YPGに近い「オリーブの怒り」作戦司令室がトルコの占領下にあるアフリーン市で爆弾を爆破させ、シャーム戦線戦闘員10人を殺害(2018年12月16日)

アレッポ県では、ANHA(12月16日付)によると、トルコの占領下にあるアフリーン市のハール市場で爆弾が仕掛けられた車が爆発し、シャーム戦線の戦闘員10人が死亡、10人あまりが負傷した。

この爆発に関して、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)に近い「オリーブの怒り」作戦司令室が声明を出し、関与を認めた。

なお、ドゥラル・シャーミーヤ(12月16日付)によると、死亡したのは8人で市民だという。

AFP, December 16, 2018、ANHA, December 16, 2018、AP, December 16, 2018、al-Durar al-Shamiya, December 16, 2018、al-Hayat, December 17, 2018、Reuters, December 16, 2018、SANA, December 16, 2018、UPI, December 16, 2018などをもとに作成。

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