ロシア難民受入移送居住センター:レバノンから305人、ヨルダンから661人の難民が帰国、避難民81人が帰宅(2019年4月16日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(4月16日付)を公開し、4月15日に難民966人が新たに帰国したと発表した。

このうちレバノンから帰国したのは305人(うち女性92人、子供155人)、ヨルダンから帰国したのは661人(うち女性198人、子供337人)。

これにより、2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は191,607人となった。

内訳は、レバノンからの帰国者67,858人(うち女性20,501人、子ども34,526人、ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所、タッルカルフ国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者123,749人(うち女性37,151人、子ども63,100人、ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

また、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日以降に帰国した難民の数は 420,887人(うち女性126,310人、子供214,548人)となった。

なお、45カ国で難民登録したシリア人の数は6,696,131人(うち女性2,000,839人、子供3,415,027人)。

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うち東グータ地方に帰宅したのは16人(うち女性8人、子供5人)、ダイル・ザウル県サーリヒーヤ村の通行所を経由してダマスカス郊外県、ヒムス県などに帰宅したのは15人(うち女性4人、子供9人)、ヒムス県南東グラーブ山の通行所を経由して帰還したのは50人(うち女性6人、子供29人)、イドリブ県アブー・ズフール町郊外の通行所を経由して帰宅したのは0人だった。

これにより、2019年1月以降に帰宅した国内避難民の数は19,427人(うち女性6,380人、子供8,553人)に、2015年9月30日以降に帰宅した国内避難民の数は1,288,023人(うち女性388,939人、子供652,319人)となった。

Ministry of Defence of the Russian Federation, April 16, 2019をもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

反体制派系メディアはシリア軍がルクバーン・キャンプから帰国したばかりの若者2人を射殺したと伝える(2019年4月15日)

ドゥラル・シャーミーヤ(4月15日付)など複数の反体制派系メディアは、イマード・ガーリーを名のる活動家の情報として、シリア軍がヨルダン北東部のルクバーン・キャンプから帰国したシリア難民の若者2人を射殺したと伝えた。

反体制派系メディアによると、この若者2人は、ロシア当事者和解調整センターと国外難民帰還調整委員会が2月末に、同キャンプや米占領下のヒムス県南東部タンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)の難民・国内避難民を受け入れるためにジュライギーム通行所(ヒムス県)を設置したことを受け、最近になって帰国、ヒムス市ダイル・バアルバ地区の施設(学校)に収容されていたが、治安機関によって拘留され、脱出しようとしたところを射殺されたのだという。

なお、シリア軍はまた、2人を殺害した学校で若者20人を拘束し、連行したという。

AFP, April 15, 2019、ANHA, April 15, 2019、AP, April 15, 2019、al-Durar al-Shamiya, April 15, 2019、al-Hayat, April 16, 2019、Reuters, April 15, 2019、SANA, April 15, 2019、UPI, April 15, 2019などをもとに作成。

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ロシア難民受入移送居住センター:レバノンから322人、ヨルダンから795人の難民が帰国、避難民48人が帰宅(2019年4月15日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(4月15日付)を公開し、4月14日に難民1,160人が新たに帰国したと発表した。


このうちレバノンから帰国したのは322人(うち女性96人、子供163人)、ヨルダンから帰国したのは795人(うち女性239人、子供405人)。

これにより、2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は190,041人となった。

内訳は、レバノンからの帰国者67,553人(うち女性20,409人、子ども34,371人、ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所、タッルカルフ国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者123,088人(うち女性36,953人、子ども62,763人、ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

また、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日以降に帰国した難民の数は 419,921人(うち女性126,020人、子供214,056人)となった。

なお、45カ国で難民登録したシリア人の数は6,696,131人(うち女性2,000,839人、子供3,415,027人)。

一方、国内避難民48人が新たに帰宅した。

うち東グータ地方に帰宅したのは20人(うち女性6人、子供9人)、ダイル・ザウル県サーリヒーヤ村の通行所を経由してダマスカス郊外県、ヒムス県などに帰宅したのは11人(うち女性2人、子供7人)、ヒムス県南東グラーブ山の通行所を経由して帰還したのは17人(うち女性4人、子供5人)、イドリブ県アブー・ズフール町郊外の通行所を経由して帰宅したのは0人だった。

これにより、2019年1月以降に帰宅した国内避難民の数は19,346人(うち女性6,362人、子供8,510人)に、2015年9月30日以降に帰宅した国内避難民の数は1,287,942人(うち女性388,921人、子供652,276人)となった。

Ministry of Defence of the Russian Federation, April 15, 2019をもとに作成。

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ロシア難民受入移送居住センター:レバノンから279人、ヨルダンから1,041人、ルクバーン・キャンプから1,358人の難民が帰国(2019年4月14日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(4月14日付)を公開し、4月13日に難民1,320人が新たに帰国したと発表した。

このうちレバノンから帰国したのは279人(うち女性84人、子供142人)、ヨルダンから帰国したのは1,041人(うち女性312人、子供531人)。

これにより、2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は189,525人となった。

内訳は、レバノンからの帰国者67,232人(うち女性20,313人、子ども34,208人、ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所、タッルカルフ国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者122,293人(うち女性36,714人、子ども62,358人、ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

また、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日以降に帰国した難民の数は 418,805人(うち女性125,685人、子供213,488人)となった。

なお、45カ国で難民登録したシリア人の数は6,696,131人(うち女性2,000,839人、子供3,415,027人)。

一方、国内避難民1,447人が新たに帰宅した。

うち東グータ地方に帰宅したのは19人(うち女性8人、子供7人)、ダイル・ザウル県サーリヒーヤ村の通行所を経由してダマスカス郊外県、ヒムス県などに帰宅したのは17人(うち女性4人、子供11人)、ヒムス県南東グラーブ山の通行所を経由して帰還したのは1,411人(うち女性410人、子供778人)、イドリブ県アブー・ズフール町郊外の通行所を経由して帰宅したのは0人だった。

ヒムス県南東グラーブ山の通行所を経由して帰還したのは1,411人のうち、1,358人(うち女性396人、子供757人)は米主導の有志連合が占領するヒムス県タンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)に面するヨルダン北東部のルクバーン・キャンプから退去した難民。

これにより、2019年1月以降に帰宅した国内避難民の数は19,298人(うち女性6,350人、子供8,494人)に、2015年9月30日以降に帰宅した国内避難民の数は1,287,894人(うち女性388,909人、子供652,260人)となった。

Ministry of Defence of the Russian Federation, April 14, 2019をもとに作成。

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トルコの支援を受けるハムザ師団が避難民キャンプを襲撃(2019年4月13日)

アレッポ県では、ANHA(4月13日付)によると、トルコの占領下にあるバーブ市北部にあるシャルキーヤ・キャンプ(避難民キャンプ)をハムザ師団が襲撃した。

また、バーブ市では、トルコの支援を受ける反体制武装集団(いわゆる「ユーフラテスの盾」作戦司令室)の車輌が地雷に触れて爆発した。

さらに、北・東シリア自治局の支配下にあるマンビジュ市南部入口でもダーイシュ(イスラーム国)が残していった地雷が爆発した。

AFP, April 13, 2019、ANHA, April 13, 2019、AP, April 13, 2019、al-Durar al-Shamiya, April 13, 2019、al-Hayat, April 14, 2019、Reuters, April 13, 2019、SANA, April 13, 2019、UPI, April 13, 2019などをもとに作成。

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ルクバーン・キャンプの難民数十世帯が米占領地域を経由して帰国(2019年4月13日)

SANA(4月13日付)は、米主導の有志連合の占領下にあるヒムス県南東部のタンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)に面するヨルダン北東部のルクバーン・キャンプに身を寄せていたシリア難民数十世帯が、スフナ市南部のジュライギーム通行所を通過し、シリアに帰国したと伝え、写真と映像を公開した。

ルクバーン・キャンプの難民帰還をめぐっては、2月19日にロシア当事者和解調整センターと国外難民帰還調整委員会がジュライギーム通行所を開設するなど、受け入れ態勢を整えていたが、米国がこれに消極的な姿勢を示していた。

また、ルクバーン・キャンプを拠点とし、米国から支援を受ける反体制武装集団(革命特殊任務軍)やルクバーン・キャンプ総務政治関係委員会を名のる反体制派が、帰国を拒否すると表明、帰国を希望する難民に多額の金銭支払いを要求するなどの嫌がらせを行ってきた。

ルクバーン・キャンプには約5万人の難民が身を寄せているとされる。





AFP, April 13, 2019、ANHA, April 13, 2019、AP, April 13, 2019、al-Durar al-Shamiya, April 13, 2019、al-Hayat, April 14, 2019、Reuters, April 13, 2019、SANA, April 13, 2019、UPI, April 13, 2019などをもとに作成。

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