YPG主体のシリア民主軍の政治母体であるシリア民主評議会の執行委員会議長「シリア政府との関係が途絶えており、いかなる関係もない」(2019年5月12日)

人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の政治母体であるシリア民主評議会のイルハーム・アフマド執行委員会議長は、シリア政府との関係が途絶えており、いかなる関係もないと述べた。

アフマド議長は、トルコと米国が設置に向けて協議を続けているシリア北部の「安全地帯」に関して、「シリア民主軍の存在はトルコにとって問題の原因ではない。むしろ逆で、トルコの駐留こそがトルコを利している…。我々はトルコに危害を加えていないし、彼らが攻撃しなければ、何もしない」と述べた。

その一方で、「去年はシリア政府とつながりがあったが、途絶えた。現在、シリア政府といかなる関係もない」と述べた。

バスニュース(5月12日付)が伝えた。

AFP, May 12, 2019、ANHA, May 12, 2019、AP, May 12, 2019、Basnews, May 12, 2019、al-Durar al-Shamiya, May 12, 2019、al-Hayat, May 12, 2019、Reuters, May 12, 2019、SANA, May 12, 2019、UPI, May 12, 2019などをもとに作成。

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