SANAによると、人民議会選挙高等委員会のナウワール・ナジュマ報道官は、ハサカ選挙区、カーミシュリー選挙区、アイン・アラブ選挙区での投票率がそれぞれ92%、75%、95%に達していると発表した。
SANAによると、ナジュマ報道官はまた、投票が成功裏に終了したと発表した。
SANAによると、ハサカ県アフマド・ヒラ―リー副知事は、選挙に関して、国民統合プロセス強化、県内の公式・憲法上の諸機関の活性化に向けた重要な戦略的一歩となると強調した。
**
**
人民議会選挙高等委員会はテレグラムを通じて、マーリキーヤ選挙区においては、定数2に対する候補者数が2人だったため、この2人が無投票当選したと発表した。
人民議会選挙高等委員会はテレグラムを通じて、ハサカ選挙区での投票者数が150人中138人、カーミシュリー選挙区では198人中168人に達したと発表した。
人民議会選挙高等委員会はテレグラムを通じて2026年決定第35号を発出し、ハサカ選挙区とカーミシュリー選挙区の投票結果を発表した。
当選者は以下の通り:
ハサカ選挙区
イブラーヒーム・ムスタファー・アリー
ウマル・イーサー・ハーイス
ファスラ・ハドル・ユースフ
カーミシュリー選挙区
キーム・ハサン・イブラーヒーム
ラマダーン・ウスマーン・サイドゥー
アブドゥルハリーム・ハドル・アリー
マフムード・マーディー・アリー
人民議会選挙高等委員会はテレグラムを通じて2026年決定第36号を発出し、アイン・アラブ選挙区での投票結果を発表した。
当選者は以下の通り:
ファルハード・アンワル・シャーヒーン
シャワーフ・イブラーヒーム・アッサーフ
**
ANHAによると、選挙に関して、クルド民族主義政党24団体は、議会プロセスを通じて、クルド人に対する周縁化政策を再生産しようとしているとしたうえで、ハサカ県におけるクルド人の代表をわずか4議席に限定することは、人口構成および政治的現実を歪曲するもので、将来的にシリア国家機関内部での排除固定化につながると非難した。
ANHAはまた、投票が広範な民衆の不満および手続きの正統性に対する疑念の高まりのなかで推し進められたと批判的に伝えた。
また、カーミシュリー選挙区で選挙人団207人中、投票を行ったのは110人強と参加率が限定的だったと伝えた。
ANHAによると、カーミシュリー選挙区の候補者の1人であるアッザーム・ダンダフ氏は「選挙茶番劇」と評し、移行期政権関連機関が有権者(選挙人団)を誘導し、実際の有権者意思を反映しない既定名簿を通じて特定人物を押し付けたと非難した。
ANHAによると、民衆イニシアティブはマアバダ(カルキールキー)町で声明を発表し、選挙が非合法で、地域諸構成要素を代表していないと指摘、結果を拒否すると表明した。
スィルヤーニー連合党もフェイスブックを通じて声明を発表し、投票を行った選挙人団について、不公正な基準に基づき、移行期政権と利害を共有する勢力が任命されたもので、県内の政治的・人口学的多様性を反映しない非民主的なものだと非難し、シリア全体におけるキリスト教徒の議員数が10%を下回らないよう要求した。
シリア人権監視団は、投票について、前政権期に実施されていた形式的シナリオと変わらないものだとの非難がクルド人のなかから上がっていると発表した。
一方、イナブ・バラディーは、複数の住民が、選挙の終了がより安定した段階への始まりとなることへの期待を表明したと伝えた。
(C)青山弘之 All rights reserved.