月別アーカイブ: 2015年1月

ヒズブッラーのイマード・ムグニーヤ氏暗殺(2008年)に米国関与か?(2015年1月31日)

『ワシントン・ポスト』(1月31日付)は、米元諜報機関高官の話として、2008年にダマスカス県内で発生したヒズブッラーのイマード・ムグニーヤ氏暗殺事件に関して、イスラエルのモサドと米国のCIAが関与・実行したと伝えた。 … Read More

シリア国内の活動家、住民「戦闘員逃走は日に日に増しており、イスラーム国崩壊は時間の問題」(2015年1月31日)

ラッカ県では、ARA News(1月31日付)によると、ラッカ市で、トルコ人女性戦闘員とチュニジア人女性戦闘員の2人が、ダーイシュ(イスラーム国)の女性部隊「ハンサー大隊」を離反し、トルコ領内に逃走した。 一方、ダーイシ … Read More

イドリブでヌスラ戦線とシャーム自由人イスラーム運動が交戦、またアレッポでもヌスラ戦線が第16師団(自由シリア軍)メンバー11人を拘束(2015年1月31日)

イドリブ県では、クッルナー・シュラカー(1月31日付)などによると、ビンニシュ市近郊の街道(ビンニシュ・イドリブ街道)に設置された検問所で、シャーム自由人イスラーム運動とシャームの民のヌスラ戦線とが交戦し、前者のシャリー … Read More

アレッポ県で反体制武装集団の再編・糾合相次ぐ(2015年1月31日)

クッルナー・シュラカー(1月31日付)によると、アレッポ市内で活動する武装集団は、第1歩兵連隊として統合、スルターン・ムラード連隊に所属することを決定した。 スルターン・ムラード連隊所属第1歩兵連隊に参加したのは、殉教者 … Read More

レバノンの動き:ナスルッラー書記長「イスラエルとの交戦規定を気にせず…いつでも、どこでも報復する」(2015年1月30日)

ヒズブッラーのハサン・ナスルッラー書記長はベイルート郊外(ダーヒヤ)のサイイド・シュハダー集会場で開催された「クナイトラ殉教者追悼集会」でテレビ演説を行い、「イスラエルとの交戦規定を気にせず…いつでも、どこでも」報復する … Read More

アイン・アラブ一帯でイスラーム国の勢力減退(2015年1月30日)

アレッポ県では、ARA News(1月30日付)によると、西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊がアイン・アラブ市郊外のマナーズ村、マズリー・アブルーシュ村、アルバルール村、クールビーンカール村、ムーマーン村からダーイシ … Read More

アレッポ県でヌスラ戦線とハズム運動(穏健な反体制派)の戦闘続く(2015年1月30日)

アレッポ県では、ARA News(1月30日付)によると、シャームの民のヌスラ戦線とハズム運動(穏健な反体制派)の交戦から、シャイフ・スライマーン村一帯からアターリブ市近郊、アウラム・クブラー町、カフルヌーラーン村、シャ … Read More

「モスクワ1」をめぐる動き(2015年1月30日)

モスクワで29日に閉幕したシリア政府と反体制派の和平交渉(「モスクワ1」)に関して、政府側代表団を率いたバッシャール・ジャアファリー国連代表大使は記者会見で、シリア政府側が「友好国ロシアの要望に応え…協議のテーブルにおい … Read More

ハマー市で人民諸委員会、国防隊、シリア軍に対する綱紀粛正(2015年1月30日)

ハマー県では、クッルナー・シュラカー(1月30日付)によると、シリア軍憲兵がハマー市に派遣され、市内で住民拉致、窃盗、恐喝などを行っていた人民諸委員会、国防隊、シリア軍兵士多数を摘発した。 AFP, January 30 … Read More

シリア国民連合が、ヌスラ戦線、イスラーム国、シリア政府を批判(2015年1月30日)

シリア革命反体制勢力国民連立のサーリム・ムスラト報道官は、アレッポ県郊外でのシャームの民のヌスラ戦線によるハズム戦線拠点への攻撃に関して「ヌスラ戦線の行き過ぎは、ダーイシュ(イスラーム国)に並ぶもので…、ダーイシュやアサ … Read More

ヒジャーブ元首相が反体制組織代表を辞職(2015年1月29日)

『クドス・アラビー』(1月29日付)は、反体制活動家のリヤード・ヒジャーブ元首相が、シリア公務員国民自由連合の議長および執行部の職を辞したと伝えた。 シリア革命反体制勢力国民連立暫定政府への参加のありようをめぐって執行部 … Read More

YPGがハサカ市入り口のアサド大統領の壁画を民主統一党旗に塗り変える(2015年12月29日)

ハサカ県では、クッルナー・シュラカー(1月30日付)によると、西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊がハサカ市北部のサッバーグ交差点にあるアサド大統領とシリア国旗の壁画を民主統一党の旗の色に塗り替えた。 ARA News … Read More

シリア軍とYPGが捕虜交換(2015年12月29日)

ハサカ県では、クッルナー・シュラカー(1月30日付)によると、シリア軍・国防隊と西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊が「捕虜交換」を行った。 「捕虜交換」は両者の間で交わされたとされる停戦合意に基づくものだという。 A … Read More

イスラーム国がシリア軍戦闘機を撃墜か?(2015年1月29日)

『ハヤート』(1月31日付)によると、ダーイシュ(イスラーム国)支持者によるとされる複数のSNSアカウントで、「ダマスカス州(ダマスカス郊外県のこと)ビール・カスブ区で、シリア軍戦闘機を撃墜し、パイロットを殺害した」との … Read More

イスラエル軍がレバノン・シリア領(シャブアー農場、ゴラン高原)を砲撃(続報、2015年1月29日)

イスラエルのモシェ・ヤアロン国防大臣は、28日のヒズブッラーとイスラエル双方による攻撃に関して「我々は…彼ら(ヒズブッラー)にとってこの事件は終わった、とのメッセージをUNIFILを通じて受け取った」と異例の発言をし、ヒ … Read More

イスラーム国をめぐる動き(2015年1月29日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、ダーイシュ(イスラーム国)が支配するバーブ市を空爆し、住民8人が死亡、女性・子供を含む数十人が負傷した。 ** ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、シリア軍、国防隊が … Read More

アレッポでヌスラ戦線がハズム運動(穏健な反体制派)拠点を攻撃、制圧(2015年1月29日)

アレッポ県では、クッルナー・シュラカー(1月29日付)によると、シャームの民のヌスラ戦線は、シャイフ・スライマーン村のハズム運動(穏健な反体制派)の拠点複数カ所を包囲・攻撃し、同地を制圧した。 シャイフ・スライマーン村制 … Read More