新型コロナウイルスの新規感染者はシリア政府支配地域で1人(2022年6月2日)

保健省は政府支配地域で新たに1人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、感染者4人が完治したと発表した。

これにより、6月2日現在のシリア国内での感染者数は計55,895人、うち死亡したのは3,150人、回復したのは52,697人となった。

https://www.facebook.com/MinistryOfHealthSYR/posts/pfbid02S4m4j6mBWvN3Z9SwnpWZFDWy6yMFKwhCA7g67dXkpY6YVQUBrcqHVmrhfwohiZVal

AFP, June 2, 2022、ACU, June 2, 2022、ANHA, June 2, 2022、Orient News, June 2, 2022、Reuters, June 2, 2022、SANA, June 2, 2022、SOHR, June 2, 2022などをもとに作成。

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トルコのソイル内務大臣はシリア北部に避難民のために住居10万戸の建設をめざすと表明(2022年6月1日)

トルコのシュレイマン・ソイル内務大臣は、「我々は共にいる、我々はイドリブに寄り添う」と銘打ったキャンペーンの会合のなかで、内務省災害緊急事態対策庁(AFAD)の主導のもと、トルコの12の慈善団体と連携して、シリア北部に避難民のために住居10万戸の建設をめざすと表明した。

ソイル内務大臣によると、現在すでに250ヵ所に6万戸を建設積みであり、今後は第1段階で2万こ、第2段階で5万戸の建設を進めていく計画だという。

既に建設された6万戸のうち、約4万5000戸はイドリブ県、1万3000戸以上は「ユーフラテスの盾」、「オリーブの枝」地域に建設され、約5万1000戸が入居済みだという。

https://twitter.com/AFADBaskanlik/status/1532021077605490691

AFP, June 1, 2022、ANHA, June 1, 2022、Orient News, June 1, 2022、Reuters, June 1, 2022、SANA, June 1, 2022、SOHR, June 1, 2022などをもとに作成。

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欧州理事会はシリア政府に対する制裁措置を2023年6月1日まで延長することを決定(2022年6月1日)

欧州理事会はシリア政府に対する制裁措置を2023年6月1日まで延長することを決定した。

延長された資産凍結、渡航禁止の対象は、289人、70団体。

死亡したバアス党シリア地域指導部の前副書記長だったムハンマド・サイード・ハヒーターン氏、科学研究センターの前所長だったサラーム・トゥウマ氏の2名、欧州司法裁判所での控訴でシリア政府との関与にかかる容疑を棄却されたビジネスマンのアブドゥルカーディル・サブラー氏は除外された。

オリエント・ニュース(6月1日付)が伝えた。

AFP, June 1, 2022、ANHA, June 1, 2022、Orient News, June 1, 2022、Reuters, June 1, 2022、SANA, June 1, 2022、SOHR, June 1, 2022などをもとに作成。

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トルコのエルドアン大統領はシリア難民100万人の「自発的」帰還を目的とした「安全地帯」設置に向けた軍事作戦においてアレッポ県タッル・リフアト市一帯とマンビジュ市一帯からPKKを排除すると述べる(2022年6月1日)

トルコのレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領は、与党公正発展党(AKP)の国会議員らを前に演説し、シリア難民100万人の「自発的」帰還を目的とした「安全地帯」設置に向けた軍事作戦に関して、アレッポ県タッル・リフアト市一帯とマンビジュ市一帯で、トルコが「分離主義テロリスト」とみなすクルディスタン労働者党(PKK)を排除する意向を明らかにした。

アナトリア通信(6月1日付)が伝えた。

AFP, June 1, 2022、Anadolu Ajansı, June 1, 2022、ANHA, June 1, 2022、Orient News, June 1, 2022、Reuters, June 1, 2022、SANA, June 1, 2022、SOHR, June 1, 2022などをもとに作成。

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シリア軍と「決戦」作戦司令室がハマー県、ラタキア県、アレッポ県、イドリブ県で交戦(2022年6月1日)

ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍と「決戦」作戦司令室がガーブ平原の灌漑計画地区一帯で砲撃戦を行った。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、シリア軍と「決戦」作戦司令室がクルド山地方のカッバーナ村一帯で砲撃戦を行った。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室がシリア政府の支配下にあるアンジャーラ村、バスラトゥーン村一帯を砲撃した。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方のファッティーラ村、フライフィル村、スフーフン村を砲撃した。

AFP, June 1, 2022、ANHA, June 1, 2022、Orient News, June 1, 2022、Reuters, June 1, 2022、SANA, June 1, 2022、SOHR, June 1, 2022などをもとに作成。

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フール・キャンプに収容されていたイラン難民152世帯690人がイラクに帰国(2022年6月1日)

ハサカ県では、ANHA(6月1日付)によると、北・東シリア自治局の管理下にあるフール・キャンプに収容されていたイラン難民152世帯690人が、自治局とイラクの国境に国連世界食料農業機関(FAO)の支援用に設置されている通行所(FAO国境通行所)を経由してイラクに帰還した。

イラク難民は、北・東シリア自治局のキャンプ運営局、イラク国民議会の避難民委員会の連携のもとに行われた。

AFP, June 1, 2022、ANHA, June 1, 2022、Orient News, June 1, 2022、Reuters, June 1, 2022、SANA, June 1, 2022、SOHR, June 1, 2022などをもとに作成。

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トルコ軍はタッル・リフアト市をドローンで爆撃、米軍が拡張工事をしていたラファー・セメント工場の基地を砲撃、これを受け所属不明の戦闘機がトルコ占領下のタッル・アブヤド市を爆撃(2022年6月1日)

アレッポ県では、ANHA(6月1日付)によると、トルコ軍が自爆攻撃型の無人航空機(ドローン)で、シリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるタッル・リフアト市の産婦人科クリニックを攻撃し、クリニックの施設に物的被害が出た。

トルコ軍はまた、シリア国民軍とともに、タッル・アブヤド市一帯、マンナグ航空基地、カフル・アントゥーン村を砲撃した。

シリア人権監視団によると、砲撃では、マンナグ航空基地に設置されているシリア軍の拠点が狙われ、シリア軍兵士2人が負傷した。

トルコ軍はまた、シリア国民軍とともに、シリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるマンビジュ市北のアウン・ダーダート村、ムフスィンリー村を砲撃した。

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ラッカ県では、ANHA(6月1日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるアイン・イーサー市近郊のアブー・ナイトゥーラ村、米軍がかつて駐留していたハッラーブ・ウシュク村近郊の基地(ラファージュ・セメント工場)を砲撃した。

ラファージュ・セメント工場は現在は人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が基地として使用している。

シリア人権監視団によると、ラファージュ・セメント工場では、米軍が数日前に基地拡張、そしておそらくは再展開を目的としてブルドーザーやショベルカーなどの重機20輌で堀の掘削や土塁の建設作業を行っていたが、トルコのレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領がシリア北部での侵攻作戦実施の意志を示したのを受けて、撤退していた。

一連の砲撃を受け、所属不明の戦闘機複数機が、トルコの占領下にあるタッル・アブヤド市の国立病院脇に設置されているシリア国民軍の拠点に対して爆撃を行い、3人が死亡、6人が負傷した。

この爆撃に関して、シリア民主軍の広報センターは声明を出し、関与を否定した。

これに関して、シリア人権監視団は、ロシア軍戦闘機2機が、アレッポ県マンビジュ市からタッル・アブヤド市に至る地域上空に飛来し、低空で飛行、タッル・アブヤド市で空対空ミサイルの攻撃によると思われる爆発が発生したと発表した。

一方、オリエント・ニュースは、「シリア民主軍による虐殺」と断じた。

タッル・アブヤド市への爆撃に対抗して、トルコ軍とシリア国民軍はさらにアイン・イーサー市および同市一帯の村々への砲撃を行った。

砲撃は、アイン・イーサー市の市街地にも及んだ。

トルコ軍とシリア国民軍はさらに、タッル・アブヤド市近郊のシャウィーク・シャーシュ(シャシー)村を砲撃、女性1人とその娘1人の合わせて2人が負傷した。

このほか、ANHA(6月2日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍が県北部のクーラク村を砲撃し、住民1人が負傷した。

 

 

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ハサカ県では、ANHA(6月1日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるタッル・タムル町近郊のウンム・カイフ村、タッル・ジュムア村を砲撃した。

AFP, June 1, 2022、ANHA, June 1, 2022、June 2, 2022、Orient News, June 1, 2022、Reuters, June 1, 2022、SANA, June 1, 2022、SOHR, June 1, 2022などをもとに作成。

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新型コロナウイルスの新規感染者はシリア政府支配地域で1人(2022年6月1日)

保健省は政府支配地域で新たに1人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、感染者5人が完治したと発表した。

これにより、6月1日現在のシリア国内での感染者数は計55,894人、うち死亡したのは3,150人、回復したのは52,693人となった。

https://www.facebook.com/MinistryOfHealthSYR/videos/486221919969364/

AFP, June 1, 2022、ACU, June 1, 2022、ANHA, June 1, 2022、Orient News, June 1, 2022、Reuters, June 1, 2022、SANA, June 1, 2022、SOHR, June 1, 2022などをもとに作成。

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シリア民主軍はシリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構がトルコ占領下の「オリーブの枝」地域の南部と西部にひそかに進入し、同地を掌握していると断じる(2022年5月31日)

人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の広報センターは声明を出し、シャーム解放機構のメンバーが、トルコの庇護を受ける「傭兵」(シリア国民軍)との合意に基づいて、トルコの占領下にあるアレッポ県アフリーン市一帯のいわゆる「オリーブの枝」地域の南部と西部にひそかに進入し、同地を掌握していると発表した。

AFP, June 1, 2022、ANHA, June 1, 2022、Orient News, June 1, 2022、Reuters, June 1, 2022、SANA, June 1, 2022、SOHR, June 1, 2022などをもとに作成。

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シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるイドリブ県ザーウィヤ山地方、ハマー県ガーブ平原を砲撃(2022年5月31日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方のファッティーラ村、スフーフン村、バーラ村一帯、フライフィル村、バイニーン村を砲撃した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるガーブ平原のクライディーン村一帯を砲撃した。

AFP, May 31, 2022、ANHA, May 31, 2022、al-Durar al-Shamiya, May 31, 2022、Reuters, May 31, 2022、SANA, May 31, 2022、SOHR, May 31, 2022などをもとに作成。

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トルコ占領下のバーブ市で、前日に続きIDPs女児強姦事件をめぐって民兵がシリア国民軍憲兵隊本部に詰め寄る(2022年5月31日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、トルコ占領下のバーブ市で前日に続いて、ヒムス県タドムル市からの国内避難民(IDPs)の12歳の女児1人が強姦された事件をめぐって、タドムル市出身の民兵らがシリア国民軍の憲兵隊本部の前に集まり、犯人への極刑を求めた。

AFP, May 31, 2022、ANHA, May 31, 2022、al-Durar al-Shamiya, May 31, 2022、Reuters, May 31, 2022、SANA, May 31, 2022、SOHR, May 31, 2022などをもとに作成。

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ロシア軍ヘリコプターがハサカ県のカーミシュリー市からアームーダー市、ダルバースィーヤ市、アブー・ラースィーン(ザルカーン)町にいたる国境地帯上空に飛来、トルコ軍を牽制(2022年5月31日)

アレッポ県では、ANHA(5月31日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるタッル・リフアト市近郊のアキーバ村、ウンム・フーシュ村、ウンム・クラー村、ワフシーヤ村、ダイル・ジャマール村、ザイワーン村、シャッアーラ村、スーガーニカ村の森林地帯、バイナ村を砲撃した。

 

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ハサカ県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍ヘリコプター2機が、シリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるカーミシュリー市からアームーダー市、ダルバースィーヤ市、アブー・ラースィーン(ザルカーン)町にいたる国境地帯上空に飛来、偵察活動を行った。

偵察活動は、レジェップ・タイイップ・エルドアン大統領がシリア難民100万人の「自発的」帰還を口実とした新たな軍事侵攻の実施を示唆したことを受けたもの。

AFP, May 31, 2022、ANHA, May 31, 2022、al-Durar al-Shamiya, May 31, 2022、Reuters, May 31, 2022、SANA, May 31, 2022、SOHR, May 31, 2022などをもとに作成。

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カーミシュリー市、ハジーン市(ダイル・ザウル県)、ラッカ市でトルコ軍による断続的な侵略と砲撃に抗議するデモ(2022年5月31日)

ハサカ県では、SANA(5月31日付)によると、シリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるカーミシュリー市の文化センター前で、トルコ軍による断続的な侵略と砲撃に抗議するデモが行われ、多数の住民が参加した。

抗議デモは、レジェップ・タイイップ・エルドアン大統領がシリア難民100万人の「自発的」帰還を口実とした新たな軍事侵攻の実施を示唆したことを受けたもの。

 

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また、シリア人権監視団によると、北・東シリア自治局の共同統治下にあるダイル・ザウル県ハジーン市、シリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるラッカ県ラッカ市でも同様の抗議デモが行われた。

AFP, May 31, 2022、ANHA, May 31, 2022、al-Durar al-Shamiya, May 31, 2022、Reuters, May 31, 2022、SANA, May 31, 2022、SOHR, May 31, 2022などをもとに作成。

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カーミシュリー市近郊のタッル・ザハブ村の住民がシリア軍検問所の支援を受けて米軍の車列の進行を阻止(2022年5月31日)

ハサカ県では、SANA(5月31日付)によると、シリア政府と北・東シリア自治局の支配下にあるカーミシュリー市近郊のタッル・ザハブ村の住民がシリア軍検問所の支援を受けて、村を通過しようとした米軍の装甲車5輌と人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の四輪駆動車1輌からなる車列の進行を阻止し、これを退却させた。

AFP, May 31, 2022、ANHA, May 31, 2022、al-Durar al-Shamiya, May 31, 2022、Reuters, May 31, 2022、SANA, May 31, 2022、SOHR, May 31, 2022などをもとに作成。

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新型コロナウイルスの新規感染者はシリア政府支配地域で1人(2022年5月31日)

保健省は政府支配地域で新たに1人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、感染者6人が完治したと発表した。

これにより、5月31日現在のシリア国内での感染者数は計55,893人、うち死亡したのは3,150人、回復したのは52,688人となった。

https://www.facebook.com/MinistryOfHealthSYR/videos/981888465718888/

AFP, May 31, 2022、ACU, May 31, 2022、ANHA, May 31, 2022、al-Durar al-Shamiya, May 31, 2022、Reuters, May 31, 2022、SANA, May 31, 2022、SOHR, May 31, 2022などをもとに作成。

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NHK総合「おはよう日本」:シリア人傭兵がウクライナでロシア軍の爆撃により死亡(2022年5月31日)

NHK総合の「おはよう日本」(5月31日付)は、シリア人傭兵(「国際義勇兵」)がウクライナでの戦闘で死亡した伝えた。

死亡したのは、アブドゥッラフマーン・アフマドを名乗る男性。

ウクライナ東部ハルキウ州に対するロシア軍の爆撃で死亡したことを、NHK特派員が彼の上官だという男性から電話で伝えられた。

アフマド氏の遺体はその後シリアに移送され、同地で埋葬された。

アフマド氏の父は弁護士で、将来を嘱望されていたが、4年前にシリア領内に対するロシア軍の爆撃で母親ら家族を殺害され、反体制派の戦闘員になった。

ロシアの侵攻を受けるウクライナに共鳴し、同地入りし、ウクライナ軍とともにロシア軍との戦闘に参加していた。

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ニュースは、トルコのイスタンブール支局の佐野圭崇記者がウクライナでロシア軍と戦うシリアの反体制派戦闘員に行ったインタビューをもとに制作された5月17日のNHK Worldのリポート(https://www3.nhk.or.jp/nhkworld/en/news/videos/20220517210511912/)の内容を踏襲したもの。

5月17日のリポートでは、佐野記者のインタビューに応じた1人スハイル・ハンムード氏(スハイル・アブー・トウ(TOW))が、ウクライナ行きを決心した理由について、「カネが傭兵になったことの動機の一つだ…。トルコにいる妻と子供にカネを送って、自分たちで生活できるようにするためだ」と述べていた。

32歳のハンムード氏は、シリアでの戦闘に参加することで月20米ドルの報酬を得ていたが、生計を立てることができず、ウクライナで「傭兵」になる道を選んだという。

ハンムード氏はまた、「ウクライナに行くと、月2000米ドルを得られる…。妻にカネを送ることができる」などと述べた。

取材に応じたトルコの難民キャンプに身を寄せている妻も佐野記者のインタビューに対して、ハンムード氏の決断にショックを隠し切れない様子で、彼の身に何か起きたら、身寄りのいないトルコで生活ができなくなり、どうしていいか分からないなどと述べた。

ハンムード氏は3月末にシリアを発ち、4月半ば、妻はウクライナにいる彼からメッセージを受け取ったが、それ以降連絡が取れていないという。

一方、リポートは、傭兵の1人アブドゥッラフマーン・アフマド氏は、ウクライナで教練を行い、部下に対して「あそこにロシア兵がいると思って狙え…。我々がすべきは、多くのロシア兵を殺すことだ」と指導する様子を紹介した。

28歳のアフマド氏は、300人の部下とともにウクライナのために戦っているという。

アサド政権を支援するロシア軍が行った爆撃で5年前に母と弟を亡くした彼は、インタビューで「カネや信仰が動機ではない…。母と弟の仇をとりたい…。殺されてもいい」と答えている。

アフマド氏によると、ウクライナには自分が経験したのと似た状況があり、「ウクライナもシリアと同じように侵略を受けた…。私はウクライナの人々とともにある…。私はロシアを追い出すまで戦う」との決意を述べた。

彼の所在がシリアで最後に確認されたのは3月末。

その後、5月初め、NHKに対して、アフマド氏についての情報を得た。彼が所属する武装組織のリーダーは、彼はウクライナで死んだことを明かした。

司令官は「これは死んだ兵士のビデオだ…。私はこの若い男性がアブドゥッラフマーンだと分かった」と述べた。

彼が所属する武装組織のリーダーによると、彼はハルキウの前線でロシア軍の攻撃によって10人の兵士とともに殺害された。

アフマド氏の遺体はトルコを経由してシリアに移され、埋葬されたという。

アフマド氏ら傭兵は、トルコから貨物機でウクライナに移送されたという。

武装組織のリーダーによると、3,000人の傭兵がウクライナ入りし、「仲介者」を通じてウクライナ軍の指揮下に入っているという。

なお、対するアサド政権側は、40,000人がウクライナ行きを希望して登録を済ませており、ロシアは前線での戦闘に参加するシリア人には月7,000米ドル、それ以外の任務に就いた場合は月3,000米ドルを支給することを約束しているという。

シリアからウクライナに行っているのは「義勇兵」ではなく、カネで雇われている「傭兵」だが、トルコのウクライナ大使館は、シリアからの「義勇兵」はいないとNHKの取材に答えている。

また、中継地となっているトルコはシリアの反体制派に資金援助、教練を行っているが、トルコ外務省の報道官もシリアの反体制派がウクライナに入ったことについては否定している。

NHK, May 17, 2022、May 31, 2022をもとに作成。

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トルコ占領下のバーブ市でIDPs女児強姦事件をめぐって民兵がシリア国民軍憲兵隊本部に詰め寄る(2022年5月30日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、トルコ占領下のバーブ市で、ヒムス県タドムル市からの国内避難民(IDPs)の12歳の女児1人が25日に市内で強姦されたのを受け、タドムル市出身の民兵らがシリア国民軍の憲兵隊本部の前に集まり、犯人への極刑を求めた。

同監視団によると、犯人はバーブ市でレストランを経営する男性で、当局によって容疑者として拘束されているが、一部関係者からカネを受け取った者たちが、女児が盗みを働こうとしたのをこの男性が正そうとして暴行したとの情報を拡散していた。

民兵らはこの動きに抗議して憲兵隊本部に集結したという。

AFP, May 30, 2022、ANHA, May 30, 2022、al-Durar al-Shamiya, May 30, 2022、Reuters, May 30, 2022、SANA, May 30, 2022、SOHR, May 30, 2022などをもとに作成。

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トルコのエルドアン大統領とロシアのプーチン大統領が電話会談でウクライナ情勢、シリア北部情勢への対応について意見を交わす(2022年5月30日)

トルコのレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領はロシアのヴラジーミル・プーチン大統領と電話会談を行い、ウクライナ情勢への対応などについて意見を交わした。

アナトリア通信(5月30日付)によると、エルドアン大統領は電話会談で、プーチン大統領に対して、ロシア、ウクライナ双方が合意すれば、国連の代表も加えたかたちでイスタンブールで停戦会談を開催する用意があることを伝えた。

電話会談ではまた、シリア北部情勢への対応についても意見が交わされた。

AFP, May 30, 2022、ANHA, May 30, 2022、al-Durar al-Shamiya, May 30, 2022、Reuters, May 30, 2022、SANA, May 30, 2022、SOHR, May 30, 2022などをもとに作成。

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フール・キャンプの第1区でイラク難民の女性1人が遺体で発見(2022年5月30日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、北・東シリア自治局の管理下にあるフール・キャンプの第1区でイラク難民の女性1人が遺体で発見された。

AFP, May 30, 2022、ANHA, May 30, 2022、al-Durar al-Shamiya, May 30, 2022、Reuters, May 30, 2022、SANA, May 30, 2022、SOHR, May 30, 2022などをもとに作成。

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兵站物資を積んだ米軍の貨物車輌30輌からなる車列がイラクからワリード国境通行所を経由してシリア領内に侵入(2022年5月30日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、兵站物資を積んだ米軍の貨物車輌30輌からなる車列が、イラクからワリード国境通行所を経由してシリア領内に侵入、米軍基地があるシャッダーディー市方面に向かった。

AFP, May 30, 2022、ANHA, May 30, 2022、al-Durar al-Shamiya, May 30, 2022、Reuters, May 30, 2022、SANA, May 30, 2022、SOHR, May 30, 2022などをもとに作成。

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ダルアー県サイダー町で地元の弁護士が正体不明の武装集団によって銃で撃たれて死亡(2022年5月30日)

ダルアー県では、シリア人権監視団によると、サイダー町で地元の弁護士が正体不明の武装集団によって銃で撃たれて死亡した。

AFP, May 30, 2022、ANHA, May 30, 2022、al-Durar al-Shamiya, May 30, 2022、Reuters, May 30, 2022、SANA, May 30, 2022、SOHR, May 30, 2022などをもとに作成。

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米軍が違法に駐留するタンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)内にあるルクバーン・キャンプで暮らしていた2家族がキャンプ内の劣悪な生活環境を理由に政府支配地に脱出(2022年5月30日)

ヒムス県では、シリア人権監視団によると、米軍が違法に駐留するタンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)内にあるルクバーン・キャンプで暮らしていた2家族が、キャンプ内の劣悪な生活環境を理由に、ヒムス県南東グラーブ山のジュライギム通行所を経由してシリア政府の支配地に脱出した。

一方、米国が違法に駐留を続けるヒムス県タンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)で、有志連合と革命特殊任務軍が合同軍事演習を行った。

AFP, May 30, 2022、ANHA, May 30, 2022、al-Durar al-Shamiya, May 30, 2022、Reuters, May 30, 2022、SANA, May 30, 2022、SOHR, May 30, 2022などをもとに作成。

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トルコ軍のドローンがカーミシュリー市東の村を爆撃し、女性1人を含む2人死亡、5人負傷、タッル・タウィール村の教会も大きな被害を受ける(2022年5月30日)

ハサカ県では、ANHA(5月30日付)によると、シリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるカーミシュリー市東のスィーカルカー村の路上で車が攻撃を受けて炎上、乗っていた1人が負傷した。
https://hawarnews.com/ar/uploads//2022/05/30/151057_20.png

シリア人権監視団によると、攻撃はトルコ軍の無人航空機(ドローン)によるもので、女性1人を含む2人が死亡、5人が負傷した。

また、ANHA(5月30日付)、SANA(5月30日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるアブー・ラースィーン(ザルカーン)町一帯への砲撃を続けた。

これにより、アブー・ラースィーン町および周辺の農村の住民130人以上がトルコ軍とシリア国民軍砲撃を避けるため、タッル・タムル町方面に避難した。

また、トルコ軍とシリア国民軍の砲撃により、アッシリア教徒が暮らすタッル・タウィール村にあるマール・サーワー教会が大きな被害を受けた。


 

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アレッポ県では、ANHA(5月30日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるタッル・リフアト市近郊のウンム・フーシュ村、ワフシーヤ村、ガルーナータ村、スムーカ村、シャフバー・ダム、シャワーリガ村を砲撃した。

一方、アフリーン解放軍団は声明を出し、5月26日と27日にシーラーワー町一帯でトルコ軍の装甲車やシリア国民軍部隊を攻撃し、トルコ軍兵士3人とシリア国民軍戦闘員2人を殺害、トルコ軍兵士7人とシリア国民軍戦闘員4人を負傷させたと発表した。

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ラッカ県では、ANHA(5月30日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるアイン・イーサー市近郊のマアラク村を砲撃した。

AFP, May 30, 2022、ANHA, May 30, 2022、al-Durar al-Shamiya, May 30, 2022、Reuters, May 30, 2022、SANA, May 30, 2022、SOHR, May 30, 2022などをもとに作成。

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新型コロナウイルスの新規感染者はシリア政府支配地域で1人(2022年5月30日)

保健省は政府支配地域で新たに1人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、感染者5人が完治したと発表した。

これにより、5月30日現在のシリア国内での感染者数は計55,892人、うち死亡したのは3,150人、回復したのは52,682人となった。

https://www.facebook.com/MinistryOfHealthSYR/posts/pfbid0386nSBHNu9oiTXeN7bETBbpXbCpV2fgWjS3repC8hxBk3uGKNoyT4aipzPReTZkh1l

AFP, May 30, 2022、ACU, May 30, 2022、ANHA, May 30, 2022、al-Durar al-Shamiya, May 30, 2022、Reuters, May 30, 2022、SANA, May 30, 2022、SOHR, May 30, 2022などをもとに作成。

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イラン外務省報道官:トルコがシリア難民100万人の「自発的」帰還を口実にシリア北部への軍事侵攻を画策していることに関して、あらゆる軍事的措置に反対すると述べ拒否(2022年5月29日)

イラン外務省のサイード・ハティーブ・ザーデ報道官は、トルコがシリア難民100万人の「自発的」帰還を口実にシリア北部への軍事侵攻を画策していることに関して、「イラン政府はあらゆる軍事的措置に反対する」と述べ、拒否の姿勢を示した。

AFP, May 29, 2022、ANHA, May 29, 2022、al-Durar al-Shamiya, May 29, 2022、Reuters, May 29, 2022、SANA, May 29, 2022、SOHR, May 29, 2022などをもとに作成。

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アラビー・ジャディード:トルコ軍はシリア北部への軍事侵攻を中止か?(2022年5月29日)

アラビー・ジャディード(5月29日付)は、シリア国民軍の匿名筋の話として、トルコ軍司令部は、シリア国民軍に対して、シリア北部に対する軍事侵攻の中止する旨通達したと伝えた。

同匿名筋によると、5月28日に、トルコ占領下のアレッポ県北部にあるハワール・キリス村でトルコ軍とシリア国民軍の会合が開かれ、中止が通達されたという。

ロシア、米国、そしてイランの反発が中止の背景に見られるという。

トルコでは5月27日、レジェップ・タイイップ・エルドアン大統領を議長とする国家安全保障会議が開催された。

だが、会議終了後に出された声明では、シリア北部に対する軍事侵攻について、目的は近隣諸国の主権の侵害ではなく、この地域をテロから浄化し、同地に平和を実現することにあると述べるにとどめ、作戦実施の有無、時期についての言及はなかった。

AFP, May 29, 2022、ANHA, May 29, 2022、al-‘Arabi al-Jadid, May 29, 2022、al-Durar al-Shamiya, May 29, 2022、Reuters, May 29, 2022、SANA, May 29, 2022、SOHR, May 29, 2022などをもとに作成。

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米軍が違法に駐留を続けるウマル油田の基地に向けて「イランの民兵」がロケット弾6発を発射(2022年5月29日)

ダイル・ザウル県では、アイン・フラート(5月29日付)によると、米軍が違法に駐留を続けるユーフラテス川東岸のウマル油田の基地(グリーン・ヴィレッジ基地)に向けて、「イランの民兵」がマヤーディーン市北のアブドゥルムンイム・リヤード高等学校近くの拠点などから短距離ロケット弾6発を発射した。

スプートニク(5月29日付)によると、誰がロケット弾を発射したのかは不明だという。

AFP, May 29, 2022、ANHA, May 29, 2022、‘Ayn al-Furat, May 29, 2022、al-Durar al-Shamiya, May 29, 2022、Reuters, May 29, 2022、SANA, May 29, 2022、SOHR, May 29, 2022、Sputnik News, May 29, 2022などをもとに作成。

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ロシア軍戦闘機がトルコ占領下の「平和の泉」地域上空で地対地ミサイル1発を発射(2022年5月29日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機が28日深夜から29日未明にかけて、トルコ占領下の「平和の泉」地域上空で地対地ミサイル1発を発射した。

ロシア軍戦闘機はまた、シリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるカーミシュリー市からアブー・ラースィーン(ザルカーン)町に至る国境地帯上空に飛来、旋回を続けた。

AFP, May 29, 2022、ANHA, May 29, 2022、al-Durar al-Shamiya, May 29, 2022、Reuters, May 29, 2022、SANA, May 29, 2022、SOHR, May 29, 2022などをもとに作成。

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トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるタッル・リフアト市近郊などを砲撃(2022年5月29日)

アレッポ県では、ANHA(5月29日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるタッル・リフアト市近郊のウンム・フーシュ村、シャワーリガ村、タナブ村、タッル・カッラーフ村を砲撃した。


トルコ軍とシリア国民軍はまた、マンビジュ市北のトゥーハール村を砲撃した。

一方、シリア人権監視団によると、シリア軍がトルコ占領下のアフリーン市南東に位置するカッバーシーン村、シャイフ・アキール山一帯を砲撃した。

これに対して、「決戦」作戦司令室がシリア政府の支配下にあるアンジャーラ村、バスラトゥーン村を砲撃した。

なお、攻撃と前後して、ロシア軍戦闘機1機とトルコ軍1機が上空を飛来、地対地ミサイルが爆発したと思われる爆音が聞こえた。

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ラッカ県では、ANHA(5月29日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるアイン・イーサー市近郊のマアラク村を砲撃し、住民1人が負傷した。

 

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ハサカ県では、シリア人権監視団、ANHA(5月28日付)によると、トルコ占領下のラアス・アイン市近郊で、シリア国民軍に所属するムウタスィム旅団らが乗った車が爆発し、乗っていた複数人が死亡した。

ANHAによると、死亡したのは、ムウタスィム旅団の一人でアブー・ヌール・ジャウワーニーを名乗る男性、2012年までシャームの民のヌスラ戦線のメンバーだったアブー・アンマールを名乗るラアス・アイン市出身の男性、そして身元不明の男性の3任

一方、シリア人権監視団によると、ダーイシュ(イスラーム国)のメンバーだった男性1人を含む2人。

爆発が爆弾によるものか、無人航空機(ドローン)の攻撃によるものかは不明。

AFP, May 29, 2022、ANHA, May 29, 2022、al-Durar al-Shamiya, May 29, 2022、Reuters, May 29, 2022、SANA, May 29, 2022、SOHR, May 29, 2022などをもとに作成。

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ダルアー県ナワー市で養蜂家協会会長が正体不明の武装集団によって銃で撃たれて死亡(2022年5月29日)

ダルアー県では、SANA(5月29日付)によると、ナワー市で養蜂家協会のマイザル・サイード・ミウマール会長が正体不明の武装集団によって銃で撃たれて死亡した。

AFP, May 29, 2022、ANHA, May 29, 2022、al-Durar al-Shamiya, May 29, 2022、Reuters, May 29, 2022、SANA, May 29, 2022、SOHR, May 29, 2022などをもとに作成。

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