ヒムス市上空に所属不明のドローンが飛来、シリア軍の防空部隊がこれを撃退(2023年10月6日)

ヒムス県では、RIAノーヴォスチ通信(10月6日付)はシリア治安当局関係者の話として、ヒムス市上空に所属不明の無人航空機(ドローン)が飛来、シリア軍の防空部隊が地対空ミサイルや機関砲でこれを迎撃、撃退した。

AFP, October 6, 2023、ANHA, October 6, 2023、al-Durar al-Shamiya, October 6, 2023、‘Inab Baladi, October 6, 2023、Reuters, October 6, 2023、RIA Novosti, October 6, 2023、SANA, October 6, 2023、SOHR, October 6, 2023などをもとに作成。

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スワイダー市サイル広場(カラーマ広場)で困窮する生活への政府の不十分な対応に抗議するデモで一部参加者がヒムス市の軍事大学の卒業式会場を狙ったドローンによるテロ攻撃へのシリア政府の責任を追及(2023年10月6日)

スワイダー県では、シリア人権監視団によると、スワイダー市サイル広場(カラーマ広場)で困窮する生活への政府の不十分な対応に抗議するデモが続けられ、参加者らは体制打倒、アサド大統領の退任、生活状況の改善、国連安保理決議第2254号の履行、逮捕者釈放などを訴えた。

デモ参加者の一部は、ヒムス県ヒムス市にある軍事大学の卒業式会場を狙った無人航空機(ドローン)による5日昼のテロ攻撃の責任がシリア政府にあると非難した。

AFP, October 6, 2023、ANHA, October 6, 2023、al-Durar al-Shamiya, October 6, 2023、‘Inab Baladi, October 6, 2023、Reuters, October 6, 2023、SANA, October 6, 2023、SOHR, October 6, 2023などをもとに作成。

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トルコ軍は北・東シリア自治局の支配地に対する爆撃と砲撃を続け、発電所などが利用不能に:シリア民主軍とシリア軍も応戦(2023年10月6日)

トルコ軍は前日に続いて6日も北・東シリア自治局の支配地に対する爆撃と砲撃を行い、36ヵ村の57ヵ所、21の生活・福祉・保健関連施設が標的となった。

ANHA(10月6日付)によるとトルコ軍、およびシリア国民軍による攻撃は以下の通り。

ハサカ県

有人戦闘機による爆撃:スワイディーヤ油田(5回にわたって爆撃)、カーミシュリー発電所
無人航空機(ドローン)による爆撃:カフターニーヤ(ディルベ・スピーイェ)市の変電所
砲撃:タッル・タムル町近郊のタウィーラ村、クーザリーヤ村、シャイフ村、ウンム・カイフ村、スワイディーヤ油田、シャイフ・アリー村、ウンム・ハイル村、マーリキーヤ(ダイリーク)市近郊のカリー・ファラー村にあるクーフィード病院、同市近郊のハーナー・スィリー村の揚水所、ミールカー村、カルズィールー(ゲル・ゼロ)村、アームーダー市近郊の穀物サイロ、カフターニーヤ近郊のタッル・ジハーン村、アブー・ラースィーン(ザルカーン)町および同町近郊のルバイアート村、タッル・ワルド村、ブービー村、アサディーヤ村、ラービタ村、ヒルバト・シャイール村、ダーダー・アブダール村

 

アレッポ県

無人航空機(ドローン)による爆撃:タッル・リフアト市近郊のシーラーワー町、シャワーリガ村、アイン・アラブ(コバネ)市

砲撃:タッル・リフアト市一帯、シーラーワー町、マルアナーズ村、マーリキーヤ村、シャワーリガ村、カフル・アトゥーン村、バイナ村、スーガーニカ村、アキーバ村、マイヤーサ村、カイルータ村、ダイル・ジャマール村、マンナグ航空基地、バイルーニーヤ村、アイン・ダクナ村、マンビジュ市近郊の農村地帯、アイン・アラブ市近郊のタッル・シャイール村、クーラーン村、ジャイシャーン村

ラッカ県

砲撃:アイン・イーサー市、同市近郊のファーティサ村および同村の貯水施設、サクル休憩所一帯、フーシャーン村、ハーリディーヤ村、ムシャイリファ村、M4高速道路沿線、ディブス村、サファーウィーヤ村、ムーグラート村、ビールカヌー村、フッリーヤ村、カズアリー村の穀物サイロ、ズィヌービヤー村、サーウルキー村、ラヴァ・モバイル社、ジャディーダ村

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ハサカ県では、シリア人権監視団によると、トルコ軍のドローンによる攻撃で、タッル・ハバシュ村で男性1人が死亡した。

また、SANA(10月6日付)によると、トルコ軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるマーリキーヤ市近郊のスワイディーヤ油田を爆撃し、利用不能となった。

アレッポ県では、ANHAによると、シーラーワー町に対するドローンでの爆撃では、シリア軍兵士1人が負傷した。

また、シリア人権監視団によると、マイヤーサ村で、トルコ軍の砲撃によってシリア軍兵士2人が負傷、マンビジュ市東のサイヤード丘で人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍に所属するマンビジュ軍事評議会の兵士1人が死亡した。

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一方、アレッポ県では、シリア人権監視団によると、トルコ軍によるシリア北東部への攻撃に対して、シリア軍もトルコ占領下の「ユーフラテスの盾」地域内のダービク村にあるトルコ軍の基地を砲撃した。

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、シリア民主軍に所属するタッル・タムル軍事評議会がトルコ占領下の「平和の泉」地域内のダーウーディーヤ村にあるトルコ軍の基地を砲撃した。

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このほか、シリア民主軍広報センターは声明を出し、5日にハサカ県タッル・タムル町近郊のバーブ・ファラジュ村とアブドゥルハイ村にあるトルコ軍の基地2ヵ所に対する作戦を実施し、トルコ軍兵士5人を殺害、数十人を負傷させたと発表した。

また、シリア民主軍総司令部は声明を出し、5日以降のトルコ軍による有人戦闘機および無人航空機(ドローン)の爆撃で、民間人複数を含む15人が死亡したと発表した。

爆撃は主に発電所、油田などの民生施設で、無人航空機(ドローン)30機が投入されているとしたうえで、総司令部は地域の治安や安定を狙ったあらゆる攻撃に力をもって対抗すると表明した。

AFP, October 6, 2023、ANHA, October 6, 2023、al-Durar al-Shamiya, October 6, 2023、‘Inab Baladi, October 6, 2023、Reuters, October 6, 2023、SANA, October 6, 2023、SOHR, October 6, 2023などをもとに作成。

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人民議会はヒムス市の軍事大学の卒業式会場を狙ったドローンによるテロ攻撃を非難(2023年10月6日)

人民議会は声明を出し、ヒムス県ヒムス市にある軍事大学の卒業式会場を狙った無人航空機(ドローン)による5日昼のテロ攻撃に関して、「シオニスト政体、米・トルコ占領国による再現のない支援を受けた陳腐で卑劣なテロの手によって実行された凶悪犯罪」だと非難、アラブ諸国、中東地域諸国、そして全世界の議会や議会連合に対して、この行為を非難するよう要請するとともに、米軍とトルコ軍に対してシリアからの即時撤退を求めた。

また、アラブ・ジャーナリスト連合、労働者組合総連合、シリア学生国民連合のスロバキア支部、イスラエルの占領下にあるゴラン高原の住民も声明を出し、テロ攻撃を非難した。

SANA(10月6日付)が伝えた。

AFP, October 6, 2023、ANHA, October 6, 2023、al-Durar al-Shamiya, October 6, 2023、‘Inab Baladi, October 6, 2023、Reuters, October 6, 2023、SANA, October 6, 2023、SOHR, October 6, 2023などをもとに作成。

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アサド大統領はヒムス市の軍事大学の卒業式会場を狙ったドローンによるテロ攻撃の犠牲者に対する弔電をロシアのプーチン大統領、イランのライースィー大統領らから受けとる(2023年10月6日)

アサド大統領は、ロシアのヴラジーミル・プーチン大統領、イランのエブラーヒーム・ライースィー大統領、ベラルーシのアレクサンドル・ルカシェンコ大統領、パレスチナのマフムード・アッバース大統領、イラクのムハンマド・シヤーア・スーダーニー首相から、ヒムス県ヒムス市にある軍事大学の卒業式会場を狙った無人航空機(ドローン)による5日昼のテロ攻撃の犠牲者や遺族への弔意とテロへの拒否の姿勢を示す電報を受けとった。

SANA(10月6日付)が伝えた。

AFP, October 6, 2023、ANHA, October 6, 2023、al-Durar al-Shamiya, October 6, 2023、‘Inab Baladi, October 6, 2023、Reuters, October 6, 2023、SANA, October 6, 2023、SOHR, October 6, 2023などをもとに作成。

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アルヌーシュ首相がアッバース国防大臣、ガッバーシュ保健大臣とともにヒムス市の軍事大学の卒業式会場を狙ったドローンによるテロ攻撃による負傷者を見舞う(2023年10月6日)

フサイン・アルヌース首相がヒムス県ヒムス市にある軍事大学の卒業式会場を狙った無人航空機(ドローン)による5日昼のテロ攻撃で負傷した士官候補生や一般市民が搬送されたヒムス軍事病院、ワリード病院、ヒムス大学病院、カラム・ルーズ病院、ザフラ病院を訪れ、負傷者らを見舞った。

アルヌース首相には、アリー・マフムード・アッバース国防大臣、ハサン・ガッバーシュ保健大臣が同行し、負傷者の症状に耳を傾け、彼らに慰めや励ましの言葉を送った。








SANA(10月6日付)が伝えた。

AFP, October 6, 2023、ANHA, October 6, 2023、al-Durar al-Shamiya, October 6, 2023、‘Inab Baladi, October 6, 2023、Reuters, October 6, 2023、SANA, October 6, 2023、SOHR, October 6, 2023などをもとに作成。

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シリア各地のモスクでヒムス市の軍事大学の卒業式会場を狙ったドローンによるテロ攻撃の犠牲者を追悼する集団礼拝(2023年10月6日)

シリア各地のモスクで、宗教関係省の決定に従い、ヒムス県ヒムス市にある軍事大学の卒業式会場を狙った無人航空機(ドローン)による5日昼のテロ攻撃の犠牲者を追悼するための午後の集団礼拝が行われた。

タルトゥース県では、タルトゥース市にあるサイイダ・ハデイージャ・モスクでの集団礼拝には、ムハンマド・アブドゥッサッタール・サイイド宗教関係大臣が参加し、テロを非難する説教を行った。

首都ダマスカスでは、旧市街にあるウマイヤ大モスクで行われた集団礼拝には、ビラード・シャーム・ウラマー連合のムハンマド・タウフィーク・ラマダーン・ブーティー代表が参加し、同じくテロを非難する説教を行った。

ヒムス県では、ヒムス市にあるハーリド・ブン・ワリード・モスクで行われた集団礼拝に、ズハイル・アタースィー県宗教関係局長が参加し、説教を行った。

ラタキア県では、ラタキア市にあるアッジャーン・モスクで行われた集団礼拝に、ザカリヤー・サルワーヤ師が参加し、説教を行った。

ハマー県では、ハマー市にあるシャリーア・モスクで行われた集団礼拝に、マフムード・ザンブーア県知事、バアス党ハマー指導部のアシュラフ・バーシューリー書記長ら要人が参加し、サーリフ・マタル師が説教を行った。

ハサカ県では、ハサカ市にある教友ムアーッズ・ブン・ジャバル・モスクで行われた集団礼拝に、アブドゥルハミード・カンダフ師が参加し、説教を行った。

ダイル・ザウル県では、ダイル・ザウル市にあるファトフ・モスクで行われた集団礼拝に、アブドゥルハーディー・アッブーシュ県宗教関係局長が参加し、説教を行った。

ダルアー県では、ジャバーブ村にあるサイイダ・アーイシャ・モスクで行われた集団礼拝に、ムハンマド・アーシュール師が参加、説教を行った。

アレッポ県では、アレッポ市にあるカアブ・ブン・マリク・モスクで行われた集団礼拝に、ラーミー・ウバイド県宗教関係局長が参加し、説教を行った。

スワイダー県では、スワイダー市にある大モスクで行われた集団礼拝に、バッサーム・マムドゥーフ県知事、タミーム・ダンダ県警察署長らが参加し、ナジュドゥー・アリー師が説教を行った。

クナイトラ県では、ハーン・アルナバ市にあるハサン・モスクなどで集団礼拝が行われた。

ラッカ県では、マアダーン町にあるイマーム・シャーフィイー・モスクなどで集団礼拝が行われた。










SANA(10月6日付)が伝えた。

AFP, October 6, 2023、ANHA, October 6, 2023、al-Durar al-Shamiya, October 6, 2023、‘Inab Baladi, October 6, 2023、Reuters, October 6, 2023、SANA, October 6, 2023、SOHR, October 6, 2023などをもとに作成。

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ヒムス市、ラタキア市、ハマー市でヒムス市の軍事大学の卒業式会場を狙ったドローンによるテロ攻撃の犠牲者の葬儀(2023年10月6日)

ヒムス県ヒムス市の軍事大学で、ヒムス県ヒムス市にある軍事大学の卒業式会場を狙った無人航空機(ドローン)による5日昼のテロ攻撃の犠牲者の葬儀がヒムス軍事病院で催され、イマード・アリー・アッバース国防大臣(兼軍武装部隊副司令官、中将)、ハザール・ダクス人民議会議員ら要人や遺族が参列した。






















https://youtu.be/8whEW7kjDto

また、ラタキア県ラタキア市にある殉教者ザーヒー・アウラク軍事病院でも犠牲者の葬儀が行われ、バアス党ラタキア指導部のハイサム・イスマーイール書記長ら要人や遺族が参列した。


https://youtu.be/uTrBJ7s21r0

ハマー県ハマー市にあるハマー国立病院でも、犠牲者の葬儀が行われ、マフムード・ザンブーア県知事ら要人や遺族が参列した。




SANA(10月6日付)が伝えた。

AFP, October 6, 2023、ANHA, October 6, 2023、al-Durar al-Shamiya, October 6, 2023、‘Inab Baladi, October 6, 2023、Reuters, October 6, 2023、SANA, October 6, 2023、SOHR, October 6, 2023などをもとに作成。

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保健省はヒムス市の軍事大学の卒業式会場を狙ったドローンによるテロ攻撃の死者が89人に増加、負傷者も277人に達していると発表(2023年10月6日)

保健省はフェイスブックの公式アカウント(https://www.facebook.com/MinistryOfHealthSYR/)などを通じて声明を出し、ヒムス県ヒムス市にある軍事大学の卒業式会場を狙った無人航空機(ドローン)による5日昼のテロ攻撃の犠牲者に関して、死者が89人に増加、負傷者も277人に達していると発表した。

死者のうち31人が女性、5人が子供だという。

SANA(10月6日付)が伝えた。

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一方、シリア人権監視団は、このテロ攻撃により123人が死亡、150人あまりが負傷したと発表した。

死者の内訳は民間人54人、士官候補生62人だという。

AFP, October 6, 2023、ANHA, October 6, 2023、al-Durar al-Shamiya, October 6, 2023、‘Inab Baladi, October 6, 2023、Reuters, October 6, 2023、SANA, October 6, 2023、SOHR, October 6, 2023などをもとに作成。

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スプートニク・アラビア語版:ヒムス市の軍事大学の卒業式会場を狙ったテロ攻撃は自爆方ドローンではなく、100キロ以上の航続距離を持つドローンによるもの(2023年10月6日)

シリアの政治アナリストのフサーム・ターリブ氏は、ヒムス県ヒムス市にある軍事大学の卒業式会場を狙った無人航空機(ドローン)による5日昼のテロ攻撃に関して、シリア軍が現在ロシア軍とともに行っている調査によって、ドローンの離陸場所に関する情報が得られたと述べるとともに、攻撃が自爆型のドローンではなく、弾薬を搭載したドローン複数機によるもので、これらがレーダー網を突破し目標に到達、その航続距離は100キロ以上に及んでいることが明らかになっていると述べた。

スプートニク・アラビア語版(10月6日付)が伝えた。

AFP, October 6, 2023、ANHA, October 6, 2023、al-Durar al-Shamiya, October 6, 2023、‘Inab Baladi, October 6, 2023、Reuters, October 6, 2023、SANA, October 6, 2023、SOHR, October 6, 2023、Sputnik Arabic, october 6, 2023などをもとに作成。

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スワイダー市サイル広場(カラーマ広場)で困窮する生活への政府の不十分な対応に抗議するデモが続く(2023年10月5日)

スワイダー県では、スワイダー24(10月5日付)によると、スワイダー市サイル広場(カラーマ広場)で困窮する生活への政府の不十分な対応に抗議するデモが続けられ、参加者らは体制打倒、アサド大統領の退任、生活状況の改善、国連安保理決議第2254号の履行、逮捕者釈放などを訴えた。

AFP, October 5, 2023、ANHA, October 5, 2023、al-Durar al-Shamiya, October 5, 2023、‘Inab Baladi, October 5, 2023、Reuters, October 5, 2023、SANA, October 5, 2023、SOHR, October 5, 2023、Suwayda 24, October 5, 2023などをもとに作成。

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シリア軍がヒムス軍事大学の士官候補生の卒業式に対するドローンでのテロ攻撃への報復を開始:トルキスタン・イスラーム党が拠点とするイドリブ県ジスル・シュグール市一帯、ルワイハ村のトルコ軍陣地などを砲撃(2023年10月5日)

イドリブ県では、イナブ・バラディー(10月5日付)によると、シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるアリーハー市および周辺の村々、ジスル・シュグール市の中心街や市場を砲撃した。

ホワイト・ヘルメットによると、一連の砲撃により、子供1人と女性1人を含む5人が死亡、子供8人と女性8人を含む38人が負傷した。

この砲撃に関して、マヤーディーン(10月5日付)によると、ジスル・シュグール市一帯にある中国新疆ウィグル地区出身者からなるアル=カーイダ系組織のトルキスタン・イスラーム党の指揮所などを狙ったものだと伝えた。

また、一方、「決戦」作戦司令室所属の「観測者アブー・アミーン80」はテレグラム(https://t.me/syrianevent1/)のアカウントで、ルワイハ村にあるトルコ軍の陣地がシリア軍による多連装ロケット砲の攻撃を受け、トルコ軍兵士に負傷者が出たと発表した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

一方、シリア人権監視団によると、シャーム解放機構がシリア政府の支配下にあるジューリーン村を砲撃し、子供1人が死亡した。


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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が県西部のカフル・ヌーラーン村を砲撃し、女性3人を含む一家5人が死亡した
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ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるガーブ平原のマシーク村をロケット弾で攻撃した。

AFP, October 5, 2023、ANHA, October 5, 2023、al-Durar al-Shamiya, October 5, 2023、‘Inab Baladi, October 5, 2023、Qanat al-Mayadin, October 5, 2023、Reuters, October 5, 2023、SANA, October 5, 2023、SOHR, October 5, 2023などをもとに作成。

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トルコ軍が首都アンカラでの自爆テロへの報復を開始:ハサカ県の石油精製施設、発電所などを爆撃・砲撃、シリア軍陣地も被害を受ける(2023年10月5日)

トルコ軍は2月1日の首都アンカラの内務省施設前での自爆テロへの報復を開始した。

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ハサカ県では、トルコ軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるハサカ市とタッル・タムル町を結ぶ街道沿線に位置するムシャイリファト・ハンマ農場を無人航空機(ドローン)で爆撃し、住民3人が負傷した。

ANHA(10月6日付)によると、このうち1人は6日に死亡した。
トルコ軍はまた、ハサカ市、同市西に位置するワーシューカーニー国内避難民(IDPs)キャンプ、タッル・タムル町近郊のラクバ村をドローンで爆撃した。

トルコ軍はさらにカフターニーヤ(ディルベ・スピーイェ)市近郊の精油施設3ヵ所をドローンで爆撃した。

タッル・タムル町近郊のラクバ村とアブー・ナーン村を結ぶ地点に、トルコ軍のドローン1機が墜落した。

その後、トルコ軍はタッル・リフアト市近郊のダルダーラ村に対してもドローンで爆撃を行った。

トルコ軍はまた、有人戦闘機とドローンでカフターニーヤ(ディルベ・スピーイェ)市近郊の石油精製施設や発電所、ライラーン村近郊のアウダ油田、カフターニーヤ市農村地帯近郊の農村地帯、ジュワーディーヤ村近郊のアール・カウス発電所、マーリキーヤ(ダイリーク)市近郊のタカル・バカル村、マアバダ(カルキールキー)町近郊のスィーカルカー村にある発電所、アームーダー市近郊のハラビー・ハウィー村を爆撃した。

これにより、カーミシュリー市一帯地域で停電が発生した。

このほかにもトルコ軍は、ジュワーディーヤ(ジャッル・アーガー)村近郊のダム(ジャッル・アーガー・ダム)一帯、ガソリン・スタンド、アームーダー市南のタッル・ハバシュ村、タッル・タムル町近郊のタウィーラ村、ハサカ市のハンマ発電所一帯、ジュワーディーヤ村近郊のアール・カウス村のアール・カウス石油精製所、サイーダ石油精製所、ザーリバ石油精製所、カーミシュリー市内の発電所、製氷工場など複数の民生施設、アームーダー市の発電所、アブー・ザルカーン町近郊のダーダー・アブダール村の学校、ブービー村とアサディーヤ村の近くに設置されているシリア軍の陣地を砲撃した。







このうち、タッル・ハバシュ村での砲撃によって複数が死傷し、またカーミシュリー市とアームーダー市の発電所が砲撃を受けたことで、利用不能となり、北・東シリア自治局ジャズィーラ地方のエネルギー局によると、同地方での電力供給がほぼストップした。

これによりアームーダー市の発電所から電力供給を受けていたアルーク村の揚水施設の稼働が停止し、ダルバースィーヤ市への水道供給が途絶えた。



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アレッポ県では、ANHA(10月5日付)によると、トルコ軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるスィッリーン町近郊のカスフ村を無人航空機(ドローン)で爆撃した。

トルコ軍はまた、ハッラーブ・ウシュク村の街道を移動中のオートバイをドローンで爆撃した。

トルコ軍はさらに、有人戦闘機複数機でタッル・リフアト市近郊のマーリキーヤ村を爆撃したほか、ドローンでマーリキーヤ村、バイルーニーヤ村、マンナグ航空基地を爆撃するとともに、タッル・リフアト市一帯、同市近郊のザイワーニーヤ村、マルアナーズ村、シャワーリガ村、カシュタアール村、ダイル・ジャマール村・ズィヤーラ村間の地域、マイヤーサ村、クワンディー・マーズィン(ズーク・カビール)村)、カールーティーヤ村、スーガーニカ村の森林地帯、バイナ村を砲撃した。

これに対して、シリア軍はトルコ占領下の「ユーフラテスの盾」地域内のダービク村のトルコ軍基地を砲撃したが、トルコ軍もダービク村を砲撃したマイヤーサ村のシリア軍拠点を砲撃、これによってシリア軍兵士2人が負傷した。

なお、シリア人権監視団によると、ダービク村のトルコ軍基地への攻撃では、トルコ軍兵士2人が負傷、2人は6日に死亡した。

一方、タッル・リフアト市近郊のシャワーリガ村では、トルコ軍のドローンが撃墜された。

トルコ軍はさらに、シリア国民軍とともに、マンビジュ市近郊のジャールカリー村、タッル・シャイール村ズール・マガール村、シュユーフ・ファウカーニー村、アフマド・ムニール村、クールタッバ村クーラーニー村、バグディーク村を砲撃した。

アフマド・ムニール村とクーラーニー村に対する砲撃ではシリア軍の陣地複数ヵ所が狙われた。

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ラッカ県では、ANHA(10月5日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるアイン・イーサー市近郊のサイダー村を砲撃した。

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ANHA(10月5日付)、SANA(10月5日付)、シリア人権監視団などが伝えた。

AFP, October 5, 2023、ANHA, October 5, 2023、September 6, 2023、al-Durar al-Shamiya, October 5, 2023、‘Inab Baladi, October 5, 2023、Reuters, October 5, 2023、SANA, October 5, 2023、SOHR, October 5, 2023、September 6, 2023などをもとに作成。

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ミクダード外務在外居住者大臣はイランのアブドゥッラフヤーン外務大臣と電話会談:ヒムス軍事大学の士官候補生の卒業式に対するドローンでのテロ攻撃を非難するライースィー大統領のメッセージと犠牲者への弔意が伝えらえる(2023年10月5日)

ファイサル・ミクダード外務在外居住者大臣はイランのホセイン・エミール・アブドゥッラフヤーン外務大臣と電話会談を行った。

会談のなかで、アブドゥッラフヤーン外務大臣は、ヒムス県の軍事大学の士官候補生の卒業式を狙った無人航空機(ドローン)でのテロ攻撃を非難するエブラーヒーム・ライースィー大統領のアサド大統領宛てメッセージとに、犠牲者に対するライースィー大統領の弔意を伝えた。

SANA(10月5日付)が伝えた。

AFP, October 5, 2023、ANHA, October 5, 2023、al-Durar al-Shamiya, October 5, 2023、‘Inab Baladi, October 5, 2023、Reuters, October 5, 2023、SANA, October 5, 2023、SOHR, October 5, 2023などをもとに作成。

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首相府はヒムス軍事大学の士官候補生の卒業式に対するドローンでのテロ攻撃の犠牲者に弔意を示すために10月6日から3日間、国民をあげて喪に服することを決定したと発表(2023年10月5日)

首相府は声明を出し、ヒムス県の軍事大学の士官候補生の卒業式を狙った無人航空機(ドローン)でのテロ攻撃による犠牲者に弔意を示すため、10月6日から8日までの3日間、国民をあげて喪に服することを決定したと発表した。

SANA(10月5日付)が伝えた。

AFP, October 5, 2023、ANHA, October 5, 2023、al-Durar al-Shamiya, October 5, 2023、‘Inab Baladi, October 5, 2023、Reuters, October 5, 2023、SANA, October 5, 2023、SOHR, October 5, 2023などをもとに作成。

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連立与党のバアス党、シリア統一共産党はヒムス軍事大学の士官候補生の卒業式に対するドローンでのテロ攻撃を非難(2023年10月5日)

連立与党を主導するバアス党の中央指導部は声明を出し、ヒムス県の軍事大学の士官候補生の卒業式を狙った無人航空機(ドローン)でのテロ攻撃を非難した。

連立与党の一つシリア統一共産党、パレスチナ諸派の一つパレスチナ人民闘争戦線も非難声明を出した。

SANA(10月5日付)が伝えた。

AFP, October 5, 2023、ANHA, October 5, 2023、al-Durar al-Shamiya, October 5, 2023、‘Inab Baladi, October 5, 2023、Reuters, October 5, 2023、SANA, October 5, 2023、SOHR, October 5, 2023などをもとに作成。

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宗教関係省はヒムス軍事大学の士官候補生の卒業式に対するドローンでのテロ攻撃の犠牲者を追悼するための金曜礼拝を国内すべてのモスクで実施すると発表(2023年10月5日)

宗教関係省は声明を出し、ヒムス県の軍事大学の士官候補生の卒業式を狙った無人航空機(ドローン)でのテロ攻撃について、犠牲者を追悼するための金曜礼拝を国内すべてのモスクで実施すると発表した。

SANA(10月5日付)が伝えた。

AFP, October 5, 2023、ANHA, October 5, 2023、al-Durar al-Shamiya, October 5, 2023、‘Inab Baladi, October 5, 2023、Reuters, October 5, 2023、SANA, October 5, 2023、SOHR, October 5, 2023などをもとに作成。

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軍武装部隊総司令部はヒムス軍事大学の卒業式に対するドローンでのテロ攻撃に対して「断固たる力をもって報復し、計画者と実行者に制裁を下す」と発表(2023年10月5日)

軍武装部隊総司令部は声明を出し、ヒムス県の軍事大学の士官候補生の卒業式を狙った無人航空機(ドローン)でのテロ攻撃について、「前代未聞の犯罪行為」とみなし、「これらのテロ組織がどこにいようと、断固たる力をもって報復し、計画者と実行者に制裁を下す」と発表した。

SANA(10月5日付)が伝えた。

AFP, October 5, 2023、ANHA, October 5, 2023、al-Durar al-Shamiya, October 5, 2023、‘Inab Baladi, October 5, 2023、Reuters, October 5, 2023、SANA, October 5, 2023、SOHR, October 5, 2023などをもとに作成。

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外務在外居住者省はヒムス軍事大学の卒業式に対するドローンでのテロ攻撃をもっとも厳しい表現で非難、国連にこの卑劣なテロ行為を非難し、テロ支援国家の犯罪の責任を追及するよう要請(2023年10月5日)

外務在外居住者省は声明を出し、ヒムス県の軍事大学の士官候補生の卒業式を狙った無人航空機(ドローン)でのテロ攻撃について、「米占領国およびこれと協力するそのほかの国際当事者によって支援されたテロ組織によるテロ攻撃が続く」なかでの犯行と位置づけたうえで、もっとも厳しい表現で非難、国連および同安保理に対してこの卑劣なテロ行為を非難し、シリア国民に対するテロ支援国家の犯罪の責任を追及するよう要請した。

SANA(10月5日付)が伝えた。

AFP, October 5, 2023、ANHA, October 5, 2023、al-Durar al-Shamiya, October 5, 2023、‘Inab Baladi, October 5, 2023、Reuters, October 5, 2023、SANA, October 5, 2023、SOHR, October 5, 2023などをもとに作成。

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ヒムス市にある軍事大学の士官候補生の卒業式が爆弾を搭載した複数のドローンの攻撃を受け、女性6人と子供6人を含む80人が死亡、女性55人と子供22人を含む240人あまりが負傷(2023年10月5日)

ヒムス県では、SANA(10月5日付)などによると、5日昼頃、ヒムス市にある軍事大学の士官候補生の卒業式が、爆弾を搭載した複数の無人航空機(ドローン)の攻撃を受けた。

式にはイマード・アリー・アッバース国防大臣も出席していたが、攻撃が行われた時には会場を後にしていた。

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ハサン・ガッバース保健大臣は、ヒムス県の軍事大学の士官候補生の卒業式を狙った無人航空機(ドローン)でのテロ攻撃について、女性6人と子供6人を含む80人が死亡、女性55人と子供22人を含む240人あまりが負傷したと発表した。

犠牲者は、卒様式に参列していた士官候補生とその家族。

ガッバース保健大臣によると、被害者の数はさらに増加する見込み。

ガッバース保健大臣はまた、負傷者を見舞うため、搬送先となったヒムス市内の複数の病院を訪れた。

SANA(10月5日付)が伝えた。

AFP, October 5, 2023、ANHA, October 5, 2023、al-Durar al-Shamiya, October 5, 2023、‘Inab Baladi, October 5, 2023、Qanat al-Mayadin, October 5, 2023、Reuters, October 5, 2023、SANA, October 5, 2023、SOHR, October 5, 2023などをもとに作成。

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SANAは10月2日のイスラエル軍のダイル・ザウル県に対する爆撃で破壊された橋や民家の写真を公開(2023年10月4日)

SANA(10月4日付)は、10月2日深夜のイスラエル軍によるダイル・ザウル県各所への爆撃に関して、ハリー村、ブーカマール国境通行所などが狙われたとした伝えたうえで、破壊されたハリー村の橋(ハミーダ橋)や民家の写真を公開した。









AFP, October 4, 2023、ANHA, October 4, 2023、al-Durar al-Shamiya, October 4, 2023、‘Inab Baladi, October 4, 2023、Reuters, October 4, 2023、SANA, October 4, 2023、SOHR, October 4, 2023などをもとに作成。

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国立地震センターはラタキア県北部を震源とするマグニチュード4.2の地震が発生したと発表(2023年10月4日)

国立地震センターは声明を出し、過去24時間にラタキア県北部を震源とするマグニチュード4.2の地震が発生したと発表した。

SANA(10月4日付)が伝えた。

AFP, October 4, 2023、ANHA, October 4, 2023、al-Durar al-Shamiya, October 4, 2023、‘Inab Baladi, October 4, 2023、Reuters, October 4, 2023、SANA, October 4, 2023、SOHR, October 4, 2023などをもとに作成。

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シリア政府の支配下にあるダイル・ザウル県のユーフラテス川西岸からダイル・ザウル民政評議会の支配下にある東岸に向けて砲撃が行われ、散発的な交戦が発生(2023年10月4日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、シリア政府の支配下にあるユーフラテス川西岸のクーリーヤ市一帯からダイル・ザウル民政評議会(北・東シリア自治局)の支配下にある東岸のシャンナーン村、タヤーナ村一帯に向けて砲撃が行われ、散発的な交戦が発生した。

AFP, October 4, 2023、ANHA, October 4, 2023、al-Durar al-Shamiya, October 4, 2023、‘Inab Baladi, October 4, 2023、Reuters, October 4, 2023、SANA, October 4, 2023、SOHR, October 4, 2023などをもとに作成。

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シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるイドリブ県サルミーン市を砲撃し、女児1人死亡、「決戦」作戦司令室もラタキア県北部を砲撃し、兵士1人を殺害(2023年10月4日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるマクラビース村、第46中隊基地一帯、カフルタアール村、サッハーラ村、ダイル・サンバル村を砲撃した。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室がシリア政府の支配下にあるナフシャッバー村一帯を砲撃し、シリア軍兵士1人が死亡した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

これに対して、シリア軍はトゥッファーヒーヤ村一帯を砲撃した。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるザーウィヤ山地方のフライフィル村、サルミーン市、アーフィス村、マアーッラト・ウルヤー村を砲撃し、サルミーン市では女児1人が死亡、住民7人が負傷した。

これに対して「決戦」作戦司令室は、シリア政府の支配下にあるジャウバース村近郊でシリア軍の車輌を破壊した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、サナマイン市で正体不明の武装集団が総合情報部のメンバーを襲撃し、殺害した。

AFP, October 4, 2023、ANHA, October 4, 2023、al-Durar al-Shamiya, October 4, 2023、‘Inab Baladi, October 4, 2023、Reuters, October 4, 2023、SANA, October 4, 2023、SOHR, October 4, 2023などをもとに作成。

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スワイダー市サイル広場(カラーマ広場)で困窮する生活への政府の不十分な対応に抗議するデモが続くなか、ドゥルーズ派のシャイフ・アクルのトップのヒクマト・ヒジュリー師は「人口動態の改悪」に警鐘を鳴らす(2023年10月4日)

スワイダー県では、シリア人権監視団によると、スワイダー市サイル広場(カラーマ広場)で困窮する生活への政府の不十分な対応に抗議するデモが続けられ、参加者らは体制打倒、アサド大統領の退任、生活状況の改善、国連安保理決議第2254号の履行、逮捕者釈放などを訴えた。

デモには数十人が参加した。

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ドゥルーズ派のシャイフ・アクルのトップ(精神機構(シャイフ・アクル府)議長)を務めるヒクマト・ヒジュリー師は、アムラ村、マジュダル村の使節団との会談で、シリアで「人口動態の改悪」が行われており、それによって愛国心や宗教的な理念を完全が変化させられようとしていると述べ、警鐘を鳴らした。

 

AFP, October 4, 2023、ANHA, October 4, 2023、al-Durar al-Shamiya, October 4, 2023、‘Inab Baladi, October 4, 2023、Reuters, October 4, 2023、SANA, October 4, 2023、SOHR, October 4, 2023などをもとに作成。

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国防省はシリア軍部隊がイドリブ県農村地帯で「テロリスト」の指揮所、要塞、砲台などを攻撃し、これを破壊、多数を殲滅する一方、アレッポ県北部でドローン2機を撃墜したと発表(2023年10月3日)

国防省はフェイスブックの公式アカウント(https://www.facebook.com/mod.gov.sy/)を通じて、シリア軍部隊がイドリブ県農村地帯で「テロリスト」の指揮所、要塞、砲台などを攻撃し、これを破壊、多数を殲滅する一方、アレッポ県北部で無人航空機(ドローン)2機を撃墜したと発表した。

攻撃は、ハマー県やイドリブ県の村々やシリア軍の陣地に対して「テロリスト」が繰り返す攻撃への対抗措置で、新興のアル=カーイダ系組織のアンサール・タウヒードのメンバー多数を殺傷、そのなかには、ミスバーフ・ウスマーン、ムフィード・バイユーシュらも含まれているという。




https://youtu.be/3Y9tVqNKjVo

SANA(10月3日付)が伝えた。

AFP, October 3, 2023、ANHA, October 3, 2023、al-Durar al-Shamiya, October 3, 2023、‘Inab Baladi, October 3, 2023、Reuters, October 3, 2023、SANA, October 3, 2023、SOHR, October 3, 2023などをもとに作成。

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スワイダー市サイル広場(カラーマ広場)で困窮する生活への政府の不十分な対応に抗議するデモが続く(2023年10月3日)

スワイダー県では、シリア人権監視団によると、スワイダー市サイル広場(カラーマ広場)で困窮する生活への政府の不十分な対応に抗議するデモが続けられ、参加者らは体制打倒、アサド大統領の退任、生活状況の改善、国連安保理決議第2254号の履行、逮捕者釈放などを訴えた。

AFP, October 3, 2023、ANHA, October 3, 2023、al-Durar al-Shamiya, October 3, 2023、‘Inab Baladi, October 3, 2023、Reuters, October 3, 2023、SANA, October 3, 2023、SOHR, October 3, 2023などをもとに作成。

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イドリブ県でシリア軍と「決戦」作戦司令室が交戦し、シリア軍兵士2人とシャーム解放機構メンバー1人が死亡(2023年10月3日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍と「決戦」作戦司令室がクルド山地方のカッバーナ村一帯で砲撃戦を行い、これによりシャーム解放機構のメンバー1人が負傷した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

また、シリア軍は、シャーム解放機構の支配下にあるイドリブ市とサルミーン市を結ぶ街道を砲撃し、女性1人を含む2人が負傷したほか、マアッルバリート村、マジュダリヤー村、ファッティーラ村、スフーフン村を砲撃した。

一方、シャーム解放機構のアブー・バクル・スィッディーク旅団がミラージャ村近郊でシリア軍兵士2人を狙撃し、殺害した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるカフル・アンマ村を砲撃した。

AFP, October 3, 2023、ANHA, October 3, 2023、al-Durar al-Shamiya, October 3, 2023、‘Inab Baladi, October 3, 2023、Reuters, October 3, 2023、SANA, October 3, 2023、SOHR, October 3, 2023などをもとに作成。

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イスラエル軍がシリア政府の支配下にあるダイル・ザウル県各所を爆撃(2023年10月2日)

国防省はフェイスブックの公式アカウント(https://www.facebook.com/mod.gov.sy/)を通じて声明を出し、10月2日午後11時50分頃、イスラエル軍がダイル・ザウル県ダイル・ザウル市一帯のシリア軍の陣地複数ヵ所を爆撃、これにより軍関係者2人が負傷、若干の物的損害が生じたと発表した。

SANA(10月3日付)が伝えた。

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これに関して、シリア人権監視団は、イスラエル軍と見られる所属不明の戦闘機複数機が、シリア政府の支配下にあるユーフラテス川西岸のブーカマール市内のハミーダ地区に設置されている「イランの民兵」の陣地複数ヵ所を爆撃したと発表した。

同監視団によると、爆撃により、ブーカマール市のハミーダ地区にある「イランの民兵」の陣地複3ヵ所で爆発が発生した。

爆撃はハリー村の入口に架けられている橋、ハリー村に設置されている軍事用の国境通行所、通行所前の広場を狙ったものと見られ、外国人6人が死亡したという。

また、ハラービシュ山の山頂に設置されているレーダー大隊基地が標的となり、「イランの民兵」に所属する「電力保全旅団」のレーダー・サイトが破壊され、シリア軍兵士4人が負傷した。

同サイトには、シリア軍の空軍部隊と「イランの民兵」が駐留していたという。

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イスラエル軍の活動をモニタリングしているシリアの活動家のX(旧ツイッター)のアカウント(https://twitter.com/SAMSyria0/)は、イスラエル軍のダイル・ザウル県に対する爆撃でダイル・ザウル市一帯に設置されているシリア軍の早期警戒レーダー・サイト複数ヵ所が標的となったと発表した。

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ナフル・メディア(10月3日付)は、爆撃によってブーカマール市近郊のハリー村の橋が破壊されたと伝え、写真を公開した。


また、ブーライル村の墓地に至る交差点に設置されている共和国護衛隊の検問所近くの信号塔も標的となったと伝えた。

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イナブ・バラディー(10月3日付)は、ダイル・ザウル・アサド病院内の特別医療筋の話として、爆撃を受けて、負傷したイラン人らが病院に搬送されたと伝えた。

同筋は、搬送された負傷者の数については明らかにしなかったが、病院周辺では厳戒態勢が敷かれ、民間人、軍関係者の病院への立ち入りは禁じられたという。

ナフル・メディア(10月3日付)も、同病院が治安当局によって封鎖されたと伝えた。

AFP, October 3, 2023、ANHA, October 3, 2023、al-Durar al-Shamiya, October 3, 2023、‘Inab Baladi, October 3, 2023、Naher Media, October 3, 2023、Reuters, October 3, 2023、SANA, October 3, 2023、SOHR, October 3, 2023などをもとに作成。

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レバノンのヒズブッラーのナスルッラー書記長はシリア難民の問題を解決するためレバノン人が同意するような統合的な国家戦略を策定する必要があると主張(2023年10月2日)

レバノンのヒズブッラーのハサン・ナスルッラー書記長は預言者と第5代イマームのジャアファル・サーディクの生誕祭を記念して演説を行い、シリアやレバノンでの治安の混乱や経済の停滞の責任が、同国で「テロ戦争」を焚き付け、シーザー・シリア市民保護法案を通じて制裁を続ける米国にあると非難した。

ナスルッラー書記長は、シリア難民の問題に関して、レバノン人が同意するような統合的な国家戦略を策定する必要があると指摘、これによって問題が解決すると主張した。

ナスルっラー書記長は「シリア難民の問題に対処するうえでもっとも重要な主題は、結果ではなく原因に対処することだ」としたうえで、シリアで「テロ戦争」を焚き付け、シーザー・シリア市民保護法案を通じて制裁を続ける米国を非難した。

マナール・チャンネル(10月2日付)などが伝えた。

AFP, October 2, 2023、ANHA, October 2, 2023、al-Durar al-Shamiya, October 2, 2023、‘Inab Baladi, October 2, 2023、Reuters, October 2, 2023、SANA, October 2, 2023、SOHR, October 2, 2023などをもとに作成。

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