新型コロナウイルスの新規感染者はシリア政府支配地域で6人、保健省は首都ダマスカスでコレラ感染者が死亡したとの一部メディアの報道を否定(2022年9月12日)

保健省は政府支配地域で新たに6人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、感染者19人が完治したと発表した。

これにより、9月12日現在のシリア国内での感染者数は計57,172人、うち死亡したのは3,163人、回復したのは53,887人となった。

http://www.sana.sy/wp-content/uploads/2022/09/3000.jpg

https://www.facebook.com/MinistryOfHealthSYR/posts/pfbid02ueXZnrLGpPVRM8SwkhQzyJipPnAUZrZUDCBzxagPpDwwzDyhTVybYr2iwrRs9xnCl

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保健省はまた声明で、首都ダマスカスでコレラ感染者が死亡したとの一部メディアの報道を否定した。

保健省はまた、コレラ感染者数に関して、現在のところアレッポ県で20人、ラタキア県で4人、ダマスカス県2人が確認され、アレッポ県で、受診が遅れた慢性疾患患者2人が死亡したことを明らかにした。

https://www.facebook.com/MinistryOfHealthSYR/posts/pfbid02KRrNeXtsibMAwKdahBuz51QEYKXiwnLCpvNbhVYrwyDrL16qD7JCRdKQn6nYF7JWl

AFP, September 12, 2022、ACU, September 12, 2022、ANHA, September 12, 2022、al-Durar al-Shamiya, September 12, 2022、Reuters, September 12, 2022、SANA, September 12, 2022、SOHR, September 12, 2022などをもとに作成。

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シャーム解放機構がイドリブ県マアーッラト・ムーハス村近郊でシリア軍兵士1人を狙撃し、殺害(2022年9月11日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シャーム解放機構がシリア政府の支配下にあるマアーッラト・ムーハス村近郊でシリア軍兵士1人を狙撃し、殺害した。

これに対して、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方のバーラ村、フライフィル村、スフーフン村を砲撃した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、シリア軍と「決戦」作戦司令室がクルド山地方のカッバーナ村一帯で砲撃戦を行った。

AFP, September 11, 2022、ANHA, September 11, 2022、al-Durar al-Shamiya, September 11, 2022、Reuters, September 11, 2022、SANA, September 11, 2022、SOHR, September 11, 2022などをもとに作成。

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アレッポ県北西部でシリア民主軍と、ヌッブル、市、ザフラー町の民兵が交戦、シリア民主軍が民兵メンバー11人を拘束(2022年9月11日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるズィヤーラ村とアキーバ村の間に位置する森林地帯で、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍と、ヌッブル、市、ザフラー町の民兵が激しく交戦、シリア民主軍が民兵メンバー11人を拘束した。

シリア人権監視団によると、11人は12日に釈放された。

AFP, September 11, 2022、ANHA, September 11, 2022、al-Durar al-Shamiya, September 11, 2022、Reuters, September 11, 2022、SANA, September 11, 2022、SOHR, September 11, 2022、September 12, 2022などをもとに作成。

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トルコ占領下のアレッポ県バーブ市中心街で、ダイル・ザウル県からのIDPsとイドリブ県マアッラト・ヌウマーン市出身のIDPsが撃ち合いに(2022年9月11日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、トルコ占領下のバーブ市中心街で、ダイル・ザウル県からの国内避難民(IDPs)とイドリブ県マアッラト・ヌウマーン市出身のIDPsが撃ち合いとなり、ダイル・ザウル県出身者1人が死亡した。

一方、ジャラーブルス市ではシリア国民軍の憲兵隊が麻薬密売業者と思われる若い男性4人を逮捕したことをきっかけに、アル=カーイダ系のシャーム自由人イスラーム運動と憲兵隊が激しく交戦した。

AFP, September 11, 2022、ANHA, September 11, 2022、al-Durar al-Shamiya, September 11, 2022、Reuters, September 11, 2022、SANA, September 11, 2022、SOHR, September 11, 2022などをもとに作成。

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ダーイシュがヒムス県北東部の砂漠地帯にあるシリア軍の陣地を襲撃し、兵士1人を殺害(2022年9月11日)

ヒムス県では、シリア人権監視団によると、ダーイシュ(イスラーム国)が県北東部の砂漠地帯にあるシリア軍の陣地を襲撃し、兵士1人を殺害、3人を負傷させた。

AFP, September 11, 2022、ANHA, September 11, 2022、al-Durar al-Shamiya, September 11, 2022、Reuters, September 11, 2022、SANA, September 11, 2022、SOHR, September 11, 2022などをもとに作成。

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米国が違法に駐留するタンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)内にあるルクバーン・キャンプで暮らしていた4家族が、キャンプ内の劣悪な生活環境を理由に政府の支配地に脱出(2022年9月11日)

ヒムス県では、シリア人権監視団によると、米国が違法に駐留するタンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)内にあるルクバーン・キャンプで暮らしていた4家族が、キャンプ内の劣悪な生活環境を理由に、ヒムス県南東グラーブ山のジュライギム通行所を経由してシリア政府の支配地に脱出した。

AFP, September 11, 2022、ANHA, September 11, 2022、al-Durar al-Shamiya, September 11, 2022、Reuters, September 11, 2022、SANA, September 11, 2022、SOHR, September 11, 2022などをもとに作成。

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フール・キャンプでアサーイシュがダーイシュのスリーパーセル摘発を目的とする「人道と治安」作戦第2段階を継続するなか、ダーイシュはシリア民主軍の兵士6人を処刑(2022年9月11日)

ハサカ県では、ANHA(9月11日付)によると、北・東シリア自治局の共同支配下にあるフール・キャンプで、内務治安部隊(アサーイシュ)がダーイシュ(イスラーム国)のスリーパーセル摘発を目的とする「人道と治安」作戦第2段階を継続した。

18日目となる9月11日には、第4区で捜索活動が行われ、イラク人男性の遺体を発見した。

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ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、ダーイシュ(イスラーム国)がダイル・ザウル民政評議会(北・東シリア自治局)の支配下にあるルワイシド村近くで人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の兵士6人を拉致、その後殺害した。

AFP, September 11, 2022、ANHA, September 11, 2022、al-Durar al-Shamiya, September 11, 2022、Reuters, September 11, 2022、SANA, September 11, 2022、SOHR, September 11, 2022などをもとに作成。

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トルコ軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるハサカ県北部を砲撃(2022年9月11日)

ハサカ県では、SANA(9月11日付)、ANHA(9月11日付)によると、トルコ軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるタッル・タムル町近郊のクーザリーヤ村、アリー・シャイフ村、ウンム・ハイル村、アブー・ラースィーン(ザルカーン)町近郊の村々を砲撃した。

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人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍に所属するタッル・タムル軍事評議会は、タッル・タムル町近郊のライラーン村に潜入したシリア国民軍の戦闘員2人を殺害した。

ANHA(9月11日付)が伝えた。

AFP, September 11, 2022、ANHA, September 11, 2022、al-Durar al-Shamiya, September 11, 2022、Reuters, September 11, 2022、SANA, September 11, 2022、SOHR, September 11, 2022などをもとに作成。

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アサド大統領はヒムス市で再開された優秀者国民センターを訪問:「祖国愛は感情ではなく、祖国のための仕事、知識、何かを成し遂げること、祖国を防衛すること、祖国のために犠牲を惜しまないことである」(2022年9月11日)

アサド大統領は、ヒムス県ヒムス市を訪問し、同県の優秀者国民センターを訪問した。

優秀者国民センターは、2009年に開設し、2012年に戦闘の被害を受けて閉鎖を余儀なくされていたが、アサド大統領の訪問に合わせるかたちで13年ぶりに再開した。

アサド大統領は研究・教育関連の部門を見学、優秀創造機構の理事、優秀者国民センター科学問題評議会の評議員、専門家委員会の委員らと会談し、科学や経済の発展に合わせた教育の実施、生産・サービス部門に研究を反映させるための支援の方途などについて議論を行った。

議論のなかでの、アサド大統領の主な発言は以下の通り。

https://www.youtube.com/watch?v=ivHRbj_S2is&feature=emb_title

https://www.facebook.com/SyrianPresidency/posts/pfbid03p4fhbPBQvgeAg8prHqA75pWuypvL5V5dWc6QCZzXAGLa9PjGpqToAYtBJdjTg2Fl

https://www.facebook.com/SyrianPresidency/videos/780491896550045/

この機会は喜びの機会ではある。だが、この喜びには一抹の悲しさが混じっている。このセンターが失った歳月への悲しさ、このセンターや多くのセンター、施設、さらにはシリアのさまざまな地域の都市を破壊したテロ行為がもたらした荒廃への悲しさ。それは発展と近代化のプロセスを阻害し、祖国を何十年も逆戻りさせてしまった。にもかかわらず、荒廃によっても、優秀者国民センターの教育プロセスが停止させられることはなかった…。学生、家族、職員にはこの教育プロセスを継続し、あらゆる困難な状況を克服しようとする意志があった…。

科学の分野においては、10年を経て新たなセクターが登場した。その一方、シリアでは同時に大きな変化があった。つまり、戦争がなかったとしても、10年という歳月は、一つの社会が自然と変化するに十分な時間だ。だが、戦争があれば、変化は根本的なものとなり、教育プロセスも、一方で科学の変化、他方で社会や子億民の変化に対応するための発展に向けて、その本質が変わってしかるべきだ。つまり、我々は、この戦争から得た教訓を通じて未来と発展に向かって思考しなければならないのだ。

センターが設立された2009年、当時の基本目標は、優秀なスタッフとともに、シリアで起きている発展プロセスを支援することにあった。あぜなら、輸入による発展は不可能で、国産の科学、思考、発明な生産が不可欠だからだ。これに対して、シリアでの出来事を経た今日は、学びとった教訓に基づいて、卒業生らに対して新たな任務が付け加えられる。それは単に科学の分野に限られず…、社会の分野にも及ぶ。無知がシリアを破壊したたが、この無知は人々を二つの方向に向かわせる。一部は、さまざまな誤った名目のもとでのテロに向かい、別の一部は祖国を愛するようになったが、起こっていることの真相を当初から理解していない者だ。無知が拡散するなか、彼らは誤った方向に向かい、知らぬ間に、意図せずテロ、そして敵に従属してしまった。我々が未来のために考えねばならない基本的役割とは、戦前とは異なっている。だが、それを実行するためには、このセンターに戻り、今後はさまざまな方向に進まねばならない。

知識を発展させるには、もちろん最初の段階で情報に依拠しなければならない。だが、知識を活かすには、分析力を高め、情報を分析し、活用しなければならない。分析を活かすには、対話力を身につけねばならない。なぜなら、対話は分析を個人的な事象から集団的な事象へと高めるからだ。集団的な事象はもっとも有益で、実りが多く、生産的であり、概して正しい。これが一つだ。もう一つは、卒業生の個人的な資質に力点を置くべきだ…。教師や教官はこの点を意識しなければならないし、学生もこの点を意識し、自らの個性を特定の方向に発展させることが義務であることを知らねばならない。

…分析と対話は科学的な側面、個人的な側面と結びついた資質で、両者を分かつことはできない。センターが開設された2009年、個性を発展させることも基本的な主題だった。つまり、我々は、優越的であることと優秀であることを区別するさまざまな側面があると述べていた。だが、基礎は個性であり、この原則は変わらない。変わったのはその要件だ。我々が戦時中に見てきた状態に戻るのであれば、我々が力点を置かねばならない点を明確に見ることができる。あなた方にとって自明のことから話を始めたいと思う。個性にとって第1のポイントとなるのが自国愛なのだと言いたい。だが、1点明らかにしておきたい。それはこの大義が感情としての愛ではないということだ。祖国には我々の感情が必要なのかと訊かれても、違う。我々の感情は必要ない。問題はまったく違っている。祖国愛とは実践であり、行動だ。祖国に必要なのは、我々の感情ではなく、我々の行動だ。我々には祖国のために捧げることが必要だ。祖国のために犠牲となってくれる者、祖国のために働く者、祖国に捧げる者、祖国を発展させる者、祖国を防衛する者を、祖国は必要としている。これこそが祖国愛だ。

犠牲とは単に命を懸けた犠牲ではない。そこにはさまざまなかたちの犠牲がある。最大限の努力をすることも犠牲だ。過酷で不当な状況下での行動…も犠牲だ。祖国を愛する優秀な者は多くいるが、彼らは戦時中に何も捧げることはなかった。祖国を愛する複数のグループがあるが、状況が困難だと決めつけ、背を向けて、移住し、苦しみに耐えようとしないものもあった。それらは、祖国を愛していたが、複数の祖国を同時に愛していた。こうした愛には価値はないし、優秀であることにも価値はない。祖国への愛、あるいは祖国愛という言葉をもって話し始める時、祖国を愛していることが重要ではない。どのように祖国を愛するかが重要なのだ。行動、犠牲、防衛、知識、献上、実践などだ。これが一つだ。また別の側面として、どのように祖国を愛するかを自問するだけでは十分ではない。非常に重要な問いがあるからだ。祖国が持つ何を愛するか、だ。こう質問すると、皆は、土地、あるいは国民と言うだろう。国民どうしが共通のもの、概念、習慣、伝統、信条、自らが信じるすべてを通じて愛し合う。これが愛だ。祖国を愛する時、我々はこれらを愛し、帰属する。これらに帰属できなければ、祖国に帰属することなどできない。これらに背いたり、離脱したりすることはできない…。これらに帰属し、改革、そして祖国への愛を実現しなければならない。

共通の概念、伝統、習慣に帰属するためには、歴史を理解し、知り、読まねばならない。なぜか? なぜなら現在とは過去の産物だからだ。現代を現代から発展させることはできない。過去への理解を起点として現代を理解しなければならない。現代と過去を理解した時、我々は自分たちの問題に対処でき、今後の問題に対峙し、祖国がいかなる危機であれ、将来危機に陥ることを抑止する。

我々はこれらの概念すべてを愛し、祖国のために行動し、犠牲となる方法…、それはこの祖国の言語だ。なぜ言語なのか? それは雄弁に意見を表明するためか? そうではない。自らが帰属するものにのめり込むためか? そうでもない。言語とは文化とアイデンティティの担い手だからに尽きる。多くの文化、思考、概念、習慣、伝統を持ち合わせていながら、それを担うものがないとすれば、その価値はゼロだ。つまり、アイデンティティは存在しない…。なぜそのようなことを言うのか? それは、今日の世界で科学や生産を担う言語が英語だという誤った理解があるからだ。それは正しい主張ではない。自らに敬意を払っているすべての先進国は自らの言語をもって生産に携わっている。母国語による科学的な生産にだ。その一方で、世界をつなぐ言語は外国語である。ここで明言したいのは、外国語教育は、それなしに他国の文化を理解することができないがゆえに必要だ…。諸外国の言語を理解していなければ、科学、発展、社会の動き、歴史の流れをもたらす根本的な哲学を理解することはない。なぜ、先進国は自らの言語に関心を払うのか? なぜなら言語は第1に、文化の担い手としてアイデンティティを表現しているからだ。そして、もう一つの側面として、言語はすべての国民を結びつけるもっとも重要な要素だからだ…。

規律は思考から始まる。思考の規律。我々が方法論として名づけたものだ。思考の組織化、時間の尊重…。時間は貴重だからだ。後進国や開発途上国は時間が貴重だということを知らない。法律順守、組織遵守。これらを神聖視すること。神聖視といっても、それは不変だという意味ではない。不変であることと、発展することの間にはいつも亀裂がある。だが、これらがある限りは、それを遵守しなければならない。どんな発展の仕組みを持っていようと、混沌のなかからは何も実現し得ない。発展と進歩の違いはそもそもこの点にある。

…尊敬の一般的な意味について話そう。尊敬とは、我々が尊敬する人を反映してはいない。尊敬とは我々自身、我々の序列を反映している。他人を尊敬する時、我々は自分自身を尊敬している。自分自身を尊敬する時、他人も我々を尊敬してくれる。彼らが我々を尊敬してくれれば、支援してくれる…。国民的な行動において、我々が成功するには、他人の支援が必要なのだ。

これらすべてが帰属という概念を形作るうえで極めて重要な点となっている…。これらを欠いたまま、あなた方が狭量な優秀者であるなら、理論科学以外では進歩できず、祖国発展のプロセスの一部とはなり得ない。これらの点こそ、我々を知識、実践の両面において優秀者たらしめ、我々が直面する社会問題の解決策を提示する能力を与える…。あなた方がこうしたヴィジョンを時間とともに身に着けるのであれば、社会的な役割を実行し得るだけ成熟したことになる。科学、文学などの授業で優秀であるだけでは十分ではない。社会に日々影響を与える能力がなければ、これらの知識に価値はない。なぜなら、社会が科学的進歩のもとに建設されるように、知識、科学的進歩、科学の応用は進歩した社会のもとで行われるからだ。プロセスは相互作用的なのだ。

愛すべき学生諸君。私が今日、このセンターに戻ってきたのは、このセンター、あるいはシリアのそれ以外のセンターの破壊にかかわったすべての者にメッセージを発するためだ。テロリストだけのことを指しているのではない。テロリストは無知であり、彼にとって、科学センターがあろうがなかろうか、知識があろうがなかろうが、同じだ…。だが、私はこれらのテロリストに破壊行為を行わせた者、テロリストにシリアを破壊させた者…について話している。こうした勢力は科学の価値を知っている。こうした勢力、例えば米国がイラクに進攻した際の最初の狙いは、科学者を殺害することだった。彼らは当時、科学者がシリアに難民として入ることを許さないよう求めてきた…。フランスは1830年にアルジェリアを占領した際、アラビア語の教師らをまず殺害した…。つまり、これらの勢力は知識が何を意味するのか、言語が何を意味するのか、文化が何を意味するのかを熟知していた。

私が今日戻って来たことは、破壊に立ち向かうための建設というメッセージだ。無知に立ち向かうための知識というメッセージだ。学校、科学センター、啓蒙センターが、彼らが狙う最初の標的であるのなら、我々の最初の目標は、建設のなかにあるというメッセージだ…。このプロセスは、人間を再構築するプロセスであり、学校ではなく、もちろん家庭において始められるものだ。それは、学校において発展し、大学、大学院において成熟し、その後社会のなかで醸成される。学校は常にもっとも重要な一部をなしている。なぜなら、学校は知的人格、社会的人格、愛国的人格を養うからだ。あなた方がここに戻って来たことは、テロリストの背後に身を置き、破壊を支援し、シリアへの陰謀をめぐらせたすべての者にとっては悪いメッセージだ。一方、祖国の民にとって…、それは喜びのメッセージ、誇りのメッセージ、希望のメッセージだ…。

SANA(9月11日付)が伝えた。

AFP, September 11, 2022、ANHA, September 11, 2022、al-Durar al-Shamiya, September 11, 2022、Reuters, September 11, 2022、SANA, September 11, 2022、SOHR, September 11, 2022などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

統一地方選挙の投票所数7,348ヵ所が確定(2022年9月11日)

最高司法選挙委員会(選挙管理委員会)のジハード・ムラード委員長は声明を出し、各県の支部が9月18日に投票が行われる統一地方選挙の投票所の数を確定したと発表した。

ムラード委員長によると、今次の選挙で設置される投票所数は7,348ヵ所。

SANA(9月11日付)が伝えた。

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タルトゥース県では、SANA(9月11日付)によると、タルトゥース市のアラブ文化センターが、地方自治体の議会や統一地方選挙での若者の役割強化と、地方自治や選挙への参加の重要性を訴えるためのセミナーを開催した。

AFP, September 11, 2022、ANHA, September 11, 2022、al-Durar al-Shamiya, September 11, 2022、Reuters, September 11, 2022、SANA, September 11, 2022、SOHR, September 11, 2022などをもとに作成。

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新型コロナウイルスの新規感染者はシリア政府支配地域で14人(2022年9月11日)

保健省は政府支配地域で新たに14人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、感染者35人が完治したと発表した。

これにより、9月11日現在のシリア国内での感染者数は計57,166人、うち死亡したのは3,163人、回復したのは53,868人となった。

https://www.facebook.com/MinistryOfHealthSYR/posts/pfbid02GSeL5sFDUuQtgZB7XSiV5KE4JTFr4LVzqb3yNCHkV5vkRLX4TELf2jH9ddChU67Jl

AFP, September 11, 2022、ACU, September 11, 2022、ANHA, September 11, 2022、al-Durar al-Shamiya, September 11, 2022、Reuters, September 11, 2022、SANA, September 11, 2022、SOHR, September 11, 2022などをもとに作成。

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ロシア当事者和解調整センターは過去24時間で緊張緩和地帯内でヌスラ戦線(シャーム解放機構)による3回の砲撃を確認したと発表(2022年9月11日)

ロシア当事者和解調整センターのオレグ・エゴロフ副センター長は、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を3件(イドリブ県)を確認したと発表した。

RIAノーヴォスチ通信(9月11日付)が伝えた。

RIA Novosti, September 11, 2022をもとに作成。

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トルコ占領下のジャラーブルス市にあるジャラーブルス病院で、医師や看護師らが医療関係者に対する脅迫や暴行が相次いでいることに抗議(2022年9月10日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、トルコ占領下のジャラーブルス市にあるジャラーブルス病院で、医師や看護師らが、医療関係者に対する脅迫や暴行が相次いでいることに抗議し、ストライキを実施した。

AFP, September 10, 2022、ANHA, September 10, 2022、al-Durar al-Shamiya, September 10, 2022、Reuters, September 10, 2022、SANA, September 10, 2022、SOHR, September 10, 2022などをもとに作成。

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シリア軍と「決戦」作戦司令室がイドリブ県などで交戦(2022年9月10日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室がシリア政府の支配下にあるカフルナブル市を自作のロケット弾で攻撃した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

これに対して、シリア軍は、「決戦」作戦司令室がシリア政府の支配下にあるナイラブ村一帯、バイルーン村、バイニーン村、ダイル・サンバル村、バーラ村、フライフィル村を砲撃した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるカフルタアール村を砲撃した。

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ヒムス県では、シリア人権監視団によると、正体不明の武装集団がガントゥー市近郊にあるシリア軍防空部隊の検問所を襲撃し、兵士1人を殺害、3人を負傷させた。

AFP, September 10, 2022、ANHA, September 10, 2022、al-Durar al-Shamiya, September 10, 2022、Reuters, September 10, 2022、SANA, September 10, 2022、SOHR, September 10, 2022などをもとに作成。

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トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるハサカ県タッル・タムル町近郊のクーザリーヤ村を砲撃(2022年9月10日)

ハサカ県では、ANHA(9月10日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるタッル・タムル町近郊のクーザリーヤ村を砲撃した。

AFP, September 10, 2022、ANHA, September 10, 2022、al-Durar al-Shamiya, September 10, 2022、Reuters, September 10, 2022、SANA, September 10, 2022、SOHR, September 10, 2022などをもとに作成。

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シリア民主軍のアブディー総司令官とCENTCOMのクレラ司令官らからなる合同使節団が「人道と治安」作戦第2段階実施中のフール・キャンプを視察(2022年9月10日)

ハサカ県では、ANHA(9月10日付)によると、北・東シリア自治局の共同支配下にあるフール・キャンプで、内務治安部隊(アサーイシュ)がダーイシュ(イスラーム国)のスリーパーセル摘発を目的とする「人道と治安」作戦第2段階を継続した。

17日目となる9月10日には、作戦を支援する人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍のマズルーム・アブディー総司令官と米中央軍(CENTCOM)のマイケル・クレラ司令官らからなる合同使節団がキャンプを視察した。

AFP, September 10, 2022、ANHA, September 10, 2022、al-Durar al-Shamiya, September 10, 2022、Reuters, September 10, 2022、SANA, September 10, 2022、SOHR, September 10, 2022などをもとに作成。

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北・東シリア自治局の支配地で避難生活を送っていたイドリブ県の住民23世帯が、アレッポ県マンビジュ市南西に設置されているターイハト・トゥワイマート村(ターイハ村)の通行所を経由して、政府支配下の村に帰還(2022年9月10日)

イドリブ県では、SANA(9月10日付)によると、北・東シリア自治局の支配地で避難生活を送っていたイドリブ県の住民23世帯が、アレッポ県マンビジュ市南西に設置されているターイハト・トゥワイマート村(ターイハ村)の通行所を経由して、車に家財道具を積んで、シリア政府支配下の県東部の村に帰還した。

兵役を忌避した住民も、イドリブ県のハーン・シャイフーン市に先週設置された和解センターで社会復帰手続きを済ませる予定だという。

これに関して、シリア人権監視団は9日、帰還したのはほとんどが高齢者が、シリア政府に財産を没収されるのを恐れての帰還だと主張した。




AFP, September 10, 2022、ANHA, September 10, 2022、al-Durar al-Shamiya, September 10, 2022、Reuters, September 10, 2022、SANA, September 10, 2022、SOHR, September 10, 2022などをもとに作成。

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ダマスカス郊外県では、統一地方選挙の投票所1,094ヵ所の設置場所が確定(2022年9月10日)

ダマスカス郊外県では、SANA(9月10日付)によると、9月18日に投票が行われる統一地方選挙の投票所1,094ヵ所の設置場所が確定した。

同県のアフマド・アブドゥッラー書記によると、ダマスカス郊外県議会の11の選挙区、27の市議会、47の町、82の郡(バラディーヤ)で、立候補者6,553人が票を争う。

AFP, September 10, 2022、ANHA, September 10, 2022、al-Durar al-Shamiya, September 10, 2022、Reuters, September 10, 2022、SANA, September 10, 2022、SOHR, September 10, 2022などをもとに作成。

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軍備品や走行車輌を積んだ大型トレーラーと冷凍車など約100輌からなる米軍の車列が、イラクとの国境に違法に設置されているワリード国境通行所を経由してイラク領内に移動(2022年9月10日)

ハサカ県では、SANA(9月10日付)によると、軍備品や走行車輌を積んだ大型トレーラーと冷凍車など約100輌からなる米軍の車列が、イラクとの国境に違法に設置されているワリード国境通行所を経由してイラク領内に移動させた。

AFP, September 10, 2022、ANHA, September 10, 2022、al-Durar al-Shamiya, September 10, 2022、Reuters, September 10, 2022、SANA, September 10, 2022、SOHR, September 10, 2022などをもとに作成。

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新型コロナウイルスの新規感染者はシリア政府支配地域で8人、北・東シリア自治局支配地域で26人、保健省はアレッポ県で15人のコレラ感染を確認したと発表(2022年9月10日)

保健省は政府支配地域で新たに8人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、感染者49人が完治したと発表した。

これにより、9月10日現在のシリア国内での感染者数は計57,152人、うち死亡したのは3,163人、回復したのは53,833人となった。

https://www.facebook.com/MinistryOfHealthSYR/posts/pfbid02nUeumPPC4pvx4n2W8DYkuWPCEAm6RMer8esqnVzEF5SMf7uh5Z9iHAS2M1TaGVnzl

一方、保健省は声明を出し、アレッポ県で15人のコレラ感染が確認され、県内の病院で隔離・治療を行っていると発表した。

SANA(9月10日付)が伝えた。

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北・東シリア自治局の保健委員会(保健省に相当)は、支配地域で新たに26人の新型コロナウイルス感染者が確認されたと発表した。

これにより、9月10日現在のシリア国内での感染者数は計39,157人、うち死亡したのは1,578人、回復したのは2,577人となった。

https://hawarnews.com/ar/uploads//2022/09/10/114404_305916328_1937870819736179_1324790247837876079_n.jpg

AFP, September 10, 2022、ACU, September 10, 2022、ANHA, September 10, 2022、al-Durar al-Shamiya, September 10, 2022、Reuters, September 10, 2022、SANA, September 10, 2022、SOHR, September 10, 2022などをもとに作成。

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「決戦」作戦司令室がシリア政府の支配下にあるアレッポ県を砲撃し、シリア軍兵士1人死亡(2022年9月9日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室がシリア政府の支配下にある県西部の第46中隊基地一帯、バスラトゥーン村一帯を砲撃、第46中隊基地一帯でシリア軍兵士1人が死亡した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるガーブ平原のアンカーウィー村、ズィヤーラ町、サルマーニーヤ村を砲撃した。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるガーニヤ村、シャイフ・スィンドヤーン村を砲撃した。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるクルド山地方のカッバーナ村一帯を砲撃した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、ジャースィム市で、正体不明の武装集団の発砲により麻薬密売に関与していると思われる住民1人が死亡、1人が負傷した。

また、ブスル・ハリール市でも麻薬密売業者1人が何者かに撃たれて死亡した。

AFP, September 9, 2022、ANHA, September 9, 2022、al-Durar al-Shamiya, September 9, 2022、Reuters, September 9, 2022、SANA, September 9, 2022、SOHR, September 9, 2022などをもとに作成。

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米国が違法に駐留するタンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)内にあるルクバーン・キャンプで暮らしていた6家族38人が、キャンプ内の劣悪な生活環境を理由に、政府の支配地に脱出(2022年9月9日)

ヒムス県では、シリア人権監視団によると、米国が違法に駐留するタンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)内にあるルクバーン・キャンプで暮らしていた6家族38人が、キャンプ内の劣悪な生活環境を理由に、ヒムス県南東グラーブ山のジュライギム通行所を経由してシリア政府の支配地に脱出した。

6家族のうち3家族はバニー・ハーリド部族、3家族はアムール部族。

AFP, September 9, 2022、ANHA, September 9, 2022、al-Durar al-Shamiya, September 9, 2022、Reuters, September 9, 2022、SANA, September 9, 2022、SOHR, September 9, 2022などをもとに作成。

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トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるハサカ県北部を砲撃(2022年9月9日)

ハサカ県では、ANHA(9月9日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるタッル・タムル町近郊のウンム・ハイル村、シャイフ・アリー村、タウィーラ村、M4高速道路沿線、クーザリーヤ村、アブー・ラースィーン(ザルカーン)町、同町近郊のアサディーヤ村、ヌワイハート村、ダーダー・アブダール村、ブービー村(ハーッジ・ブービー村)、ヒルバト・シャイール村、タッル・ワルド村、ルバイアート村を砲撃した。

一方、シリア人権監視団によると、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍がタッル・タムル町に近いトルコ占領地(アーリヤー村一帯)に潜入し、シリア国民軍の戦闘員2人を殺害した。

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ラッカ県では、シリア人権監視団によると、ダイル・ザウル県出身の住民1人がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるアイン・イーサー市近郊のM4高速道路沿線のハーリディーヤ村近郊の路上で故障した車を修理していたところをトルコ軍部隊に狙撃され、死亡した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、トルコ占領下のジャラーブルス市とビイル・クーサー村を結ぶ街道でオートバイに仕掛けられていた爆弾が爆発、乗っていた2人が死亡した。

AFP, September 9, 2022、ANHA, September 9, 2022、al-Durar al-Shamiya, September 9, 2022、Reuters, September 9, 2022、SANA, September 9, 2022、SOHR, September 9, 2022などをもとに作成。

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フール・キャンプで、アサーイシュがダーイシュのスリーパーセル摘発を目的とする「人道と治安」作戦第2段階を継続(2022年9月9日)

ハサカ県では、ANHA(9月9日付)によると、北・東シリア自治局の共同支配下にあるフール・キャンプで、内務治安部隊(アサーイシュ)がダーイシュ(イスラーム国)のスリーパーセル摘発を目的とする「人道と治安」作戦第2段階を継続した。

16日目となる9月9日には、第3区で捜索活動が行われ、大量の装備、止血用の薬品、ダーイシュの旗などが押収された。

AFP, September 9, 2022、ANHA, September 9, 2022、al-Durar al-Shamiya, September 9, 2022、Reuters, September 9, 2022、SANA, September 9, 2022、SOHR, September 9, 2022などをもとに作成。

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シリア国内で盗奪した石油を積んだタンクローリー88輌からなる米軍の車列が、イラクとの国境に違法に設置されているワリード国境通行所を経由してイラク領内に移動(2022年9月9日)

ハサカ県では、SANA(9月9日付)によると、シリア国内で盗奪した石油を積んだタンクローリー88輌からなる米軍の車列が、イラクとの国境に違法に設置されているワリード国境通行所を経由してイラク領内に移動した。

AFP, September 9, 2022、ANHA, September 9, 2022、al-Durar al-Shamiya, September 9, 2022、Reuters, September 9, 2022、SANA, September 9, 2022、SOHR, September 9, 2022などをもとに作成。

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イスラエル軍戦闘機のミサイル攻撃で滑走路が損傷していたアレッポ国際空港は9月9日午後12時より再開(2022年9月9日)

内務省は声明を出し、9月6日にイスラエル軍戦闘機のミサイル攻撃で滑走路が損傷していたアレッポ国際空港を9月9日午後12時より再開すると発表した。

https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=pfbid02KLAvSHjHvRRwqZmckHpXHqxG1JUU97Efasi371CrEU3bZANJvKqtNFomQNJwMKDBl&id=100064584436235

AFP, September 9, 2022、ANHA, September 9, 2022、al-Durar al-Shamiya, September 9, 2022、Reuters, September 9, 2022、SANA, September 9, 2022、SOHR, September 9, 2022などをもとに作成。

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新型コロナウイルスの新規感染者はシリア政府支配地域で4人(2022年9月9日)

保健省は政府支配地域で新たに4人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、感染者58人が完治したと発表した。

これにより、9月9日現在のシリア国内での感染者数は計57,144人、うち死亡したのは3,163人、回復したのは53,784人となった。

https://www.facebook.com/MinistryOfHealthSYR/posts/pfbid02ixKbfizfQgfMVV82EcPeuMvFzfRXor79CdZyo3eDqNGFtNhSahdmfkukEkDzrMjUl

AFP, September 9, 2022、ACU, September 9, 2022、ANHA, September 9, 2022、al-Durar al-Shamiya, September 9, 2022、Reuters, September 9, 2022、SANA, September 9, 2022、SOHR, September 9, 2022などをもとに作成。

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ロシア当事者和解調整センターは8日のロシア軍によるイドリブ県への爆撃でタウヒード・ワ・ジハード大隊の指導者のムフタロフ・スィロズィッディーン・ズィヤヴディノビッチやシャーム解放機構の幹部20人が死亡したことを確認したと発表(2022年9月9日)

ロシア当事者和解調整センターのオレグ・エゴロフ副センター長は、8日にロシア軍戦闘機がシャイフ・ユースフ村一帯に対して行った爆撃で、ヌスラ戦線(現シャーム解放機構)幹部メンバー20人以上に加えて、タウヒード・ワ・ジハード大隊の指導者のムフタロフ・スィロズィッディーン・ズィヤヴディノビッチ(アブー・サロフ)(Мухтаров Сирожиддин Зиявутдинович (Абу Салох)の死亡を確認したと発表した。

RIAノーヴォスチ通信(9月9日付)が伝えた。

RIA Novosti, September 9, 2022をもとに作成。

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ラタキア市で統一地方選挙への女性立候補者の役割について議論するためのワークショップ開催(2022年9月7日)

ラタキア県では、SANA(9月8日付)によると、「あなた(貴女)には立候補する資格があります…なぜならそれに値するから」キャンペーンとして、ラタキア市で9月18日に投票が行われる統一地方選挙への女性立候補者の役割について議論するためのワークショップがシリア家族人口問題委員会の主催により2日間の日程で開催された。

AFP, September 8, 2022、ANHA, September 8, 2022、al-Durar al-Shamiya, September 8, 2022、Reuters, September 8, 2022、SANA, September 8, 2022、SOHR, September 8, 2022などをもとに作成。

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トルコ占領下のアレッポ県バーブ市、アアザーズ市、マーリア市で地元の教員ら数十人がデモを行い、生活状況、教育環境の改善を訴える(2022年9月8日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、トルコ占領下のバーブ市、アアザーズ市、マーリア市で地元の教員ら数十人がデモを行い、生活状況、教育環境の改善を訴えた。

AFP, September 8, 2022、ANHA, September 8, 2022、al-Durar al-Shamiya, September 8, 2022、Reuters, September 8, 2022、SANA, September 8, 2022、SOHR, September 8, 2022などをもとに作成。

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