トルコ軍とシリア国民軍がアレッポ県ティシュリーン・ダム一帯への砲撃を継続(2025年2月7日)

アレッポ県では、ANHAによると、トルコ軍とシリア国民軍が午前10時頃、ティシュリーン・ダム一帯を砲撃した。

ANHAによると、トルコ軍とシリア国民軍は午後6時頃、アイン・アラブ(コバネ)市近郊のトゥルマーン村を砲撃した。

ANHAによると、トルコ軍とシリア国民軍は午後10時頃、ティシュリーン・ダム一帯を砲撃した。

ANHAによると、シリア民主軍はアレッポ県ティシュリーン・ダム一帯での6日の戦闘で、シリア国民軍の戦闘員9人を殺害、20人を負傷させ、複数の軍用車輛を破壊したと発表した。

一方、シリア人権監視団によると、シリア国民軍の支配下にあるサフィーラ市で、正体不明の武装グループが民家1棟を襲撃し、薬剤師の女性1人とその姉妹1人、子ども1人を殺害した。

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ラッカ県では、シリア人権監視団によると、トルコの占領下にある「平和の泉」地域でシリア国民軍に所属する東部自由人連合が、密輸をめぐる対立の末、正体不明の武装グループによって処刑された。

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シャイバーニー暫定外務在外居住者大臣がウン・ジョン・キム外務省アフリカ・中東局長を代表とする韓国使節団と会談(2025年2月7日)

SANAによると、アスアド・ハサン・シャイバーニー暫定外務在外居住者大臣が、ウン・ジョン・キム外務省アフリカ・中東局長を代表とする韓国の使節団と会談した。

会談のなかで、シャイバーニー外務在外居住者大臣は、韓国と新たな関係を築き、両国民の利益に資する良好な関係を構築し、シリア国民の安全、繁栄、平和の実現につなげる必要を強調した。
これに対して、ウン局長は、韓国が2003年以降初めてシリアとの外交関係を再構築する意向を持っていることを明らかにし、シリアの復興支援、包括的な政治移行の支援、経済回復の促進、人道支援の提供を約束した。

また、韓国が食糧支援や医療分野の支援を行い、必要に応じて緊急支援の提供を検討することを表明した。 さらに、韓国は自国のビジネス・リーダーをシリア市場へ誘致し、経済参入を促進する意向を示すとともに、韓国政府がシリア国民への制裁の緩和に向けた取り組みを行うことも強調した。

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SANAによると、ファーディー・カースィム社会問題労働大臣が、UAEのアブダビ投資開発グループ(ADIG)の使節団と会談し、住宅プロジェクトや復興について議論した。

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シャルア暫定大統領はドイツのショルツ首相、レバノンのアウン大統領と電話会談(2025年2月7日)

シリア・アラブ共和国大統領府によると、アフマド・シャルア暫定大統領は、ドイツのオラフ・ショルツ首相と電話会談を行った。

ショルツ首相は、シャルア暫定大統領の就任を祝福するとともに、新政権の政策を支持し、国内の平和の維持に向けた取り組みを高く評価した。

また、シリアの領土統一に向けた交渉の継続への支持を表明、北・東シリア地域の統合の重要性を強調した。

これに対して、シャルア暫定大統領は、ドイツによるシリア国民を支援し、シリア難民を受け入れてきたことに謝意を示した。

また、移行期のロードマップ、経済制裁解除に向けた取り組みについて説明した。

両首脳は、シリアの安全保障上の課題とその包括的な対応について議論し、治安と安定を確保するための協力の必要性を確認した。

さらに、シリアの政治プロセスの支援、その独立性、領土主権の尊重についても意見を交わした。

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シャルア暫定大統領はまた、レバノンのジョゼフ・アウン大統領と電話会談を行った。

アウン大統領はシャルア暫定大統領の就任を祝福し、両国の協力と外交関係の強化の必要性を強調、シリアの領土統一、独立、主権の維持を支持する立場を改めて表明した。 シャルア暫定大統領も、シリアとレバノンを結ぶ歴史的・地理的な絆の重要性を強調し、両国が共有する長い歴史的関係に言及した。

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カッラス外交安全保障上級代表はシャイバーニー暫定外務在外居住者大臣をベルギーの首都ブリュッセルへの訪問を招待(2025年2月6日)

SANAによると、カヤ・カッラス外交安全保障上級代表(EU外務大臣)は、アスアド・ハサン・シャイバーニー暫定外務在外居住者大臣をベルギーの首都ブリュッセルに招待した。

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トルコ軍がアレッポ県ティシュリーン・ダム一帯を爆撃(2025年2月6日)

アレッポ県では、ANHAによると、トルコ軍が午後5時頃、ティシュリーン・ダム一帯を無人航空機で攻撃した。

ANHAによると、この攻撃で、ティシュリーン・ダム施設内に「人間の盾」として留まっていた3人が負傷した。

シリア人権監視団によると、マンビジュ市のシリア国民軍本部近くで爆発が発生した。

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シリア民主軍と米主導の有志連合がハサカ県南部でダーイシュのスリーパーセルを摘発するための大規模治安作戦を開始(2025年2月6日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、シリア民主軍と米主導の有志連合が県南部でダーイシュ(イスラーム国)のスリーパーセルを摘発するための大規模治安作戦を開始した。

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ロシアのラブロフ外務大臣とトルコのフィダン外務大臣が電話会談を行い、ウクライナ情勢やシリア情勢への対応について意見を交わす(2025年2月6日)

TASS通信によると、ロシアのセルゲイ・ラブロフ外務大臣とトルコのハカン・フィダン外務大臣が電話会談を行い、ウクライナ情勢やシリア情勢への対応について意見を交わした。

会談の内容に関して、ロシア外務省は報道声明で、両大臣は、中東、ウクライナなど、二国間、地域、そして国際的な重要課題について連絡を取り続けることで合意したと発表した。

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内務省総合治安局がトルコ占領下の「オリーブの枝」地域の中心としてあるアレッポ県アフリーン市に展開(2025年2月6日)

アレッポ県では、SANAによると、内務省総合治安局がトルコ占領下の「オリーブの枝」地域の中心としてあるアフリーン市農村地帯に展開、住民らの出迎えを受けた。

イナブ・バラディーによると、内務省総合治安局の車列は、アフリーン市に入った。

消息筋によると、これにより、アフリーン市の治安はアフマド・シャルア暫定大統領が指導するシリアの新政権に移譲された。

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シャラム暫定運輸大臣はトルコ運輸省国際関係局長を代表とする使節団と会談:シャクルーク暫定電力大臣は、UAEのアブダビ投資開発グループ(ADIG)の使節団と会談(2025年2月6日)

SANAによると、バハーッディーン・シャラム暫定運輸大臣は、トルコ運輸省国際関係局長を代表とする使節団と会談し、両国の関係強化の今後について議論した。

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SANAによると、ファーディー・カースィム暫定社会問題労働大臣が、国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)シリア事務所のアマンヤ・ミシェル・エブエ代表と会談し、UNRWAのシリアでの活動、今後の事業について議論した。

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SANAによると、サウジアラビアの医療代表団が、首都ダマスカスのムワーサート学病院で聴覚障害のある子どもたちに人工内耳移植手術を行った。

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SANAによると、ウマル・シャクルーク暫定電力大臣は、UAEのアブダビ投資開発グループ(ADIG)の使節団と会談し、発電プロジェクトについて議論した。

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シャルア暫定大統領はシャイバーニー暫定外務在外居住者大臣とともにファヨン副首相兼外務欧州大臣を代表とするスロベニアの上級使節団と会談(2025年2月6日)

シリア・アラブ共和国大統領府によると、アフマド・シャルア暫定大統領は、アスアド・ハサン・シャイバーニー暫定外務在外居住者大臣とともに首都ダマスカスの人民宮殿で、ターニャ・ファヨン副首相兼外務欧州大臣を代表とするスロベニアの上級使節団と会談した。

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貨物車輛やタンクローリーなど17輌などからなる米軍の車列がワリード国境通行所からシリア領内に新たに進入し、ハサカ県内の米軍基地に向かう(2025年2月5日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、貨物車輛やタンクローリーなど17輌などからなる米軍の車列が、ワリード国境通行所(スワイディーヤ国境通行所)からシリア領内に新たに進入し、県内の米軍基地に向かった。

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トルコ軍はアレッポ県マンビジュ市近郊、アイン・アラブ市近郊を爆撃(2025年2月5日)

アレッポ県ではANHAによると、トルコ軍の戦闘機複数機が午前11時頃、マンビジュ市近郊のヒルバト・ザマーラ村を爆撃した。

ANHAによると、トルコ軍戦闘機複数機は午後12時頃、アイン・アラブ(コバネ)市近郊のズール・マガーラ村を爆撃した。

ANHAによると、トルコ軍とシリア国民軍は午後2時頃、ティシュリーン・ダム一帯を砲撃した。

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ハサカ県では、ANHAによると、トルコ軍とシリア国民軍が午後7時頃、タッル・タムル町近郊のダルダ―ラ村、アッブーシュ村、ウンム・カイフ村を砲撃した。

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ANHAによると、シリア民主軍は、トルコ軍、シリア国民軍との戦闘で、兵士4人が死亡したと発表した。

ANHAによると、シリア国民軍は4日にアレッポ県カラ・クーザーク橋一帯、ティシュリーン・ダム一帯でトルコ軍とシリア国民軍の陣地複数ヵ所を攻撃し、戦闘員多数を殺傷したと発表した。

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NBCニュースはトランプ米政権がシリア駐留部隊を完全撤退させる計画を策定中と伝える:シリア民主軍報道官は報道内容を否定(2025年2月5日)

NBCニュースは、米国の国防関係者2人の話として、ドナルド・トランプ米政権がシリア駐留部隊を完全撤退させる計画を策定中であると伝えた。

当局者らによると、トランプ大統領とその側近らは最近になってシリアからの軍の撤退について関心を示し、国防総省は30日、60日、あるいは90日での完全撤退の計画を策定し始めた。

当局者によると、トランプ政権発足に合わせて新たに就任したマイク・ウォルツ国家安全保障顧問は、1月31日にフロリダ州タンパの米中央軍司令部(CENTCOM)本部を訪れ、米軍高官と会談し、中東情勢に関する報告を受けたが、そこでは、シリア駐留米軍部隊の部分撤退については話題にならなかったという。

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これに関して、シリア民主軍のファルハード・シャーミー報道官は、ロイター通信に対して、シリア駐留米軍の撤退についてのいかなる計画も受け取ってはいないと述べて否定した。

シャーミー報道官はまた、ダーイシュ(イスラーム国)をはじめとする勢力は、活動再開に向けて米軍撤退の機会を伺っていると付言した。

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シャルア暫定保健大臣が、ヨルダン医師連盟のズィヤード・ズウビー代表らからなる使節団と会談(2025年2月5日)

SANAによると、アフマド・シャルア暫定大統領の兄のマーヒル・シャルア暫定保健大臣が、ヨルダン医師連盟のズィヤード・ズウビー代表らからなる使節団と会談し、医療分野での協力の方途について議論した。

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フランスのマクロン大統領とシャルア暫定大統領が電話会談:数週間以内にフランスを訪問すると発表(2025年2月5日)

シリア・アラブ共和国大統領府によると、フランスのエマニュエル・マクロン大統領とアフマド・シャルア暫定大統領が電話会談を行ったと発表した。

声明の内容は以下の通り。

シリア・アラブ共和国のアフマド・シャルア大統領は、フランスのエマニュエル・マクロン大統領から電話会談を受けた。
マクロン大統領は、シャルア大統領の就任、アサド体制からの解放を実現したシリアの取り組みを祝福するとともに、シリアの移行期を全面的に支援する意向を示した。
マクロン大統領はまた、シリアに対する制裁解除と成長・復興の促進に向けたフランスの取り組みを強調し、両首脳はシリアの安全保障上の課題について協議、治安維持と安定の確保に向けた共同の取り組みの必要性を確認した。さらに、シリアの政治プロセス、国家の統一、独立、領土の主権を支持する考えを改めて表明した。
これに対し、シャルア大統領は、フランスの支援と過去13年間にわたるシリア国民への支援に謝意を表し、シリアが地域および国際社会において建設的かつ積極的な役割を果し、安定と領土保全によって体現されている国益に注力することを確認した。
さらに、シャルア大統領は、シリアが直面する現下の課題として、国民に対する経済制裁や領土統一の未達成を指摘した。併せて、新政権が掲げる国民的優先課題として、シリアの復興と発展、国際的地位の回復を目指す方針を強調した。
最後に、シャルア大統領は、フランス大統領からの招待を受け、数週間以内にフランスを訪問する予定である。

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イスラエル軍地上部隊がマアラカ村に侵攻し、民家などへの捜索、その後撤退(2025年2月4日)

クナイトラ県では、シリア人権監視団によると、軍用車輛30輌以上からなるイスラエル軍地上部隊がマアラカ村に侵攻し、民家などへの捜索を開始した。

シリア人権監視団によると、イスラエル軍部隊は数時間後に同地から撤退した。

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米軍が基地を設置しているハッラーブ・ジール村の農業用空港に、輸送機1機が軍装備品や兵站物資を輸送(2025年2月4日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、北・東シリア地域民主自治局の支配下にあり、米軍が基地を設置しているハッラーブ・ジール村の農業用空港に、輸送機1機が軍装備品や兵站物資を輸送した。

また、貨物車輛65輌からなる車列もイラクから物資を搬入した。

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ロシアのラヴロフ外務大臣:「シャーム解放機構に属するグループ間の対話と相互理解など、シリアでの政権交代後にうまく進んでいない問題がある」(2025年2月4日)

タス通信によると、ロシアのセルゲイ・ラヴロフ外務大臣は、ヴァルダイ国際討論クラブの第14回中東会議で、シリア情勢に関して、国民対話と、諸外国の統一的な努力に対する積極的で建設的な支援が必要であると述べた。

ラヴロフ外務大臣は以下の通り述べた。

もちろん、シリアには大きな問題が存在している。その中にはシャーム解放機構を率いる指導者(アフマド・)シャラーアが直面している問題や、かつてこの組織に属していたグループ間の対話と相互理解が、シリアでの政権交代後にうまく進んでいない問題も含まれる。 こうした状況には、地政学的な得点を稼ぐのではなく、シリア国民の未来を考え、積極的かつ建設的に国家対話を促進する努力が依然として必要である。そのためには、何らかのかたちでこの問題に影響を与え得るすべての外国の当事者が協力し合うことが不可欠である。

タス通信によると、ラブロフ外務大臣はまた、以下の通り述べ、欧米諸国を批判した。

シリア和平の外部支援プロセスからロシア、中国、イランを排除しようとする試みは、決して善意から出たものではなく、西側が競争相手を二次的な立場に追いやろうとする意図を明らかにしている。

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トルコ軍とシリア国民軍はハサカ県、アレッポ県への攻撃を続ける(2025年2月4日)

ハサカ県では、ANHAによると、トルコ軍とシリア国民軍が午前9時頃、タッル・タムル町近郊のダルダーラ村を砲撃した。

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アレッポ県では、ANHAによると、シリア民主軍広報センターがティシュリーン・ダム一帯でシリア国民軍の集結地2ヵ所を攻撃し、戦闘員2人を殺害、3人を負傷させたと発表した。

ANHAによると、トルコ軍は午前11時頃、ティシュリーン・ダム一帯を戦闘機で爆撃した。

ANHAによると、トルコ軍とシリア国民軍は午後1時頃、ティシュリーン・ダム一帯を砲撃した。

ANHAによると、トルコ軍は午後3時頃、ティシュリーン・ダム一帯を戦闘機で爆撃した。

ANHAによると、トルコ軍とシリア国民軍は午後9時頃、ティシュリーン・ダム一帯を砲撃した。

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トルコ軍とシリア国民軍はアレッポ県ティシュリーン・ダム一帯への攻撃を続ける(2025年2月3日)

アレッポ県では、ANHAによると、トルコ軍とシリア国民軍が午前11時頃、ティシュリーン・ダム一帯を砲撃した。

ANHA
によると、トルコ軍が午前11時頃、アイン・アラブ(コバネ)市に水道水を共有しているシュユーフ・ファウカーニー村の給水施設を戦闘機で爆撃し、給水施設は利用不能となった。

ANHAによると、トルコ軍は午後5時頃、スィッリーン町の穀物サイロに近いサブト村を複数の戦闘機で爆撃した。

ANHAによると、シリア民主軍広報センターが前日のカラ・クーザーク橋一帯でのトルコ軍、シリア国民軍との戦闘で、シリア国民軍の戦闘員8人以上を殺傷、無人航空機2機を撃破したと発表した。

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ANHAによると、北・東シリア殉教者家族委員会が、民主統一党(PYD)メンバーのディーラーウル・アルブー氏とスィタール大会のハイファー・アルブー氏がトルコ軍の無人航空機の攻撃を受けて死亡したと発表した。

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エミネ・エルドアン大統領夫人がシャルア暫定大統領とともにトルコを訪れたラティーファ・シャルア(ラティーファ・ダルービー)夫人と会談(2025年2月4日)

アナトリア通信などは、エミネ・エルドアン大統領夫人が、シャルア暫定大統領とともにトルコを訪れた妻のラティーファ・シャルア(ラティーファ・ダルービー)氏と会談し、その際の写真を掲載した。

会談では、人道支援、社会的連帯、女性のエンパワーメント、教育の役割などについて意見が交わされた。

また、会談では、トルコとシリアの両国が、戦争の最大の被害者である女性や子どもを支援するために講じ得る措置について検討されt。

会談で、ラティーファ夫人は、エミネ夫人に対してシリア復興に対するトルコの支援に深い感謝の意を伝えた。

これに対して、エミネ夫人はXhttps://x.com/EmineErdogan/を通じて、ラティーファ夫人を迎えたことに深い喜びを示したうえで、トルコは復興に取り組むシリアに寄り添い続けると表明、「平和と安定に満ちた未来が共同の取り組みの結果として生じると考えています。この道のりで踏み出すすべての一歩が、地域の人々にとって常に希望となることを願っています」と綴った。

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シャルア暫定大統領はシャイバーニー暫定外務在外居住者大臣とともにトルコを訪問し、エルドアン大統領と会談(2025年2月4日)

シリア・アラブ共和国大統領府によると、アフマド・シャルア暫定大統領は、アスアド・ハサン・シャイバーニー暫定外務在外居住者大臣とともに、「姉妹国トルコ」を訪問した。

アラブ諸国を指す「姉妹(shaqiqa)国」がトルコに対して用いられるのは極めて異例。

トルコを訪れてシャルア暫定大統領とシャイバーニー暫定外務在外居住者大臣は首都アンカラの大統領府でレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領と会談した。

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SANAによると、会談後の記者会見で、エルドアン大統領は、以下の通り表明した。

シリア大統領を歓迎し、アンカラでの彼の訪問を心から感謝する。すべての人が知っているように、シリア国民は13年間にわたり、アサド体制の犯罪による抑圧、樽爆弾や大量虐殺を受け、数万人のシリア人が殉教した。
シリア国民は、自らの未来を決定する自由を得た。我々は困難な時期にシリアの側に立ち、これからも支援を続ける。
シリア大統領と二国間関係やその発展方法について話し合い、シリアの主権と領土の一体性を確認した。
今後、シリア側との訪問や会談を増加させ、関係を戦略的なレベルへ引き上げる。
欧米の対シリア制裁は復興の妨げとなっているが、我々は新たな段階においてシリアを支援する準備ができている。
兄弟であるシリア国民に敬意を表し、本会談が両国と両国民にとって有益なものとなることを願う。

これに対して、シャルア暫定大統領は以下の通り述べた。

エルドアン大統領に感謝を申し上げる。シリア国民は、過去数年間にわたりトルコがシリアに対して行ってきた支援を決して忘れない。
現在、両国の関係は特別な兄弟関係にあり、それをあらゆる分野で深い戦略的パートナーシップへと発展させることを確認した。
イスラエルが最近侵攻した地域から撤退することの必要性について議論した。これは、1974年の停戦合意に基づくものである。
シリアとトルコの関係は、歴史と地理のなかで長く続いてきた。エルドアン大統領には、可能な限り早い時期にシリアを訪問していただくよう招待する。

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ロイター通信は、会談に先だって、シャルア暫定大統領とエルドアン大統領が、シリア領内でのトルコ軍基地の設置などにかかる共同防衛協定について議論する見込みだなどと伝えていた。

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イラン・イスラーム革命防衛隊のセラーミー司令官:「敵はシリアでいくらかの成果を上げたが、状況はこのままでは続かない」(2025年2月3日)

タスニーム通信によると、イラン・イスラーム革命防衛隊のホセイン・セラーミー司令官が記者会見のなかで、「今は言及できない諸要因によって、敵はシリアでいくらかの成果を上げたが、状況はこのままでは続かない」と述べた。

タスニーム通信によると、一方、イラン外務省のエスマーイール・バカーイー報道官は、「イランはシリア国民の支持を得たあらゆる政府を支持する」と述べた。

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米主導の有志連合がシリア民主軍の支援を受けてダイル・ザウル県ナムリーヤ村で空挺作戦を実施し、ダーイシュのメンバーとされる石油投資家を逮捕(2025年2月3日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、米主導の有志連合がシリア民主軍の支援を受けてナムリーヤ村で空挺作戦を実施し、ダーイシュ(イスラーム国)のメンバーとされる石油投資家を逮捕した。

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シャルア暫定大統領は、パキスタンのシャリフ首相、シリア・レバノン福音教会最高評議会議長のジョゼフ・カッサーブ牧師からそれぞれ大統領就任を祝福する書簡を受け取る(2025年2月3日)

SANAによると、アフマド・シャルア暫定大統領は、パキスタンのムハンマド・シャバズ・シャリフ首相から大統領就任を祝福する書簡を受け取った。

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シャルア暫定大統領はまた、シリア・レバノン福音教会最高評議会議長のジョゼフ・カッサーブ牧師から大統領就任を祝福する書簡を受け取った。

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サウジアラビアを訪問中のアフマド・シャルア暫定大統領とシャイバーニー暫定外務在外居住者大臣がメッカを巡礼(2025年2月3日)

シリア・アラブ共和国大統領府によると、サウジアラビアを訪問中のアフマド・シャルア暫定大統領とアスアド・ハサン・シャイバーニー暫定外務在外居住者大臣は首都リヤドからジェッダに空路で移動した。

続いてメッカを訪問し、ウムラ(小巡礼)を行った。

巡礼を終えたシャルア暫定大統領は、声明でサウジアラビアに改めて謝意を表明し、一行とともに帰国の途についた。

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ハサン暫定国内通商消費者大臣が中国の通商使節団と会談し、シリアと中国の貿易関係強化の方途について議論(2025年2月2日)

『ワタン』によると、マーヒル・ハリール・ハサン暫定国内通商消費者大臣が中国の通商使節団と会談し、シリアと中国の貿易関係強化の方途について議論した。

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