中・西部シリア政治評議会(PCCWS)はフェイスブックを通じて、改訂された2026/2027年度版の教科書について、スンナ派やアラウィー派の女性の間でヒジャーブ着用には多様性があり、服装や宗教的帰属によって人々を画一的に判断すべきではないと強調した。
また、教育養育省や文化省による彫像、絵画、教材などへの検閲を批判し、歴史的・文化的遺産や芸術表現を特定の宗教的価値観に従属させることに反対した。
さらに、文化的多様性は憲法に明記するだけでは不十分で、政治的多元性、主権的意思決定への参加権、代表制度、適正な投票制度の保障こそが重要であると主張した。
そのうえで、こうした検閲や規制は、他者の存在や価値観を否定し、国民を包摂する共通のアイデンティティを分断するものだと非難した。同評議会は、行政権による恣意的な社会的・文化的改造政策は国際人権規範に違反するとして、これを断固拒否する姿勢を表明した。
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