タアッカドによると、シリア人記者ムハンマド・サッルーム氏は、教育養育省が複数の教科書に加えた改訂内容を明らかにした。
旧版と新版の比較に基づくもので、授業や画像の削除、女性の登場人物へのヒジャーブの追加、彫刻や芸術作品の画像の削除・差し替えなどが含まれる。
タアッカドは該当する教科書の版を確認し、サッルーム氏が公表した比較を点検して教科書の内容と照合した結果、2026/2027年度の開始時に配布された教科書の電子版・印刷版との間に指摘された相違が存在することを確認した。
比較検証によると、教育養育省が2012/2013年度向けに刊行された小学校第6学年の社会科の教科書を改訂して再刊したことが明らかになった。前政権に関連する内容とともに、地方行政、政治生活、市民性、メディア、民主的参加に関する授業が削除された。
改訂には、女性や子どもの画像の抹消、女性の登場人物の画像へのヒジャーブの追加、彫像の画像を覆うこと、絵画の差し替えも含まれた。
サッルーム氏はまた、低学年の一部教科書と第7学年の教科書においても同様の改訂がなされていることを明らかにした。
女性の登場人物の絵の削除、ヒジャーブの追加、ある事例ではジルバーブの追加に加え、彫刻や芸術作品の画像の削除が含まれるという。
タアッカドが比較検証したところによると、一部の改訂の不統一も明らかになった。
第1学年の教科書では、同じ女性医師が、あるページではヒジャーブ姿に変更されている一方、別のページではヒジャーブを着用していないままであったという。
なお、教育養育省は2026年8月17日、2026/2027年度に全県で統一教育課程を採用すると発表していた。
また、ムハンマド・アブドゥッラフマーン・トゥルクー教育養育大臣は、2026年9月14日の人民議会での聴聞の際、教科書の直近2版から前政権に関する画像や象徴を除去したとしたうえで、全県で統一課程を採用し、従来の課程で学んだ児童・生徒には2年間の移行期間を設けると発言していた。























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