米軍主導の有志連合はシリア領内で爆撃を実施せず(2015年12月31日)
米中央軍(CENTCOM)は、12月31日にシリア、イラク領内のダーイシュ(イスラーム国)拠点などに対して24回の空爆を行ったと発表した。 シリア領内では空爆は行われなかった。 CENTCOM, January 1, 2 … Read More
米中央軍(CENTCOM)は、12月31日にシリア、イラク領内のダーイシュ(イスラーム国)拠点などに対して24回の空爆を行ったと発表した。 シリア領内では空爆は行われなかった。 CENTCOM, January 1, 2 … Read More
ダルアー県サウム・ジャウラーン村一帯で活動を続けるヤルムーク殉教者旅団は声明を出し、「いかなる勢力、組織にも忠誠を誓わず、またいかなる国家ともつながりを持たない」としたうで、「ダーイシュ(イスラーム国)とは無縁で独立した … Read More
ヒムス県では、シリア人権監視団によると、戦闘機(所属明示せず)がダーイシュ(イスラーム国)の支配下にあるタドムル市各所(病院、製塩工場など)を空爆し、女性1人を含む15人が死亡した。 一方、SANA(12月31日付)によ … Read More
ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、マルジュ・スルターン村一帯で、シリア軍、国防隊がジハード主義武装集団と交戦した。 ドゥラル・シャーミーヤ(12月31日付)によると、この戦闘で、シャームの民のヌスラ戦線など … Read More
AFP(12月31日付)は、シリアの治安当局が、30日にレバノン国境で拘束していた民主的変革諸勢力国民調整委員会のメンバー2人を釈放したと伝えた。 AFP, December 31, 2015、AP, December … Read More
シリア人権監視団は、2015年1月1日から12月31日までの1年間での紛争での死者数が5万5,219人を記録したと発表した。 死者の内訳は以下の通り: 1. 民間人20,977人 うち18歳未満の子供2,574人、18歳 … Read More
ムラースィル・スーリー(12月31日付)は、アレッポ県アフリーン市の消息筋の話として、ロシア軍のヘリコプター複数機が、西クルディスタン移行期民政局アフリーン地区の中心都市である同市に着陸したと伝えた。 同消息筋によると、 … Read More
米中央軍(CENTCOM)は、12月30日にシリア、イラク領内のダーイシュ(イスラーム国)拠点などに対して24回の空爆を行ったと発表した。 このうちシリア領内での空爆は7回で、アイン・イーサー市近郊(2回)、マーリア市近 … Read More
ロシア国防省は、ロシア軍戦闘機が12月28、29日の2日間で121回の出撃を行い、アレッポ県、イドリブ県、ラタキア県、ハマー県、ヒムス県、ダマスカス郊外県、ダルアー県、ラッカ県、ダイル・ザウル県でダーイシュ(イスラーム国 … Read More
アレッポ県では、シリア人権監視団によると、米トルコが設置合意した「安全地帯」内のイフラス村(タッル・リフアト市およびマーリア市の南部)で、ダーイシュ(イスラーム国)が、シャーム戦線と交戦、ダフラ村、ハルジャラ村を再制圧し … Read More
ハサカ県では、SANA(12月30日付)によると、シリア政府と西クルディスタン移行期民政局が分割統治するカーミシュリー市のシヤーヒー地区で自爆テロが2回にわたって連続して発生し、住民16人が死亡、35人が負傷した。 自爆 … Read More
ダルアー県では、シリア人権監視団によると、シャイフ・マスキーン市一帯および第82旅団基地一帯で、シリア軍、国防隊が、シャームの民のヌスラ戦線などからなる反体制武装集団と交戦を続けるとともに、ロシア軍と思われる戦闘機が同地 … Read More
シリア人権監視団は、ロシア軍がシリア空爆を開始した9月30日から12月30日までの4ヶ月間で、空爆に死者数が2,371人を記録したと発表した。 死亡が確認された2,371人のうち、民間人は792人(うち子供180人、女性 … Read More
ロシア大統領府のドミトリー・ペスコフ報道官は、ヴラジミール・プーチン大統領がジョン・ケリー米国務長官との最近の会談で、アサド大統領の選挙への出馬を求めたとするブルームバーグ・ニュースの報道を否定した。 一方、ゲンナージー … Read More
『ハヤート』(12月31日付)は、シリアの治安当局は、国内で活動する民主的変革諸勢力国民調整委員会のメンバー2人をレバノン国境で拘束したと伝えた。 拘束されたのは、アフマド・アスラーウィー氏、ムニール・ビータール氏の2人 … Read More
米中央軍(CENTCOM)は、12月29日にシリア、イラク領内のダーイシュ(イスラーム国)拠点などに対して28回の空爆を行ったと発表した。 このうちシリア領内での空爆は4回で、ハサカ市近郊(1回)、アレッポ市近郊(1回) … Read More
クッルナー・シュラカー(12月30日付)は、複数の地元消息筋の話として、シリア軍がハサカ市で結成した特殊部隊約200人を、ダーイシュ(イスラーム国)との激戦が続くダイル・ザウル市に派遣したと伝えた。 特殊部隊隊員の派遣は … Read More
国内で活動する民主的変革諸勢力国民調整委員会のハサン・アブドゥルアズィーム代表はハサカ県のカーミシュリー市を訪問した。 アブドゥルアズィーム代表は調整委員会幹部らとともに使節団を組んでカーミシュリー市を訪問、市内で、西ク … Read More
アレッポ県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍と思われる戦闘機がアレッポ市東部にあるダーイシュ(イスラーム国)の拠点都市の一つバーブ市を空爆した。 一方、SANA(12月29日付)によると、シリア軍がタッル・ハッター … Read More
ダルアー県では、シリア人権監視団によると、戦闘機(所属明示せず)の空爆とシリア軍の砲撃で、シャイフ・マスキーン市で反体制武装集団戦闘員少なくとも9人が死亡した。 同地一帯では、シリア軍が国防隊、ヒズブッラー戦闘員、イラン … Read More
アレッポ県では、シリア人権監視団によると、アフリーン市郊外のシャワーリガ村、マーリキーヤ村一帯で、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が、シャームの民のヌスラ戦線などからなる反 … Read More
クッルナー・シュラカー(12月30日付)は、イランの仲介による停戦合意でダマスカス郊外県ザバダーニー市からレバノン経由でトルコのハタイ空港に移送されたシャーム自由人イスラーム運動など反体制武装集団の負傷戦闘員ら126人の … Read More
サウジアラビアのサルマーン・ビン・アブドゥルアズィーズ国王がリヤドを訪問したトルコのレジェップ・タイイップ・エルドアン首相と会談し、シリア情勢、イエメン情勢、そしてアラブ・イスラーム諸国からなる新たな対テロ軍事同盟などに … Read More
米中央軍(CENTCOM)は、12月28日にシリア、イラク領内のダーイシュ(イスラーム国)拠点などに対して31回の空爆を行ったと発表した。 このうちシリア領内での空爆は9回で、フール町近郊(1回)、マンビジュ市近郊(5回 … Read More
ダルアー県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍と思われる戦闘機がシャイフ・マスキーン市一帯に対して少なくとも50回の空爆を行う一方、同市北部および周辺一帯では、シリア軍、国防隊がジハード主義武装集団と交戦した。 マサ … Read More
アレッポ県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機は、シリア軍とダーイシュが交戦を続けるアレッポ市東部のラスム・スィルハーン村、アッラーン村、アブー・ジャッバール村、タッル・ハッターバート村、ナッジャーラ村一帯に対 … Read More
アレッポ県では、シリア人権監視団によると、アフリーン市郊外(米トルコが設置合意した「安全地帯」の西端)のマーリキーヤ村、シャワーリガ村一帯で、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主 … Read More
『ハヤート』(12月29日付)によると、9月にイランの仲介により、ダマスカス郊外県ザバダーニー市一帯およびイドリブ県フーア市・カファルヤー町一帯で成立したシリア軍とアル=カーイダ系組織のシャーム自由人イスラーム運動などを … Read More
ロシア国防省は、12月25日から27日までの3日間で、シリア駐留ロシア軍戦闘機が164回の出撃を行い、アレッポ県、イドリブ県、ラタキア県、ハマー県、ヒムス県、ダマスカス郊外県、ダイル・ザウル県、ラッカ県で、ダーイシュ(イ … Read More
米中央軍(CENTCOM)は、12月27日にシリア、イラク領内のダーイシュ(イスラーム国)拠点などに対して37回の空爆を行ったと発表した。 このうちシリア領内での空爆は16回で、ハサカ市近郊(2回)、ラッカ市近郊(1回) … Read More