国民軍報道官はエジプト軍がシリアに派遣されたことを示す音声データを提供(2020年7月31日)
アラビー21(7月31日付)は、シリアのイドリブ県やアレッポ県に派遣されたとされるエジプト軍部隊の交信を録音したとする音声データを入手したと伝え、これを公開した。 音声データは33秒の短いもので、エジプト軍兵士と思われる … Read More
アラビー21(7月31日付)は、シリアのイドリブ県やアレッポ県に派遣されたとされるエジプト軍部隊の交信を録音したとする音声データを入手したと伝え、これを公開した。 音声データは33秒の短いもので、エジプト軍兵士と思われる … Read More
アサド大統領のいとこでビジネスマンのラーミー・マフルーフ氏はフェイスブックのアカウント(https://www.facebook.com/RamiMakhloufSY/)に新たなメッセージを投稿した。 ** 「あけまして … Read More
イドリブ県では、シリア人権監視団によると、米主導の有志連合所属と思われる無人航空機(ドローン)が、サルマダー市近郊のワタド石油社に向けてミサイル3発を発射、同社の施設が被弾し、火災が発生した。 ワタド石油社は、シャーム解 … Read More
北・東シリア自治局を構成する自治政体の一つラッカ民生民主局(ラッカ民政評議会)は声明を出し、新型コロナウイルス感染症対策として、7月31日から2週間、ラッカ民生民主局の支配地域にいたるすべての道路を封鎖、ラッカ市を隔離す … Read More
イドリブ県では、シリア人権監視団によると、新型コロナウイルス感染者が確認されたのを受けて、7月26日に封鎖されていたサルミーン市への往来規制が解除された。 AFP, July 31, 2020、ANHA, July 31 … Read More
保健省は政府支配地域で新たに19人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、感染者8人が完治し、2人が死亡したと発表した。 これにより、7月31日現在の同地での感染者数は計757人、うち死亡したのは43人、回復したのは … Read More
イドリブ県の緊張緩和地帯(第1ゾーン)は、ロシア・トルコが3月5日の首脳会談で停戦に合意してから148日目を迎えた。 ** イドリブ県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室がシリア政府支配下のマアッラト・ヌウ … Read More
ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(7月31日付)を公開し、7月30日に難民107人(うち女性32人、子供55人)が新たに帰国したと発表した。 このうちレバノンから帰国したのは難民107 … Read More
反体制系サイトのユーフラテス・プレス(7月30日付)は、北・東シリア自治局支配下のハサカ県フール・キャンプに収容されているダーイシュ(イスラーム国)メンバーの妻たちが、シャーム解放機構主導の反体制派の支配下にあるイドリブ … Read More
アナトリア通信(7月30日付)は、複数の信頼できる消息筋の話として、エジプト政府が最近になって、イラン・イスラーム革命防衛隊と連携して、アレッポ県とイドリブ県に部隊を派遣したと伝えた。 同消息筋によると、派遣されたエジプ … Read More
ハサカ県では、シリア人権監視団によると、北・東シリア自治局が管理するフール・キャンプに収容されていたダーイシュ(イスラーム国)戦闘員の家族41世帯約150人が、地元の部族長らの仲介と身元保証を受けて、ダイル・ザウル県に帰 … Read More
アサド大統領は2020年政令第208号を施行し、7月19日に投票が行われた第3期人民議会選挙の当選者を発表した。 SANA(7月30日付)が伝えた。 AFP, July 30, 2020、ANHA, July 30, 2 … Read More
ハサカ県では、ANHA(7月30日付)によると、トルコ占領下のタッル・ハラフ村にある国民軍のハムザート師団と警察(内務治安部隊、いわゆる「自由警察」)の共同検問所近くで車に仕掛けられていた爆弾が爆発し、20人以上が死傷し … Read More
シリア人権監視団によると、トルコ占領下のアレッポ県北部で、新たに1人の新型コロナウイルス感染者が確認された。 これにより、6月9日以降、シャーム解放機構が軍事・治安権限を握るイドリブ県の「解放区」と占領地で確認された感染 … Read More
北・東シリア自治局保健委員会(保健省に相当)のジュワーン・ムスタファー共同議長は支配地域内で19人の新型コロナウイルス感染者が確認されたと発表した。 ムスタファー共同議長によると、19人のうち、11人がジャズィーラ地域( … Read More
保健省は政府支配地域で新たに21人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、感染者1人が死亡したと発表した。 これにより、7月30日現在の同地での感染者数は計738人、うち死亡したのは41人、回復したのは229人となっ … Read More
イドリブ県の緊張緩和地帯(第1ゾーン)は、ロシア・トルコが3月5日の首脳会談で停戦に合意してから147日目を迎えた。 ** イドリブ県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室がシリア政府の支配下にあるバスカラー … Read More
ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(7月30日付)を公開し、7月29日に難民112人(うち女性34人、子供57人)が新たに帰国したと発表した。 このうちレバノンから帰国したのは難民112 … Read More
HFL(7月29日付)は、シリア軍第5軍団の兵士数百人が、ダルアー県ブスラー・シャーム市で行われた教練修了式後の祝典で、体制打倒、「イランの民兵」排除、逮捕者釈放を連呼したと伝え、その映像を公開した。 教練修了式は、ロシ … Read More
マイク・ポンペオ米国務長官は記者会見を開き、シーザー・シリア市民保護法にかかるシリア制裁の一環として、「ハマー・マアッラト・ヌウマーン制裁」と銘打って14の個人・団体を新たに制裁対象としたと発表した(https://ho … Read More
イランのファルス通信(7月29日付)は、イランの国会(イラン・イスラーム議会)の建設委員会は、イラクを経由してイラン西部とシリアのラタキア県ラタキア市を結ぶ鉄道建設プロジェクトを承認したと伝えた。 イランのモジュタビー・ … Read More
ANHA(7月29日付)は、複数の独自筋の話として、シャーム解放機構が軍事・治安権限を握るイドリブ県で活動する反体制派戦闘員が、トルコの計画に従って、アゼルバイジャンに向かう準備を開始したと伝えた。 同独自筋によると、こ … Read More
ハサカ県では、シリア人権監視団によると、シリア領内に違法に基地を設置し、駐留を続ける米軍がマーリキーヤ(ダイリーク)市近郊の街道に検問所を設置した。 ロシア軍部隊の通行を阻止するのが目的。 一方、ANHA(7月29日付) … Read More
北・東シリア自治局の執行評議会は決定第86号を施行し、新型コロナウイルス感染拡大に対処するため、7月30日から10日間、ジャズィーラ地域で外出禁止令を発出した。 この間、ジャズィーラ地域内外への移動は、商業目的を除いて禁 … Read More
ロシアのアレクサンドル・ラヴレンティフ・シリア問題担当大統領特使とロシアのセルゲイ・ヴェルシニン外務副大臣がシリアを訪問し、アサド大統領と会談した。 SANA(7月29日付)では、シリア情勢の進捗、とりわけ、一部諸外国に … Read More
ヒムス県では、SANA(7月29日付)によると、関係当局が米主導の有志連合の占領下にあるタンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)からカルヤタイン市に潜入しようとしたオートバイに乗った2人組を逮捕、所持していた武器、装備を … Read More
保健省は政府支配地域で新たに23人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、感染者9人が完治したと発表した。 これにより、7月29日現在の同地での感染者数は計717人、うち死亡したのは40人、回復したのは229人となっ … Read More
イドリブ県の緊張緩和地帯(第1ゾーン)は、ロシア・トルコが3月5日の首脳会談で停戦に合意してから146日目を迎えた。 ** イドリブ県では、シリア人権監視団によると、アレッポ市とラタキア市を結ぶM4高速道路で予定されてい … Read More
ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(7月29日付)を公開し、7月28日に難民97人(うち女性29人、子供50人)が新たに帰国したと発表した。 このうちレバノンから帰国したのは難民97人( … Read More
ハサカ県では、SANA(7月28日付)によると、トルコ占領下のラアス・アイン市でオートバイに仕掛けられていた爆弾が爆発し、住民複数人が負傷した。 ** アレッポ県では、ANHA(7月28日付)によると、トルコ占領下のバー … Read More