アルマ研究教育センターは、ダナ・ポラク氏のリポート「シリア軍の再編:5つの地域軍団、変わらぬジハード主義者の指揮体制」を掲載した。
リポートのなかで、ポラク氏は、シリア軍の「軍団」司令官5人のうち4人は、シリア解放機構の元幹部司令官、1人(アフマド・ムハンマド・ジャースィム)は、シリア国民軍の出身だとしたうえで、組織構造は変更されるものの、軍の指揮系統はシリア内戦を通じて軍事作戦を指揮してきた従来の反体制派指導者たちに依然として依存していると指摘した。
ポラク氏が言うところの5個「軍団」は以下の通り:
東部軍団
司令官:アフマド・ムハンマド・ジャースィム准将(第62師団司令官)
所属師団:第42、第66、第72、第86師団
担当地域:ダイル・ザウル、ブーカマール、ラッカ、ハサカ、イラク国境
北部軍団
司令官:アウワード・ジャースィム准将(第60師団司令官)
所属師団:第60、第62、第76、第80師団
担当地域:アレッポ、アフリーン、マンビジュ、トルコ国境
中部軍団
司令官:ハイサム・アリー准将(第52師団司令官)
所属師団:第40、第52、第54、第82師団
担当地域:ヒムス、ハマー、シリア砂漠地帯
ダマスカス・南部軍団
司令官:ウマル・ムハンマド・ジャフチ准将(トルコ人、ダマスカス師団司令官)
所属師団:第44、第64、第70師団
担当地域:ダマスカス、ダマスカス郊外、ダルアー、クナイトラ、イスラエル国境、レバノン国境。
西部・沿岸軍団
司令官:ムニール・シャイフ准将(第56師団司令官)
所属師団:第50、第56、第74、第84師団
担当地域:ラタキア、タルトゥース、ジャブラ、アラウィー山脈地帯
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