米国防総省のショーン・パーネル報道官は声明を出し、シリア駐留米軍を「生来の決意」作戦合同任務部隊(CJTF-OIR)の指揮下に再編成すると発表した。
パーネル報道官によると、この再編により、今後数ヵ月でシリアにおける米軍の展開規模は1,000人未満に縮小される見込み。
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ハサカ県では、シリア人権監視団によると、また、兵站物資、軍装備品などを積んだ米軍の車輛70輌からなる車列が、イラクとの国境に設置されているワリード国境通行所(スワイディーヤ国境通行所)からシリア領内に新たに進入し、ハッラーブ・ジール村にある米軍(有志連合)の基地に向かった。
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