シリア・イスラーム抵抗戦線(ウーリー・バアス)が新たな声明を発表(2026年2月1日)

シリア・イスラーム抵抗戦線(ウーリー・バアス)テレグラムを通じて、「殉教指導者アブー・ジハード・リダーの言葉」と題したビデオ・メッセージを公開した。

シリア・イスラーム抵抗戦線(ウーリー・バアス)はまた、テレグラムを通じて以下の声明を発表した。

我々が「抵抗」と名乗ったのは、屈服しなかったからである。
「イスラーム」を名乗ったのは、真の宗教が、土地について妥協せず、裏切りを正当化しないからである。
「シリア」を名乗ったのは、この土地が売り物でも、分割の対象でも、ユダヤ化の対象でもないからである。
「ウーリー・バアス」とは、聖地エルサレムを抱擁する者たちであり、占領政体の消滅を告げ知らせる選ばれし者である。
それは、虚偽が常態となった時代にあっても、真理の上に堅固に立ち続ける者たちである。

(C)青山弘之 All rights reserved.

クナイトラ県の農業研究局の職員らが事前通告なしの解雇に抗議するデモ(2026年2月1日)

ムラースィルーンによると、クナイトラ県の農業研究局の職員らが職場復帰を求めて抗議デモを行った。

これは、事前通告なしに65人の職員が解雇されたことに抗議するもの。

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北・東シリア地域民主自治局ジャズィーラ地区内務委員会はハサカ市で2月2日午前6時から午後6時まで、カーミシュリー市で3日午前6時から午後6時まで外出禁止令を発出(2026年2月1日)

北・東シリア地域民主自治局の内務治安部隊(アサーイシュ)はフェイスブックを通じて、ハサカ市で2月2日午前6時から午後6時まで、カーミシュリー市で3日午前6時から午後6時まで全面的な外出禁止令を発出するとしたジャズィーラ地区内務委員会の通達を発表した。

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ANHAによると、イラク・クルディスタン地域、トルコ、西欧諸国など世界各地およそ100ヵ所で、ロジャヴァ(西クルディスタン)の抵抗に連帯を表明する大規模なデモや集会が行われ、数千人が参加した。

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ラタキア市、タルトゥース市で女性学校教師らが当局による不当解雇や職務停止に抗議するデモ(2026年2月1日)

中・西部シリア政治評議会(PCCWS)は、フェイスブックを通じて、女性学校教師らがラタキア市の県教育局前で、当局による不当解雇や職務停止に抗議してデモを行っていると発表、その映像や画像を公開した。

参加者らは、「この決定は倒れよ…。シリアにおいて生計を断ち、家族を離散させるテロ政府もまた倒れよ…」などと連呼し、解雇の決定の撤回を求めるとともに、アフマド・シャルア移行期政権を批判した。

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ANHAによると、同様の抗議デモは、タルトゥース市でも行われ、数百人の女性教師らが参加した。

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このデモに関して、中・西部シリア政治評議会(PCCWS)はフェイスブックを通じて声明を発表し、移行期政権当局による解雇決定を「無知と欺瞞の手法」と非難し、抗議デモへの支持を表明、国連やユネスコ、ユニセフ、国際労働機関といった関係機関に対し、教師と学生に対する役割と責任を果たし、教育環境を保護し、その国際的基準の安全性を確保するよう強く求めた。

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ラタキア県教育局のワリード・カブーラ局長は、SANAに対して、教員との契約更新にかかる教育養育省の決定および県教育局の通達は、いかなる団体や個人も標的とするものではなく、排除や間接的な契約解除を目的とするものでもないと強調した。

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イスラエル軍がクナイトラ県東サムダーニーヤ村に侵入(2026年2月1日)

クナイトラ県では、SANAによると、ハンヴィー型の軍用車両2台からなるイスラエル軍部隊が、アジュラフ村を経由してマンタラ・ダム方面に侵入、東サムダーニーヤ村に到達、一時検問所を設置した。

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スワイダー県西部でシャルア移行期政権の部隊が砲撃、国民防衛部隊が応戦(2026年2月1日)

スワイダー24によると、スワイダー県西部のマンスーラ村とタッル・ハディード村一帯で、アフマド・シャルア移行期政権の軍部隊と国民防衛部隊との間で激しい戦闘が発生した。

これに関して、国民防衛隊は、フェイスブックを通じて声明を発表し、移行期政権側が4の迫撃砲弾を発射したのに対して、国民防衛部隊が応戦したと主張した。

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UNHCRイラク事務所報道官:イラクが抱える34万人強の難民のうち88%はシリア人(2026年2月1日)

国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)イラク事務所のリリー・カーライオ報道官は、イラク日刊紙の『サバーフ』(フェイスブック)の取材に応じ、そのなかでイラクがさまざまな国籍の34万人を超える難民を受け入れており、そのうちの約88%がシリア人であることを明らかにした。

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前日に武装強盗グループによって殺害された青年の葬儀がハマー県ムハルダ市で執り行われ、多くの住民が参列(2026年2月1日)

ハマー県では、ムラースィルーンによると、前日に武装強盗グループによって殺害されたキリスト教徒の青年の葬儀がムハルダ市で執り行われ、多くの住民が参列した。

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ヒムス県では、内務省(フェイスブック)によると、県の内務治安局が、イドリブ県マアッラト・ヌウマーン市機構の農村地帯で3日前に妻と息子を含む5人を死亡、4人を負傷させた容疑者を逮捕した。

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内務省はヒズブッラーから武器供与を受けマッザ航空基地などを攻撃したテロ細胞を摘発:ヒズブッラーは関与を否定(2026年2月1日)

内務省は、フェイスブックを通じて、ダマスカス郊外県の内務治安局が、総合情報機関と協力し、一連の精密治安作戦を実施したと発表した。

これらの作戦は、ダマスカス県マッザ区およびマッザ国際空港を標的とした複数にわたるロケット弾攻撃に関与していたテロ組織の細胞を対象としたもので、ダーライヤー市およびダマスカス県カフルスーサ区におけるロケット弾の発射地点一帯での継続的な監視・追跡活動を経て、攻撃の実行犯の1人の身元を特定、他の細胞構成員の存在も突き止め、実施された。

これにより、構成員全員を逮捕し、当該細胞を完全に解体、また、テロ行為に使用するために準備されていた複数の無人航空機を押収した。

初期捜査の結果、被拘束者らは国外勢力と関係しており、攻撃に使用したロケット弾、発射装置、ならびに押収された無人航空機の供給元が、レバノンのヒズブッラーの民兵組織であることが判明した。

彼らはまた、無人航空機を用いた新たな攻撃を準備していたことも供述した。

内務省(フェイスブック)によると、治安作戦によって逮捕されたテロ細胞の構成員は、ハーリド・アブドゥッラー・イーサー・フルウとフサイン・アッブード・ハマーディー・アリーの2人。

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これに関して、ヒズブッラー渉外局は、公式サイトを通じて以下の通り発表した。

本日、シリア内務省がヒズブッラーの名を根拠なく持ち出して行った告発について、これにコメントするかたちで、ヒズブッラー渉外局は、これまで公に表明してきた立場を改めて確認する。すなわち、ヒズブッラーはいかなるかたちにおいても、シリアにおけるいかなる勢力とも活動、関係、つながりを有しておらず、またシリア領内に一切の存在も持っていないということである。ヒズブッラーは、シリアの統一と、同国民の安全を最大限に重視している。

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フランスのマクロン大統領はシャルア暫定大統領、シリア民主軍のアブディー総司令官と相次いで電話会談(2026年2月1日)

エリゼ宮殿(公式サイト)によると、エマニュエル・マクロン大統領は31日、シリアのアフマド・シャルア暫定大統領、シリア民主軍のマズルーム・アブディー総司令官とそれぞれ電話会談を行い、地域情勢について協議した。

マクロン大統領は両者との会談のなかで、移行期政権とシリア民主軍の包括停戦合意を歓迎するとともに、その完全な履行の必要性を強調し、同履行を支援するために全面的に関与する姿勢を示した。

また、フランスおよび協力諸国が、イスラーム国との戦いを継続することに極めて強い関心を有していることを強調した。

なお、シリアの大統領府は、電話会談を行った旨を1月31日に発表している。

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イラク・クルディスタン地域のバールザーニー前大統領はシャルア暫定大統領、シリア民主軍のアブディー総司令官と相次いで電話会談(2026年2月1日)

バールザーニー事務所(フェイスブック)によると、イラク・クルディスタン民主党のマスウード・バールザーニー大統領(イラク・クルディスタン地域前大統領)は1月31日、シリアのアフマド・シャルア暫定大統領とで電話会談を行い、シリア情勢および最新の動向、移行期政権とシリア民主軍の間で締結された包括停戦合意、そして今後の措置について協議した。

会談では、シリアにおける平和と安定の基盤を確立する必要性が強調され、問題や相違点を解決する唯一の道は、対話と相互理解であるとの認識が改めて確認された。

バールザーニー本部(フェイスブック)によると、バールザーニー党首は続いて2月1日、シリア民主軍のマズルーム・アブディー総司令官と電話会談を行い、シリア情勢および最新の動向、移行期政権とシリア民主軍の間で締結された包括停戦合意を履行するために必要な措置について協議、対話による問題解決の重要性とシリアにおける平和と安定を確立する必要性を改めて強調・確認した。

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一方、シリアの大統領府(フェイスブック)も、シャルア暫定大統領がバールザーニー党首と電話会談を行ったと発表した。

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