ラフマーン軍団はダマスカス郊外県東グータ地方からアフリーン郡に退去して以降、初めて戦闘員が死亡したと発表(2019年1月19日)

アレッポ県では、ANHA(1月19日付)によると、トルコの占領下にあるアフリーン市のジーン・サロン近くで爆発が発生、死傷者が出た。

また、シャッラー村近郊のマリーミーン村にある自由警察とラフマーン師団の本部で爆発が発生した。

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一方、ラフマーン軍団は声明を出し、2018年4月にダマスカス郊外県東グータ地方からアフリーン郡に退去して以降、初めて戦闘員が死亡したと発表した。

声明によると、この戦闘員は、人民防衛隊(YPG)がアフリーン市近郊のカイバール村の南に設置した地雷に触れて死亡したという。

AFP, January 19, 2019、ANHA, January 19, 2019、AP, January 19, 2019、al-Durar al-Shamiya, January 19, 2019、al-Hayat, January 20, 2019、Reuters, January 19, 2019、SANA, January 19, 2019、UPI, January 19, 2019などをもとに作成。

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