トルコの実質占領下にあるハサカ県ラアス・アイン市の行政権がシャルア移行期政権に引き継がれ、トルコ軍・民間人が撤収


ハサカ県では、イナブ・バラディーによると、トルコの実効支配下にある「平和の泉」地域の拠点都市の一つであるラアス・アイン市で、行政およびサービス業務を担ってきた地元評議会がアフマド・シャルア移行期政権に正式に行政権を引き継いだ。

同サイトによると、移行期政権は26日、地元評議会広報室責任者を務めてきたアブドゥッラー・ジャシュアム氏を市政運営の責任者に任命した。

ジャシュアム氏はトルコ国籍を有し、任命式は、ハサカ県のアッバース・フサイン政治問題総局長の立ち会いのもとで行われた。

これに関連して、シリア人権監視団によると、トルコ軍兵士とトルコの民間人が同地から退去、調整事務所が閉鎖された。

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ANHAによると、北・東シリア地域民主自治局内務治安部隊(アサーイシュ)のマフムード・ハリール司令官は、ハサカ県の内務治安司令官のマルワーン・アリー准将とともにタッル・ブラーク町とタッル・ハミース町を訪問し、住民らと連携強化の方途について意見を交わした。

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ANHAによると、ハリール司令官はまた、アリー司令官とともに、両町周辺の農村を視察、シャマル部族のマーニウ・ハミーディー・ダッハーム部族、サナーディード軍のバンダル・ダッハーム司令官と会談した。

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