトルコなど、地域、そして世界の諸国民はみな、この戦争の結果、すなわち、その政治、経済、安全保障、軍事に与える影響に対して責任がある。これにより、国際社会のカードが混ぜられ、この地域のパワーバランスが再編されることになるだろう」。

「敵と対峙する諸派のムジャーヒディーンすべてに謝意を示したい…。また国内避難民(IDPs)に支援の手を差し伸べてくれる人にも謝意を示したい」。

「アッラーと最後の日を信じてきた者は、武器を手にする力がある武器を取り、ムジャーヒディーンの隊列に加わろう。戦いは長く続き、我々には忍耐が必要とされる」。

https://www.facebook.com/AJA.Syria/videos/1471386756347925/

AFP, December 25, 2019、ANHA, December 25, 2019、AP, December 25, 2019、al-Durar al-Shamiya, December 25, 2019、Reuters, December 25, 2019、SANA, December 25, 2019、SOHR, December 25, 2019、UPI, December 25, 2019などをもとに作成。

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トルコの要請を受け、アレッポ県北部で活動する反体制派がリビアへの転戦を準備、戦闘員への給与は2,000~3,000ドル(2019年12月24日)

ザマーン・ワスル(12月24日付)は、匿名軍事筋の話として、トルコがアレッポ県北部の占領地(「ユーフラテスの盾」地域および「オリーブの枝」地域)で活動を続ける国民軍に所属する複数の組織に対して、リビアの国民合意政府(GNA)を支援し、ハリーファ・ハフタル司令官が率いるシリア国民軍との戦闘に参加するため、部隊を派遣するよう要請と伝えた。

同軍事筋によると、この要請は、22日に開かれたトルコの諜報機関の代表と国民軍司令官の会合で行われた。

会合では、リビアへの転戦を希望する戦闘員を氏名や数を示したリストが提示され、内容の検討が行われた。

このリストは、トルコとの関係が強いスルターン・ムラード師団とムウタスィム旅団が、トルコ軍部隊とともにリビアで実施する「戦闘任務」への参加を希望するメンバーを募って作成したもの。

同軍事筋によると、この任務に参加する戦闘員には、士官の場合月給3,000米ドル、一般の戦闘員の場合2,000ドルの月給をトルコが支払われるとともに、武器、弾薬、食糧なども支給されるという。

AFP, December 24, 2019、ANHA, December 24, 2019、AP, December 24, 2019、al-Durar al-Shamiya, December 24, 2019、Reuters, December 24, 2019、SANA, December 24, 2019、SOHR, December 24, 2019、UPI, December 24, 2019、Zaman al-Wasl, December 24, 2019などをもとに作成。

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シャーム解放機構のジャウラーニー指導者は緊急指令を発し、メンバーにイドリブ県での戦闘継続を呼びかける(2019年12月24日)

シリアのアル=カーイダと目され、イドリブ県を中心とする反体制派支配地域(緊張緩和地帯第1ゾーン)で活動する反体制武装集団を主導するシャーム解放機構のアブー・ムハンマド・ジャウラーニー指導者は、緊急指令を発し、メンバーに回付した。

ドゥラル・シャーミーヤ(12月24日付)が入手した緊急司令のコピーによると、このなかでジャウラーニー指導者は「解放区に対する占領国ロシアの攻撃は熾烈さを増し、我々にはさらなる努力が特に求められている」としたうえで、「汝らの兄弟は、自らの敵に対する攻撃を開始した。アッラー、現世、そして来世を信じる者は、武器を掲げて、ただちに前線で従軍し、自らの直接の司令官(アミール)と連携しよう」と呼びかけた。

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シャーム解放機構のアブー・ハーリド・シャーミー報道官は、トルコ占領下のアレッポ県北東部(いわゆる「ユーフラテスの盾」地域)で活動を続ける反体制武装集団(国民軍)が、イドリブ県でのシリア軍との戦闘への参加が禁じられているとの一部報道に関して、これを強く否定した。

シャーミー報道官は「戦場に赴き、真剣に(戦闘に)参加することを望むすべての者と連携している…。戦うために赴くことが禁止されていると主張する者はいずれも嘘つきだ」と述べた。

イバー・ネット(12月24日付)が伝えた。

AFP, December 24, 2019、ANHA, December 24, 2019、AP, December 24, 2019、al-Durar al-Shamiya, December 24, 2019、Reuters, December 24, 2019、SANA, December 24, 2019、SOHR, December 24, 2019、UPI, December 24, 2019などをもとに作成。

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トルコ軍・国民軍とシリア民主軍はラッカ県のM4高速道路沿いで攻防戦(2019年12月24日)

ラッカ県では、ANHA(12月24日付)によると、アイン・イーサー市近郊のM4高速道路沿いのカンタリー村をトルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍が攻撃し、M4高速道路を一時制圧したが、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が反撃し、これを奪還した。

AFP, December 24, 2019、ANHA, December 24, 2019、AP, December 24, 2019、al-Durar al-Shamiya, December 24, 2019、Reuters, December 24, 2019、SANA, December 24, 2019、SOHR, December 24, 2019、UPI, December 24, 2019などをもとに作成。

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シリア軍武装部隊総司令部はイドリブ県の40以上の町・村、320平方キロメートル以上を制圧したと発表、シャーム解放機構などからなる反体制派はM5高速道路沿線からも撤退か?(2019年12月24日)

シリア軍武装部隊総司令部は声明を出し、イドリブ県南部および南東部でヌスラ戦線(シャーム解放機構)などの「武装テロ組織」との交戦の末、40以上の町・村を含む320平方キロメートル以上の地域を浄化・制圧したと発表した。

12月19日以降の戦闘でシリア軍が浄化・制圧したのは、ウンム・ティーナ村、タッル・ダム村、アブー・シャルキー村、サイヤード村、シャッアーラ村、ムダイリサ村、ルバイア村、ハリーバ村、バルナーン村、バルサ村、ファルワーン村、カトラ村、ハラーキー村、アブー・ダフナ村、ヒルバト・マアッラーター村、ファアルール村、アブー・マッキー(アブー・マッカ)村、サルマーン村、サキーア村、カルサンタ村、ブルジュ村、サルジュ村、サハール村、ブライサ村、ファルジャ村、ウンム・ジャラール村、タッル・シャイフ村、アブー・フッバ村、ラッファ村、タッル・ハッラーン村、ハッラーン村、カラーティー村、ハルバ村、タアル・タッフ村、タッフ村、ムアイサルーナ村、タッル・マアッラーン村、ジャルジャナーズ町、タフターヤー村、タッル・サイイド村、ジャアファル村、バルータ村、ウンム・ジャバル村、タッル・アブー・ハーミド村など。

なお、シリア人権監視団によると、12月24日の戦闘での死者は、民間人10人(うち子ども6人、女性2人)、シリア軍兵士23人、反体制武装集団戦闘員19人。

イドリブ県南東部での戦闘が激化した12月19日以降の犠牲者数は、民間人88人(うち子ども19人、女性19人)、シリア軍兵士134人、反体制武装集団戦闘員167人。

シリア軍が爆撃を再開した4月30日以降の犠牲者数は5,352人で、内訳は、民間人1,354人(うち子ども342人、女性248人)、シリア軍兵士1,868人、反体制武装集団戦闘員1,424人。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シャーム解放機構、国民解放戦線(シリア国民軍)、イッザ軍などからなる「必勝」作戦司令室が、M5高速道路上に位置するカフル・バースィーン村、バーブーリーン村、スィフヤーン村、マアッルハッタート村から撤退した。

シリア軍はこれらの村に進軍はしていないという。

一方、ロシア軍戦闘機は、タッル・マンス村、バービーラー村とハーン・スブル村間のM5高速道路、ジャウバース村を爆撃し、ジャウバース村では国内避難民(IDPs)を収容していた学校が被弾し、女性2人と子ども6人を含む10人が死亡した。
https://eldorar.com/sites/default/files/styles/696×367/public/photo_2019-12-24_12-03-03.jpg?itok=7TdrSei5&ezimgfmt=rs:615×329/rscb2/ngcb2/notWebP

ロシア軍戦闘機はまた、M5高速道路上の主要都市の一つマアッラト・ヌウマーン市に照明弾を発射した。

シリア軍も戦闘機とヘリコプターでマアッラト・ヌウマーン市一帯の村々、サラーキブ市などを爆撃した。

他方、ドゥラル・シャーミーヤ(12月24日付)によると、シャーム解放機構はシリア軍によって制圧されたジャルジャナーズ町で爆弾を積んだ車をシリア軍部隊に向けて特攻させ、兵士数十人を殺傷した。

また、シャーム解放機構はシリア軍に反撃し、バルサ村を奪還したという。

なお、シリア人権監視団によると、シリア軍がマアッラト・ヌウマーン市とサラーキブ市に向かって進軍を続けるなか、24日だけでサラーキブ市の住民3,000人以上がアレッポ県北西部のアフリーン郡方面に避難した。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機、シリア軍戦闘機およびヘリコプターがカッバーナ村一帯を爆撃した。

また、シリア軍地上部隊が反体制武装集団と交戦、シリア軍兵士8人、武装集団戦闘員5人が死亡した。

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ハマー県では、SANA(12月24日付)によると、シリア軍防空部隊が、スカイラビーヤ市上空に飛来した反体制武装集団の無人航空機(ドローン)を撃破した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、ダルアー市マンシヤ地区の路上に仕掛けられていた爆弾が、シリア政府との和解に応じたスンナ青年旅団の元司令官の車が通過した瞬間に爆発し、元司令官が死亡した。

ドゥラル・シャーミーヤ(12月24日付)によると、殺害された元司令官はウィサーム・ムサーラマ氏で、シリア政府との和解後、軍事情報局に勤務していた。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を55件(イドリブ県21件、ラタキア県16件、アレッポ県6件、ハマー県12件)確認したと発表した。

トルコ側の監視チームは停戦違反を47件(イドリブ県20件、ラタキア県19件、アレッポ県6件、ハマー県2件)確認した。

AFP, December 24, 2019、ANHA, December 24, 2019、AP, December 24, 2019、al-Durar al-Shamiya, December 24, 2019、Ministry of Defence of the Russian Federation, December 24, 2019、Reuters, December 24, 2019、SANA, December 24, 2019、SOHR, December 24, 2019、UPI, December 24, 2019などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

トルコ占領下のラッカ県スルーク町中心街で車に仕掛けられていた爆弾が爆発し、住民5人死亡(2019年12月23日)

ラッカ県では、SANA(12月23日付)によると、トルコ占領下のタッル・アブヤド市近郊のスルーク町中心街で車に仕掛けられていた爆弾が爆発し、住民5人が死亡、15人が負傷した。

一方、ANHA(12月23日付)によると、トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍がアイン・イーサー市北西のアリーダ村、タッル・アブヤド市近郊のヒルバト・バカル村を砲撃した。

AFP, December 23, 2019、ANHA, December 23, 2019、AP, December 23, 2019、al-Durar al-Shamiya, December 23, 2019、Reuters, December 23, 2019、SANA, December 23, 2019、SOHR, December 23, 2019、UPI, December 23, 2019などをもとに作成。

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『ワタン』:マアッラト・ヌウマーン市と周辺の村々は戦闘によらずしてシリア政府の支配下に復帰する可能性もある(2019年12月23日)

国民和解委員会メンバーで親政権ブロガーとしても知られるウマル・ラフムーン氏は、イドリブ県南東部でのシリア・ロシア軍の進攻に関して、『ワタン』(12月23日付)に対して、M5高速道路上の主要都市の一つマアッラト・ヌウマーン市と周辺の村々(ガドファ村、マアッルシューリーン村など)の処遇について、同地の複数の当事者と折衝が行われていることを明らかにしたうえで、同地が戦闘によらずして、シリア政府の支配下に復帰することもあると述べた。

AFP, December 23, 2019、ANHA, December 23, 2019、AP, December 23, 2019、al-Durar al-Shamiya, December 23, 2019、Reuters, December 23, 2019、SANA, December 23, 2019、SOHR, December 23, 2019、UPI, December 23, 2019、al-Watan, December 23, 2019などをもとに作成。

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シリア軍防空部隊はイドリブ県方面から飛来した無人航空機をラタキア県ジャブラ市上空で撃破(2019年12月23日)

ラタキア県では、SANA(12月23日付)によると、シリア軍防空部隊がイドリブ県方面から飛来した無人航空機(ドローン)複数機を、シリア駐留ロシア軍司令部が設置されているフマイミーム航空基地に近いジャブラ市上空で撃破した。

ドローンはイドリブ県で活動する「テロリスト」によるもので、この「テロリスト」はまた、ジャブラ市近郊にロケット弾2発を発射したという。

AFP, December 23, 2019、ANHA, December 23, 2019、AP, December 23, 2019、al-Durar al-Shamiya, December 23, 2019、Reuters, December 23, 2019、SANA, December 23, 2019、SOHR, December 23, 2019、UPI, December 23, 2019などをもとに作成。

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シリア軍はイドリブ県ジャルジャナーズ町を含む複数カ所を新たに制圧、M5高速道路から4キロの距離にまで迫る(2019年12月23日)

イドリブ県では、SANA(12月23日付)によると、シリア軍地上部隊がハマー市(ハマー県)とマアッラト・ヌウマーン市を結ぶM5高速道路東部での反体制武装集団(シャーム解放機構、国民解放戦線(シリア国民軍)、イッザ軍などからなる「必勝」作戦司令室)との激しい戦闘の末、県南東部の戦略的要衝の一つジャルジャナーズ町を制圧した。

シリア軍はまた、ヒルバト・サルワーニー村、ヒルバト・マアッラーター村、ハディーサ村、ファアルール村、アブー・ダフナ村も合わせて制圧した。

これにより、シリア軍はハマー市とアレッポ市を結ぶM5高速道路から4キロの地点に到達した。

シリア人権監視団によると、シリア軍はまた、バルカ村を制圧し、ムアスラーン村に向けて北進を続けた。

シリア軍はさらに、ジャルジャナーズ町制圧後、タッル・マンス村内に突入し、反体制武装集団と激しく交戦したほか、マアッルシューリーン村、マアッル・シャマーリーン村、マアッルシャムシャ村、ガドファ村、ムアスラーン村を激しく砲撃した。

一方、反体制武装集団もシリア軍によって制圧されていたカフル・バースィーン村、バーブーリーン村を奪還したという。

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ラタキア県では、ドゥラル・シャーミーヤ(12月23日付)によると、シャーム解放機構や国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる反体制武装集団がカッバーナ村一帯、ハッダーダ村一帯でシリア軍およびヒズブッラーと交戦した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、タファス市でイドリブ県の住民との連帯、同地での戦闘停止を求める抗議デモが発生した。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を57件(イドリブ県17件、ラタキア県15件、アレッポ県15件、ハマー県10件)確認したと発表した。

トルコ側の監視チームは停戦違反を55件(イドリブ県36件、ラタキア県17件、アレッポ県15件、ハマー県10件)確認した。

AFP, December 23, 2019、ANHA, December 23, 2019、AP, December 23, 2019、al-Durar al-Shamiya, December 23, 2019、Ministry of Defence of the Russian Federation, December 23, 2019、Reuters, December 23, 2019、SANA, December 23, 2019、SOHR, December 23, 2019、UPI, December 23, 2019などをもとに作成。

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トルコ占領下のハサカ県マナージール村で住民が国民軍の退去を求める抗議デモ(2019年12月22日)

ハサカ県では、SANA(12月22日付)によると、ラアス・アイン市近郊のマナージール村で住民が抗議デモを行い、トルコの支援を受ける国民軍の退去を求めた。

国民軍はデモを強制排除、その際に住民複数人が負傷した。

一方、ANHA(12月22日付)によると、トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍がタッル・タムル町近郊のウンム・ハルマル村を砲撃した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、トルコ占領下のバーブ市で国民軍の車に仕掛けられていた爆弾が爆発し、3人が負傷した。

AFP, December 22, 2019、ANHA, December 22, 2019、AP, December 22, 2019、al-Durar al-Shamiya, December 22, 2019、Reuters, December 22, 2019、SANA, December 22, 2019、SOHR, December 22, 2019、UPI, December 22, 2019などをもとに作成。

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シリア軍は県南東部のタッフ村を含む7カ村・農場を新たに制圧する一方、マアッラト・ヌウマーン市などを爆撃し15人殺害(2019年12月22日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機がマアッラト・ヌウマーン市、タッル・マンス村、ムアスラーン村を爆撃し、マアッラト・ヌウマーン市では国内避難民(IDPs)7人が、タッル・マンス村では男性2人が、ムアスラーン村では住民6人が死亡した。

また、シリア軍地上部隊は、パレスチナ人民兵組織のクドス旅団とともに、シャーム解放機構、国民解放戦線(シリア国民軍)、イッザ軍などからなる「必勝」作戦司令室と交戦し、マアッラータ村、ファルワーン村、バーブーリーン村、タッフ村、サルマーン村、アブー・マッキー村を新たに制圧した。

制圧は、シャーム解放機構などからなる反体制武装集団がサルマーン村、アブー・マッキー村などから撤退を受けたもので、これにより、シリア軍はサルマーン村に設置されているトルコ軍の監視所が三方を包囲した。

なお、SANA(12月22日付)によると、シリア軍地上部隊が新たに制圧したのは、タッフ村、ハラーキー村、カラーティー村、タフターヤー村、ブルジュ村、タッル・ヒムスィー農場、ファルワーン村。


反体制組織のシリア対応調整者によると、シリア・ロシア軍の攻撃で11月以降に発生したによる国内避難民(IDPs)の数は20万3,709人に達しているという。

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ハマー県では、SANA(12月22日付)によると、シリア軍防空部隊がハマー航空基地上空に飛来した無人航空機(ドローン)2機を撃墜、1機はサラミーヤ市に、もう1機はラタキア県ジャブラ市に墜落した。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がカッバーナ村一帯で反体制武装集団と交戦し、シリア軍兵士7人、反体制武装集団2人が死亡した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、ナワー市西のアブー・ハッシャ検問所近くでシリア軍兵士2人がオートバイに乗った2人の発砲を受けて、死亡した。

また、ドゥラル・シャーミーヤ(12月22日付)によると、サフム・ジャウラーン村西のシリア軍検問所が何者かの攻撃を受け、兵士5人が死亡、2人が負傷、ブスル・ハリール市でも、シリア軍の准将が何者かによって殺害された。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を61件(イドリブ県25件、ラタキア県16件、アレッポ県11件、ハマー県9件)確認したと発表した。

トルコ側の監視チームは停戦違反を53件(イドリブ県38件、ラタキア県12件、アレッポ県1件、ハマー県2件)確認した。

AFP, December 22, 2019、ANHA, December 22, 2019、AP, December 22, 2019、al-Durar al-Shamiya, December 22, 2019、Ministry of Defence of the Russian Federation, December 22, 2019、Reuters, December 22, 2019、SANA, December 22, 2019、SOHR, December 22, 2019、UPI, December 22, 2019などをもとに作成。

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ヒムス製油所とライヤーン・ガス工場が無人航空機(ドローン)によると思われる「テロ攻撃」を受け、火災が発生(2019年12月21日)

ヒムス県では、SANA(12月21日付)によると、ヒムス製油所とライヤーン・ガス工場が「テロ攻撃」を受け、火災が発生した。

ドゥラル・シャーミーヤ(12月22日付)によると、火災は何者かの攻撃によるもので、無人航空機(ドローン)が使用された可能性が高いという。

https://www.facebook.com/yaser.ali.737448/videos/1392584800922755/

https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=1170338069831504&id=100005659660620

なお、ヒムス県では、ダーイシュ(イスラーム国)による油田への攻撃がにかわに激化していた。

AFP, December 21, 2019、ANHA, December 21, 2019、AP, December 21, 2019、al-Durar al-Shamiya, December 21, 2019、Reuters, December 21, 2019、SANA, December 21, 2019、SOHR, December 21, 2019、UPI, December 21, 2019などをもとに作成。

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ダーイシュがヒムス県のアーラーク油田に続いてハイル油田を攻撃(2019年12月21日)

ヒムス県では、ドゥラル・シャーミーヤ(12月21日付)によると、ダーイシュ(イスラーム国)がハイル油田を攻撃し、シリア軍兵士複数人が死亡した。

なお、ヒムス県では19日にも、ダーイシュがアーラーク油田(ハフナ村)に侵攻、シリア軍との戦闘の末、同地を制圧したと報じられている。

AFP, December 21, 2019、ANHA, December 21, 2019、AP, December 21, 2019、al-Durar al-Shamiya, December 21, 2019、Reuters, December 21, 2019、SANA, December 21, 2019、SOHR, December 21, 2019、UPI, December 21, 2019などをもとに作成。

 

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スプートニク・ニュース:シリアのアル=カーイダはホワイト・ヘルメットと連携しイドリブ県南東部に塩素ガスを装填したシリンダーを配備(2019年12月21日)

スプートニク・ニュース(12月21日付)は、イドリブ県南東部に対するシリア軍の攻撃が強まったのを受けて、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構がホワイト・ヘルメットと連携して、サラーキブ市およびマアッラト・ヌウマーン市一帯地域に塩素ガスを装填したシリンダーを配備したと伝えた。

配備されたシリンダーは全部で3本、の配備を担当したのは、チェチェン人とベルギー人の専門家に引き渡されたという。

AFP, December 21, 2019、ANHA, December 21, 2019、AP, December 21, 2019、al-Durar al-Shamiya, December 21, 2019、Reuters, December 21, 2019、SANA, December 21, 2019、SOHR, December 21, 2019、Sputnik News, December 21, 2019、UPI, December 21, 2019などをもとに作成。

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トルコ軍の無人航空機がラッカ県アイン・イーサー市近郊のサイダー村を爆撃(2019年12月21日)

ラッカ県では、ANHA(12月21日付)によると、トルコ軍の無人航空機がアイン・イーサー市近郊のサイダー村を爆撃し、住民3人が負傷した。

一方、シリア人権監視団によると、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍がタッル・アブヤド市に近いウンム・シャアファ村近郊で国民軍の兵士1人を狙撃し、射殺した。

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ハサカ県では、ANHA(12月21日付)によると、トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍がタッル・タムル町近郊のウンム・ハルマル村とムハルマラ村を砲撃した。

AFP, December 21, 2019、ANHA, December 21, 2019、AP, December 21, 2019、al-Durar al-Shamiya, December 21, 2019、Reuters, December 21, 2019、SANA, December 21, 2019、SOHR, December 21, 2019、UPI, December 21, 2019などをもとに作成。

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シリア軍はイドリブ県南東部のカトラ村を新たに制圧しトルコ軍監視所に迫る一方、サラーキブ市を爆撃し7人殺害(2019年12月21日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が県南東部でシャーム解放機構などからなる反体制武装集団と交戦し、カトラ村を新たに制圧、トルコ軍の監視所が設置されているサルマーン村から4キロの地点に到達した。

なお、この戦闘でシリア軍兵士15人、反体制武装集団戦闘員12人が死亡した。

一方、シリア軍戦闘機はサラーキブ市を爆撃し、女性2人を含む7人が死亡した。

https://www.facebook.com/syriahro/posts/10158403142873115

また、ドゥラル・シャーミーヤ(12月21日付)によると、地中海沖に展開するロシア海軍の戦艦が、トルコ国境に近いトゥールラーハー村近郊に巡航ミサイル1発を発射した。

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アレッポ県では、ANHA(12月21日付)によると、シャーム解放機構などからなる反体制武装集団は、シリア政府支配下のアレッポ市ハムダーニーヤ地区、第3000団地計画地区を砲撃した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、ジャースィム市近郊の街道で第4師団の兵士が何者かの発砲を受けて、2人が死亡した。

AFP, December 21, 2019、ANHA, December 21, 2019、AP, December 21, 2019、al-Durar al-Shamiya, December 21, 2019、Ministry of Defence of the Russian Federation, December 21, 2019、Reuters, December 21, 2019、SANA, December 21, 2019、SOHR, December 21, 2019、UPI, December 21, 2019などをもとに作成。

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トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍がラッカ県タッル・アブヤド市近郊のカズアリー村の穀物サイロを砲撃(2019年12月20日)

ラッカ県では、ANHA(12月20日付)によると、トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍がタッル・アブヤド市近郊のカズアリー村の穀物サイロを砲撃した。

AFP, December 20, 2019、ANHA, December 20, 2019、AP, December 20, 2019、al-Durar al-Shamiya, December 20, 2019、Reuters, December 20, 2019、SANA, December 20, 2019、SOHR, December 20, 2019、UPI, December 20, 2019などをもとに作成。

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