シリア軍は東グータ地方から自爆ベルトを着用して政府支配地域に潜入しようとした女性6人を含む36人のテロリストを逮捕(2018年3月29日)

ダマスカス郊外県では、SANA(3月29日付)が軍消息筋の話として伝えたところによると、シリア軍部隊が、東グータ地方から人道回廊を通じてシリア支配地域に潜入しようとした自爆テロ未遂犯36人を逮捕した。

36人のうち6人は女性で、自爆ベルトなどを着用し、住民を仮設居住センターに移送するバスや仮設居住センターで自爆テロを行うため、安全回廊を通過しようとしていたという。

逮捕された女性6人のうち、4人は自爆ベルトを着用、2人は荷物に爆発物を仕込ませていたという。

AFP, March 29, 2018、ANHA, March 29, 2018、AP, March 29, 2018、al-Durar al-Shamiya, March 29, 2018、al-Hayat, March 30, 2018、Reuters, March 29, 2018、SANA, March 29, 2018、UPI, March 29, 2018などをもとに作成。

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