米主導の有志連合がラッカ県ラトラ村近くで空挺作戦を実施し、ダーイシュのメンバー2人を逮捕(2022年7月29日)

ラッカ県では、シリア人権監視団によると、米主導の有志連合のヘリコプター2機が北・東シリア自治局の支配下にあるラトラ村近くで空挺作戦を実施し、ダーイシュ(イスラーム国)のメンバー2人を逮捕した。

 

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ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、ダーイシュ(イスラーム国)のスリーパーセルのメンバーと思われるオートバイに乗った武装集団が、ダイル・ザウル民政評議会(北・東シリア自治局)の支配下にあるブサイラ市で人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の兵士1人を自宅前で襲撃した。

AFP, July 29, 2022、ANHA, July 29, 2022、al-Durar al-Shamiya, July 29, 2022、Reuters, July 29, 2022、SANA, July 29, 2022、SOHR, July 29, 2022などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

スワイダー市中心部の広場で、軍事情報局傘下のファルフート氏の民兵組織のメンバー6人が処刑され、遺体で発見(2022年7月29日)

スワイダー県では、スワイダー24(7月29日付)によると、スワイダー市中心部の広場で、軍事情報局傘下のラージー・ファルフート氏の民兵組織のメンバー6人が遺体で発見された。
6人は至近距離から銃で撃たれて死亡しており、処刑されたとみられる。

 

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、ナワー市でシリア政府との和解に応じた元反体制武装集団の司令官が正体不明の武装集団によって銃で撃たれて死亡した。

 

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるバルナター村、カフルタアール村、マクラビース村を砲撃した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方のバイニーン村、フライフィル村、ファッティーラ村を砲撃した。

AFP, July 29, 2022、ANHA, July 29, 2022、al-Durar al-Shamiya, July 29, 2022、Reuters, July 29, 2022、SANA, July 29, 2022、SOHR, July 29, 2022、al-Suwayda’ 24, July 29, 2022などをもとに作成。

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北・東シリア自治局の渉外関係局報道官:「コバネ市とマンビジュ市をめぐって2019年の境界線を維持することでシリア政府と了解しているに過ぎない」(2022年7月29日)

北・東シリア自治局の渉外関係局報道官は声明を出し、同自治局および人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の政治母体であるシリア民主評議会が最近になって、シリア政府との対話を重ね、相違点や条件、あるいはそれに類する点を解消したとの一部情報を否定、アレッポ県コバネ(アイン・アラブ)市とマンビジュ市をめぐって両者は2019年の境界線を維持することで互いに了解しているに過ぎないと発表した。

そのうえで、安定とシリア人どうしの相互理解を保障する国民対話の原則を遵守すると表明した。
ANHA(7月29日付)が伝えた。

AFP, July 29, 2022、ANHA, July 29, 2022、al-Durar al-Shamiya, July 29, 2022、Reuters, July 29, 2022、SANA, July 29, 2022、SOHR, July 29, 2022などをもとに作成。

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トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるアレッポ県北部、ハサカ県北部を砲撃(2022年7月29日)

アレッポ県では、ANHA(7月29日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるタッル・リフアト市一帯、同市近郊のウンム・フーシュ村、タッル・カッラーフ村、マドユーナ村、シャッアーラ村、レーダー塔、ザイワーン村、タッル・アナブ村を砲撃した。

一方、シリア人権監視団によると、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるアイン・アラブ(コバネ)市近郊のスィッリーン町に設置されている女性防衛隊(YPJ)の拠点で大きな爆発が発生した。

爆発の原因は不明。

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ハサカ県では、ANHA(7月29日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるアブー・ラースィーン(ザルカーン)町近郊のアサディーヤ村、ムシャイリファ村を砲撃した。

また、SANA(7月28日付)によると、トルコ軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるカフターニーヤ市近郊のムッラー・アッバース村を砲撃した。

AFP, July 29, 2022、ANHA, July 29, 2022、al-Durar al-Shamiya, July 29, 2022、Reuters, July 29, 2022、SANA, July 29, 2022、SOHR, July 29, 2022などをもとに作成。

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国連安保理決議第2642号採択後初となる越境(クロスボーダー)での支援物資が行われ、WFPのトレーラー14輌が反体制派支配地に入る(2022年7月28日)

イドリブ県では、イナブ・バラディー(7月28日付)などによると、人道支援物資を積んだ世界食糧計画(WFP)の大型トレーラー14輌が、バーブ・ハワー国境通行所を通じてトルコから、シャーム解放機構が軍事・治安権限を握るシリア領内の反体制派支配地に入った。

国連安保理決議第2642号(6月12日)が採択されて以降、初めての越境(クロスボーダー)での支援物資の搬入となる。

シャーム解放機構が事実上統轄するバーブ・ハワー国境通行所の総務関係広報局長を務めるマーズィン・アッルーシュ氏によると、搬入されたのは医療物資、国内避難民(IDPs)用のキャンプ関連の設備など約300トン。

一方、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方のスフーフン村、フライフィル村、ファッティーラ村、バイニーン村、バーラ村一帯を砲撃した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

これに対して、「決戦」作戦司令室はシリア政府の支配下にあるミラージャ村、ダール・カビーラ村一帯を砲撃した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるバルナター村、マクラビース村を砲撃した。

AFP, July 28, 2022、ANHA, July 28, 2022、al-Durar al-Shamiya, July 28, 2022、‘Inab Baladi, July 28, 2022、Reuters, July 28, 2022、SANA, July 28, 2022、SOHR, July 28, 2022などをもとに作成。

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アレッポ県のマンビジュ市で、住民がシリア民主軍による徴兵に抗議し、商店などを締めるなどしてストライキを実施(2022年7月28日)

アレッポ県では、ドゥラル・シャーミーヤ(7月28日付)によると、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるマンビジュ市で、住民が人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍による徴兵に抗議し、商店などを締めるなどしてストライキを行った。

AFP, July 28, 2022、ANHA, July 28, 2022、al-Durar al-Shamiya, July 28, 2022、Reuters, July 28, 2022、SANA, July 28, 2022、SOHR, July 28, 2022などをもとに作成。

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トルコ軍がラッカ県のアイン・イーサー・キャンプ近くをドローンで爆撃し、アサーイシュ隊員4人を殺害(2022年7月28日)

ラッカ県では、ANHA(7月28日付)によると、トルコ軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるアイン・イーサー市南の国内避難民(IDPs)キャンプ(アイン・イーサー・キャンプ)近くで車1台を無人航空機(ドローン)で爆撃した。

北・東シリア自治局の内務治安部隊(アサーイシュ)によると、この爆撃で乗っていた隊員4人が死亡した。

トルコ軍はまた、アイン・イーサー市近郊のディブス村、M4高速道路沿線を砲撃した。

一方、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍広報センターは声明を出し、アイン・イーサー市一帯とトルコ占領下のタッル・アブヤド市一帯でのトルコ軍の連日の攻撃で、シリア民主軍の兵士3人が戦死したと発表した。

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アレッポ県では、トルコ軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるタッル・リフアト市近郊のカンタラ村を砲撃した。

これに対して、アフリーン解放軍団は声明を出し、24日から26日にかけて、シーラーワー町一帯、バーブ市一帯、アアザーズ市一帯での戦闘で、トルコ軍兵士11人とシリア国民軍戦闘員3人を殺害、トルコ軍兵士6人とシリア国民軍戦闘員4人を負傷させた、と発表した。

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ハサカ県では、ANHA(7月28日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるアブー・ラースィーン(ザルカーン)町北および西の農村地帯を砲撃した。

AFP, July 28, 2022、ANHA, July 28, 2022、al-Durar al-Shamiya, July 28, 2022、Reuters, July 28, 2022、SANA, July 28, 2022、SOHR, July 28, 2022などをもとに作成。

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シリア民主軍はイラク国境に教練キャンプを設置し、実弾演習でイラク人女性1人が死亡(2022年7月27日)

ドゥラル・シャーミーヤ(7月27日付)は、イラクの複数のメディアの話として、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍がニーナワー県のラビーア国境通行所(シリア側はヤアルビーヤ国境通行所)に近くの国境から数百メートルも離れていない場所に、民間人が居住・移動していることを考慮せずに、教練キャンプを設置し、実弾演習を行っており、イラク人女性1人が流れ弾によって死亡したと伝えた。

AFP, July 27, 2022、ANHA, July 27, 2022、al-Durar al-Shamiya, July 27, 2022、Reuters, July 27, 2022、SANA, July 27, 2022、SOHR, July 27, 2022などをもとに作成。

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スワイダー県では地元民兵組織と軍事情報局傘下の民兵の戦闘の末、後者は拘束していた住民を釈放(2022年7月27日)

スワイダー県では、シリア人権監視団、スワイダー24(7月25日付)によると、サリーム村、アティール村などで、地元の民兵組織(「カラーマの男たち」、シャイフ・カラーマ軍団)と軍事情報局の傘下で活動するラージー・ファルフート氏が率いる民兵の戦闘が続き、死者はこの2日でファルフート氏の民兵10人、地元の民兵7人となり、負傷者も双方合わせて43人となった。

2日にわたる戦闘の末、ファルフート氏の民兵は、拘束していた住民を釈放した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、タファス市南の平原で、シリア軍と地元の武装集団が交戦、シリア軍が同地に対して砲撃を行い、1人が死亡、3人が負傷した。

またサナマイン市では、住民2人が正体不明の武装集団の襲撃を受けて死亡した。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が26日深夜から27日未明にかけて「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方のスフーフン村、バーラ村、フライフィル村、バイニーン村を砲撃した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるカフルタアール村一帯を砲撃し、1人が負傷した。

AFP, July 27, 2022、ANHA, July 27, 2022、al-Durar al-Shamiya, July 27, 2022、Reuters, July 27, 2022、SANA, July 27, 2022、SOHR, July 27, 2022などをもとに作成。

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SANA:ハサカ県シャッダーディー市の米軍基地にロケット弾多数が撃ち込まれる…シリア人権監視団は報道内容を否定(2022年7月27日)

ハサカ県では、SANA(7月27日付)が複数の地元筋の話として伝えたところによると、北・東シリア自治局支配下のシャッダーディー市に違法に設置されている米軍の基地に何者かがロケット弾多数を撃ち込み、1発が基地内に、それ以外は基地周辺に着弾した。

同地元筋によると、シャッダーディー市および近隣では大きな爆発音が鳴り響き、基地内から煙が立ち上がっているのが目撃されたという。

これに関して、シリア人権監視団は、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍に近い複数筋から得た情報として、爆発音は米軍の軍事演習によるもので、基地に砲撃は行われてないと発表した。

 

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このほか、シリア人権監視団によると、兵站物資を積んだ米軍の貨物車輌30輌からなる車列が、イラクからワリード国境通行所を経由してシリア領内に侵入した。

AFP, July 27, 2022、ANHA, July 27, 2022、al-Durar al-Shamiya, July 27, 2022、Reuters, July 27, 2022、SANA, July 27, 2022、SOHR, July 27, 2022などをもとに作成。

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トルコ軍はアレッポ県タッル・リフアト市一帯をドローンで攻撃(2022年7月27日)

アレッポ県では、ANHA(7月27日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府の支配下にあるタッル・リフアト市一帯およびガルターナ村を砲撃した。

シリア人権監視団によると、タッル・リフアト市一帯への攻撃はまた、無人航空機(ドローン)によっても行われた。

AFP, July 27, 2022、ANHA, July 27, 2022、al-Durar al-Shamiya, July 27, 2022、Reuters, July 27, 2022、SANA, July 27, 2022、SOHR, July 27, 2022などをもとに作成。

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トルコ軍のドローン攻撃と砲撃でシリア民主軍兵士1人死亡、女性を含む13人負傷、トルコ軍兵士も基地への砲撃で2人死亡(2022年7月26日)

アレッポ県では、ANHA(7月26日付)によると、トルコ軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるタッル・リフアト市を砲撃し、女性6人が負傷した。

トルコ軍はまた、シリア国民軍とともにタッル・リフアト市近郊のバイルーニーヤ村、アイン・ダクナ村、マンナグ村、シャイフ・イーサー村、シャワーリガ村、マルアナーズ村、バイナ村、ハルバル村、ウンム・フーシュ村、スムーキーヤ村、タッル・マディーク村、ズィヤーナ村、シャッリー村に対して940発以上の砲弾を撃ち込み、シャイフ・イーサー村で女性4人を含む5人が負傷した。

トルコ軍はさらに占領下のバーブ市東のカーウカリー村を砲撃した。

一方、シリア人権監視団によると、トルコ占領下のアアザーズ市近郊のカルジャブリーン村に設置されているトルコ軍基地一帯に、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配地域から発射された砲弾複数発が着弾し、トルコ軍兵士1人が死亡し、1人が負傷した。

負傷したトルコ軍兵士1人は27日に死亡した。

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ラッカ県では、シリア人権監視団によると、トルコ軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるアイン・イーサー市で車1台を無人航空機(ドローン)で爆撃し、乗っていた2人を負傷させた。

このうち1人はその後死亡した。

トルコ軍はまた占領下のタッル・アブヤド市に近いシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配地域内のカズアリー村をドローンで爆撃し、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍兵士1人を殺害した。

AFP, July 26, 2022、ANHA, July 26, 2022、al-Durar al-Shamiya, July 26, 2022、Reuters, July 26, 2022、SANA, July 26, 2022、SOHR, July 26, 2022、July 27, 2022などをもとに作成。

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新型コロナウイルスの新規感染者はシリア政府支配地域で32人、北・東シリア自治局支配地域で39人(2022年7月26日)

保健省は政府支配地域で新たに32人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、感染者4人が完治したと発表した。

これにより、7月26日現在のシリア国内での感染者数は計56,188人、うち死亡したのは3,150人、回復したのは52,817人となった。

https://www.facebook.com/MinistryOfHealthSYR/posts/pfbid02NQpAbREnAFP8PJQUeMZ2RFFaoqYtGao3tPA9AoKeMVmhvNdoVYm2TeBfGVVb9vmYl

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北・東シリア自治局の保健委員会(保健省に相当)は、支配地域で新たに39人の新型コロナウイルス感染者が確認されたと発表した。

これにより、7月25日現在のシリア国内での感染者数は計38,642人、うち死亡したのは1,578人、回復したのは2,565人となった。

AFP, July 26, 2022、ACU, July 26, 2022、ANHA, July 26, 2022、al-Durar al-Shamiya, July 26, 2022、Reuters, July 26, 2022、SANA, July 26, 2022、SOHR, July 26, 2022などをもとに作成。

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シリア軍と「決戦」作戦司令室がイドリブ県、アレッポ県、ラタキア県、ハマー県で交戦(2022年7月25日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方のフライフィル村、バイニーン村、バーラ村、ファッティーラ村、スフーフン村を砲撃した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

これに対して、「決戦」作戦司令室はシリア政府の支配下にあるダーラ・カビーラ村、ミラージャ村を砲撃した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるマクラビース村一帯を砲撃した。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室がシリア政府の支配下にあるアイン・ハマーム村を砲撃した。

また、クルド山地方のカッバーナ村一帯で両者は砲撃戦を行った。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍と「決戦」作戦司令室がガーブ平原の灌漑計画地区一帯で砲撃戦を行った。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、ムザイリーブ町で、ダマスカス郊外県のハーン・ドゥヌーン・キャンプ出身のパレスチナ解放軍の戦闘員1人が親戚を訪れようとしたところを正体不明の武装集団の襲撃を受けて死亡した。

また、ザマーン・ワスル(7月25日付)などによると、ダルアー市ないで軍事情報局の士官に仕掛けられていた爆弾が爆発し、乗っていた士官が死亡した。

殺害されたのはムハンマド・ハワーシュ大尉。

AFP, July 25, 2022、ANHA, July 25, 2022、al-Durar al-Shamiya, July 25, 2022、Reuters, July 25, 2022、SANA, July 25, 2022、SOHR, July 25, 2022、Zaman al-Wasl, July 25, 2022などをもとに作成。

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フール・キャンプに収容されていたダーイシュのタジキスタン人家族146人の身柄がシリア政府の仲介で北・東シリア自治局からタジキスタン政府に引き渡される(2022年7月25日)

外務在外居住者省とシリア赤新月社の連携のもと、ダマスカス国際空港(ダマスカス郊外県)で、ヒムス県のフール・キャンプに収容されていたダーイシュ(イスラーム国)のタジキスタン人メンバーの家族(女性と子供)146人の身柄がズバイドッラー・ザビドフ在クウェート・タジキスタン大使を代表とする使節団に引き渡された。

身柄が引き渡されたのは、女性44人と子供102人で、フール・キャンプからハサカ県カーミシュリー市のカーミシュリー国際空港に陸路で移送されたのち、シャーム・ウィング社のチャーター機でダマスカス国際空港に移送されていた。

ザビドフ大使によると、146人をタジキスタンの首都ドゥシャンベに空路で移送されるといいう。

SANA(7月25日付)が伝えた。

 

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ANHA(7月25日付)によると、ザビドフ大使ら一行は、カーミシュリー市にある北・東シリア自治局の渉外関係局の本部で146人の身柄を引き取り、その後ダマスカス国際空港に移動した。

AFP, July 25, 2022、ANHA, July 25, 2022、al-Durar al-Shamiya, July 25, 2022、Reuters, July 25, 2022、SANA, July 25, 2022、SOHR, July 25, 2022などをもとに作成。

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ハサカ県ではトルコ軍の砲撃で住民(シリア軍兵士)1人が、アレッポ県ではトルコ軍基地に対するシリア軍の砲撃で女性1人が負傷(2022年7月25日)

ハサカ県では、ANHA(7月25日付)によると、トルコ軍がシリア国民軍とともにシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるアブー・ラースィーン(ザルカーン)町近郊のアサディーヤ村、ハドラーウィー村、タッル・ハルマル村、タッル・ワルド村、ヒルバト・シャイール村、マズリー村、バスィース村、ダーダー・アブダール村を激しく砲撃した。

トルコ軍とシリア国民軍はまた、タッル・タムル町近郊のタッル・タウィール村を砲撃した。

さらに、SANA(7月25日付)によると、トルコ軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるカーミシュリー市近郊のタッル・ザイワーン村および周辺の村々を砲撃し、住民1人が負傷した。

シリア人権監視団によると、負傷したのはシリア軍兵士。

この他、SANAによると、ハサカ県公社は、23日のトルコ軍の砲撃によって破壊されていた送電線が復旧し、タッル・タムル町の変電所への電力供給が再開されたと発表した。

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アレッポ県では、ANHA(7月25日付)によると、トルコ軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるタッル・リフアト市近郊のタッル・マディーク村に設置されているシリア軍の拠点を砲撃した。

トルコ軍はまたハルバル村、シャフバー・ダム、ウンム・フーシュ村、スムーカ村、タナブ村を砲撃した。

一方、シリア人権監視団によると、シリア軍がトルコ占領下のアアザーズ市近郊の科学研究所に設置されているトルコ軍基地の周辺を砲撃し、女性1人が死亡した。

AFP, July 25, 2022、ANHA, July 25, 2022、July 26 , 2022、al-Durar al-Shamiya, July 25, 2022、Reuters, July 25, 2022、SANA, July 25, 2022、SOHR, July 25, 2022などをもとに作成。

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シリア民主軍に所属するハジーン軍事評議会の隊員2人がダイル・ザウル県ズィーバーン町にある密輸用の船着き場で密輸業者との交戦で死亡(2022年7月24日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍に所属するハジーン軍事評議会の部隊がダイル・ザウル民政評議会(北・東シリア自治局)の支配下にあるズィーバーン町にある密輸用の船着き場で密輸業者と交戦、隊員2人が死亡した。

AFP, July 25, 2022、ANHA, July 25, 2022、al-Durar al-Shamiya, July 25, 2022、Reuters, July 25, 2022、SANA, July 25, 2022、SOHR, July 25, 2022などをもとに作成。

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PYDとシリア政府が北・東シリア自治局の支配地で生産される石油の移送量増加にかかる新たな合意を交わす(2022年7月24日)

ハーブール(7月24日付)は、クルド民族主義組織の民主統一党(PYD)とシリア政府が北・東シリア自治局の支配地で生産される石油の取り扱いにかかる新たな合意を交わしたと伝えた。


合意は、北・東シリア自治局の支配地で生産される石油を政府支配地域にトレーラーで移送する量を毎週160台分から200台分を段階的に増やすというもので、カーティルジー・インターナショナル・グループ社が移送を担当する。

合意はロシアの仲介により成立したという。

AFP, July 27, 2022、ANHA, July 27, 2022、al-Durar al-Shamiya, July 27, 2022、al-Khabur, July 24, 2022、Reuters, July 27, 2022、SANA, July 27, 2022、SOHR, July 27, 2022などをもとに作成。

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ラッカ県アイン・イーサー市で抗議デモへの対応をめぐって、シリア民主軍がロシア軍基地を一時包囲(2022年7月24日)

ラッカ県では、シリア人権監視団によると、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあり、北・東シリア自治局の本部が設置されているアイン・イーサー市に駐留するロシア軍部隊が、一時人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の部隊によって完全に包囲された。

民主統一党(PYD)を支持する住民らが、トルコ軍による連日の砲撃や無人航空機(ドローン)を阻止するための行動をロシア軍がとらないことに抗議して市内にあるロシア軍基地前でデモを行ったのがきっかけ。

デモ参加者に対して、ロシア軍士官らが、自分たちはトルコ軍の砲撃とは無関係だと言い放つと、シリア民主軍はロシア軍のパトロール部隊が基地の外に出るのを阻止、基地周辺に部隊を展開させて包囲した。

包囲を受け、ロシア軍は上空にヘリコプターを派遣、照明弾複数発を発射するなどして、威嚇した。

包囲は約2時間後に解除され、事なきを得た。

AFP, July 24, 2022、ANHA, July 24, 2022、al-Durar al-Shamiya, July 24, 2022、Reuters, July 24, 2022、SANA, July 24, 2022、SOHR, July 24, 2022などをもとに作成。

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「決戦」作戦司令室がハマー県スカイラビーヤ市の教会完成式の祝典をドローンで攻撃、1人死亡(2022年7月24日)

ハマー県では、SANA(7月24日付)、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室が、シリア政府の支配下にあるスカイラビーヤ市で開かれていたアヤソフィア教会完成式の祝典会場を、爆発物を装填した無人航空機(ドローン)で攻撃し、民間人1人が死亡、12人が負傷した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=pfbid02NL1PSo7Pnpyr8yHRodGDDPGfuaSLtEsDQb7AXHN1T2HUnxFagKFeohvfBUUtfULkl&id=100079119972873

イナブ・バラディー(7月24日付)によると、アヤソフィア教会はラタキア県のフマイミーム航空基地に設置されているシリア駐留ロシア軍司令部の使節団が2020年7月に国防隊のスカイラビーヤ市事務所を訪問した際、国防隊スカイラビーヤ郡司令官のナービル・アブドゥッラー氏の決定のもとに建設が決定され、ロシア連邦議会下院(ドゥーマ)これを支援してきた。

https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=pfbid0tPf6D3kMQp75anNmkfJsYCX1dL9aENt8w2Rxo2RECcBz3mKLki77NtRg3DdtvzS7l&id=100034240956360

トルコが2020年7月にイスタンブールのアヤソフィア大聖堂のモスクへの変更を宣言したのに対抗するかたちで建設が決定され、建物のデザインもアヤソフィア大聖堂を模したものとなっている。

https://www.facebook.com/watch/?v=303319041954815

 

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イドリブ県では、SANA(7月24日付)、シリア人権監視団によると、シリア政府の支配下にあるハーン・シャイフーン市近郊の農地が「決戦」作戦司令室の砲撃を受け、火災が発生し、消防隊がこれを消火した。

砲撃による死傷者はなかった。

これに対して、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方のファッティーラ村、フライフィル村、スフーフン村、バーラ村、バイニーン村を砲撃した。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、シリア軍と「決戦」作戦司令室がクルド山地方のカッバーナ村一帯で砲撃戦を行った。

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ダルアー県では、HFL(7月24日付)によると、シリア南部治安委員会の議長を務めるムフィード・ハサン少将、軍事情報局ダルアー支部長のルワイユ・アリー准将、シリア軍第5師団のスハイル・アイユーブ司令官、ルワイユ・ハリータ・ダルアー県知事らが、タファス市、ヤードゥーダ村、ジャースィム市の名士らとの会合し、同地の指名手配者の身柄を引き渡さない場合、攻撃も辞さないと脅迫していたという。

AFP, July 24, 2022、ANHA, July 24, 2022、al-Durar al-Shamiya, July 24, 2022、HFL, July 24, 2022、‘Inab Baladi, July 24, 2022、Reuters, July 24, 2022、SANA, July 24, 2022、SOHR, July 24, 2022などをもとに作成。

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トルコ軍がアレッポ県、ハサカ県各所を激しく砲撃し、シリア軍兵士1人と住民1人が負傷、トルコ占領地も砲撃を受け国内避難民1人が死亡(2022年7月24日)

アレッポ県では、ANHA(7月24日付)によると、トルコ軍がシリア政府の支配下にあるタッル・リフアト市、同市近郊のマーリキーヤ村、シャワーリガ村、タナブ村、アナーブ村、シャワーリガ砦、ズィヤーラ村、ナイラビーヤ村を砲撃し、シリア軍兵士2人が負傷した。

トルコ軍はまた、シリア国民軍とともに、占領下のバーブ市東に位置するブーガーズ村を砲撃した。

一方、シリア人権監視団によると、トルコの占領下にあるアフリーン市近郊のクワイト・ラフマ村に、シリア政府と北・東シリア自治局が共同支配を行う地域から発射された迫撃砲弾複数発が着弾し、同地に移住してきた国内避難民(IDPs)1人が死亡、3人が負傷した。

クワイト・ラフマ村はキーバール村とハーリディーヤ村間に新たに建設された村で、各地から移住してきたIDPsが暮らしている。

オリエント・ネット(7月24日付)は、攻撃が「PYDの民兵」の砲撃だと断じた。

https://www.facebook.com/SyriaCivilDefense/posts/2277413139081095

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ハサカ県では、ANHA(7月24日付)によると、トルコ軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるタッル・タムル町北の農村各所を砲撃し、住民1人が死亡、5人が負傷した。

ANHA、SANA(7月24日付)によると、トルコ軍はまた、シリア国民軍とともにがシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるアブー・ラースィーン(ザルカーン)町、同町近郊のダーダー・アブダール村、ウンム・ハルマラ村、マトムーラ村、ルバイアート村を砲撃した。

SANAによると、この砲撃で、住民3人が負傷、民家などが被害を受けた。

一方、ANHAによると、シリア軍兵士1人が死亡、子供2人を含む4人が負傷した。

トルコ軍とシリア国民軍はその後も砲撃を続け、その範囲はアブー・ラースィーン町とカーミシュリー市の間に位置するムジャイビラ村に及んだ。

AFP, July 24, 2022、ANHA, July 24, 2022、al-Durar al-Shamiya, July 24, 2022、Orient Net, July 24, 2022、Reuters, July 24, 2022、SANA, July 24, 2022、SOHR, July 24, 2022などをもとに作成。

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スワイダー県でシリア民主軍に拘束されているムハンマド・サギール氏の釈放を求めるデモ、シャフバー町でも地元の若者の逮捕に抗議するデモ(2022年7月24日)

スワイダー県では、SANA(7月24日付)によると、スワイダー市にあるアラブ記者連合南部支部前で、同県出身のメディア関係者らが、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍に2019年に逮捕・拘束された同じく同県出身でイフバーリーヤ・チャンネルの記者であるムハンマド・サギール氏の釈放を求めてデモを行った。

一方、スワイダー24(7月24日付)によると、シャフバー町で、住民らが前日に続いて、地元の若者2人が軍事治安局傘下の民兵によって拘束されたことに抗議してデモを行い、主要幹線道路などを封鎖した。

AFP, July 24, 2022、ANHA, July 24, 2022、al-Durar al-Shamiya, July 24, 2022、Reuters, July 24, 2022、SANA, July 24, 2022、SOHR, July 24, 2022、al-Suwayda’ 24, July 24, 2022などをもとに作成。

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ロシア軍戦闘機複数機がラッカ県ラサーファ砂漠、ヒムス県イスリヤー村一帯でダーイシュの拠点に対して30回あまりの爆撃を実施(2022年7月23日)

シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機複数機が、ラッカ県ラサーファ砂漠、ヒムス県イスリヤー村一帯でダーイシュ(イスラーム国)の拠点に対して30回あまりの爆撃を実施した。

 

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ヒムス県では、シリア人権監視団によると、県東部の第3石油輸送ステーション(T3)とハイル油田近くに設置されているシリア軍の拠点複数カ所がダーイシュ(イスラーム国)のスリーパーセルの襲撃を受け、兵士複数人が死傷した。

AFP, July 23, 2022、ANHA, July 23, 2022、al-Durar al-Shamiya, July 23, 2022、Reuters, July 23, 2022、SANA, July 23, 2022、SOHR, July 23, 2022などをもとに作成。

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シリア軍と「決戦」作戦司令室がイドリブ県、ハマー県、ラタキア県で砲撃戦を続ける(2022年7月23日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方のフライフィル村、ファッティーラ村、スフーフン村、バーラ村、カフル・ウワイド村、カンスフラ村、バイニーン村を砲撃した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍と「決戦」作戦司令室がガーブ平原一帯で砲撃戦を行った。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、シリア軍と「決戦」作戦司令室がクルド山地方のカッバーナ村一帯で砲撃戦を行った。

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スワイダー県では、スワイダー24(7月23日付)によると、シャフバー町で、住民らが、地元の若者2人が軍事治安局傘下の民兵によって拘束されたことに抗議してデモを行い、主要幹線道路などを封鎖した。

AFP, July 23, 2022、ANHA, July 23, 2022、al-Durar al-Shamiya, July 23, 2022、Reuters, July 23, 2022、SANA, July 23, 2022、SOHR, July 23, 2022、al-Suwayda’ 24, July 23, 2022などをもとに作成。

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シャーム解放機構がトルコ占領下のハサカ県ジンディールス町と周辺農村に設置されているシリア国民軍第3軍団の拠点複数カ所を襲撃(2022年7月23日)

アレッポ県では、ANHA(7月23日付)がトルコ占領下のアフリーン市の複数筋の話として伝えたところによると、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構が、トルコ占領下のジンディールス町と周辺農村に設置されているシリア国民軍第3軍団の拠点複数カ所を襲撃した。

AFP, July 23, 2022、ANHA, July 23, 2022、al-Durar al-Shamiya, July 23, 2022、Reuters, July 23, 2022、SANA, July 23, 2022、SOHR, July 23, 2022などをもとに作成。

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トルコ軍とシリア国民軍はハサカ市タッル・タムル町一帯を激しく砲撃、バーブ市近郊でシリア軍拠点に対する特攻自爆(インギマースィー)攻撃を実施、ラッカ県ではシリア軍の車輌を砲撃(2022年7月23日)

ハサカ県では、ANHA(7月23日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるタッル・タムル町近郊のウンム・カイフ村、ダルダーラ村、アッブーシュ村、クブール・ガラージナ村、シャイフ・アリー村を砲撃した。

この砲撃で、シリア国民軍に所属するアッシリア・ハーブール防衛部隊の戦闘員3人が負傷した。

SANA(7月23日付)によると、この砲撃で、タッル・タムル町の変電所に電気を供給する送電線が破壊され、電力供給が一時停止した。

 

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アレッポ県では、ANHA(7月23日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるタッル・リフアト市近郊のウンム・クラー村、ハサージク村、ウンム・フーシュ村、を砲撃した。

また、アレッポ県では、シリア人権監視団によると、トルコ占領下のバーブ市とその南に隣接するシリア政府支配下ターディフ市の一帯で、シリア軍とシリア国民軍は激しい砲撃戦を行った。

アレッポ県では、ドゥラル・シャーミーヤ(7月23日付)によると、シリア国民軍傘下の変革建設運動に所属する特殊部隊が、ターディフ市とバーブ市を隔てる前線に設置されているシリア軍の拠点複数カ所に対して、特攻自爆(インギマースィー)攻撃を加え、シリア軍兵士や親政権民兵多数を殺傷、23ミリ機関砲1基を破壊した。

攻撃を行った特殊部隊は無事帰還したという。

 

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シリア人権監視団によると、シリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるアイン・イーサー市近郊のカンタリー村に近いM4高速道路を移動中のシリア軍車輌を砲撃し、シリア軍兵士と国防隊の隊員4人が負傷した。

AFP, July 23, 2022、ANHA, July 23, 2022、al-Durar al-Shamiya, July 23, 2022、Reuters, July 23, 2022、SANA, July 23, 2022、SOHR, July 23, 2022などをもとに作成。

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新型コロナウイルスの新規感染者はシリア政府支配地域で18人、北・東シリア自治局支配地域で10人(2022年7月23日)

これにより、7月23日現在のシリア国内での感染者数は計56,085人、うち死亡したのは3,150人、回復したのは52,805人となった。

https://www.facebook.com/MinistryOfHealthSYR/posts/pfbid06wep2255X1D93qaZcyPp5dcCK9B1kMkESjsFeQQsVGWHYLQddBcsKPBzbMkHBzKRl

 

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北・東シリア自治局の保健委員会(保健省に相当)は、支配地域で新たに10人の新型コロナウイルス感染者が確認されたと発表した。

これにより、7月23日現在のシリア国内での感染者数は計38,603人、うち死亡したのは1,578人、回復したのは2,565人となった。

AFP, July 23, 2022、ACU, July 23, 2022、ANHA, July 23, 2022、al-Durar al-Shamiya, July 23, 2022、Reuters, July 23, 2022、SANA, July 23, 2022、SOHR, July 23, 2022などをもとに作成。

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トルコ占領下のハサカ県ラアス・アイン市近郊で住民がシリア国民軍の退去を求めてデモ(2022年7月22日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、トルコ占領下のラアス・アイン市近郊のタッル・ハラフ村で住民がシリア国民軍の退去を求めてデモを行った。

21日にシリア民主軍に所属するハムザ師団とスルターン・マリク・シャー師団の衝突で住民6人が巻き添えとなり負傷したことを受けたもの。

AFP, July 23, 2022、ANHA, July 23, 2022、al-Durar al-Shamiya, July 23, 2022、Reuters, July 23, 2022、SANA, July 23, 2022、SOHR, July 23, 2022などをもとに作成。

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トルコ軍ドローンがハサカ県を爆撃し、シリア民主軍に所属する女性防衛隊(YPJ)の兵士3人を殺害(2022年7月22日)

ハサカ県では、ANHA(7月22日付)によると、トルコ軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるカーミシュリー市とカフターニーヤ(ディルベ・スピーイェ)市を結ぶ街道に設置されているナアマトリー検問所近くを走行中の車を無人航空機(ドローン)で攻撃し、車は炎上した。

シリア人権監視団によると、トルコ軍ドローンによる攻撃で、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍に所属する女性防衛隊(YPJ)の兵士3人が死亡した。

シリア民主軍の総司令部は7月23日に声明を出し、殺害されたYPJの戦闘員3(ジナーン・トゥルハルダーン、ルージュ・ハーブール、バーリーン・ブーターン)の氏名などを公開した。

 

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アレッポ県では、ANHA(7月22日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるタッル・リフアト市および同市一帯、同市近郊のアキーバ村、カフル・カーリース村、ズィヤーラ村に設置されている国内避難民(IDPs)キャンプ一帯を砲撃した。

AFP, July 22, 2022、ANHA, July 22, 2022、July 23, 2022、al-Durar al-Shamiya, July 22, 2022、Reuters, July 22, 2022、SANA, July 22, 2022、SOHR, July 22, 2022などをもとに作成。

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ロシア軍の爆撃への報復として「決戦」作戦司令室がシリア政府支配地各所を激しく砲撃し、民間人2人を殺害、シリア軍も応戦し新興のアル=カーイダ系組織フッラース・ディーン機構のメンバー2人を殺害(2022年7月22日)

ロシア軍がイドリブ県ジスル・シュグール市近郊を爆撃したのを受け、「決戦」作戦司令室は報復としてシリア政府の支配地域各所に砲撃した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室がシリア政府の支配下にあるサラーキブ市、ダーディーフ村、ジャウバース村、ザーウィヤ山地方のダール・カビーラ村、ミラージャ村、マアーッラト・ムーハス村、カフルナブル市、マアッラト・ヌウマーン市、カフルルーマー村を砲撃した。

「決戦」作戦司令室の砲撃を受けて、シリア軍も「決戦」作戦司令室の支配下にあるイドリブ県ザーウィヤ山地方のファッティーラ村一帯を砲撃し、新興のアル=カーイダ系組織の一つフッラース・ディーン機構のメンバー2人を殺害した。

シリア軍はまた、イドリブ県のカンスフラ村、カフル・ウワイド村、ハマー県サルマーニーヤ村一帯、マウザラ村一帯を砲撃、イドリブ県で住民1人が負傷した。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室がシリア政府の支配下にあるカッバーナ村、サルマー町、スルンファ町、アティーラ村、トルコマン山地方を砲撃した。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室がシリア政府の支配下にあるジューリーン村、ヌブル・ハティーブ村、バフサ村、フールー村、バラカ村、スカイラビーヤ市を砲撃した。

この砲撃で、ヌブル・ハティーブ村とジューリーン村で女性1人を含む2人が死亡した。

一方、SANA(7月22日付)は、「テロ組織」がシリア政府の支配下にあるスカイラビーヤ市一帯および、バラカ村、ジューリーン村を砲撃し、住民2人が死亡、5人が負傷したと伝えた。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室がシリア政府の支配下にあるカブターン・ジャバル村、ハイル・ダルカル村を砲撃した。

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イドリブ県、ラタキア県、ハマー県、アレッポ県に対する「決戦」作戦司令室の砲撃は180発以上に及んだ。

 

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なお、このうち、ハマー県のバフサ村、バラカ村、ラタキア県のクルド山地方一帯に対する砲撃に関して、新興のアル=カーイダ系組織の一つアンサール・イスラームがシリア軍とその同盟者の陣地、拠点を狙ったを発表した。

 

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このほか、クナイトラ県では、シリア人権監視団によると、マムティナ村にある軍事情報局の指揮所が正体不明の武装集団の襲撃を受け、司令官の兄弟1人が死亡した。

AFP, July 22, 2022、ANHA, July 22, 2022、al-Durar al-Shamiya, July 22, 2022、Reuters, July 22, 2022、SANA, July 22, 2022、SOHR, July 22, 2022などをもとに作成。

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