シリア赤新月社、赤十字国際委員会、国連の支援チームが東グータ地方に再び人道支援するも、医療機器は今回も搬入されず(2018年3月9日)

ダマスカス郊外県では、SANA(3月9日付)によると、シリア赤新月社、赤十字国際委員会、国連世界食糧機関(WFP)の支援チームが、反体制派が支配を続ける東グータ地方のドゥーマー市に人道支援物資を搬入した。

搬入された物資は貨物車輌13台分で、1万2,000人の食料物資、支援物資からなっているという。

『ハヤート』(3月10日付)によると、全回の搬入作業と同様、支援チームは今回も医療機器などを搬入しなかった。

SANA, March 9, 2018

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シリア人権監視団によると、支援チームの車列がドゥーマー市に入る直前、同地一帯に対して5回にわたる爆撃が行われたという。

AFP, March 9, 2018、ANHA, March 9, 2018、AP, March 9, 2018、al-Durar al-Shamiya, March 9, 2018、al-Hayat, March 10, 2018、Reuters, March 9, 2018、SANA, March 9, 2018、UPI, March 9, 2018などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

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