トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるラッカ県アイン・イーサー市などを砲撃、民家に被害が及ぶ(2022年7月14日)

ラッカ県では、ANHA(7月14日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるアイン・イーサー市、同市近郊のサイダー村、M4高速道路沿線を砲撃し、アイン・イーサー市では民家複数棟が被弾した。


 

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アレッポ県では、ANHA(7月14日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるタッル・リフアト市近郊のウンム・フーシュ村、ワフシーヤ村、ナイラビーヤ村、シャッアーラ村、シャワーリガ村、シャワーリガ砦を砲撃した。

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ハサカ県では、ANHA(7月14日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるタッル・タムル町近郊のタッル・ラバン村、クーザリーヤ村、タウィーラ村を砲撃した。

AFP, July 14, 2022、ANHA, July 14, 2022、al-Durar al-Shamiya, July 14, 2022、Reuters, July 14, 2022、SANA, July 14, 2022、SOHR, July 14, 2022などをもとに作成。

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新型コロナウイルスの新規感染者はシリア政府支配地域で6人(2022年7月14日)

保健省は政府支配地域で新たに6人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、感染者2人が完治したと発表した。

これにより、7月14日現在のシリア国内での感染者数は計55,966人、うち死亡したのは3,150人、回復したのは52,778人となった。

https://www.facebook.com/MinistryOfHealthSYR/posts/pfbid02j36UJv1XvbPPV4jnB5TKtKYiene8BXyefcyDLqCHx9Y2aS7KzWKR5umnArHdbdcvl

AFP, July 14, 2022、ACU, July 14, 2022、ANHA, July 14, 2022、al-Durar al-Shamiya, July 14, 2022、Reuters, July 14, 2022、SANA, July 14, 2022、SOHR, July 14, 2022などをもとに作成。

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米国防省は2023年度予算案でシリア民主軍、革命特殊任務軍などへの給与支払いなど支援の継続を要求(2022年7月13日)

オリエント・ニュース(7月13日付)は、米国防総省の2023年度予算において、対ダーイシュ(イスラーム国)教練装備基金(Counter ISIS Train and Equip Fund:CTEF)のもとで、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍、革命特殊任務軍など「選抜されたシリア人組織・個人」(VSGI)19,500人に対して資金援助を継続が要求されていると伝えた。

記事は、経済学者のカラム・シャッアール氏がフェイスブックのアカウントで公開した国防総省の予算案に基づくもの。

米国は現在、シリア人(VSGI)16,000人に給与を支払っているが、今年初めのハサカ県ハサカ市のグワイラーン刑務所に対するダーイシュの襲撃・脱獄事件を受けるかたちで、VSGIを35,00人増員し、刑務所・収容所の警備にあたらせるとしている。

https://www.facebook.com/karam.shaar/posts/5573590372675516

米国のVSGIへの支援は、教練・装備、兵站支援、給与、インフラ整備などの総額で、2021年度が1億2500万ドル、2022年度が1億5500万ドルが承認され、2023年度には1億8370万ドルが要求されている。

AFP, July 13, 2022、ANHA, July 13, 2022、al-Durar al-Shamiya, July 13, 2022、Orient News, July 13, 2022、Reuters, July 13, 2022、SANA, July 13, 2022、SOHR, July 13, 2022などをもとに作成。

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トルコ外務省は国連安保理決議第2642号の採択によって、シリアへの越境(クロスボーダー)人道支援の実施期間が6ヵ月延長されたことを高く評価(2022年7月13日)

トルコ外務省は声明を出し、国連安保理決議第2642号の採択によって、シリアへの越境(クロスボーダー)人道支援の実施期間が2023年1月10日までの6ヵ月間延長されたことについて、シリア北西部で暮らすシリア人約410万人に支援を届けるために重要な役割を果たしているとして、高く評価した。

声明ではまた「シリアの人道危機に対する国際社会の要請を実効的に実現し、地域の安定を維持するため、国連の(越境支援の)メカニズムは持続的に、途絶えることなく続けられねばならない。トルコは、国際社会と協力してそのための取り組みを続ける」と表明した。

AFP, July 13, 2022、ANHA, July 13, 2022、al-Durar al-Shamiya, July 13, 2022、Reuters, July 13, 2022、SANA, July 13, 2022、SOHR, July 13, 2022などをもとに作成。

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シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるイドリブ県、ハマー県を砲撃(2022年7月13日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方のバイニーン村、フライフィル村、ファッティーラ村一帯を砲撃した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるガーブ平原の灌漑計画地区一帯を砲撃した。

AFP, July 13, 2022、ANHA, July 13, 2022、al-Durar al-Shamiya, July 13, 2022、Reuters, July 13, 2022、SANA, July 13, 2022、SOHR, July 13, 2022などをもとに作成。

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ロシア軍部隊と「イランの民兵」がアレッポ県北部各所にロシアとイランの国旗を掲揚するも、トルコ軍の砲撃続く(2022年7月13日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍部隊が、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるアイン・アラブ(コバネ)市近郊のスィッリーン町にある航空基地に新たな軍事拠点を複数設置し、ロシア国旗を掲揚した。

また、「イランの民兵」も、トルコ占領下のシーラーワー町近郊に位置するシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下のイッビーン村に増援部隊を派遣し、拠点を強化、通信塔にイラン国旗を掲揚した。

しかし、ANHA(7月13日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍は、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるタッル・リフアト市近郊のタッル・カッラーフ村、ワフシーヤ村、シャワーリガ村、マルアナーズ村、シャワーリガ砦を砲撃した。

AFP, July 13, 2022、ANHA, July 13, 2022、al-Durar al-Shamiya, July 13, 2022、Reuters, July 13, 2022、SANA, July 13, 2022、SOHR, July 13, 2022などをもとに作成。

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SANAは、ロシア軍戦闘機がイドリブ県でトルコの支援を受ける「テロ組織」の地下要塞群を爆撃し、ドローン製造工場などを破壊したと伝え、映像や画像を公開(2022年7月13日)

SANA(7月13日付)は、ロシア軍戦闘機が、イドリブ県でトルコの支援を受ける「テロ組織」の地下要塞群を爆撃し、無人航空機(ドローン)製造工場、武器・装備多数を破壊し、テロリストらを殲滅したと伝え、映像や画像を公開した。



爆撃は、イドリブ県に設置されている「緊張緩和地区」の安全な地域やシリア軍の拠点に対して、「ヌスラ戦線」(シャーム解放機構)が攻撃を繰り返しているのに対抗したもの。

ロシア軍は12日、戦闘機2機で「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方のマシューン村、バルシューン村を8回にわたって爆撃した。

映像は、この時の爆撃の映像と見られる。

AFP, July 13, 2022、ANHA, July 13, 2022、al-Durar al-Shamiya, July 13, 2022、Reuters, July 13, 2022、SANA, July 13, 2022、SOHR, July 13, 2022などをもとに作成。

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ドネツク人民共和国のバシュニック大統領はシリアによる承認を切望(2022年7月13日)

ドネツク人民共和国のレオニード・バシュニック大統領は、ロシア国防省が主催した同国へのプレスツアーの参加者との質疑応答のなかで、シリアがルガンスク人民共和国の独立と主権を承認するための交渉が本格化し次第、ドネツク人民共和国も同様のプロジェクトを始めるだろうと述べた。

バシュニック大統領はまた、ドネツク人民共和国がシリア国民とその指導部から承認を受けることを切望していると付言した。

SANA(7月13日付)が伝えた。

AFP, July 13, 2022、ANHA, July 13, 2022、al-Durar al-Shamiya, July 13, 2022、Reuters, July 13, 2022、SANA, July 13, 2022、SOHR, July 13, 2022などをもとに作成。

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新型コロナウイルスの新規感染者はシリア政府支配地域で3人(2022年7月13日)

保健省は政府支配地域で新たに3人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、感染者2人が完治したと発表した。

これにより、7月13日現在のシリア国内での感染者数は計55,960人、うち死亡したのは3,150人、回復したのは52,776人となった。

https://www.facebook.com/MinistryOfHealthSYR/posts/pfbid02WpsFPNuycGJTkZzSJFdqcjnwwcjTSu5KxWDJL1veGzgzjoDXFqfT7BH8qtHkqdnol

AFP, July 13, 2022、ACU, July 13, 2022、ANHA, July 13, 2022、al-Durar al-Shamiya, July 13, 2022、Reuters, July 13, 2022、SANA, July 13, 2022、SOHR, July 13, 2022などをもとに作成。

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ハサカ県カーミシュリー市近郊のサーリヒーヤ村の住人が、同地に駐留するシリア軍や国防隊の支援を受けて、米軍の車列の通行を阻止(2022年7月12日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるカーミシュリー市近郊のサーリヒーヤ村の住人が、同地に駐留するシリア軍や国防隊の支援を受けて、米軍の車輌5輌からなる車列の通行を阻止、これを退却させた。

AFP, July 12, 2022、ANHA, July 12, 2022、al-Durar al-Shamiya, July 12, 2022、Reuters, July 12, 2022、SANA, July 12, 2022、SOHR, July 12, 2022などをもとに作成。

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ロシア軍戦闘機2機が「決戦」作戦司令室の支配下にあるイドリブ県ザーウィヤ山地方のマシューン村、バルシューン村を3回にわたって爆撃(2022年7月12日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機2機が、「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方のマシューン村、バルシューン村を8回にわたって爆撃した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

また、シリア軍もザーウィヤ山地方のマジュダリヤー村、バイニーン村と同地近郊の森林地帯、ファッティーラ村一帯、ルワイハ村、マンタフ村、アルバイーン山一帯を砲撃した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、ナワー市で正体不明の武装集団が住民1人を銃で撃ち殺害した。

AFP, July 12, 2022、ANHA, July 12, 2022、al-Durar al-Shamiya, July 12, 2022、Reuters, July 12, 2022、SANA, July 12, 2022、SOHR, July 12, 2022などをもとに作成。

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北・東シリア自治局支配下のハサカ県クライファーティー村近くで、住民が生活状況の改善や断続的な停電の解消を訴えて抗議デモを行い、ヤアルビーヤ町とカーミシュリー市を結ぶM4高速道路を一時封鎖(2022年7月12日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、北・東シリア自治局の支配下にある県東部のクライファーティー村近くで、住民が生活状況の改善や断続的な停電の解消を訴えて抗議デモを行い、ヤアルビーヤ町とカーミシュリー市を結ぶM4高速道路を一時封鎖した。

AFP, July 12, 2022、ANHA, July 12, 2022、al-Durar al-Shamiya, July 12, 2022、Reuters, July 12, 2022、SANA, July 12, 2022、SOHR, July 12, 2022などをもとに作成。

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ダーイシュのスリーパーセルがダイル・ザウル県ハワーイジュ村のサッカー場を襲撃し、選手1人を殺害(2022年7月12日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、ダイル・ザウル民政評議会(北・東シリア自治局)の支配下にあるハワーイジュ村のサッカー場をダーイシュ(イスラーム国)のスリーパーセルが襲撃し、選手の若者1人を殺害した。

AFP, July 12, 2022、ANHA, July 12, 2022、al-Durar al-Shamiya, July 12, 2022、Reuters, July 12, 2022、SANA, July 12, 2022、SOHR, July 12, 2022などをもとに作成。

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米軍はドローンでトルコ占領下のアレッポ県北西部を爆撃、ダーイシュの最高幹部の1人マーヒル・アカールを殺害(2022年7月12日)

アレッポ県では、シリア人権監視団、ホワイト・ヘルメットによると、トルコ占領下のいわゆる「オリーブの枝」地域のジンディールス町近郊に位置するハーリターン村で、所属不明の無人航空機(ドローン)がオートバイを爆撃した。

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シリア人権監視団はその後、ドローンが米軍所属で、ダーイシュ(イスラーム国)の元司令官1人と護衛1人が死亡したと改めて発表した。

殺害された元司令官は、マーヒル・アカール(アガール)なる人物。

トルコ占領下のアフリーン市の地元評議会が発行した他人のIDを所持し、シリア国民軍に所属し、ダーイシュの元メンバーが多く所属する東部自由人運動のメンバーとして活動していたという。

アカールは、東部自由人運動の幹部らに促されて、2020年にトルコ占領下の「平和の泉」地域(ラッカ県タッル・アブヤド市一帯、ハサカ県ラアス・アイン市一帯)から、アフリーン市一帯の「オリーブの枝」地域に移動していた。

アカールは、ダーイシュの司令官としてラッカ県ラッカ市の制圧戦(2013~14年)に参加、また兄弟でもあるファーイズ・アッカール氏は2020年6月にアレッポ市バーブ市での戦闘で殺害されるまで、「州(ウィラーヤ)運営局」のアミールを務めていた。

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AFP(7月12日付)やNBC(7月12日付)が、米中央軍(CENTCOM)のデーブ・イーストバーン報道官(中佐)の話として伝えたところによると、アカール氏はダーイシュの最高幹部4人のうちの1人で、オートバイに乗っているところを狙われて殺害された。

 

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米中央軍は声明を出し、ジンディールス町郊外で、ダーイシュの幹部2人に対して無人航空機システム(Unmanned Aircraft Systems:UAS)による爆撃を実施し、ダーイシュの5人の最高幹部の1人で、シリアにおけるダーイシュの指導者であるマーヒル・アガールを殺害、アガールに近い幹部1人に重傷を負わせたと発表した。

民間人に被害はなかったという。

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ジョー・バイデン米大統領は声明を出し、米軍および諜報機関がダーイシュ(イスラーム国)最高幹部の1人であるマーヒル・アガール氏を爆撃で殺害したと発表した。

バイデン大統領は、アガール氏の殺害が、中東でのダーイシュの作戦の立案・準備・実行能力を大いに低下させるものだとしたうえで、米国および世界を脅かすすべてのテロリストへの協力なメッセージとなったと強調した。

また、今回の爆撃については、「細心の注意に基づた断固たる諜報活動の集大成」と自賛い、米国が自国の脅威を特定し、排除するための戦闘任務に数千人の兵士を必要としないことを示していると述べた。

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CENTCOMは7月14日、重傷を負っていたもう1人も死亡したことを確認したと発表した。

AFP, July 12, 2022、ANHA, July 12, 2022、al-Durar al-Shamiya, July 12, 2022、NBC News, July 12, 2022、Reuters, July 12, 2022、SANA, July 12, 2022、SOHR, July 12, 2022などをもとに作成。

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トルコ軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるアレッポ県タッル・リフアト市近郊の村々を砲撃(2022年7月12日)

アレッポ県では、ANHA(7月12日付)によると、トルコ軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるタッル・リフアト市近郊のマイヤーサ村、ザルナイータ村、ブルジュ・カース村、シャワーリガ村、タート・マラーシュ村、スムーカ村、シャフバー・ダムを砲撃した。

AFP, July 12, 2022、ANHA, July 12, 2022、al-Durar al-Shamiya, July 12, 2022、Reuters, July 12, 2022、SANA, July 12, 2022、SOHR, July 12, 2022などをもとに作成。

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アルメニアのパシニャン首相はアリースィーヤーン在アルメニア・シリア大使と会談(2022年7月12日)

アルメニアのニコル・パシニャン首相は、首都エレバンで新たに着任したヌーラー・アリースィーヤーン在アルメニア・シリア大使と会談し、シリアとの協力関係と歴史的つながりの強化に強い関心を示していると述べた。

パシニャン首相は「我々は友好国であるシリアの発展を注視しており、シリアが一刻も早く危機を克服することを望んでいる」としたうえで、2019年以降、シリアに人道使節団を派遣し、地雷撤去や医療支援などを行っていることなどを強調した。

https://www.facebook.com/Mofaexsy/posts/pfbid0YyuuJBhtLx5x33g8W85VY3rXiF3soowEJNA2duBJzwm7DSdTnT6Nk3kbV68bQitQl

SANA(7月12日付)が伝えた。

AFP, July 12, 2022、ANHA, July 12, 2022、al-Durar al-Shamiya, July 12, 2022、Reuters, July 12, 2022、SANA, July 12, 2022、SOHR, July 12, 2022などをもとに作成。

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国連安保理は決議第2642号をロシア、中国など12ヵ国の賛成、米英仏の棄権で採択、越境(クロスボーダー)人道支援の実施期間を2023年1月10日までの6ヵ月間延長することを決定(2022年7月12日)

国連安保理は、安保理決議第2642号を採択し、越境(クロスボーダー)人道支援の実施期間を2023年1月10日までの6ヵ月間延長することを決定した。

決議案は、延長期間を12ヵ月とする決議案を8日の採決で否決されたアイルランドとノルウェーが改めて共同提案したもの。

再延長については、2023年7月10日までの6ヵ月の延長について新たな決議の採択を必要とすると規程した。

採決では、ロシア、中国を含む12ヵ国が賛成、米国、英国、フランスは、6ヵ月という延長期間せは人道支援を充分に行うことができないとして棄権した。

なお、採択に先立って、延長期間を9ヵ月とする案も検討されたが、ロシアはこれについても拒否していた。

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国連安保理決議第2642号は、イドリブ県とトルコのハタイ県を結ぶバーブ・ハワー国境通行所1ヵ所のみを経由した越境人道支援の継続を認めるとともに、境界(クロスライン)での人道支援も保証した。

また、衛生や教育と並んで重要性が高い電力を早期復旧プロジェクトの対象として初めて文言に盛り込んだ。

2021年1月10日までの延長を定めた第2585号と異なり、越境人道支援の期間終了後の自動延長は定めなかった。

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採決後に、ニコラス・デ・リヴィエール国連フランス大使は、人道支援に対するニーズがもっとも高まる冬に期間終了となる決議に満足していないとしたうえで、安保理が自らの責任を全うしていないがゆえに、投票を棄権したと述べた。

また、フランスは、人道的責任を全うし続けるが、国連安保理決議第2254号に基づく政治プロセスの進展がない限りは復興支援も制裁解除も行わないと付言した。

バーバラ・ウッドワード国連英国常駐代表は、国連関係機関や人道支援団体が12ヵ月の期間延長を繰り返し求めてきたにもかかわらず、ロシアがこれを阻止したと改めて非難したうえで、信頼に足りる実質的な政治プロセスが進展しない限り、シリアへの復興支援を行いと述べた。

戴兵(ダイビン)中国国連常駐副代表は、「人道問題に対するシリアの姿勢は一環している」としたうえで、シリアへの支援はその主権を尊重しなければならず、境界人道支援が主要なチャンネルとし、越境人道支援は一時的なものであるべきである、と述べた。

ドミトリー・ポリャンスキー国連ロシア常駐副代表は、「ワシントンDC、ロンドン、パリは他国の利益を尊重するのに慣れるべき時が来た」としたうえで、シリア全土への境界経由での支援を増大させるよう呼び掛けた。

リチャード・M・ミルズ・Jr.国連米副大使は、「一つの国が安保理全体を人質にとり、均衡を見出した」と述べてロシアの「心無い遊び」を非難した。

最後にバッサーム・サッバーグ国連シリア代表は、シリア政府が、差別なくすべてのシリア人に人道支援が行きわたるようにする意欲を表明し、国連、赤十字国際委員会(ICRC)の車列の移動を支援してきたとしたうえで、一時的且つ例外的であるはずの越境人道支援のメカニズムの延長を正当化しようとする一部の国のプロパガンダに反論すると述べた。

また、「今日成し遂げられたことは、数日前に成し遂げられ得たものだった」、「西側の常任理事国3ヵ国の政治的利己主義が安保理の乱用をまたしてももたらした」と非難した。

https://www.facebook.com/Mofaexsy/posts/pfbid02D4gpX9Did4E9VhwskqLGFUfycjD9qjXxShijnGT29vwm4g4hzpxyNNWXgbGmPxwQl

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駐シリア欧州連合(EU)代表部のダン・ストエネスク代表はツイッターのアカウント(https://twitter.com/DanStoenescuEU/)を通じて、決議採択について「国連関連機関と人道支援活動家には、シリア北西部で困窮する400万人以上の人々に至るための選択肢がほとんどなかった」、「シリア人、そのほとんどが女性と子供たちへの人道支援は政治利用されるべきでない」と綴った。

https://twitter.com/DanStoenescuEU/status/1546857823136387080

https://twitter.com/DanStoenescuEU/status/1546857823136387080

AFP, July 12, 2022、ANHA, July 12, 2022、al-Durar al-Shamiya, July 12, 2022、Reuters, July 12, 2022、SANA, July 12, 2022、SOHR, July 12, 2022などをもとに作成。

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新型コロナウイルスの新規感染者はシリア政府支配地域で2人(2022年7月12日)

保健省は政府支配地域で新たに2人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、感染者1人が完治したと発表した。

これにより、7月12日現在のシリア国内での感染者数は計55,957人、うち死亡したのは3,150人、回復したのは52,774人となった。

https://www.facebook.com/MinistryOfHealthSYR/posts/pfbid02zXnR6xodxeyTjwQjA2xAakQpasqWTc86XHvs6Y52GVSTGXdrW3Y7dqWyZsQ8WVxkl

AFP, July 12, 2022、ACU, July 12, 2022、ANHA, July 12, 2022、al-Durar al-Shamiya, July 12, 2022、Reuters, July 12, 2022、SANA, July 12, 2022、SOHR, July 12, 2022などをもとに作成。

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トルコのエルドアン大統領はロシアのプーチン大統領との電話会談でシリアへの越境(クロスボーダー)人道支援の期間延長に同意するよう求める(2022年7月11日)

トルコのレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領は、ロシアのヴラジーミル・プーチン大統領と電話会談を行い、シリアやリビアの情勢への対応、両国経済関係強化、新型コロナウイルス対策などについて意見を交わした。
アナトリア通信(7月13日付)や『ヒュリイイェト』(7月12日付)によると、シリアへの越境(クロスボーダー)人道支援の期間延長にかかる国連安保理の決議に先立って行われた会談では、エルドアン大統領が、シリア北部への人層支援の拡大について大きな関心を示しているとしたうえで、プーチン大統領に期間延長に同意するよう求めた。

AFP, July 12, 2022、ACU, July 12, 2022、Anadolu Ajansı, July 13, 2022、ANHA, July 12, 2022、al-Durar al-Shamiya, July 12, 2022、Hurriyet, July 12, 2022、Reuters, July 12, 2022、SANA, July 12, 2022、SOHR, July 12, 2022などをもとに作成。

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シリアへの越境(クロスボーダー)人道支援再開に向け、西側諸国はロシアの要求に沿って、延長期間を6ヵ月あるいは9ヵ月に限定する新たな決議案を示す(2022年7月11日)

ドゥラル・シャーミーヤ(7月11日付)やAPF(7月11日付)は、複数の外交筋の話として、国連安保理が7月10日に期間が終了したシリアへの越境(クロスボーダー)人道支援を再開させるための緊急会合を開催したと伝えた。

同筋によると、会合では、実施期間を9ヵ月延長する新たな案が示され、近く採決が行われる予定だが、ロシアは6カ月の延長を以前主張し、9カ月の延長を拒否する姿勢を見せているという。

一方、AP(7月12日付)は、アイルランドとノルウェーが、延長期間を1年から6ヵ月に短縮した新たな決議案を提出したと伝えた。

AFP, July 11, 2022、ANHA, July 11, 2022、al-Durar al-Shamiya, July 11, 2022、Reuters, July 11, 2022、SANA, July 11, 2022、SOHR, July 11, 2022などをもとに作成。

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シリア民主軍に所属するダイル・ザウル軍事評議会がトルコ軍の侵攻に対するシリア民主軍の迎撃準備命令を拒否(2022年7月11日)

ドゥラル・シャーミーヤ(7月11日付)は、複数の地元メディア筋の話として、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍に所属するダイル・ザウル軍事評議会が、シリア北部で予想されるトルコ軍の侵攻に対するシリア民主軍の迎撃準備命令を拒否していると伝えた。

同筋によると、シリア民主軍の幹部は、ダイル・ザウル軍事評議会のアフマド・ハビール司令官(アブー・ハウラ)らとダイル・ザウル県スワル町で会合を開き、ハビール司令官にダイル・ザウル軍事評議会の戦闘員2000人にトルコ軍の侵攻を迎撃する準備を行うよう要請した。

だが、ハビール司令官らダイル・ザウル軍事評議会の司令官の多くは、戦闘員らがトルコ軍と交戦することを拒否しており、迎撃を強いられる場合はシリア民主軍を離反すると主張していると回答した。

AFP, July 11, 2022、ANHA, July 11, 2022、AP, July 11, 2022、al-Durar al-Shamiya, July 11, 2022、Reuters, July 11, 2022、SANA, July 11, 2022、SOHR, July 11, 2022などをもとに作成。

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シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるアレッポ県カフル・アンマ村一帯を砲撃し、同司令室の士官1人が死亡(2022年7月11日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるカフル・アンマ村一帯を砲撃し、同司令室の士官1人が死亡した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室がシリア政府の支配下にあるジャウバース村一帯を砲撃した。

これに対して、シリア軍は「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方のバイニーン村、フライフィル村を砲撃した。

AFP, July 11, 2022、ANHA, July 11, 2022、al-Durar al-Shamiya, July 11, 2022、Reuters, July 11, 2022、SANA, July 11, 2022、SOHR, July 11, 2022などをもとに作成。

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シリア政府の支配下にあるヒムス県東部砂漠地帯、ダイル・ザウル民政評議会(北・東シリア自治局)の支配下にあるダイル・ザウル県ザッル村でシリア軍、シリア民主軍がダーイシュの襲撃を受け、3人死亡(2022年7月11日)

ヒムス県では、シリア人権監視団によると、政府の支配下にある県東部の砂漠地帯で、ダーイシュ(イスラーム国)に対する掃討作戦の任務に就いていたシリア軍部隊がダーイシュのスリーパーセルの襲撃を受け、士官1人が死亡した。

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ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、ダーイシュ(イスラーム国)のスリーパーセルがダイル・ザウル民政評議会(北・東シリア自治局)の支配下にあるザッル村で人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の兵士2人を襲撃し、殺害した。

兵士2人とともにいた家族(兵士の妻と姉妹)2人も負傷した。

AFP, July 11, 2022、ANHA, July 11, 2022、al-Durar al-Shamiya, July 11, 2022、Reuters, July 11, 2022、SANA, July 11, 2022、SOHR, July 11, 2022などをもとに作成。

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トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるアレッポ県タッル・リフアト市近郊、ラッカ県アイン・イーサー市近郊を砲撃(2022年7月11日)

アレッポ県では、ANHA(7月11日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるタッル・リフアト市近郊のガルナータ村、ハサージク村、タッル・アナブ村、タッル・シャイール村、ハリーサ村を砲撃した。

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ラッカ県では、ANHA(7月11日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるアイン・イーサー市近郊のディブス村、M4高速道路沿線を砲撃した。

AFP, July 11, 2022、ANHA, July 11, 2022、al-Durar al-Shamiya, July 11, 2022、Reuters, July 11, 2022、SANA, July 11, 2022、SOHR, July 11, 2022などをもとに作成。

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ロシア連邦保安庁は連邦を構成するカラチャイ・チェルケス共和国内でダーイシュのメンバー11人を逮捕、所持していた火器や手りゅう弾を押収したと発表(2022年7月11日)

ロシア連邦保安庁は声明を出し、ロシア連邦を構成するカラチャイ・チェルケス共和国内で、ダーイシュ(イスラーム国)のメンバー11人を逮捕、所持していた火器や手りゅう弾を押収したと発表した。

声明によると、11人はインターネットなどを通じてこの地域の住民をダーイシュに勧誘していたという。

RIAノーヴォスチ通信(7月11日付)が伝えた。

AFP, July 11, 2022、ANHA, July 11, 2022、al-Durar al-Shamiya, July 11, 2022、Reuters, July 11, 2022、RIA Novosti, July 11, 2022、SANA, July 11, 2022、SOHR, July 11, 2022などをもとに作成。

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兵站物資を積んだ米軍の貨物車輌32輌とタンクローリー11輌からなる車列がイラクからワリード国境通行所を経由してシリア領内に侵入(2022年7月11日)

ハサカ県では、SANA(7月11日付)によると、兵站物資を積んだ米軍の貨物車輌32輌とタンクローリー11輌からなる車列が、イラクからワリード国境通行所を経由してシリア領内に侵入、県内各所に違法に設置されている米軍基地に向かった。

AFP, July 11, 2022、ANHA, July 11, 2022、al-Durar al-Shamiya, July 11, 2022、Reuters, July 11, 2022、SANA, July 11, 2022、SOHR, July 11, 2022などをもとに作成。

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新型コロナウイルスの新規感染者はシリア政府支配地域で1人(2022年7月11日)

保健省は政府支配地域で新たに1人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、感染者2人が完治したと発表した。

これにより、7月11日現在のシリア国内での感染者数は計55,955人、うち死亡したのは3,150人、回復したのは52,773人となった。

https://www.facebook.com/MinistryOfHealthSYR/posts/pfbid0Lyv5p7VzAjrKUKxF3pM2TNmWSR9XPXMcybhmpXLtxeXU7uFv4U9q9rVkqrGCP2jvl

AFP, July 11, 2022、ACU, July 11, 2022、ANHA, July 11, 2022、al-Durar al-Shamiya, July 11, 2022、Reuters, July 11, 2022、SANA, July 11, 2022、SOHR, July 11, 2022などをもとに作成。

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アラビー・ジャディード:シリア民主軍が管理していたアレッポ県北西部のマンナグ航空基地をシリア軍が掌握(2022年7月10日)

アラビー・ジャディード(7月10日付)は、シリアの反体制派の監視追跡部隊で活動しているという複数筋の話として、「イランの民兵」、ロシア軍、シリア軍が、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるタッル・リフアト市近郊のマンナグ航空基地に部隊を派遣、増強し、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が駐留していた同基地は、シリア軍の管理下に置かれていると伝えた。

記事は「イランの民兵」(親政権民兵)がマンナグ航空基地を掌握したとしているが、増派されたのはシリア軍部隊。

トルコがシリア北部への新たな軍事侵攻作戦の実施を計画していることを受けた動きで、アサド大統領の弟であるマーヒル・アサド少将が実質指揮するシリア軍第4師団の部隊を派遣し、基地一帯に拠点や陣地を設置したことで、シリア軍が基地を掌握したという。

増派されたのは2個大隊(600人)、戦車15輌、BMS装甲車複数輌、BM-21グラート自走多連装ロケット・システム複数基、Golan-1000短距離自走式多連装ロケット・システム複数基で、うち60%が第4師団、40%が第1師団と第2師団だという。

AFP, July 11, 2022、ANHA, July 11, 2022、al-‘Arabi al-Jadid, July 10, 2022、al-Durar al-Shamiya, July 11, 2022、Reuters, July 11, 2022、SANA, July 11, 2022、SOHR, July 11, 2022などをもとに作成。

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所属不明の戦闘機がダイル・ザウル県にある「イランの民兵」の拠点を爆撃する一方、「イランの民兵」はドローン訓練用基地を新たに建設(2022年7月10日)

ダイル・ザウル県では、トルコのイスタンブールを拠点とする反体制系サイトのシリア・テレビ(7月10日付)によると、所属不明の戦闘機複数機がシリア政府の支配下にあるブー・カマール市近郊の国境地帯に設置されている「イランの民兵」の拠点複数カ所を爆撃した。

爆撃は、イラク領内からブーカマール市近郊のハリー村の鉄道の国境通行所を経由して、武器弾薬を積んだ貨物車輌複数輌がシリア領内に入った数時間後に行われた。

一方、ドゥラル・シャーミーヤ(7月10日付)は、複数の地元メディア筋の話として、「イランの民兵」は無人航空機(ドローン)を使用した訓練を行うための新たな軍事基地を建設したと伝えた。

同筋によると、基地が建設されたのは、マヤーディーン市近郊の砂漠地帯に位置するラフバ城で、今週初め、イラン・イスラーム革命防衛隊がイラン製のドローン15機を配備したという。

AFP, July 10, 2022、ANHA, July 10, 2022、al-Durar al-Shamiya, July 10, 2022、Reuters, July 10, 2022、SANA, July 10, 2022、SOHR, July 10, 2022、Syria TV, July 10, 2022などをもとに作成。

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フール・キャンプでダイル・ザウル県からのIDPsの男性1人の他殺体が発見(2022年7月10日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、北・東シリア自治局の管理下にあるフール・キャンプの第3区でダイル・ザウル県からの国内避難民(IDPs)の男性1人の他殺体が発見された。

AFP, July 10, 2022、ANHA, July 10, 2022、al-Durar al-Shamiya, July 10, 2022、Reuters, July 10, 2022、SANA, July 10, 2022、SOHR, July 10, 2022などをもとに作成。

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