トルコ軍・国民軍とYPG主体のシリア民主軍の攻防続く(2019年10月17日)

トルコ軍が反体制武装集団の国民軍とともに開始したシリア北東部への侵攻作戦「平和の泉」作戦は9日目に入り、トルコ軍はハサカ県タッル・タムル町および同地一帯、ラアス・アイン市および同市一帯、ラッカ県タッル・アブヤド市および同市一帯、アイン・イーサー市および同市一帯、アレッポ県アイン・アラブ市および同市一帯などへの爆撃・砲撃を続け、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍と交戦した。

国民軍によると、トルコ軍と国民軍はラアス・アイン市近郊のシャッラーフ村、アスフーリーヤ村、バルカア村、タッル・ジャンマ村、東カージュー村、タッル・アッターシュ村、マナージール村を制圧した。

一方、シリア民主軍はアイン・イーサー市一帯でトルコ軍、国民軍に対して反撃し、アブー・ハルザ村、ファーリス村、ワイバディー村、マブウージャ村、サフヤーン村、スライビー村を奪還した。

これによりトルコ軍と国民軍が制圧した市町村農場は68となった。

シリア人権監視団によると、「平和の泉」作戦が開始されて以降の死者数は、シリア民主軍戦闘員が224人、トルコの支援を受ける国民軍の戦闘員が183人、トルコ軍兵士が9人。

また、民間人72人が死亡、30万人が戦闘地域から避難したという。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、トルコ軍とその支援を受ける国民軍が、「ユーフラテスの盾」地域の拠点都市の一つバーブ市西のハズワーン村でシリア民主軍と交戦した。

AFP, October 17, 2019、ANHA, October 17, 2019、AP, October 17, 2019、al-Durar al-Shamiya, October 17, 2019、Reuters, October 17, 2019、SANA, October 17, 2019、SOHR, October 17, 2019、UPI, October 17, 2019などをもとに作成。

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