イスラエル軍ヘリコプター複数機がレバノン領空を侵犯、シリア南部の複数カ所をミサイル攻撃(2020年4月30日)
SANA(5月1日付)は、4月30日深夜、イスラエル軍ヘリコプター複数機がレバノン領空を侵犯、シリア南部の複数カ所に対してミサイル攻撃を行った。 シリア人権監視団によると、イスラエル軍ヘリコプターが狙ったの、ダルアー県の … Read More
SANA(5月1日付)は、4月30日深夜、イスラエル軍ヘリコプター複数機がレバノン領空を侵犯、シリア南部の複数カ所に対してミサイル攻撃を行った。 シリア人権監視団によると、イスラエル軍ヘリコプターが狙ったの、ダルアー県の … Read More
ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、ダーイシュ(イスラーム国)がジュダイダト・ジュダイド・アカイダート村のガス工場の近くで人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の車輌を襲撃し、3人を負傷させた。 これを受けて … Read More
アサド大統領のいとこでビジネスマンのラーミー・マフルーフ氏はフェイスブックのアカウント(https://www.facebook.com/RamiMakhloufSY/)を通じてビデオ・メッセージを配信した。 https … Read More
RT(4月30日付)は、イラク治安筋の話として、ダーイシュ(イスラーム国)のカリフを名乗るアブー・イブラヒーム・クラシー氏が現在シリア国内に潜伏しており、イラク諜報機関と米主導の有志連合がこれを追跡していると伝えた。 潜 … Read More
ジェームズ・ジェフリー米国務省シリア問題担当特使は米国際問題シンクタンクの大西洋評議会が主催するインターネット会議で「米国はシリア政府がイドリブ県を制圧することを戦略的脅威とみている」と発言した。 AFP, April … Read More
外務在外居住者省の公式筋は声明を出し、ドイツ政府がレバノンのヒズブッラーをテロ組織に指定したことを「もっとも厳しい表現」で非難、ヒズブッラーがシオニズムへの抵抗において果たしてた役割を改めて認めると表明した。 SANA( … Read More
ザマーン・ワスル(4月30日付)によると、通行路の設置に反対して、シャーム解放機構の司令官多数が離反した。 アブー・ラドワーン・ハマウィー司令官はSNSを通じて音声声明を出し、「軍事行動をとって、政権、ロシア、イランが最 … Read More
シリア人権監視団、ドゥラル・シャーミーヤ(4月30日付)、ザマーン・ワスル(4月30日付)、イナブ・バラーディー(4月30日付)によると、シャーム解放機構による通商用通行所の開設と抗議行動弾圧を受けて、イドリブ県のイドリ … Read More
シリア人権監視団、ドゥラル・シャーミーヤ(4月30日付)、ザマーン・ワスル(4月30日付)、イナブ・バラーディー(4月30日付)によると、シャーム解放機構が通行所を開設したのを受けて、マアーッラト・ナアサーン村と周辺農村 … Read More
シリア人権監視団、ドゥラル・シャーミーヤ(4月30日付)、ザマーン・ワスル(4月30日付)、イナブ・バラーディー(4月30日付)によると、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構が、イドリブ県のマアッラト・ナアサーン … Read More
ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が、米主導の有志連合の航空支援を受けて、ダーイシュ(イスラーム国)のメンバーが活動を続けているとされるガリーバ村(スワル町近郊)に突入 … Read More
北・東シリア自治局執行評議会は決定第39号を発し、新型コロナウイルス感染症対策として実施している外出禁止期間を10日延長し、5月11日までとすることを決定した。 この期間中、午後3時から翌朝6時までの外出は基本禁じられる … Read More
ANHA(4月30日付)はトルコ占領下のアレッポ県アフリーン郡の情報筋の話として伝えたところによると、トルコ軍が4月29日、同郡で活動する「傭兵」(国民軍の戦闘員)約1,500人をリビアに新たに派遣したと伝えた。 AFP … Read More
ハサカ県では、SANA(4月30日付)によると、米軍の大型トレーラーなど12輌の車輌からなる車列がイラク国境に違法に設置されているワリード国境通行所からシリア領内に進入し、マーリキーヤ(ダイリーク)市方面に向かった。 一 … Read More
外務在外居住者省は、新型コロナウイルス感染症対策として縮小していた領事局の業務を、感染予防・拡大対策を講じたうえで、5月3日(日曜日)から通常通り(午前9時~午後1時)再開することを決定した。 また、在外大使館および領事 … Read More
英国を拠点に活動する反体制系NGOのシリア人権監視団によると、ロシア・トルコ首脳会談で合意された停戦が発効(3月5日深夜)してから56日目となる4月30日、シリア・ロシア軍、トルコ軍の爆撃は確認されなかった。 ** ロシ … Read More
ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(4月30日付)を公開し、4月30日に帰還した難民はいなかったと発表した。 2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は577,853人。 内訳は … Read More
ロシア外務省のマリア・ザハロワ報道官は声明を出し、28日にトルコ占領下のアフリーン市で発生し、死傷者100人あまりを出した爆破事件に関して、「民間人を殺戮するテロ攻撃を厳しく非難するとともに、国連安保理が指定するテロリス … Read More
反体制メディア活動家らが組織するシリア・ジャーナリスト連合は声明を出し、国民軍のアフリーン地区司令官らに対して、28日にトルコ占領下のアレッポ県アフリーン市で発生し、100人あまりが死傷した爆発事件の責任をとって辞任する … Read More
アレッポ県では、シリア人権監視団によると、トルコ軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるタッル・リフアト市およびその一帯、マンビジュ市を砲撃した。 AFP, April 29, 2020、ANHA, Apri … Read More
シリア人権監視団によると、トルコの諜報機関は、28日にトルコ占領下のアレッポ県アフリーン市で100人あまりが死傷した爆発事件の発生を受けて、4月29日から追って通知があるまでの期間、アフリーン市を封鎖すると決定した。 * … Read More
ANHA(4月29日付)は、ウィリアム・ロバーク元駐バーレーン米国大使を代表とする米国務省使節団が、北・東シリア自治局支配地内で活動するクルド民族主義組織の代表と会談したと伝えた。 会談の場所は不明。 シリア人権監視団に … Read More
北・東シリア自治局ジャズィーラ地域の保健委員会(保健省に相当)のジュワーン・ムスタファー共同議長は声明を出し、ジャズィーラ地域で新型コロナウイルス感染者が2人確認されたと発表した。 ムスタファー共同議長によると、感染が確 … Read More
人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍のマズルーム・アブディー総司令官は、28日にトルコ占領下のアレッポ県アフリーン市で発生し、100人あまりが死傷した爆発事件に関して、ツイッターのアカウント(https://twitt … Read More
英国を拠点に活動する反体制系NGOのシリア人権監視団によると、ロシア・トルコ首脳会談で合意された停戦が発効(3月5日深夜)してから55日目となる4月29日、シリア・ロシア軍、トルコ軍の爆撃は確認されなかった。 ** ロシ … Read More
ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(4月29日付)を公開し、4月28日に帰還した難民はいなかったと発表した。 2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は577,853人。 内訳は … Read More
ダイル・ザウル県では、ダイル・ザウル24(4月28日付)によると、ユーフラテス川西岸のマヤーディーン市近郊の砂漠地帯で、パレスチナ人民兵組織のクドス旅団の戦闘員2人の遺体が発見された。 遺体はいずれも首が切断されており、 … Read More
シリア人権監視団は、米軍の貨物機複数機が、ハサカ県カーミシュリー市近郊のカスラク村とダイル・ザウル県のウマル油田に違法に設置されている米軍基地に兵站物資を搬入していると発表した。 米軍はまた貨物車輌300輌からなる車列を … Read More
シリア人権監視団は、シャーム解放機構に自治を委託されているシリア救国内閣が、イドリブ県北部のキフタイン村のキャンプに身を寄せている国内避難民(IDPs)を退去させようとしていると発表した。 同監視団によると、キャンプが設 … Read More
ロシア外務省の声明は、ロシアのセルゲイ・ラヴロフ外務大臣とトルコのメヴリュト・チャヴシュオール外務大臣が電話会談を行い、新型コロナウイルス感染症対策や、シリアのイドリブ県情勢などへの対応について意見を交わしたと発表した。 … Read More