シリア軍がタドムル市郊外でダーイシュ(イスラーム国)と交戦(2015年8月4日)

ヒムス県では、SANA(8月4日付)によると、タドムル市郊外のタマースィール村、タドムル市とワーディー・アブヤド・ダム一帯を結ぶ三角地帯、ジャズル・ガス採掘所一帯、シャーイル・ガス採掘所一帯で、シリア軍がダーイシュ(イスラーム国)と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。


AFP, August 4, 2015、AP, August 4, 2015、ARA News, August 4, 2015、Champress, August 4, 2015、al-Hayat, August 5, 2015、Iraqi News, August 4, 2015、Kull-na Shuraka’, August 4, 2015、al-Mada Press, August 4, 2015、Naharnet, August 4, 2015、NNA, August 4, 2015、Reuters, August 4, 2015、SANA, August 4, 2015、UPI, August 4, 2015などをもとに作成。

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カタールで米露サウジ外相が会談し、シリア情勢などについて意見を交わす(2015年8月3日)

ロシアのセルゲイ・ラブロフ外務大臣、ジョン・ケリー米国務長官、サウジアラビアのアブドゥルジュバイル外務大臣が、訪問先のカタールの首都ドーハで会談し、イラン核開発問題、シリア、イラクでのダーイシュ(イスラーム国)対策などについて意見を交わした。

ノヴォロシア・トゥデイ(8月4日付)によると、ラブロフ外務大臣はこの会談に関して、シリア領内での米軍による「穏健な反体制派」への航空支援について言及し、「国際法に反するような措置がもたらす負の産物」が生じるとケリー国務長官に改めて指摘した。

またラブロフ外務大臣は、ダーイシュ殲滅が「空爆だけでは不十分で、現地(シリア国内)で武器を手に取りテロリストの脅威と戦っている同じ考え方の者と関係を強化する必要があることを皆が理解した」と付言したという。

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カタールを訪問中のジョン・ケリー米国務長官は、ハーリド・アティーヤ外務大臣との会談後の共同記者会見でシリア情勢について触れ、「シリアにおいて軍事的解決はない。アサドは正統性を失って久しい。政治的解決を図る必要がある」と述べるとともに、米軍の教練を受けたシリアの「穏健な反体制派」を支援する意思を示した。

ARA News(8月4日付)などが伝えた。

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ロシアのセルゲイ・ラブロフ外務大臣は、カタールを訪問し、シリア革命反体制勢力国民連立の元代表で無所属の反体制活動家ムアーッズ・ハティーブ氏と会談した。

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カタールの首都ドーハで開かれていたGCC外相会議が閉幕声明を発表、シリア政府が「正統性を完全に失っている」としたうえで、「シリア国民の要望に応え、国民統合、多元主義、人権を強化する新たなシリア政府を樹立する必要がある」と主張した。

『ハヤート』(8月5日付)が伝えた。

AFP, August 4, 2015、AP, August 4, 2015、ARA News, August 4, 2015、Champress, August 4, 2015、al-Hayat, August 5, 2015、Iraqi News, August 4, 2015、Kull-na Shuraka’, August 4, 2015、al-Mada Press, August 4, 2015、Naharnet, August 4, 2015、NNA, August 4, 2015、Novorossia Today, August 4, 2015、Reuters, August 4, 2015、SANA, August 4, 2015、UPI, August 4, 2015などをもとに作成。

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アーネスト米ホワイトハウス報道官「米軍のシリア領内での作戦にシリア政府は介入すべきでない」(2015年8月3日)

ジョシュ・アーネスト米ホワイトハウス報道官は、米軍がトルコ領内で教練したシリアの「穏健な反体制派」に対する航空支援を決定したとする報道に関して、シリア政府は米軍のシリア領内での作戦に「介入すべきでない」と述べ、シリア政府がこの警告を無視した場合、「さらなる措置」を講じると脅迫した。

AFP(8月4日付)などが伝えた。

この発言に関して、『サウラ』(8月4日付)は、米軍がトルコで軍事教練を行っている「穏健な反体制派」が「過激派のもう一つの顔以外の何ものでもない」と指摘、米国による「穏健な反体制派」支援を厳しく非難した。

一方、シリアの治安機関高官は、AFP(8月4日付)に対して、「米国の脅迫はメディアで主張しているだけで、有志連合が結成されて以来、米国はテロと戦うと言っているが、シリア国内の実際の戦況は、シリア軍が戦いの行方を決めている…。彼らは3年前から安全地帯を設置すると言ってきたが、願望することと現実は別のものだ」と述べた。

AFP, August 4, 2015、AP, August 4, 2015、ARA News, August 4, 2015、Champress, August 4, 2015、al-Hayat, August 5, 2015、Iraqi News, August 4, 2015、Kull-na Shuraka’, August 4, 2015、al-Mada Press, August 4, 2015、Naharnet, August 4, 2015、NNA, August 4, 2015、Reuters, August 4, 2015、SANA, August 4, 2015、al-Thawra, August 4, 2015、UPI, August 4, 2015などをもとに作成。

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ヌスラ戦線が米軍の教練を受けた「穏健な反体制派」(新シリア軍)メンバー5人を新たに拉致(2015年8月3日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、アル=カーイダ系組織のシャームの民のヌスラ戦線が、アフリーン市郊外のカーフ村で、米軍の教練を受けトルコからシリア領内に入っていた「穏健な反体制派」の第30師団の戦闘員5人を新たに拉致した。

ヌスラ戦線が第30師団の戦闘員を拉致するのは、7月30日(https://syriaarabspring.info/?p=21164)に続いて2度目。

シリア人権監視団のラーミー・アブドゥッラフマーン代表によると、ヌスラ戦線は3日にカーフ村に設置されているシリア人避難民キャンプを襲撃し、第30師団の戦闘員5人を拉致したという。

拉致された戦闘員が5人以上におよぶ可能性もあるという。

またイドリブ県でも3日、トルコ国境に位置するアティマ村のシリア人避難民キャンプの入り口で、ヌスラ戦線が第30師団のものと思われる車輌に対して発砲し、乗っていた女性1人が重傷を負った、という。

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クッルナー・シュラカー(8月4日付)によると、シャームの民のヌスラ戦線は、米軍の教練を受けた第30師団メンバーを捜索するとして、アナダーン市にある「命じられるがまま進め」連合の本部に突入し、銃撃戦となった。

ヌスラ戦線は、「命じられるがまま進め」連合に対して第30師団メンバーの引き渡しを要求し、「命じられるがまま進め」連合がこれに応えたことで、事態は収束した。

ヌスラ戦線は、第30師団メンバー1人を拘束、連行したという。

拘束された第30師団メンバーは、イドリブ県ザーウィヤ山出身で、第30師団から脱走し、潜伏していたという。

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ロイター通信(8月4日付)は、米国の複数の匿名高官の話として、7月31日に、ヌスラ戦線と思われる武装集団との戦闘(https://syriaarabspring.info/?p=21177)により、米軍の教練を受けた「穏健な反体制派」戦闘員1人が死亡したと伝えた。

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米国防総省のビル・アーバン報道官は、7月31日にアレッポ県アアザーズ市郊外の国境地帯で発生したシャ%

イドリブ県でシリア軍戦闘機が墜落し30人以上が死亡、フライカ村一帯で戦闘続く(2015年8月3日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、ファトフ軍の制圧下にあるアリーハー市中心街を空爆していたシリア軍戦闘機1機(MiG-21)が「技術的な問題」で墜落し、子供2人を含む31人が死亡、40人あまりが負傷した(その後死者数は増加し子供3人、女性1人を含む37人に)。

死傷者約70人は、戦闘機の墜落に巻き込まれるか、墜落前の空爆によって被害にあった。

なお、クッルナー・シュラカー(8月4日付)によると、墜落した戦闘機を操縦していたパイロットはファトフ軍に捕捉されたという。

シリア軍はアリーハー市以外にも、フバイト村、ビンニシュ市などに対しても「樽爆弾」で空爆を行った。

またラタキア県・アリーハー市を結ぶ戦略的要衝のフライカ村一帯では、シリア軍、国防隊、ヒズブッラー戦闘員、アジア系・アラブ系外国人戦闘員が、ハック旅団、ジュンド・アクサー機構、シャームの民のヌスラ戦線、スンナ軍、アンサール・ディーン戦線、トルキスターン・イスラーム党、アンサール・シャーム、アジュナード・シャーム・イスラーム連合、シャーム軍団、第111歩兵師団、第101歩兵師団、山地の鷹旅団、ガーブの鷹、ジュヌード・シャーム(チェチェン人)、シャーム自由人イスラーム運動などと交戦を続けた。

戦闘はフールー村(ハマー県北部)、ジューリーン村一帯で激しく行われ、同地をシリア軍が制圧したという情報や、アアワル丘、フライカ村からシリア軍が撤退したといった情報が錯綜しているという。

この戦闘により、シリア軍兵士・国防隊隊員28人、ジハード主義武装集団16人(うちシリア人7人)が死亡したという。

これに関して、ARA News(8月3日付)は、ワーイル・ムハンマドを名乗る活動家の話として、ファトフ軍がガーブ平原のカルクーズ橋、フールー村検問所などを奪還し、ザイズーン発電所一帯でシリア軍と交戦していると報じた。

しかし、SANA(8月3日付)は、シリア軍が、ジスル・シュグール市東部に位置するハムカ丘で反体制武装集団と交戦し、ファトフ軍戦闘員を殺傷、同地を制圧したと伝えた。

また、SANA(8月3日付)によると、シリア軍はまた、タッル・サラムー村、ハシール村、マサーキン村、トゥルア村、ウンム・ジャリーン村、アブー・ズフール町一帯、サッラト・ズフール村、ジャンアト・クラー村、アリーハー市、フライカ村、ジスル・シュグール市、マシュラファ村、サルマーニーヤ村、ガザール村、サリーリーフ村、サフン丘、ハッターブ丘、トゥウーム村、クファイル町、ミンタール村で重点的に作戦を遂行し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

このほか、シリア政府支配下のフーア市、カファルヤー町一帯で、国防隊や地元の民兵が、シャームの民のヌスラ戦線などからなるジハード主義武装集団と交戦した。

他方、ヌスラ戦線はザーウィヤ山で、ジハード主義武装集団元司令官を窃盗の罪で処刑した。

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ハマー県では、SANA(8月3日付)によると、シリア軍がフールー村でシャームの民のヌスラ戦線などと交戦し、同地を制圧した。

シリア軍はまた、カフルズィーター、ザジュラム丘、ザクーム村、クライディーン村、カストゥーン村、アンカーウィー村、ハミーディーヤ村、ハミーミーマート村、カルアト・マディーク町一帯で反体制武装集団と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がダーライヤー市を地対地ミサイルで攻撃するとともに、戦闘機で爆撃を行った。

シリア軍はまた、国防隊とともに同市一帯でジハード主義武装集団と交戦、ジハード主義武装集団戦闘員4人が死亡した。

シリア軍はさらに、アルバイン市、ナシャービーヤを砲撃した。

ザバダーニー市一帯では、シリア軍第4師団、ヒズブッラー戦闘員とジハード主義武装集団、地元の武装集団の交戦が続き、反体制武装集団が第4師団の戦車を破壊したという。

これに対して、シリア軍は同市一帯を激しく空爆した。

このほか、東カラムーン地方のナースィリーヤ村で、ジハード主義武装集団の司令官と随行者複数名が殺害された。

一方、SANA(8月3日付)によると、シリア軍がレバノンのレジスタンス(ヒズブッラー戦闘員)とともに、ザバダーニー市で反体制武装集団に対して重点的に作戦を継続、シャームの民のヌスラ戦線、シャーム自由人イスラーム軍と交戦の末に市内西部ジャムイーヤート地区の8つのブロックの建物群を制圧した。

他方、SLN(8月3日付)は、ザバダーニー市でのシリア軍第4師団、ヒズブッラー戦闘員とシャームの民のヌスラ戦線、シャーム自由人イスラーム運動、地元武装集団との攻防線をめぐって、イランの複数の高官がシャーム自由人イスラーム運動と、同市からの民間人、戦闘員の退去に関する交渉を行ったと伝えた。

交渉では、イドリブ県フーア市、カファルヤー町へのファトフ軍の包囲解除が、ザバダーニー市の住民、戦闘員退去の条件として示されたという。

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クナイトラ県では、シリア人権監視団によると、ハドル村一帯で、シリア軍、国防隊がジハード主義武装集団と交戦した。

一方、SANA(8月3日付)によると、ハミーディーヤ村、西サムダーニーヤ村、クナイトラ市中心の広場一帯で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、シャームの民のヌスラ戦線の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、ハンダラート・キャンプ一帯、バーシュカウィー村で、シリア軍、国防隊、アジア系外国人戦闘員らが、シャームの民のヌスラ戦線、アンサール・ディーン戦線などジハード主義武装集団と交戦した。

シリア軍、国防隊はまた、アレッポ市ハーリディーヤ地区一帯でアレッポ・ファトフ作戦司令室と交戦したほか、マアーッラト・アルティーク村一帯を砲撃した。

一方、SANA(8月3日付)によると、アレッポ市バニー・ザイド地区、ハトブ広場、ハーリディーヤ地区、ブスターン・バーシャー地区、ライラムーン地区、旧市街、シャイフ・サイード地区、カルム・カスル地区、ラーシディーン地区、サーリヒーン交差点一帯、シャイフ・ルトフィー村、アーミリーヤ村、ナイラブ航空基地西部、マンスーラ村、ハーン・アサル村などで、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、シャームの民のヌスラ戦線の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

このほか、クッルナー・シュラカー(8月3日付)によると、シャーム戦線戦闘員が何者かに殺害され、この戦闘員が乗っていた車が盗まれた。

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ダルアー県では、SANA(8月3日付)によると、西ガーリヤ村、ヤードゥーダ村、ダルアー市Syriatelビル一帯で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、シャームの民のヌスラ戦線の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ラタキア県では、SANA(8月3日付)によると、ファルラク森一帯、アズル山で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、シャームの民のヌスラ戦線の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

AFP, August 3, 2015、AP, August 3, 2015、ARA News, August 3, 2015、Champress, August 3, 2015、al-Hayat, August 4, 2015、Iraqi News, August 3, 2015、Kull-na Shuraka’, August 3, 2015、August 4, 2015、al-Mada Press, August 3, 2015、Naharnet, August 3, 2015、NNA, August 3, 2015、Reuters, August 3, 2015、SANA, August 3, 2015、SLN, August 3, 2015、UPI, August 3, 2015などをもとに作成。

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ハサカ市西部アブドゥルアズィーズ山一帯でダーイシュ(イスラーム国)とYPGが交戦(2015年8月3日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、ハサカ市西部のアブドゥルアズィーズ山の放送塔一帯で、ダーイシュ(イスラーム国)が西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊と交戦、人民防衛隊隊員2人が死亡した。

クッルナー・シュラカー(8月4日付)によると、ダーイシュ(イスラーム国)がハサカ市西部のアブドゥルアズィーズ山一帯で西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊の車列を要撃し、司令官1人を殺害、また隊員数十人を死傷させたという。

ダーイシュはまた、ハサカ市南部郊外の市は地域で、男性2人を「クルド人無神論者でヌサイリー派の工作員」だとして処刑した。

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ヒムス県では、シリア人権監視団によると、タドムル市西方のジャズル・ガス採掘所一帯、柑橘農園一帯でダーイシュ(イスラーム国)とシリア軍が交戦した。

一方、SANA(8月3日付)によると、タドムル市郊外のズィラーア交差点・デデマン・ホテル(旧メリディアン・ホテル)間の農場地帯、ワーディー・マースィク入り口、ワーディー・ザカーリー、ジャズル・ガス採掘所一帯で、シリア軍がダーイシュ(イスラーム国)と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ダマスカス県では、シリア人権監視団によると、ダーイシュ(イスラーム国)がヤルムーク・パレスチナ難民キャンプ内で活動か1人を「ヌサイリー派の工作員」だとして処刑した。

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アレッポ県では、SANA(8月3日付)によると、アレッポ市東部の航空士官学校一帯で、シリア軍がダーイシュ(イスラーム国)と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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スワイダー県では、SANA(8月3日付)によると、カスル村、ハクフ村南部で、シリア軍がダーイシュ(イスラーム国)と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

AFP, August 3, 2015、AP, August 3, 2015、ARA News, August 3, 2015、Champress, August 3, 2015、al-Hayat, August 4, 2015、Iraqi News, August 3, 2015、Kull-na Shuraka’, August 3, 2015、al-Mada Press, August 3, 2015、Naharnet, August 3, 2015、NNA, August 3, 2015、Reuters, August 3, 2015、SANA, August 3, 2015、UPI, August 3, 2015などをもとに作成。

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シャンマル族の民兵組織「サナーディード軍」カーミシュリー市内で祝賀パレード(2015年8月3日)

ハサカ県では、クッルナー・シュラカー(8月3日付)によると、カーミシュリー市内でシャンマル族の民兵組織「サナーディード軍」が、ハサカ市からのダーイシュ(イスラーム国)放逐を祝う祝賀行進を行った。

行進を行ったサナーディード軍は、ハサカ市から派遣され、市内中心部サブア・バフラート広場のハーフィズ・アサド前大統領像、治安限界地区などシリア政府支配地区と、西クルディスタン移行期民政局支配地区を行進した。

サナーディード軍は、西クルディスタン移行期民政局ジャズィーラ地区の共同執政官であるハミーディー・ダッハーム・ハーディー氏が率いる民兵組織。

ARA News, August 3, 2015
ARA News, August 3, 2015

 

AFP, August 3, 2015、AP, August 3, 2015、ARA News, August 3, 2015、Champress, August 3, 2015、al-Hayat, August 4, 2015、Iraqi News, August 3, 2015、Kull-na Shuraka’, August 3, 2015、al-Mada Press, August 3, 2015、Naharnet, August 3, 2015、NNA, August 3, 2015、Reuters, August 3, 2015、SANA, August 3, 2015、UPI, August 3, 2015などをもとに作成。

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米匿名高官「米軍の軍事教練を受けた「穏健な反体制派」を爆撃で支援することを米政府は決定」(2015年8月3日)

『ハヤート』(8月4日付)、ロイター通信(8月3日付)などは、米国の複数の高官が匿名を条件に、米軍の軍事教練を受けた「穏健な反体制派」に空爆などを通じて支援を行うと米政府が決定したことを明かしたと伝えた。

匿名高官らによると、米軍は今後、「穏健な反体制派」への航空支援を行うという。

また、「穏健な反体制派」がシリア軍の攻撃を受ける可能性に関して、匿名高官らは「シリア政府軍は、ダーイシュ(イスラーム国)に対して空爆を行う米国主導の有志連合戦闘機に発砲したことはない」としつつも、「意図しない戦闘が起きる可能性はある」と付言した。

この決定は、7月30日に、米軍の軍事教練を受け、トルコからアレッポ市北部アアザール市郊外に投入された「第30師団」司令官らが、アル=カーイダ系組織のシャームの民のヌスラ戦線に拉致、またその拠点をめぐって、ヌスラ戦線と「第30師団」が攻防戦を繰り広げ、有志連合の空爆が行われたことを受けた動き。

米国家安全保障会議(NSC)のアリスター・パスキー報道官は、米軍が軍事教練を施した武装勢力以外に対しては支援を行っていないと述べ、「第30師団」を支援するため、ヌスラ戦線に対して空爆を行ったことを暗に認めた。

これに関して、ロシア大統領府報道官は記者団に「モスクワは再三にわたって、シリアの反体制派への支援が、資金面、技術面(軍事面)のいかんにかかわらず、シリアの情勢をさらに悪化させると強調してきた」と遺憾の意を表した。

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ARA News(8月3日付)によると、アレッポ県およびイドリブ県の北部(トルコ国境地帯)で活動する医療総局は、イドリブ県のアティマ村の国境通行所一帯で「汚職と行き過ぎの横行」しているとして、同通行所を通じた流感患者のトルコ領内への搬送を中止し、バーブ・ハワー国境通行所(イドリブ県)を経由して搬送を行うことを決定した。

AFP, August 3, 2015、AP, August 3, 2015、ARA News, August 3, 2015、Champress, August 3, 2015、al-Hayat, August 4, 2015、Iraqi News, August 3, 2015、Kull-na Shuraka’, August 3, 2015、al-Mada Press, August 3, 2015、Naharnet, August 3, 2015、NNA, August 3, 2015、Reuters, August 3, 2015、SANA, August 3, 2015、UPI, August 3, 2015などをもとに作成。

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シャーム自由人イスラーム運動、トルコマン・イスラーム党がアフガニスタンのターリバーン最高指導者ウマル師に弔意(2015年8月3日)

イドリブ県で活動するファトフ軍参加組織の一つ「トルキスターン・イスラーム党」(シャームの民救済のためのトルキスターン・イスラーム党)は声明を出し、アフガニスタン政府が2013年に死亡していたと発表したターリバーン最高指導者のムハンマド・ウマル師に弔意を表した。

なお、これに先だって、ファトフ軍参加組織の一つでアル=カーイダ系のシャーム自由人イスラーム運動も2日に声明を出し、ウマル師に弔意を表している。

AFP, August 3, 2015、AP, August 3, 2015、ARA News, August 3, 2015、Champress, August 3, 2015、al-Hayat, August 4, 2015、Iraqi News, August 3, 2015、Kull-na Shuraka’, August 3, 2015、al-Mada Press, August 3, 2015、Naharnet, August 3, 2015、NNA, August 3, 2015、Reuters, August 3, 2015、SANA, August 3, 2015、UPI, August 3, 2015などをもとに作成。

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「「宗教至上主義」を超えて――日本の中東理解のあり方を問う:『「アラブの心臓」に何が起きているのか』編者、青山弘之氏インタビュー」(Synodos)

「「宗教至上主義」を超えて――日本の中東理解のあり方を問う:『「アラブの心臓」に何が起きているのか』編者、青山弘之氏インタビュー」(聞き手・構成/向山直佑)
Synodos、2015年8月3日

「アラブの春」、シリア内戦、イスラーム国の台頭……。数え上げればきりがないほどの事件が、近年、中東では起きている。しかし、日本での中東に関する報道を見れば、「イスラーム過激派」、「宗派対立」といった言葉がマジックワードのように使われ、中東を「理解不能なものとして理解した気になる」ことが当たり前になっているようだ。・・・

シリア軍がラタキア県とアリーハー市を結ぶジスル・シュグール市郊外の戦略的要衝のフライカ村を奪還(2015年8月2日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がヒズブッラー戦闘員、国防隊とともに、ラタキア県とアリーハー市を結ぶジスル・シュグール市郊外の戦略的要衝のフライカ村で、3日間に及ぶ反体制武装集団との戦闘を征し、同地を制圧(奪還)した。

反体制武装集団は、ハック旅団、ジュンド・アクサー機構、シャームの民のヌスラ戦線、スンナ軍、アンサール・ディーン戦線、トルキスターン・イスラーム党、アンシャール・シャーム、アジュナード・シャーム・イスラーム連合、シャーム軍団、第111歩兵師団、第101歩兵師団、山地の鷹旅団、ガーブの鷹、ジュヌード・シャーム(チェチェン人)、シャーム自由人イスラーム運動などからなる一大連合で、3日間におよぶ戦闘では、ジハード主義武装集団の戦闘員73人(うちシリア人は43人)、シリア軍兵士・国防隊隊員42人が死亡した。

なお、シリア軍はフライカ村制圧に先立って、ハマー県北部のマンスーラ村、ズィヤーディーヤ村、ヒルバト・ナークース村、ザイズーン発電所、ザイズーン・ダム、アアワル丘などを奪還していた。

一方、SANA(8月2日付)によると、シリア軍がハマー県に近いアアワル丘で反体制武装集団と交戦し、ファトフ軍の戦闘員多数を殲滅、同地を制圧した。

シリア軍はまた、ハシール村北部、ハミーディーヤ村、ウンム・ジャリーン村、タッル・サラームー村で反体制武装集団と交戦し、シャームの民のヌスラ戦線などファトフ軍を殺傷したほか、マシュラファ村、シャイフ・イリヤース村、ハッターブ丘、バズィート採石場一帯、ラッジュ村を空爆した。

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ハマー県では、SANA(8月2日付)によると、ハマーミーヤート村、カルアト・マディーク町一帯、フライカ村、ズィヤーディーヤ村で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、クルド山一帯(反体制派が言うところの「トルクメン山」)で、シリア軍、国防隊とジハード主義武装集団が交戦した。

一方、SANA(8月2日付)によると、バイト・イブリク村、バイト・アワーン村、ダッラ村、サルマー町、アーラ村、カッバーニー村をシリア軍が空爆し、シャームの民のヌスラ戦線の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ダマスカス郊外県では、シリア軍がザバダーニー市各所を空爆、また第4師団、ヒズブッラー戦闘員、パレスチナ解放軍が、ジハード主義武装集団、地元の武装集団と交戦した。

一方、SANA(8月2日付)によると、シリア軍がレバノンのレジスタンス(ヒズブッラー戦闘員)とともに、ザバダーニー市一帯で反体制武装集団と交戦し、市内のヒクマ通り一帯を制圧した。

シリア軍はまた、ブカイン市で、反体制武装集団と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した

このほか、クッルナー・シュラカー(8月2日付)によると、ダマスカス郊外県(ダマスカス県南部)で活動するゴランの鷹旅団とウマル・ブン・アブドゥルアズィーズ旅団がイスラーム軍に参加した。

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ダマスカス県では、シリア人権監視団によると、ジャウバル区で、シリア軍、国防隊、ヒズブッラー戦闘員がシャームの民のヌスラ戦線などジハード主義武装集団と交戦した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、アレッポ市カルム・タッラーブ地区一帯、ハーリディーヤ地区、旧市街サブア・バフラート地区、ハンダラート・キャンプ一帯、バーシュカウィー村、で、シリア軍、国防隊、ヒズブッラー戦闘員が、シャームの民のヌスラ戦線、アンサール・ディーン戦線などと交戦した。

また、シリア人権監視団によると、フライターン法務局が、アレッポ市シャッアール地区で若者10人を「近親相姦」の罪で処刑した。

一方、SANA(8月2日付)によると、マンスーラ村で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、ティーハ村、カフル・ナースィジュ村一帯で、シリア軍、国防隊がジハード主義武装集団と交戦した。

一方、SANA(8月2日付)によると、ヒルバト・ガザーラ町、アトマーン村、ヌアイマ村、ダルアー市各カラク地区、ビラール・ハバシー・モスク一帯で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、シャームの民のヌスラ戦線、南部タウヒード旅団、ハウラーン・ムジャーヒディーン大隊、スジャイル砲兵大隊の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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クナイトラ県では、SANA(8月2日付)によると、ジュャバーター・ハシャブ村で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、シャームの民のヌスラ戦線の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ヒムス県では、SANA(8月2日付)によると、ラスタン市西部農場地帯、ズマイミル村、ザアフラーナ村で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、シャームの民のヌスラ戦線の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

AFP, August 2, 2015、AP, August 2, 2015、ARA News, August 2, 2015、Champress, August 2, 2015、al-Durar al-Shamiya, August 2, 2015、al-Hayat, August 3, 2015、Iraqi News, August 2, 2015、Kull-na Shuraka’, August 2, 2015、al-Mada Press, August 2, 2015、Naharnet, August 2, 2015、NNA, August 2, 2015、Reuters, August 2, 2015、SANA, August 2, 2015、UPI, August 2, 2015などをもとに作成。

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ハサカ市から撤退したダーイシュ(イスラーム国)は、同市西部のアブドゥルアズィーズ山にある放送塔をYPGから奪取(2015年8月2日)

ハサカ県では、ドゥラル・シャーミーヤ(8月2日付)によると、ハサカ市から撤退したダーイシュ(イスラーム国)が、同市西部郊外にあるアブドゥルアズィーズ山一帯で西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊と交戦し、放送塔を制圧した。

ダーイシュはまたタッル・ハミース市一帯でも人民防衛隊と交戦し、人民防衛隊隊員2人が死亡した。

ARA News, August 2, 2015
ARA News, August 2, 2015

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ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、有志連合がダーイシュ(イスラーム国)の支配下にあるマヤーディーン市を空爆した。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、ダーイシュ(イスラーム国)が若者3人を銃殺した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、ダーイシュ(イスラーム国)に忠誠を誓うヤルムーク殉教者旅団が、シャームの民のヌスラ戦線などジハード主義武装集団とヤルムーク川一帯で交戦した。

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ヒムス県では、SANA(8月2日付)によると、タドムル市郊外のワーディー・マースィク、ワーディー・アブヤド・ダム、スフナ一帯を空爆し、ダーイシュ(イスラーム国)の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

シリア軍はまた、タドムル市、ジャズル・ガス採掘所東部、アブー・アラーヤー村、シューマリーア山一帯でダーイシュと交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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アレッポ県では、SANA(8月2日付)によると、アレッポ市東部の航空士官学校一帯で、シリア軍がダーイシュ(イスラーム国)と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

AFP, August 2, 2015、AP, August 2, 2015、ARA News, August 2, 2015、Champress, August 2, 2015、al-Durar al-Shamiya, August 2, 2015、al-Hayat, August 3, 2015、Iraqi News, August 2, 2015、Kull-na Shuraka’, August 2, 2015、al-Mada Press, August 2, 2015、Naharnet, August 2, 2015、NNA, August 2, 2015、Reuters, August 2, 2015、SANA, August 2, 2015、UPI, August 2, 2015などをもとに作成。

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シリア人権監視団「有志連合は、ヌスラ戦線の襲撃を受けた「第30師団」を直ちに爆撃で支援」(2015年8月2日)

シリア人権監視団は、シャームの民のヌスラ戦線が7月30日に、米軍の軍事教練を受け、トルコから2週間以上前にシリア領内に潜入した第30師団司令官ら8人を拉致したことに関連して、ヌスラ戦線が同じ日にマーリキーヤ村の第30師団本部を襲撃、また両者の戦闘に有志連合がただちに介入し、空爆を行ったことで、ヌスラ戦線戦闘員25人が死亡したと発表した。

この戦闘では、第30師団と同組織を支援する武装集団側にも7人の死者が出たが、ヌスラ戦線の戦闘員はほぼ殲滅されたという。

AFP, August 2, 2015、AP, August 2, 2015、ARA News, August 2, 2015、Champress, August 2, 2015、al-Hayat, August 3, 2015、Iraqi News, August 2, 2015、Kull-na Shuraka’, August 2, 2015、al-Mada Press, August 2, 2015、Naharnet, August 2, 2015、NNA, August 2, 2015、Reuters, August 2, 2015、SANA, August 2, 2015、UPI, August 2, 2015などをもとに作成。

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ヌスラ戦線が、米国の教練を受けた「第30師団」メンバー拘束、有志連合の爆撃現場のビデオ映像を公開(2015年8月1日)

シャームの民のヌスラ戦線の広報部門マナーラ・バイダーのアレッポ特派員は、「ヌスラ戦線兵士はシリア北部に伸びる米国の腕を阻止するための軍事作戦を開始する」と題した約3分間のビデオ映像(https://www.youtube.com/watch?v=4bczmSEan-U)をユーチューブ上で公開した。

映像は、米軍の軍事教練を受けた「第30師団」の戦闘員と思われる複数の男性が両手を頭の上にあげて投降するシーン、有志連合の空爆現場とされる農地の映像、「シャームの国における西洋の手、米国の手を断ち切った」と証言する戦闘員の映像などから構成されている。

Youtube, August 1, 2015
Youtube, August 1, 2015
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AFP, August 2, 2015、AP, August 2, 2015、ARA News, August 2, 2015、Champress, August 2, 2015、al-Hayat, August 3, 2015、Iraqi News, August 2, 2015、Kull-na Shuraka’, August 2, 2015、al-Mada Press, August 2, 2015、Naharnet, August 2, 2015、NNA, August 2, 2015、Reuters, August 2, 2015、SANA, August 2, 2015、UPI, August 2, 2015などをもとに作成。

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地元調整諸委員会がシリア国民連合を正式脱会(2015年8月1日)

地元調整諸委員会は声明を出し、シリア革命反体制勢力国民連立から正式に脱会したと発表した。

声明によると、「支援国の姿勢に関する問題」、「活動に際して制度的手続きがとられないしくみ」が脱会の主因だという。

AFP, August 2, 2015、AP, August 2, 2015、ARA News, August 2, 2015、Champress, August 2, 2015、al-Hayat, August 3, 2015、Iraqi News, August 2, 2015、Kull-na Shuraka’, August 2, 2015、al-Mada Press, August 2, 2015、Naharnet, August 2, 2015、NNA, August 2, 2015、Reuters, August 2, 2015、SANA, August 2, 2015、UPI, August 2, 2015などをもとに作成。

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YPG総司令部が声明を出し、トルコ軍によるシリア領への度重なる侵犯を非難(2015年8月1日)

西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊の総司令部は声明を出し、7月下旬以降のトルコ軍がシリア領を数度にわたり侵犯し、攻撃を行っていると非難した。

この声明によると、トルコ軍による侵犯は以下の通り:

7月25日、アレッポ県アイン・アラブ市郊外のズール・マガール村に人民防衛隊主体のユーフラテスの火山作戦司令室の拠点1カ所に対して戦車で攻撃。
7月26日、同村の人民防衛隊の拠点複数カ所をトルコ軍戦車が砲撃。
7月28日、ラッカ県タッル・アブヤド市近郊で、トルコ軍が人民防衛隊戦闘員に発砲(3人が負傷)。
7月28日、西クルディスタン移行期民政局が管理するハサカ県ルマイラーン油田一帯、アイン・アラブ市、スィッリーン町(アレッポ県)上空にトルコ軍戦闘機が領空侵犯。

AFP, August 1, 2015、AP, August 1, 2015、ARA News, August 1, 2015、Champress, August 1, 2015、al-Hayat, August 2, 2015、Iraqi News, August 1, 2015、Kull-na Shuraka’, August 1, 2015、al-Mada Press, August 1, 2015、Naharnet, August 1, 2015、NNA, August 1, 2015、Reuters, August 1, 2015、SANA, August 1, 2015、UPI, August 1, 2015などをもとに作成。

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レバノン軍がアルサール村郊外で戦闘員を乗せて移動中の車輌を撃破(2015年8月1日)

NNA(8月1日付)によると、ベカーア県バアルベック郡アルサール村郊外で、レバノン軍が、戦闘員を乗せて移動中の車輌を攻撃、破壊した。

AFP, August 1, 2015、AP, August 1, 2015、ARA News, August 1, 2015、Champress, August 1, 2015、al-Hayat, August 2, 2015、Iraqi News, August 1, 2015、Kull-na Shuraka’, August 1, 2015、al-Mada Press, August 1, 2015、Naharnet, August 1, 2015、NNA, August 1, 2015、Reuters, August 1, 2015、SANA, August 1, 2015、UPI, August 1, 2015などをもとに作成。

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シリア軍がハマー県北部のザイズーン発電所一帯を制圧(2015年8月1日)

ハマー県では、シリア人権監視団によると、ガーブ平原北部で、シリア軍がシャームの民のヌスラ戦線など反体制武装集団と交戦し、シリア軍兵士・国防隊隊員20人以上が死亡、反体制武装集団側も戦闘員19人が死亡した。

同監視団によると、ジハード主義武装集団は、ザイズーン発電所一帯、ザイズーン・ダム一帯、ズィヤーディーヤ村などでシリア軍と交戦、ジューリーン軍事基地をGradミサイルなどで攻撃したという。

ARA News(8月1日付)によると、シリア軍もザイズーン発電所一帯に対するシリア軍して激しい空爆を行い、その数は50回以上に及んだという。

一方、SANA(8月1日付)によると、シリア軍がザイズーン発電所一帯で反体制武装集団と交戦し、同地を制圧した。

これに関して、ドゥラル・シャーミーヤ(8月2日付)は、ファトフ軍がシリア軍の激しい空爆を受け、ザイゥーン発電所一帯から撤退したと報じた。

SANAによると、シリア軍はまた、カルアト・マディーク町でシャームの民のヌスラ戦線を攻撃し、戦闘員20人以上を殲滅したという。

さらにシリア軍は、ハマーミーヤート村、カストゥーン村、ハミーディーヤ村を空爆したほか、タッル・ミルフ村、ハマーミーヤート村、マルジュ・ズフール村、フライカ村で反体制武装集団と交戦し、ヌスラ戦線の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

このほか、ドゥラル・シャーミーヤ(8月1日付)によると、ファトフ軍とシリア軍の戦闘が続くなか、ハマー県北部で活動する複数の武装集団が、同地のシリア軍拠点制圧に向け、新たな連合組織「ナスル軍」を結成した。

ARA News, August 1, 2015
ARA News, August 1, 2015

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イドリブ県では、SANA(8月1日付)によると、バズィート村、ジャドラーヤー村、フバイト村で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、シャームの民のヌスラ戦線の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、アレッポ市各所で、シリア軍と反体制武装集団が交戦した。

ジハード主義武装集団はまたアレッポ市シャッアール地区で、シリア政府の内通者とされる男性8人を処刑した。

一方、SANA(8月1日付)によると、カフルダーイル村などをシリア軍が空爆し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

シリア軍はまた、アレッポ市ライラムーン地区、カフルダーイル村、マンスーラ村、ハーン・アサル村、カフルハムラ村、フール村で反体制武装集団と交戦し、シャームの民のヌスラ戦線の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がドゥーマー市一帯、バイト・ジン村、バイト・ティーマー村を砲撃した。

またザバダーニー市一帯でも、シリア軍は「樽爆弾」35発以上を投下したほか、各所を空爆・砲撃し、ヒズブッラー戦闘員とともにジハード主義武装集団、地元の武装集団と交戦した。

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クナイトラ県では、シリア人権監視団によると、ハドル村一帯で、国防隊がジハード主義武装集団と交戦、隊員2人が死亡した。

またハムリーヤ丘などでシリア軍とジハード主義武装集団が交戦した。

一方、SANA(8月1日付)によると、ジュャバーター・ハシャブ村、ウーファーニヤー村、マスハラ村で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、シャームの民のヌスラ戦線の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ダルアー県では、SANA(8月1日付)によると、ザアタル丘、ヌアイマ村、サイダー町、西ムライハ村、ダルアー市各所で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、シャームの民のヌスラ戦線の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ラタキア県では、SANA(8月1日付)によると、ドゥワイルシャーン村、ラウダ村、ワーディー村、ダッラ村をシリア軍が空爆し、シャームの民のヌスラ戦線の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ヒムス県では、SANA(8月1日付)によると、アイン・フサイン村で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、シャームの民のヌスラ戦線の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

AFP, August 1, 2015、AP, August 1, 2015、ARA News, August 1, 2015、Champress, August 1, 2015、al-Durar al-Shamiya, August 1, 2015、August 2, 2015、al-Hayat, August 2, 2015、Iraqi News, August 1, 2015、Kull-na Shuraka’, August 1, 2015、al-Mada Press, August 1, 2015、Naharnet, August 1, 2015、NNA, August 1, 2015、Reuters, August 1, 2015、SANA, August 1, 2015、UPI, August 1, 2015などをもとに作成。

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シリア軍、YPGがダーイシュ(イスラーム国)を掃討し、ハサカ市を完全制圧(2015年8月1日)

ハサカ県では、SANA(8月1日付)によると、シリア軍が「愛国的諸勢力」(西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊などのこと)との協力により、ハサカ市でダーイシュ(イスラーム国)を掃討し、同市を完全制圧した。

ハサカ市の完全制圧は、同市南部のバースィル交差点とパノラマ交差点の間に位置する経済学部および土木工学部一帯でのダーイシュ掃討完了によって実現したという。

ARA News(8月1日付)も、西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊が、ハサカ市ズフール地区(フーシュ・バーイル地区)、パノラマ交差点一帯にあるダーイシュのすべての拠点を制圧したと報じた。

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ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、ダーイシュ(イスラーム国)ハイル州が、ブーカマール市でインターネット・カフェでのWi-fiの使用を禁止すると告知した。

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アレッポ県では、SANA(8月1日付)によると、アレッポ市東部の航空士官学校一帯で、シリア軍がダーイシュ(イスラーム国)と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ヒムス県では、SANA(8月1日付)によると、ジャズル・ガス採掘所一帯、西ハイル城東部、シューマリーヤ山、ヒブラ村、ムシャイリファ村で、シリア軍がダーイシュ(イスラーム国)と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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イドリブ県では、クッルナー・シュラカー(8月2日付)によると、ハーリム市で、シャームの民のヌスラ戦線の司令官アブー・マスアブ・ダイリー氏が、ダーイシュ(イスラーム国)の自爆攻撃を受け、死亡した。

AFP, August 1, 2015、AP, August 1, 2015、ARA News, August 1, 2015、Champress, August 1, 2015、al-Hayat, August 2, 2015、Iraqi News, August 1, 2015、Kull-na Shuraka’, August 1, 2015、August 2, 2015、al-Mada Press, August 1, 2015、Naharnet, August 1, 2015、NNA, August 1, 2015、Reuters, August 1, 2015、SANA, August 1, 2015、UPI, August 1, 2015などをもとに作成。

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イドリブ県アティマ村一帯でYPGとヌスラ戦線が交戦(2015年8月1日)

イドリブ県では、『ハヤート』(8月2日付)によると、トルコ国境に位置するアティマ村近郊のダイル・バッルート村で、西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊とシャームの民のヌスラ戦線が交戦した。

戦闘は、人民防衛隊が同地に監視塔を建設しようとしたことに、ヌスラ戦線が抗議したことを受けて発生したものだという。

これに関して、ヌスラ戦線は声明を出し、約2週間前にアティマ村一帯に人民防衛隊の侵攻し、交戦状態にあったが、人民防衛隊の撤退を条件に停戦合意が成立、しかし人民防衛隊はこの停戦合意に反するかたちで監視塔を建設しようとしたと批判した。

一方、人民防衛隊は、停戦合意がアティマ村郊外のアティマ丘の非武装化することを骨子としており、ダイル・ブラート村に監視塔を建設することは、この合意に反していないと反論しているという。

なお、ヌスラ戦線と人民防衛隊は、アレッポ県アアザーズ市一帯でも同様の理由で交戦している。

AFP, August 1, 2015、AP, August 1, 2015、ARA News, August 1, 2015、Champress, August 1, 2015、al-Hayat, August 2, 2015、Iraqi News, August 1, 2015、Kull-na Shuraka’, August 1, 2015、al-Mada Press, August 1, 2015、Naharnet, August 1, 2015、NNA, August 1, 2015、Reuters, August 1, 2015、SANA, August 1, 2015、UPI, August 1, 2015などをもとに作成。

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アレッポ県内で活動する複数の武装集団がアレッポ軍事評議会の活動休止を宣言(2015年7月31日)

アレッポ県内で活動する複数の武装集団は共同声明を出し、アレッポ軍事評議会の活動を休止すると発表した。

共同声明を発表したのは、シャーム戦線、第1連隊、ヌールッディーン・ザンキー運動、ムジャーヒディーン軍、サフワ旅団、アレッポ市旅団、「命じられるがまま進め」連合、ファトフ旅団。

声明において、武装集団は「新たな軍事評議会が発足するまで、アレッポ軍事評議会は国際会議、革命組織において、いかなる集団をも代表しない」としたうえで、武装集団に対して「(反体制派の)大会を準備するための委員会を設置し、革命組織を名乗るに値する人物の選定を行う」よう呼びかけた。

Kull-na Shuraka', August 3, 2015
Kull-na Shuraka’, August 3, 2015

AFP, August 3, 2015、AP, August 3, 2015、ARA News, August 3, 2015、Champress, August 3, 2015、al-Hayat, August 4, 2015、Iraqi News, August 3, 2015、Kull-na Shuraka’, August 3, 2015、al-Mada Press, August 3, 2015、Naharnet, August 3, 2015、NNA, August 3, 2015、Reuters, August 3, 2015、SANA, August 3, 2015、UPI, August 3, 2015などをもとに作成。

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ヌスラ戦線「第30師団の兵士らが真理と正義に回帰することが、シャームの民のジハードにとってより有益」(2015年7月31日)

シャームの民のヌスラ戦線は声明を出し、30日にアレッポ県アアザーズ市郊外で、米軍の軍事教練を受けた「穏健な反体制派」の第30師団司令官ら8人を拉致したことに関して、「第30師団の兵士らが真理と正義に回帰することが、シャームの民のジハードにとってより有益であり、我々にとって好ましい」としたうえで、同師団戦闘員に対して「体制に対する戦闘の前線に戻り、お前たちの民、お前たちの目的を守るために戦い、奪われた者を救済し、宗教の旗を掲げよ」と呼びかけた。

ヌスラ戦線はまた、第30師団以外の反体制武装集団に対しても、「シャームの民のジハードと革命を略奪しようとする者との関係を絶ち…、シャームの民のジハードと土地を守るために前進し、それを奪おうとするヌサイリー派、外国のならず者、米国の手先に対抗する」よう呼びかけた。

一方、第30師団については、「米国の計画や国益を伸張するための手先」と断じたうえで、拉致直後に有志連合がアレッポ県アアザーズ市一帯のヌスラ戦線拠点などを空爆したことから、「第30師団と有志連合の間に協力・調整は明らかになった」と述べた。

Kull-na Shuraka', August 1, 2015
Kull-na Shuraka’, August 1, 2015

AFP, August 1, 2015、AP, August 1, 2015、ARA News, August 1, 2015、Champress, August 1, 2015、al-Hayat, August 2, 2015、Iraqi News, August 1, 2015、Kull-na Shuraka’, August 1, 2015、al-Mada Press, August 1, 2015、Naharnet, August 1, 2015、NNA, August 1, 2015、Reuters, August 1, 2015、SANA, August 1, 2015、UPI, August 1, 2015などをもとに作成。

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ロシア外務副大臣は、シリア政府と反体制派の和平交渉「モスクワ3」を9月末までに開催できる見込みだと述べる(2015年7月31日)

ロシアのミハイル・ボクダノフ外務副大臣は、シリア政府と反体制派の和平交渉、いわゆる「モスクワ3」を9月末までに開催できる見込みだと述べるとともに、米国およびスタファン・デミストゥラ・シリア問題担当国連アラブ連盟共同特別代表が同交渉に参加するかたちで調整を進めていることを明らかにした。

ロシア外交筋によると、ロシア政府は「モスクワ3」実施にあたり、モスクワ以外での都市での開催が良い結果をもたらすのであれば、反対はしない旨、米国側に伝えている、という。

ボグダノフ外務副大臣はまた、近く国連安保理でデミストゥラ共同特別代表が提案した「作業委員会」設置を支持する声明が採択されるだろうとの見方も示した。
『ハヤート』(8月1日付)が伝えた。

AFP, July 31, 2015、AP, July 31, 2015、ARA News, July 31, 2015、Champress, July 31, 2015、al-Hayat, August 1, 2015、Iraqi News, July 31, 2015、Kull-na Shuraka’, July 31, 2015、al-Mada Press, July 31, 2015、Naharnet, July 31, 2015、NNA, July 31, 2015、Reuters, July 31, 2015、SANA, July 31, 2015、UPI, July 31, 2015などをもとに作成。

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シリア軍がガーブ平原北部のマンスーラ村を奪還(2015年7月31日)

ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がガーブ平原北部でファトフ軍と戦闘の末、マンスーラ村とその南部の穀物サイロ地区を制圧した。

シリア軍はまた、ガーブ平原北部のハウワーシュ村、アムキーヤ町、ジスル・ジスル・バイト・ラース村、ムスタリーハ村、マイダーン・ガザール村、ハーリディーヤ村、ザイズーン村、カフルズィーター市などを砲撃・空爆したほか、ザイズーン発電所一帯、ズィヤーディーヤ村、カーヒラ村一帯でファトフ軍と交戦した。

これに対して、ファトフ軍は、ズィヤーラ村・カルクール村間の街道でシリア軍の兵員輸送車を攻撃し、シリア軍兵士・国防隊隊員複数を殺害した。

一方、SANA(7月31日付)によると、シリア軍がガーブ平原のズィヤーディーヤ村、ザイズーン村で反体制武装集団と交戦、同地を制圧した。

シリア軍はまた、ザイズーン発電所居住地域、カルアト・マディーク町、ザクーム村、アンカーウィー村、カフルズィーター市、ムーリク市東部、フライカ村で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、シャームの民のヌスラ戦線の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がカンスフラ村、アイン・ラールーズ村、ジスル・シュグール市、ブサクラー村、タフタナーズ市、サラーキブ市を「樽爆弾」などで空爆し、タフタナーズ市では男女2人が死亡した。

一方、SANA(7月31日付)によると、マジャース村、ウンム・ジャリーン村、アブー・ズフール町、ハシール村、トゥルア村、バズィート村、ハムキー村、ハムキー丘、ジスル・シュグール市、ジャンアト・クラー村、アリーハー市、アアワル丘、ラッジュ村、ジャウル丘、ミンタール村、カルタ村、マルジュ・ズフール村、サフン丘をシリア軍が空爆し、ファトフ軍の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ダマスカス県では、スマート・ニュース(7月31日付)やシリア人権監視団によると、シリア軍が塩素ガスを装填した砲弾でジャウバル区を砲撃し、反体制武装集団戦闘員ら12人が呼吸困難などの症状を訴え、戦闘員1人が死亡した。

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ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、ハラスター市一帯で、シリア軍、国防隊がジハード主義武装集団と交戦した。

シリア軍はまたザブディーン村近郊を砲撃した。

ザバダーニー市一帯では、シリア軍(第4師団)が、ヒズブッラー戦闘員とともに、ジハード主義武装集団、地元の武装集団との戦闘を続け、同地を50回以上にわたり空爆、20発以上の地対地ミサイル、数十発の迫撃砲で砲撃した。

これにより、反体制武装集団戦闘員3人が死亡した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、タファス市、東ムライハ町、ヌアイマ村をシリア軍が「樽爆弾」などで空爆し、男性2人が死亡した。

シリア軍はまた、ダルアーを地対地ミサイルなどで砲撃し、子供2人が死亡、子供5人と女性らを含む10人が負傷した。

一方、SANA(7月31日付)によると、ダルアー市Sytiatelビル一帯、電力会社一帯、西ムライハ村、シャイフ・フサイン丘、ズィムリーン村で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、シャームの民のヌスラ戦線、イスラーム・ムサンナー運動の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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アレッポ県では、スマート・ニュース(7月31日付)によると、ヌールッディーン・ザンキー運動がアレッポ市ラーシディーン地区に進攻しようとしたシリア軍を撃退し、兵士20人を殺害した、と発表した。

一方、SANA(7月31日付)によると、アレッポ市ラーシディーン地区、ライラムーン地区、シャッアール地区、シャイフ・サイード地区、カルム・ジャバル地区、ハラブ・ジャディーダ地区、空軍情報部一帯、科学研究センター一帯で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ヒムス県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がラスタン市、タルビーサ市を「樽爆弾」で空爆し、男性1人が死亡した。

一方、SANA(7月31日付)によると、クナイトラート村、タルビーサ市、ラジュム・カスル村、ザアフラーナ村、イッズッディーン町で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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スワイダー県では、SANA(7月31日付)によると、タッル・サアド村、ブサイナ丘方面からサアラ航空基地一帯に潜入しようとした反体制武装集団をシリア軍が撃退し、シャームの民のヌスラ戦線の戦闘員らを殺傷した。

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ラタキア県では、SANA(7月31日付)によると、フルワ村、ダッラ村、カビール村で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、シャームの民のヌスラ戦線の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

AFP, July 31, 2015、AP, July 31, 2015、ARA News, July 31, 2015、Champress, July 31, 2015、al-Hayat, August 1, 2015、Iraqi News, July 31, 2015、Kull-na Shuraka’, July 31, 2015、al-Mada Press, July 31, 2015、Naharnet, July 31, 2015、NNA, July 31, 2015、Reuters, July 31, 2015、SANA, July 31, 2015、SMART News, July 31, 2015、UPI, July 31, 2015などをもとに作成。

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有志連合が、ダーイシュ(イスラーム国)支配下のダイル・ザウル県のユーフラテス川に架かる橋3カ所を爆撃により破壊(2015年7月31日)

『ハヤート』(8月1日付)は、アレッポ県のジャラーブルス市近郊の国境地帯で、ダーイシュ(イスラーム)が、トルコ国境警備隊の目前で地下トンネルや堀を掘削している様子がトルコ領内に設置された監視カメラに撮影されたと伝えた。

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ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がダーイシュ(イスラーム国)の支配下にあるムッラート村を空爆、またハトラ村を砲撃した。

また有志連合は未明、ユーフラテス川に架かるブーカマール市とバーグーズ村を結ぶ橋、ブーカマール市とスワイイーヤ村を結ぶ橋、マヤーディーン市内のトゥラービー橋を空爆し、破壊した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、スィッリーン町でダーイシュ(イスラーム国)戦闘員が自爆ベルトを爆発させ自爆し、西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊の隊員30人が死亡した。

町内ではまた、人民防衛隊とダーイシュが交戦し、ダーイシュ戦闘員8人が死亡した。

これに関して、クッルナー・シュラカー(7月31日付)は、ダーイシュがスィッリーン町を再び制圧したと伝えた。

一方、シリア人権監視団によると、ダーイシュは、アレッポ市北部郊外の歩兵士官学校を攻撃した。

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ヒムス県では、シリア人権監視団によると、シリア軍、国防隊がシャーイル・ガス採掘所一帯、ジャズル・ガス採掘所一帯でダーイシュ(イスラーム国)と交戦、シリア軍の大尉ら複数が死亡した。

一方、SANA(7月31日付)によると、ジャズル・ガス採掘所一帯、ワーディー・マースィク、ウンム・ラジーム村、ウンク・ハワー村、ラッフーム村、ダイル・フール村、シャンダーヒーヤ村で、シリア軍がダーイシュ(イスラーム国)と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ダルアー県では、クッルナー・シュラカー(7月31日付)によると、シャーム自由人イスラーム運動、シャームの民のヌスラ戦線などからなる南部地域ファトフ軍が、シャジャラ村などヤルムーク川流域で、ダーイシュ(イスラーム国)に忠誠を誓うヤルムーク殉教者旅団の拠点を攻撃し、治安部門責任者のアブー・カースィム・シャーミー氏らヤルムーク殉教者旅団戦闘員を殺害した。

クッルナー・シュラカー(8月1日付)によると、シャーム自由人イスラーム運動が、ダーイシュ(イスラーム国)に忠誠を誓うヤルムーク殉教者旅団の戦略拠点カウカブ・ダムを制圧した。

なお南部地域ファトフ軍による攻撃激化に先立ち、ヤルムーク殉教者旅団司令官で「ハール」(おじさん)の名で知られる司令官がツイッターで、ハウラーン法務局のウサーマ・ヤティーム裁判長を殺害したと発表していた。

だが、クッルナー・シュラカー(7月31日付)は、ヤティーム氏が30日に襲撃されたもの無事だと伝えた。

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ハサカ県では、ARA News(7月31日付)によると、西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊がハサカ市南部のフーシュ・バーイル地区でダーイシュ(イスラーム国)と交戦した。

AFP, July 31, 2015、AP, July 31, 2015、ARA News, July 31, 2015、Champress, July 31, 2015、al-Hayat, August 1, 2015、Iraqi News, July 31, 2015、Kull-na Shuraka’, July 31, 2015、August 1, 2015、al-Mada Press, July 31, 2015、Naharnet, July 31, 2015、NNA, July 31, 2015、Reuters, July 31, 2015、SANA, July 31, 2015、UPI, July 31, 2015などをもとに作成。

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有志連合と思われる戦闘機が、アレッポ県北部で、米軍の教練を受けた第30師団メンバーを拉致したヌスラ戦線拠点を爆撃、米国防総省報道官「「穏健な反体制派」のなかに第30師団メンバーの名前はない」(2015年7月31日)

アレッポ県では、ドゥラル・シャーミーヤ(7月31日付)、シリア人権監視団によると、有志連合と思われる戦闘機が、アアザーズ市一帯で、米軍がトルコで軍事教練した「穏健な反体制派」の一部第30師団の司令官ら8人を拉致したシャームの民のヌスラ戦線の拠点複数カ所を空爆し、戦闘員12人を殺害、多数を負傷させた。

一方、ヌスラ戦線は、第30師団の拠点(マーリキーヤ村)などアアザーズ市一帯の反体制武装集団拠点を攻撃した。

また、シリア人権監視団によると、アアザーズ市一帯で、西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊とヌスラ戦線が交戦した。

戦闘は、人民防衛隊がアアザーズ市周辺に掘りを建設していることに対して、ヌスラ戦線が南部、南西部の道路を封鎖することで抗議したことで発生した。

両者はまた、イドリブ県アティマ村一帯でも交戦したという。

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国防総省のアリサ・スミス報道官は、30日にアレッポ県北部でシャームの民のヌスラ戦線によって司令官ら8人を拉致された第30師団に関して、国防省がトルコ領内で進めている「穏健な反体制派」への軍事教練を修了した60人ではない、と述べた。

『ハヤート』(8月1日付)が述べた。

しかし、マーク・トナー米国務省副報道官は「ヌスラ戦線は周知の組織で、アル=カーイダの一派だと自ら名乗っており、テロ組織であるアル=カーイダと同じ目標を掲げている。それゆえ、我々はこの行為(拉致)を非難する」と述べた。

トナー副報道官は「拉致の詳細を知ることは困難だ」としつつ、「我々はこの行為を厳しく非難する」と付言した。

AFP, July 31, 2015、AP, July 31, 2015、ARA News, July 31, 2015、Champress, July 31, 2015、al-Hayat, August 1, 2015、Iraqi News, July 31, 2015、Kull-na Shuraka’, July 31, 2015、al-Mada Press, July 31, 2015、Naharnet, July 31, 2015、NNA, July 31, 2015、Reuters, July 31, 2015、SANA, July 31, 2015、UPI, July 31, 2015などをもとに作成。

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イドリブ県、ハマー県北部でシリア軍とファトフ軍の戦闘激化(2015年7月30日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がサラーキブ市各所を空爆し、子供5人、女性3人を含む16人が死亡した。

シリア軍はまた、ザーウィヤ山のマルイヤーン村、ジスル・シュグール市、カンスフラ村・カフル・ウワイド村間、アリーハー市に対しても空爆を行い、2人が死亡、子供を含む20人弱が負傷した。

一方、SANA(7月30日付)によると、アブー・ズフール町一帯、シャーグーリート村、マルイヤーン村、カンスフラ村、バズィート村、ハムカ村、バシュラームーン村、イシュタブリク村、アウラム・ジャウズ村、マジュダリヤー、アリーハー市、ジスル・シュグール市、スッカリーヤ村、アイン・スーダ村、マルジュ・アフダル村で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、ファトフ軍の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

このほか、クッルナー・シュラカー(7月30日付)は、反体制武装集団が29日にハーミディーヤ村で、シリア軍兵士らの遺体約70体が遺棄された集団墓地を発見した、と伝えた。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、サルキーニーヤ市郊外のカルクール村一帯で、シリア軍、国防隊が、ハック旅団、ジュンド・アクサー機構、シャームの民のヌスラ戦線、スンナ軍、アンサール・ディーン戦線、トルキスターン・イスラーム党、アンサール・シャーム、アジュナード・シャーム・イスラーム連合、シャーム軍団、第111歩兵師団、第101歩兵師団、ジャバルの鷹旅団、ガーブの鷹、ジュヌード・シャーム(チェチェン人)、シャーム自由人イスラーム運動などジハード主義武装集団と交戦した。

シリア軍、国防隊はまた、ヒルバト・ナークース村・マンスーラ村間でもジハード主義武装集団と交戦し、ジハード主義武装集団戦闘員2人が死亡した。

シリア軍はさらに、カーヒラ村、アンカーウィー村、クライディーヤ村などガーブ平原北部一帯を空爆した。

一方、SANA(7月30日付)によると、ザクーム村、アンカーウィー村、カフルズィーター、ムーリク東部、カストゥーン村で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、シャームの民のヌスラ戦線の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、山岳地帯でのジハード主義武装集団との戦闘で、シリア軍兵士2人が死亡した。

一方、SANA(7月30日付)によると、ファルラク森、アザル丘、カンダースィーヤ村、アイドゥー村、フルワ村、カラーキフィー山、スッカリーヤ村で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、アレッポ市アンサーリー地区、マイサル地区、シャイフ・サイード地区をシリア軍が砲撃・空爆する一方、ジハード主義武装集団も手製の迫撃砲で、サブア・バフラート地区、ハーリディーヤ地区などを砲撃した。

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ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、シリア軍第4師団とヒズブッラー戦闘員がザバダーニー市内で、ジハード主義武装集団、地元の武装集団との戦闘を続け、同地一帯を激しく砲撃した。

またザブディーン村にシリア軍が地対地ミサイル2発を撃ち込み、タッル・クルディー町一帯で、ジハード主義武装集団と交戦した。

一方、SANA(7月30日付)によると、ザバダーニー市一帯で、シリア軍がレバノンのレジスタンス(ヒズブッラー戦闘員)とともに、反体制武装集団に対する作戦を継続し、シャームの民のヌスラ戦線の戦闘員を殺傷、装備・拠点を破壊し、市内のバラダー・モスクおよび南西部の建物複数棟を制圧した。

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ダマスカス県では、シリア人権監視団によると、旧市街のバーブ・トゥーマ広場に、迫撃砲の流れ弾2発が着弾した。

またジャウバル区では、シリア軍、国防隊、秘図ブラー戦闘員が、シャームの民のヌスラ戦線などからなるジハード主義武装集団と交戦した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、カフルシャムス町一帯に対するシリア軍の砲撃により、フルカーン旅団の司令官が死亡した。

またシリア軍が、ヨルダン国境に位置するナスィーブ村を「樽爆弾」で空爆し、男性1人が死亡した。

このほか、ヌアイマ村で、シリア軍とジハード主義武装集団が交戦、ハッラーブ・シャフム村をシリア軍が「樽爆弾」で攻撃した。

一方、SANA(7月30日付)によると、アトマーン村、ダルアー市避難民キャンプ一帯、電力会社南部で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、シャームの民のヌスラ戦線の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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クナイトラ県では、SANA(7月30日付)によると、タルジャナ村、ジュャバーター・ハシャブ村、マスハラ村で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、シャームの民のヌスラ戦線、シャーム自由人イスラーム運動、フルカーン旅団の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ヒムス県では、SANA(7月30日付)によると、タルビーサ市、サワーナ町で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

AFP, July 30, 2015、AP, July 30, 2015、ARA News, July 30, 2015、Champress, July 30, 2015、al-Hayat, July 31, 2015、Iraqi News, July 30, 2015、Kull-na Shuraka’, July 30, 2015、al-Mada Press, July 30, 2015、Naharnet, July 30, 2015、NNA, July 30, 2015、Reuters, July 30, 2015、SANA, July 30, 2015、UPI, July 30, 2015などをもとに作成。

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ダーイシュ(イスラーム国)がスィッリーン町を制圧したYPGを奇襲(2015年7月30日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、スィッリーン町南東部の学校周辺で、有志連合の航空支援を受けて27日にスィッリーン町を制圧した西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊と、同部隊の連携する反体制武装集団(自由シリア軍)が、ダーイシュ(イスラーム国)と交戦した。

戦闘は、ダーイシュによる奇襲で始まったが、ダーイシュ戦闘員が町内に潜伏していたのか、潜入したのかは定かでないという。

一方、同監視団は、スィッリーン町を制圧した人民防衛隊と「自由シリア軍」、住民約150人に対してダーイシュ(イスラーム国)のメンバー・協力者だとの嫌疑をかけて拘束、アレッポ県北東部に連行るとともに、その家族を「強制移住」させようとしている、と複数の活動家、地元住民が指摘していると発表した。

また、タッルアラン村一帯では、シリア軍、国防隊がダーイシュと交戦する一方、ダーイシュによって包囲されているクワイリス航空基地一帯をシリア軍が空爆した。

他方、ダーイシュ(イスラーム国)支配下のマンビジュ市一帯をシリア軍が重点的に空爆した。

シリア軍はまた、アレッポ市東部の航空士官学校一帯、クワイリス航空基地一帯、サフィーラ市一帯で、ダーイシュと交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ダマスカス県では、シリア人権監視団によると、ダーイシュ(イスラーム国)とシャームの民のヌスラ戦線が占拠するヤルムーク・パレスチナ難民キャンプ一帯で、シリア軍がPFLP-GCとともにダーイシュと交戦した。

クッルナー・シュラカー(7月31日付)によると、この戦闘で、PFLP-GCの民兵多数が死亡した。

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ヒムス県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がサアン・アスワド村を砲撃する一方、ジャズル・ガス採掘所一帯でダーイシュ(イスラーム国)と交戦した。

一方、SANA(7月30日付)によると、ジャズル・ガス採掘所一帯で、シリア軍がダーイシュ(イスラーム国)と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ハサカ県では、シリア人権監視団によると、ハサカ市の南部郊外一帯、タッル・ブラーク町で、西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊、サナーディード軍がダーイシュ(イスラーム国)と交戦した。

一方、SANA(7月30日付)によると、ハサカ市南部のズフール地区、パノラマ交差点一帯、バースィル交差点・パノラマ交差点間で、シリア軍、国防隊がダーイシュ(イスラーム国)と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊、ズフール地区北西部を制圧した。

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ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がダイル・ザウル市のハラビーヤ交差点、サーリヒーヤ村などのダーイシュ(イスラーム国)拠点などに空爆を大内、子供2人を含む10人が死亡した。

一方、ダーイシュはブーカマール市で、アッラーを侮辱したとの罪で男性3人を斬首刑に処した。

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ラッカ県では、シリア人権監視団によると、有志連合がダーイシュ(イスラーム国)の支配下にあるラッカ市郊外の第17師団基地を空爆した。

AFP, July 30, 2015、AP, July 30, 2015、ARA News, July 30, 2015、Champress, July 30, 2015、al-Hayat, July 31, 2015、Iraqi News, July 30, 2015、Kull-na Shuraka’, July 30, 2015、July 31, 2015、al-Mada Press, July 30, 2015、Naharnet, July 30, 2015、NNA, July 30, 2015、Reuters, July 30, 2015、SANA, July 30, 2015、UPI, July 30, 2015などをもとに作成。

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アル=カーイダ系組織のヌスラ戦線がアレッポ県のトルコ国境地帯で米軍の教練を受けた「穏健な反体制派」司令官ら8人を拉致する一方、ダーイシュ(イスラーム国)、YPGと交戦(2015年7月30日)

アレッポ県では、シリア人権監視団、ARA News(7月30日付)によると、アル=カーイダ系組織のシャームの民のヌスラ戦線が、トルコで米国の軍事教練を受けた「穏健な反体制派」を拉致した。

拉致されたのは、第30師団司令官のナディーム・ハサン大佐以下8人で、トルコで米軍の軍事教練を受けた「穏健な反体制派」54人を構成するメンバーで、バーブ・サラーマ国境通行所を経由して、トルコからシリア領内に潜入していた。

彼らはこの日、アアザーズ市での会合に参加していたが、会合を終えて、本拠地であるマーリキーヤ村に帰還する途中、アアザーズ市郊外のサジュー交差点でヌスラ戦線によって拘束されたという。

しかし、クッルナー・シュラカー(7月30日付)は、複数の地元活動家の話として、ハサン大佐らが、マーリキーヤ村の本部に帰還後、マーリキーヤ村に進入したヌスラ戦線によって拉致、連行されたと伝えるとともに、第30師団メンバーのほかにも、タウヒード旅団の元司令官アブー・ハーディー氏も逮捕されたと報じた。

第30師団は、トルコで米軍の軍事教練を施した「穏健な反体制派」が米国の支援を受けて、最近創設した武装集団で、戦闘員の多くはトルクメン系シリア人だという。

一方、アレッポ県マンビジュ市一帯を拠点とし、「自由シリア軍」幹部のファルハーン・ジャースィム氏と近しいという活動家アブー・ウマル・マンビジー氏は、フェイスブックで、ハサン大佐らが「3日前にヌスラ戦線の本部で会合を行うための調整を行っていた」としたうえで、「米国の工作員だと疑われて、逮捕された」と綴った。

また、会合参加前にも「彼らとヌスラ戦線の間には問題が発生していた…。第30師団司令官らは(トルコの)キリスからアアザーズ市に入ってきたため、ヌスラ戦線の検問所は意表を突かれ、彼らは国境通行所にある…ヌスラ戦線の本部に連行された」とも付言した。

なお、クッルナー・シュラカーによると、第30師団のハサン大佐は、シリア国内での任務(ダーイシュ(イスラーム国)との戦闘)などについての調整を行うため、シリア派遣前にカタールを訪問していたという。

クッルナー・シュラカーは、西側諸国が、第30師団などの武装集団を「シリア国民軍」の中核を構成することで合意していたが、この方針が、各地でファトフ軍を主導するヌスラ戦線の政策や活動との軋轢を生んだのだとの見方を示している。

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シリア人権監視団によると、スーラーン・アアザーズ町近郊のバッル村一帯で深夜、シャームの民のヌスラ戦線などからなるジハード主義武装集団がダーイシュ(イスラーム国)と交戦した。

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ARA News(7月30日付)によると、アレッポ県アフリーン市郊外のジンディールス町およびイドリブ県のトルコ国境地帯に位置するアティマ村一帯で西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊とシャームの民のヌスラ戦線が交戦した。

人民防衛隊に近い複数の消息筋によると、戦闘はヌスラ戦線が両村近郊のクルド人の村落を襲撃したことをきっかけに発生したという。

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米中央軍(CENTCOM)は、7月30日にシリア、イラク領内のダーイシュ(イスラーム国)拠点などに対して41回の空爆を行ったと発表した。

このうちシリア領内での空爆は24回におよび、ハサカ市近郊(7回)、ダイル・ザウル市近郊(17回)のダーイシュに対して攻撃が行われたという。

AFP, July 30, 2015、AP, July 30, 2015、ARA News, July 30, 2015、Champress, July 30, 2015、al-Hayat, July 31, 2015、Iraqi News, July 30, 2015、Kull-na Shuraka’, July 30, 2015、al-Mada Press, July 30, 2015、Naharnet, July 30, 2015、NNA, July 30, 2015、Reuters, July 30, 2015、SANA, July 30, 2015、UPI, July 30, 2015などをもとに作成。

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民主的変革諸勢力国民調整委員会「シリア国民連合とはブリュッセルで合意に達していない」(2015年7月29日)

民主的変革諸勢力国民調整委員会(執行委員会)は声明を出し、ベルギーのブリュッセルで先週行われたシリア革命反体制勢力国民連立代表との会合で「シリア救済のための行程表」に関して合意は成立していないと発表し、6月にエジプトで開催された「第2回カイロ大会」と、そこで採択された「民主的シリアのための交渉による政治的解決への行程表」を堅持するとの意思を表明した。

声明ではまた、ブリュッセルの会合への委員会メンバーにかかる規則違反を特定するための委員会を設置すると付言した。

複数の消息筋によると、エジプト政府が民主的変革諸勢力国民調整委員会に対して、ブリュッセルの会合に参加しないよう、強い圧力があったという。

AFP, August 1, 2015、AP, August 1, 2015、ARA News, August 1, 2015、Champress, August 1, 2015、al-Hayat, August 2, 2015、Iraqi News, August 1, 2015、Kull-na Shuraka’, August 1, 2015、al-Mada Press, August 1, 2015、Naharnet, August 1, 2015、NNA, August 1, 2015、Reuters, August 1, 2015、SANA, August 1, 2015、UPI, August 1, 2015などをもとに作成。

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