ダマスカス郊外県ランクース市での治安作戦に抗議するデモ:内務治安局は作戦の目的がイスラーム国のセルの掃討から容疑者の摘発だったと説明を変更

ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、ランクース市の活動家や住民らが、金曜日の午後の集団礼拝後に市中心部にあるモスク前の広場で平和的抗議デモを呼びかけた。

22日未明に内務治安局と総合情報機関がイスラーム国のセルに対する治安作戦を実施し、治安要員2人と武装グループのメンバー5人が死亡し、住民多数が拘束されたことを受け、当局の責任を追及し、市民の保護を訴えるのが目的。

住民らは、殺害された武装グループのメンバーがイスラーム国のセルであることの確証はないとしている。

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シリア人権監視団によると、呼びかけを受け、集団礼拝後にランク―ス市の警察署前で抗議デモが行われた。

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イナブ・バラディーは、地元筋の話として、治安作戦の対象となった若者がイスラーム国のセルの構成員ではなく、投降したのち、遺体となって家族に引き渡されたと伝えた。

また、死亡した若者の兄弟の1人は匿名を条件に、イナブ・バラディーに対して、兄弟がシリア革命に早期から参加し、東グータ地方で戦っていたが、前政権崩壊後に戦闘から退き、礼拝とクルアーン教育に専念していたと話した。

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内務治安局はフェイスブックを通じて以下の声明を発表した。

内務省は、昨日実施され、テロ組織ダーイシュ(イスラーム国)とつながるセルを標的とした治安作戦の詳細に関して、ランクース市の住民から寄せられた反応と疑問に、極めて強い関心をもって注視している。
透明性と、うわさに惑わされず真実を知る世論の権利を重視する立場から、以下を説明する。
第1に、参加したすべての治安要員の任務は、精密な諜報情報に基づき、容疑者を取り調べるための出頭・逮捕令状を執行することであった。
第2に、治安部隊は到着直後、セルの構成員による激しい直接射撃に突如さらされ、内務治安局隊員2人が殉職し、5人が負傷した。このため、採用されている交戦規則に従い、発砲源に断固として対処せざるを得なかった。
第3に、拘束者に対する予備捜査は、管轄司法機関の監督下で続いている。同省は、法的手続きが完了次第、捜査結果を公表し、彼らの有罪を示す証拠を提示することを全面的に約束する。
最後に、内務省は、ランクース市の住民の安全が、我々の任務の中核にある最優先事項であり、その保護と祖国の安定の維持が、我々の第1の目的であり直接の責任であると強調する。すべての人に、正確さを期し、公式捜査の結果を待ち、司法判断に先回りして事実を混乱させようとする誤導的な説明に流されないよう呼びかける。

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