米国際開発庁(USAID)は5億3500米ドルをシリア難民とその受け入れ国を支援するために供与すると発表(2024年9月26日)

米国際開発庁(USAID)は声明を出し、5億3500米ドルをシリア難民とその受け入れ国を支援するために供与すると発表した。

AFP, September 27, 2024、ANHA, September 27, 2024、‘Inab Baladi, September 27, 2024、Reuters, September 27, 2024、SANA, September 27, 2024、SOHR, September 27, 2024などをもとに作成。

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外務在外居住者省は国境通行所や難民・避難民を狙ったイスラエル軍の攻撃を「血塗られた犯罪思考を反映している」と非難(2024年9月26日)

外務在外居住者省は、シリアのヒムス県とレバノンのベカーア県を結ぶマトリバー(ハムラー)国境通行所へのイスラエル軍の爆撃で8人が負傷し、レバノンのベカーア県ユーニーン町に対する爆撃でシリア難民23人が死亡したことを受けて声明を出し、レバノンをはじめとする地域諸国へのイスラエル軍の攻撃を「血塗られた犯罪思考を反映している」としたうえで、国際法、国際人道法、人権条約を軽視する行為だと非難した。

SANA(9月26日付)が伝えた。

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なお、シリア人権監視団によると、過去72時間でシリア難民107人(うち子供33人、女性24人)が死亡した。

AFP, September 26, 2024、ANHA, September 26, 2024、‘Inab Baladi, September 26, 2024、Naharnet, September 26, 2024、Reuters, September 26, 2024、SANA, September 26, 2024、SOHR, September 26, 2024などをもとに作成。

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イスラエル軍がヒムス県のマトリバー(ハムラー)国境通行所を爆撃し、シリアに避難しようとしていた8人が負傷(2024年9月26日)

ヒムス県では、SANA(9月26日付)やマヤーディーン・チャンネル(9月26日付)などによると、イスラエル軍がシリアのヒムス県とレバノンのベカーア県を結ぶマトリバー(ハムラー)国境通行所を爆撃した。

SANA(9月26日付)によると、爆撃では、通行所に設置されている橋を渡ろうとしていたレバノンからの入国者が狙われ、8人が負傷、また橋とその周辺が物的損害を受けた。




シリア人権監視団によると、27日に負傷していた軍事情報局の要員1人が死亡した。<br>

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これに関して、イスラエル軍は午後1時42分、テレグラムの公式アカウント(https://t.me/idfofficial)を通じて、以下の通り発表した。

イスラエル空軍のジェット戦闘機複数機が先ほど、シリアからレバノンに武器を移送するためにヒズブッラーが使用していたシリア・レバノン国境沿いのインフラを攻撃した。これらの武器は、テロ組織ヒズブッラーによって、イスラエルの民間人に対して使用された。

イスラエル国防軍は、ヒズブッラーがシリア領内からレバノンへの武器移送を図る試みを阻止するための攻撃を続ける。

イスラエル国防軍は引き続き、ヒズブッラーの能力とテロ・インフラを無力化、弱体化させるために行動する。

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シリア人権監視団によると、イスラエル軍はまた、レバノンとの国境に近いクサイル市近郊のフーシュ・サイイド村一帯を爆撃した。

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クナイトラ県では、シリア人権監視団によると、イスラエル占領下のゴラン高原からイスラエル軍が発射したアイアン・ドーム防空システムのミサイル1発の流れ弾が、ラフィーダ村に近いスィハーム地区に落下した。

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シリア人権監視団によると、これにより、イスラエル軍の攻撃は、9月に入って6回、今年に入って69回(うち52回が航空攻撃、17回が地上攻撃)となり、これにより143あまりの標的が破壊され、軍関係者211人が死亡、144人が負傷した。

同監視団によると、軍関係者の死者内訳は以下の通りである。

イラン人(イラン・イスラーム革命防衛隊):24人
ヒズブッラーのメンバー:43人
イラク人:19人
「イランの民兵」のシリア人メンバー(カーティルジー・グループ社も含む):59人
「イランの民兵」の外国人メンバー:17人
シリア軍将兵:46人
身元不明者:3人

また、民間人も23人(女性4人と子供1人を含む)が死亡、36人あまりが負傷している。

攻撃の県別内訳は以下の通りである。

ダマスカス県、ダマスカス郊外県:25回
ダルアー県:16回
ヒムス県:12回
クナイトラ県:8回
タルトゥース県:3回
ダイル・ザウル県:1回
アレッポ県:2回
ハマー県:4回

AFP, September 26, 2024、ANHA, September 26, 2024、‘Inab Baladi, September 26, 2024、Qanat al-Mayadin, September 26, 2024、Reuters, September 26, 2024、SANA, September 26, 2024、SOHR, September 26, 2024、September 27, 2024などをもとに作成。

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ジャラーリー首相はレバノンに対するイスラエル軍の攻撃激化に伴うシリアへの避難民の流入に対処するため、関係閣僚と協議:スィバーイー社会問題労働大臣の各県の担当者と対応を協議(2024年9月26日)

ムハンマド・ガーズィー・ジャラーリー首相は、レバノンに対するイスラエル軍の攻撃激化に伴うシリアへの避難民の流入に対処するため、関係閣僚と避難民への支援の方途について協議した。

会合には、国境通行所増設などにかかるムハンマド・ラフムーン内務大臣とルワイユ・ハリータ地方行政環境大臣の提案、保健部門の対応にかかるアフマド・ダミーリーヤ保健大臣の報告などが行われ、対応策が協議された。

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サマル・スィバーイー社会問題労働大臣は、レバノンに対するイスラエル軍の攻撃激化に伴うシリアへの避難民の流入に対処するため、社会問題労働省本舎で、ダマスカス県、ダマスカス郊外県、ヒムス県、タルトゥース県、ラタキア県の社会問題労働局長と会合を開いた(ヒムス県、タルトゥース県、ラタキア県の局長はオンラインでの参加)。

会合では、各県における社会問題労働省の対応計画、県レベルでの物資、サービス、救援の準備態勢などについて協議が行われた。

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SANA(9月26日付)が伝えた。

AFP, September 26, 2024、ANHA, September 26, 2024、‘Inab Baladi, September 26, 2024、Reuters, September 26, 2024、SANA, September 26, 2024、SOHR, September 26, 2024などをもとに作成。

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シリア人権監視団:シリア国内で活動する「イランの民兵」は6万5500人以上に及ぶが、イラクとイエメンから4万人が占領下ゴラン高原隣接地域に入ったとのイスラエル日刊紙の報道を否定(2024年9月26日)

シリア人権監視団は、シリア国内で活動する「イランの民兵」が6万5500人以上に及んでいると推計した。

推計の出所は不明。

同監視団によると、このうちユーフラテス川西岸地域には2万9000人おり、またイランの募集に応じて「イランの民兵」に参加したシリア人1万1000人も含まれている。

一方、シリア南部で活動する「イランの民兵」は1万1500人で、ダルアー県北部のシリア軍第313旅団所属の「アライン連隊」として知られる部隊が同県、クナイトラ県、スワイダー県各所で募集を行っている。

一方、ダマスカス県とダマスカス郊外県で活動・募集された「イランの民兵」は1万200人以上で、レバノンとの国境地帯などに配置されている。

アレッポ県では、約8,350人がヌッブル市、ザフラー町などのアレッポ市北部一帯、アイス村、ハーディル村などのアレッポ市南部一帯、マスカナ市、サフィーラ市、ダイル・ハーフィル市などに展開している。

ヒムス県のヒムス市と農村地帯、ハマー県とラッカ県の砂漠地帯には、約4,800人が展開している。

イドリブ県には、900人強が展開している。

ハサカ県では、800人が募集に応じ、うち390人が国防隊に所属、410人がウバイド部族、ヤサール部族、フライス部族、バニー・サブア部族、シャッラービーン部族の若者で、カーミシュリー市南のタルタブ中隊基地などに配置されている。

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一方、シリア人権監視団は、イラクの人民動員隊諸派やイエメンのアンサール・アッラー(フーシー派)の戦闘員など4万人がヨルダンを経由してイスラエル占領下のゴラン高原に面するシリア領内に派遣されたとする『ハアレツ』(9月24日付)の報道を否定した。

AFP, September 26, 2024、ANHA, September 26, 2024、Haaretz, September 24, 2024、‘Inab Baladi, September 26, 2024、Reuters, September 26, 2024、SANA, September 26, 2024、SOHR, September 26, 2024などをもとに作成。

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イスラエル軍によるベイルート南部郊外(ダーヒヤ)への爆撃で、ヒズブッラーのムハンマド・フサイン・スルール司令官が死亡(2024年9月26日)

レバノン・イスラーム抵抗はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/mmirleb)で、9月26日の戦果について以下の通り発表した。

(時刻明示せず)キルヤト・モツキン市をロケット弾で攻撃。

(時刻明示せず)ハイファー市北のゼブルン地区にあるラファエル社の軍事工場複合施設をロケット弾で攻撃。

(時刻明示せず)キリヤット・シュモナ入植地をファラク2ロケット弾複数発で攻撃。

(時刻明示せず)地中海方面から接近した敵機2機を防空兵器で撃退。

(時刻明示せず)ダド基地の北部地区司令部をロケット弾で攻撃。

(時刻明示せず)北部軍団予備司令部、アミアド(キブツ)にあるガリラヤ師団の基地と兵站倉庫をロケット弾で攻撃。

(時刻明示せず)アヒユード入植地をロケット弾50発で攻撃。

(時刻明示せず)シムシュン基地を自爆型無人攻撃機複数機で攻撃し、標的に正確に損害を与える。

(時刻明示せず)サファド市をロケット弾80発で攻撃。

(時刻明示せず)キルヤット・アタ市をロケット弾50発で攻撃。

(時刻明示せず)ミーシャール基地(北部地区の主要な諜報司令部)をロケット弾で攻撃。

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レバノン・イスラーム抵抗はまた、ムハンマド・フサイン・スルール司令官が死亡したと発表した。


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イスラエル軍はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/idfofficial)を通じて、レバノンのヒズブッラーとの戦況について以下のような発表を行った。

午前10時1分、イスラエル空軍は夜間、ベカーア地域、レバノン南部にあるヒズブッラーの武器貯蔵施設、ロケット弾発射装置、テロ・インフラなどテロ標的約75ヵ所を攻撃

午前11時29分、ガリラヤ地域西部で警報が発令され、約45発の飛翔体がレバノンから飛来、一部を迎撃、一部が空地に落下。イスラエル空軍ジェット戦闘機複数機は本朝、レバノン南部の複数地域でヒズブッラーの軍事施設、武器貯蔵施設などのテロ標的を攻撃。カフルシューバー村地域でも、多数のテロリストを爆撃。

午後3時13分、イスラエル軍は現在、ベイルートへの精密爆撃を実施中。

午後4時43分、午後4時6分と8分に上ガリラヤ地域で警報が発令され、約40発の飛翔体がレバノンから飛来、多数を撃破、一部は同地に着弾したことが確認される。イスラエル軍ジェット戦闘機は終日、アッカ市地域への砲撃地点、ズィブキーン村、ティブニーン村、カフルシューバー村、ダイル・ヌタール村、スィッディーキーン村地域の武器貯蔵施設などのヒズブッラーのテロ陣地、テロ細胞、ロケット弾発射装置など数十のテロ標的を攻撃。

午後5時50分、ヒズブッラー航空部隊のムハンマド・フサイン・スルール司令官を殺害。

午後11時10分、イスラエル空軍は終日、レバノン領内のヒズブッラーのテロ・インフラ、ロケット弾発射装置、武器弾薬庫などテロ標的約220ヵ所を攻撃。

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レバノン保健省は、首都ベイルート南部郊外(ダーヒヤ)に対するイスラエル軍の爆撃で、2人が死亡、15人が負傷したと発表した。

ナハールネット(9月26日付)などが伝えた。

AFP, September 26, 2024、ANHA, September 26, 2024、‘Inab Baladi, September 26, 2024、Qanat al-Manar September 26, 2024、Reuters, September 26, 2024、SANA, September 26, 2024、SOHR, September 26, 2024などをもとに作成。

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ロシア当事者和解調整センターは、ロシア空軍が米占領下にあるタンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)を出て、ヒムス県とダイル・ザウル県に潜伏していた武装集団の潜伏地8ヵ所に対して爆撃を行ったと発表(2024年9月26日)

ロシア当事者和解調整センターのオレグ・イグナシュク副センター長は、ロシア空軍が、米国(有志連合)の実質占領下にあるタンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)を出て、ヒムス県とダイル・ザウル県の山岳地帯奥地に潜伏していた武装集団の潜伏地8ヵ所に対して爆撃を行ったと発表した。

RIAノーヴォスチ通信(9月26日付)、タス通信(9月26日付)が伝えた。

RIA Novosti, September 26, 2024、TASS, September 26, 2024をもとに作成。

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ダイル・ザウル県CONOCOガス田に違法に設置されている米軍(有志連合)の基地に向けて、「イランの民兵」と見られるオートバイに乗った武装グループがアドマーン村一帯から迫撃砲複数発を発射(2024年9月26日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、ダイル・ザウル民政評議会(北・東シリア地域民主自治局)の支配下にあるCONOCOガス田に違法に設置されている米軍(有志連合)の基地に向けて、「イランの民兵」と見られるオートバイに乗った武装グループがアドマーン村一帯から迫撃砲複数発を発射した。

これに対して、米軍は戦闘機で武装グループを機銃掃射し、これを放逐した。

AFP, September 26, 2024、ANHA, September 26, 2024、‘Inab Baladi, September 26, 2024、Reuters, September 26, 2024、SANA, September 26, 2024、SOHR, September 26, 2024などをもとに作成。

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シリア軍がアレッポ県カフル・アンマ村一帯を砲撃し、シャーム解放機構のメンバー1人が死亡(2024年9月26日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるカフル・アンマ村一帯を砲撃し、シャーム解放機構のメンバー1人が死亡した。

AFP, September 26, 2024、ANHA, September 26, 2024、‘Inab Baladi, September 26, 2024、Reuters, September 26, 2024、SANA, September 26, 2024、SOHR, September 26, 2024などをもとに作成。

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シャーム解放機構の支配下にあるイドリブ市の苦情庁(ディーワーン)前で、女性らが逮捕・拘束中の家族らの即時釈放、アブー・ムハンマド・ジャウラーニー指導者の打倒を訴えて抗議デモ(2024年9月26日)

イドリブ県では、テレグラムの「シリア革命の咆哮者たち」(https://t.me/s/mzmgr_syria)によると、シャーム解放機構の支配下にあるイドリブ市の苦情庁(ディーワーン)前で、女性らが逮捕・拘束中の家族らの即時釈放、アブー・ムハンマド・ジャウラーニー指導者の打倒を訴えて抗議デモを行った。

AFP, September 26, 2024、ANHA, September 26, 2024、‘Inab Baladi, September 26, 2024、Reuters, September 26, 2024、SANA, September 26, 2024、SOHR, September 26, 2024などをもとに作成。

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第79回国連総会に出席するために米ニューヨークに滞在中のサッバーグ外務在外居住者大臣は、イラク、ウガンダ、タジキスタン、ボリビア、レバノンの外務大臣と相次いで会談(2024年9月26日)

第79回国連総会に出席するために米ニューヨークに滞在中のバッサーム・サッバーグ外務在外居住者大臣を代表とするシリア使節団は、イラクのフアード・フサイン外務大臣、ウガンダのジェジェ・オドンゴ外務大臣、タジキスタンのシロジッディン・ムフリッディン外務大臣、ボリビアのセリンダ・ソサ外務大臣、レバノンのアブドゥッラー・ブーハビーブ外務大臣らと相次いで会談した。






SANA(9月26日付)が伝えた。

AFP, September 26, 2024、ANHA, September 26, 2024、‘Inab Baladi, September 26, 2024、Reuters, September 26, 2024、SANA, September 26, 2024、SOHR, September 26, 2024などをもとに作成。

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ミクダード副大統領はサウジアラビアのファイサル外務大臣と電話会談を行い、副大統領就任の祝辞を受ける(2024年9月26日)

ファイサル・ミクダード副大統領は、サウジアラビアのファイサル・ビン・ファルハーン・アール・スウード外務大臣と電話会談を行い、副大統領就任の祝辞を受けた。

会談では、ファイサル外務大臣は、二国間関係強化への意志を改めて確認するとともに、ミクダード副大統領の職務の成功と幸福を祈った。

SANA(9月26日付)が伝えた。

AFP, September 26, 2024、ANHA, September 26, 2024、‘Inab Baladi, September 26, 2024、Reuters, September 26, 2024、SANA, September 26, 2024、SOHR, September 26, 2024などをもとに作成。

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シリア国民連合のバフラ代表:「トルコとシリア政府との和解は可能だ」(2024年9月25日)

トルコのイスタンブルで活動するシリア革命反体制勢力国民連立(シリア国民連合)のハーディー・バフラ代表はロイター通信(9月5日付)のインタビューに応じ、トルコのレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領がシリア政府との和解に意欲を示していることに関して、「可能だ」との見方を示した

ハーディー代表は以下の通り述べた。

トルコはこのこと(シリア政府との和解)に非常に熱心だ…。彼らは何を達成する必要があるかを明確に考えているが…、体制(シリア市エフ)の限界についても熟知している。
彼らはそれ(和解)が困難で時間がかかるということを知っているが、彼らは事例を積み重ねて、世界と体制(シリア政府)、さらにはアラブ諸国に明確なメッセージを発信している。
(トルコはシリアからの)応えを待っている。

AFP, September 25, 2024、ANHA, September 25, 2024、‘Inab Baladi, September 25, 2024、Reuters, September 25, 2024、SANA, September 25, 2024、SOHR, September 25, 2024などをもとに作成。

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米財務省外国資産管理室(OFAC)は、イラン・イスラーム革命防衛隊やレバノンのヒズブッラーに対するイラン産の原油や天然ガスの供与に関与したとして、シリアなど12の個人、団体、船舶を制裁対象に加えたと発表(2024年9月25日)

米財務省は声明を出し、外国資産管理室(OFAC)が、イラン・イスラーム革命防衛隊やレバノンのヒズブッラーに対するイラン産の原油や天然ガスの供与に関与したとして、12の個人、団体、船舶を制裁対象に加えたと発表した。

AFP, September 26, 2024、ANHA, September 26, 2024、‘Inab Baladi, September 26, 2024、Reuters, September 26, 2024、SANA, September 26, 2024、SOHR, September 26, 2024などをもとに作成。

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ヒズブッラーが主導するレバノン・イスラーム抵抗はテルアビブ近郊のモサド司令部を弾頭ミサイルで攻撃:イスラエルはレバノン山地県を初めて爆撃(2024年9月25日)

レバノン・イスラーム抵抗はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/mmirleb)で、9月25日の戦果について以下の通り発表した。

(時刻明示せず)イラニヤ入植地をファーディー1ミサイル複数発で攻撃。

6時30分、ヒズブッラーの司令官ら、ページャーと無線機による一斉爆破攻撃に関与していた首都テルアビブ郊外にあるモサドの司令部をカーディル1弾道ミサイル1発で攻撃した。

(時刻明示せず)ハツォル・ハグリリート村をロケット弾数十発で攻撃。

(時刻明示せず)ダド基地の北部地区司令部をロケット弾数十発で攻撃。

(時刻明示せず)サール(キブツ)をロケット弾数十発で攻撃。

(時刻明示せず)キルヤト・モツキン市をロケット弾数十発で攻撃。

(時刻明示せず)ジフロン・ヤアコヴ町にある爆発物製造工場をファーディー3ミサイル複数発で攻撃。

(時刻明示せず)キルヤト・モツキン市をファーディー1ミサイル複数発で攻撃。

(時刻明示せず)防空部隊がレバノン領空を侵犯した敵機2機をフーラー村、マイス・ジャバル村上空で迎撃し、これを撃退する。

(時刻明示せず)ラーミヤー陣地のスパイ設備を攻撃し、これを破壊。

(時刻明示せず)バラーニート兵舎を砲撃し、直接の損害を与える。

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レバノン・イスラーム抵抗は、25日の戦闘で初めて投入した地対地戦略弾道ミサイルのカーディル1ミサイルの映像と写真を公開した。

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レバノン・イスラーム抵抗はまた、イブラーヒーム・ムハンマド・クバイスィー司令官を含む戦闘員6人が死亡したと発表した。





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イスラエル軍はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/idfofficial)を通じて、レバノンのヒズブッラーとの戦況について以下のような発表を行った。
午前6時54分、首都テルアビブ、ネタニア市地域で警報が発令され、地対地ミサイル1発がレバノンを越えたのが確認され、多連装ミサイルがこれを撃破。

午前8時7分、イスラエル中部への地対地ミサイルでの攻撃を受け、イスラエル空軍はミサイルが発射されたレバノンのナファーヒーヤ村地域を爆撃。イスラエル空軍は夜間、レバノン領内のヒズブッラーのテロ標的に対して一連の爆撃を実施し、テロ・インフラ、武器貯蔵施設などに打撃を与える。

午後9時30分、メナシェ山、カルメル山、アラ渓谷地域で警報が発令され、約5発の飛翔体がレバノンから飛来、一部を迎撃、1発が同地に落下するのが確認される。

午前10時36分、レバノン南部のティブニーン村から本朝、多数の飛翔体がアラ渓谷に向けて発射され、イスラエル空軍が飛翔体の発射装置を攻撃。イスラエル空軍は1時間ほど前、レバノン南部にあるヒズブッラーの武器貯蔵施設数十ヵ所を攻撃。

午前11時6分、イスラエル軍は現在、レバノン南部とベカーア地方を重点的に爆撃中。

午前11時33分、上ガリラヤ地方で警報が発令され、約40発の飛翔体がレバノンから飛来、一部を撃破、1発がサファド市地域の高齢者支援施設に着弾。

午後3時54分、イスラエル空軍ジェット戦闘機複数機は本日、ヒズブッラーの諜報機関に所属する60のテロ標的を爆撃し、諜報収集施設、指揮所、インフラなどを破壊。

午後4時27分、ヒズブッラーは本朝、サファド市やナハリヤ市を含むイスラエル北部に多数の飛翔体を発射。これを受け、イスラエル空軍は飛翔体発射地点、武器貯蔵施設、テロ・インフラなどを攻撃。これにより、280以上のテロ標的を攻撃。

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レバノンの保健省の発表によると、25日のイスラエル軍による爆撃で、新たに51人が死亡、220人以上が負傷した。

イスラエル軍の爆撃は、レバノン山地県キスラワーン郡のマアイスラ村(シーア派の村)、シューフ郡のジューン村にも初めて及び、少なくとも7人が死亡した。

ナハールネット(9月25日付)などが伝えた。

 

AFP, September 25, 2024、ANHA, September 25, 2024、‘Inab Baladi, September 25, 2024、Naharnet, September 25, 2024、Qanat al-Manar September 25, 2024、Reuters, September 25, 2024、SANA, September 25, 2024、SOHR, September 25, 2024などをもとに作成。

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ロシア当事者和解調整センターは米国の実質占領下にあるタンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)を出て、ヒムス県とダイル・ザウル県の山岳地帯奥地に潜伏していた武装集団の潜伏地4ヵ所に対して爆撃を行ったと発表(2024年9月25日)

ロシア当事者和解調整センターのオレグ・イグナシュク副センター長は、ロシア空軍が、米国(有志連合)の実質占領下にあるタンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)を出て、ヒムス県とダイル・ザウル県の山岳地帯奥地に潜伏していた武装集団の潜伏地4ヵ所に対して爆撃を行ったと発表した。

RIAノーヴォスチ通信(9月25日付)、タス通信(9月25日付)が伝えた。

RIA Novosti, September 25, 2024、TASS, September 25, 2024をもとに作成。

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ロシア当事者和解調整センターは米主導の有志連合による「非紛争議定書」違反を7件、55キロ地帯への侵犯を12件確認したと発表(2024年9月25日)

ロシア当事者和解調整センターのオレグ・イグナシュク副センター長は、過去24時間にシリア領空での偶発的衝突を回避するために米国とロシアが2019年12月9日に交わした「非紛争議定書」への米主導の有志連合所属の無人航空機(ドローン)による違反を7件確認したと発表した。

イグナシュク副センター長はまた、米国が違法に占領するヒムス県ヒムス県タンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)で、F-15戦闘機2機、A-10サンダーボルト攻撃機2機、MQ-9リーパー無人攻撃機2機による領空侵犯を12件確認したと発表した。

RIAノーヴォスチ通信(9月25日付)、タス通信(9月25日付)が伝えた。

RIA Novosti, September 25, 2024、TASS, September 25, 2024をもとに作成。

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ロシア軍憲兵隊が占領下ゴラン高原に隣接するクナイトラ県西部の2ヵ所に新たな監視ポストを設置(2024年9月25日)

クナイトラ県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍憲兵隊が、占領下ゴラン高原に隣接する県西部のビイル・アジャム村およびブライカ村一帯の平原の2ヵ所に新たな監視ポストを設置した。

イスラエル軍と、シリア領内で活動するレバノンのヒズブッラーなどとの兵力を引き離すのが目的。

AFP, September 25, 2024、ANHA, September 25, 2024、‘Inab Baladi, September 25, 2024、Reuters, September 25, 2024、SANA, September 25, 2024、SOHR, September 25, 2024などをもとに作成。

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ハサカ県フザーア村近郊に設置されているシリア民主軍所属のサナーディード軍の司令部の近くに無人航空機1機が墜落(2024年9月25日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、北・東シリア地域民主自治局の支配下にあるフザーア村近郊(シリアとイラクを結ぶ幹線道路の沿線)に設置されている人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍所属のサナーディード軍の司令部の近くに、無人航空機1機が墜落した。

この無人航空機はイラクからシリア上空に進入したが、墜落の原因が故障によるもののか、米主導の有志連合などの迎撃によるものかは不明。

AFP, September 25, 2024、ANHA, September 25, 2024、‘Inab Baladi, September 25, 2024、Reuters, September 25, 2024、SANA, September 25, 2024、SOHR, September 25, 2024などをもとに作成。

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イラク・イスラーム抵抗はイスラエル領内と占領下ゴラン高原を4回にわたって攻撃、イスラエル軍はこれを迎撃(2024年9月25日)

イラク・イスラーム抵抗は午前0時54分、テレグラムのアカウント(https://t.me/ElamAlmoqawama)を通じて声明を出し、パレスチナ市民に対するイスラエルの攻撃への報復として、ヨルダン渓谷(ヨルダン川西岸地区)の標的1ヵ所を無人航空機で攻撃したと発表した。

また午前2時10分に声明を出し、「我々の占領地」北の重要標的1ヵ所をアルカブ弾道ミサイル1発で攻撃したと発表した。

午前4時52分にも声明を出し、「我々の占領地」北の重要標的1ヵ所をアルカブ弾道ミサイル1発で攻撃したと発表した。

さらに、午前0時27分にも声明を出し、占領下ゴラン高原の標的1ヵ所を無人攻撃機で攻撃したと発表した。

午後9時1分にも声明を出し、エイラート市の重要標的1ヵ所を無人航空機で攻撃したと発表した。

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これらの攻撃に関して、イスラエル軍はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/idfofficial)を通じて、以下のような発表を行った。

午前0時55分、アラバ渓谷地域で警報が発令され、UAV1機が東方から接近し、落下したことが確認される。

午前9時23分、午前8時50分にゴラン高原地域で警報が発令され、UAV1機がシリア領内からイスラエルに侵入することが確認され、イスラエル空軍のジェット戦闘機複数機がガリラヤ湖南でこれを撃破。

午後8時51分、エイラート市地域で警報が発令され、2機のUAvが東方から接近、イスラエル海軍のサール5型級コルベット艦が1機を撃破、1機は同地に落下。

AFP, September 25, 2024、ANHA, September 25, 2024、‘Inab Baladi, September 25, 2024、Reuters, September 25, 2024、SANA, September 25, 2024、SOHR, September 25, 2024などをもとに作成。

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シャーム解放機構が行政を委託しているシリア救国内閣に所属する政治問題局はレバノンのヒズブッラーがイドリブ県の複数地域で過去5日間にわたって、民間人を標的として攻撃を続けていると非難(2024年9月25日)

シャーム解放機構がシリア北西部の支配地域の行政を委託しているシリア救国内閣に所属する政治問題局は、テレグラムのアカウント(https://t.me/syriadpa/)を通じて声明を出し、レバノンのヒズブッラーがイドリブ県の複数地域で過去5日間にわたって、民間人を標的として攻撃を続けていると非難した。

声明によると、ヒズブッラーと「体制軍」(シリア軍のこと)の複数の陣地、とりわけトゥライハ村の陣地は、レバノンへのイスラエル軍の攻撃激化と時に同じくして、過去5日間にわたって、イドリブ県農村地帯を標的としていると主張し、攻撃は反体制派支配地の民間人に対する復讐だと断じた。

イナブ・バラディー(9月25日付)がタフタナーズ航空基地のアフラール軍筋の話として伝えたところによると、ヒズブッラーは2020年初めにトウライハ村一帯地域がシリア政府の支配下に復帰したことを受けて、同地に展開、トゥライハ村の陣地もヒズブッラーと「イランの民兵」に所属しているという。

トルコのガジアンテップ市で活動する「独立系シンクタンク」を名乗るジュスール研究センターの報告書「2024年半ばのシリアにおける外国部隊の軍事拠点地図」によると、2024年7月時点で、シリアには「イランの民兵」の陣地・拠点が529ヵ所あり、うち27か所がシリア政府の支配下にあるイドリブ県内に設置されている。

AFP, September 25, 2024、ANHA, September 25, 2024、‘Inab Baladi, September 25, 2024、Reuters, September 25, 2024、SANA, September 25, 2024、SOHR, September 25, 2024などをもとに作成。

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米中央軍(CENTCOM)は紅海上空でフーシー派の無人航空機1機を撃墜することに成功したと発表(2024年9月25日)

米中央軍(CENTCOM)は現地時間の午前1時14分、X(旧ツイッター)のアカウント(https://twitter.com/CENTCOM)を通じて声明を出し、過去24時間以内に、紅海上空でフーシー派の無人航空機1機を撃墜することに成功したと発表した。

AFP, September 25, 2024、ANHA, September 25, 2024、‘Inab Baladi, September 25, 2024、Reuters, September 25, 2024、SANA, September 25, 2024、SOHR, September 25, 2024などをもとに作成。

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北・東シリア地域民主自治局の支配下にあり、米軍が違法に基地を設置しているハサカ県ハッラーブ・ジール村の農業用空港に、輸送機1機が軍装備品や兵站物資を輸送(2024年9月25日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、北・東シリア地域民主自治局の支配下にあり、米軍が違法に基地を設置しているハッラーブ・ジール村の農業用空港に、輸送機1機が軍装備品や兵站物資を輸送した。

AFP, September 25, 2024、ANHA, September 25, 2024、‘Inab Baladi, September 25, 2024、Reuters, September 25, 2024、SANA, September 25, 2024、SOHR, September 25, 2024などをもとに作成。

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シリア軍がダイル・ザウル県ダルナジュ村とスブハ村にあるシリア民主軍と内務治安部隊(アサーイシュ)の陣地を機関銃で攻撃(2024年9月25日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がダイル・ザウル民政評議会(北・東シリア地域民主自治局)の支配下にあるユーフラテス川東岸のダルナジュ村とスブハ村にある人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍と内務治安部隊(アサーイシュ)の陣地を機関銃で攻撃した。

AFP, September 25, 2024、ANHA, September 25, 2024、‘Inab Baladi, September 25, 2024、Reuters, September 25, 2024、SANA, September 25, 2024、SOHR, September 25, 2024などをもとに作成。

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シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるイドリブ県タフタナーズ市近郊を砲撃し、アフラール軍のメンバー1人を殺害(2024年9月25日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるタフタナーズ市近郊を砲撃し、アフラール軍のメンバー1人を殺害した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍と「決戦」作戦司令室が第46中隊基地一帯で交戦した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、国民解放戦線に所属するナスル軍がガーブ平原でシリア軍兵士1人を狙撃し、殺害した。

AFP, September 25, 2024、ANHA, September 25, 2024、‘Inab Baladi, September 25, 2024、Reuters, September 25, 2024、SANA, September 25, 2024、SOHR, September 25, 2024などをもとに作成。

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スワイダー市のサイル広場(カラーマ広場)で、活動家らが抗議デモを続け、自由、体制打倒、国連安保理決議第2254号の履行、逮捕者釈放を訴える(2024年9月25日)

スワイダー県では、スワイダー24(9月24日付)、シリア人権監視団によると、スワイダー市のサイル広場(カラーマ広場)で、活動家らが抗議デモを続け、自由、体制打倒、国連安保理決議第2254号の履行、逮捕者釈放を訴えた。

AFP, September 25, 2024、ANHA, September 25, 2024、‘Inab Baladi, September 25, 2024、Reuters, September 25, 2024、SANA, September 25, 2024、SOHR, September 25, 2024、Suwayda 24, September 25, 2024などをもとに作成。

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トルコ軍の自爆型無人航空機がアレッポ県あるタッル・リフアト市近郊のハルバル村で車1台を攻撃(2024年9月25日)

アレッポ県では、ANHA(9月25日付)によると、トルコ軍の自爆型無人航空機1機がシリア政府と北・東シリア地域民主自治局の共同支配下にあるタッル・リフアト市近郊のハルバル村で車1台を攻撃した。

一方、シリア人権監視団によると、シリア政府の支配地複数ヵ所から発射されたと見られる迫撃砲5発が、トルコ占領下の「ユーフラテスの盾」地域とを隔てるアブー・ザンディーン村の通行所一帯に展開すトルコ軍の近くに着弾した。

また、シリア国民軍に所属するスルターン・ムラード師団がマンビジュ市近郊で人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍に所属するマンビジュ軍事評議会を誘導ミサイルで攻撃、1人を殺害した。

AFP, September 25, 2024、ANHA, September 25, 2024、‘Inab Baladi, September 25, 2024、Reuters, September 25, 2024、SANA, September 25, 2024、SOHR, September 25, 2024などをもとに作成。

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サッバーグ外務在外居住者大臣を代表とするシリア使節団が、第79回国連総会に出席するために米ニューヨーク入り(2024年9月25日)

バッサーム・サッバーグ外務在外居住者大臣を代表とするシリア使節団が、第79回国連総会に出席するために、米ニューヨーク入りした。

ニューヨークに到着したサッバーグ外務在外居住者大臣は、インドのスブラマニヤム・ジャイシャンカル外務大臣と会談し、両国関係強化の重要性を確認した。

SANA(9月25日付)が伝えた。

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ダミーリーヤ保健大臣は関係部局長らと会合を開き、レバノンへのイスラエル軍爆撃激化に伴うシリアへのレバノン人およびシリア人避難民の流入に対処するための準備状況について意見を交換(2024年9月25日)

アフマド・ダミーリーヤ保健大臣は保健省本舎で関係部局長らと会合を開き、レバノンへのイスラエル軍爆撃激化に伴うシリアへのレバノン人およびシリア人避難民の流入に対処するための準備状況について意見を交わした。

SANA(9月25日付)が伝えた。

AFP, September 25, 2024、ANHA, September 25, 2024、‘Inab Baladi, September 25, 2024、Reuters, September 25, 2024、SANA, September 25, 2024、SOHR, September 25, 2024などをもとに作成。

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タルトゥース市とジャブラ市一帯が攻撃を受け、シリア軍防空部隊が迎撃(2024年9月24日)

シリア人権監視団によると、タルトゥース県のタルトゥース市およびラタキア県ジャブラ市沖の上空で、24日深夜から25日未明にかけて、シリア軍防空部隊が13の標的を撃破した。

攻撃は約3時間にわたって行われた。

シリア軍が迎撃した標的が無人航空機なのか空対地ミサイルかは不明だが、攻撃時にシリア軍のレーダーは、複数の戦闘機を捕捉していた。

攻撃はイスラエル軍によると見られるが、詳細は不明。

AFP, September 24, 2024、ANHA, September 24, 2024、‘Inab Baladi, September 24, 2024、Reuters, September 24, 2024、SANA, September 24, 2024、SOHR, September 24, 2024などをもとに作成。

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