シリア人権監視団:ハサカ県とアレッポ県で投票が行われる人民議会選挙に対してクルド人は批判的

SANAによると、人民議会選挙高等委員会は、アナス・アブダ委員を代表として、ハサカ県のハサカ選挙区、カーミシュリー選挙区での選挙プロセスの準備について、ハサカ県のヌールッディーン・アフマド知事、両選挙区の支部委員会メンバー、県政治問題局のアッバース・フセイン局長と協議した。

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SANAによると、ナウワール・ナジュマ報道官は、24日午前8時から午前12時まで(1時間延長可能)、ハサカ県のハサカ選挙区、カーミシュリー選挙区、アレッポ県のアイン・アラブ選挙区で投票を行うと発表した。

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シリア人権監視団は22日、デジタルプラットフォーム上で人民議会における代表性にかかるクルド人を対象とした世論調査を実施し、その結果の概要を公開した。

それによると、回答のなかには、シリアにおけるクルド人の人口的・政治的規模に見合っていないとする意見、実効的な代表性を確保するには、単なる議席数だけでなく、それが民衆の期待をどれほど表現しているか、また選出方式がどのようなものであるかにも関わるといった意見、将来の国家機関においてシリアの多様な構成要素が参加できる方式を採用すべきだとの意見、政治的代表性の弱さはクルド民族主義諸政党に責任があり、政治的立場の統一によってより大きな存在感が可能となるといった意見、たとえ限定的であっても参加は国家機関内での政治的存在を確保することに寄与し得るとの意見が散見された。

シリア人権監視団は、世論調査には、934人が回答、そのうちの選挙に肯定的な意見を述べたのは、118人(12.6%)にすぎす、87%以上が否定的な回答をした。

同監視団の分析によると、この傾向の主因は、上からの任命方式に対する批判で、回答者の多くは、自由で直接的な議会選挙ではなく、合意と間接任命に依存することが、議会の正統性を制限し、民意を代表する能力を弱めているとの見方を示しているという。

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