シリア人権監視団:2019年の死者総数は11,215人、うち民間人は3,473人(2019年12月31日)
シリア人権監視団は、2018年12月31日から2019年12月31日までの1年間でのシリア国内での死者の統計を発表した。 それによると、過去1年間における死者総数は11,215人。 内訳は以下の通り: 民間人3,473人 … Read More
シリア人権監視団は、2018年12月31日から2019年12月31日までの1年間でのシリア国内での死者の統計を発表した。 それによると、過去1年間における死者総数は11,215人。 内訳は以下の通り: 民間人3,473人 … Read More
ドゥラル・シャーミーヤ(12月31日付)などは、イスラーム軍の元司令官のムハンマド・アッルーシュ氏がトルコのイスタンブール市の高級繁華街に大規模レストランを開店したと伝えた。 アッルーシュ氏は、ダマスカス郊外県東グータ地 … Read More
ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、貨物車輌や装甲車など150輌以上からなる米主導の有志連合の車列がイラク・クルディスタン地域のワリード国境通行所を経由してシリア領内に入った。 車列は、人民防衛隊(YPG)主 … Read More
シリア人権監視団は、トルコの支援を受ける国民軍傘下の東部自由人連合にダーイシュ(イスラーム国)の元メンバー1人が参加していることが新たに確認されたと発表した。 東部自由人連合に参加していることが新たに確認されたのは、ダイ … Read More
ハサカ県では、SANA(12月31日付)、ANHA(12月31日付)によると、トルコ軍の支援を受ける国民軍がタッル・タムル町近郊のウンム・ハイル村を砲撃した。 ** アレッポ県では、ANHA(12月31日付)によると、ト … Read More
アサド大統領は首都ダマスカスで、イランのアリー・アスガル・ハージー外務大臣補と会談した。 SANA(12月31日付)によると、会談でハージー外務大臣補は、アスタナ14会議で協議された制憲委員会(憲法委員会)の進捗、ユーフ … Read More
ハマー県では、SANA(12月31日付)が軍情報筋の話として伝えたところによると、マイダーン・ガザル村およびイドリブ県マアッルハッタート村一帯で活動を続けるシャーム解放機構や国民解放戦線(シリア国民軍)などの反体制武装集 … Read More
ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(12月31日付)を公開し、12月30日に難民1,100人が新たに帰国したと発表した。 このうちレバノンから帰国したのは346人(うち女性103人、子供 … Read More
シリア人権監視団は、複数の信頼できる情報筋の話として、トルコの支援を受ける国民軍とシリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構が戦闘員の派遣にかかる合意を交わし、国民軍がアレッポ県アフリーン郡に展開する第2軍団と第3軍団 … Read More
リビアの国民合意政府(GNA)のムスタファー・アジャミー報道官は、「(ハリーファ・)ハフタル(将軍)の民兵(リビア国民軍)の支配下にあるリビア東部とシリアの首都ダマスカス(アサド政権)との間の極秘の運行記録を握っていると … Read More
イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍ヘリコプターが、シャーム解放機構の支配下にあるマアッラト・ヌウマーン市およびその一帯、マアッルシューリーン村、ダイル・ガルビー村、タッル・マンス村を「樽爆弾」で爆撃し、マ … Read More
ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(12月30日付)を公開し、12月29日に難民1,108人が新たに帰国したと発表した。 このうちレバノンから帰国したのは327人(うち女性98人、子供1 … Read More
シリアの外務在外居住者省高官筋は、29日に米軍が行ったシリア・イラク領内のイラク人民防衛隊ヒズブッラー大隊の施設に対する爆撃に関して、「イラクの国家の決定に基づいてその主権と独立を守ろうとする公的機関の人民動員隊の部隊へ … Read More
米国防総省のジョナサン・ホフマン報道官は、イラクとシリア領内にあるイラク人民動員隊所属のヒズブッラー大隊の拠点を爆撃したと発表した。 ホフマン報道は「有志連合軍を迎え入れてくれているイラクの複数の基地に対するヒズブッラー … Read More
シリア人権監視団は、信頼できる複数の情報筋の話として、国民軍の戦闘員がトルコによってシリア北部からリビアの首都トリポリへと移送されたと発表した。 リビアに移送されたのは現在のところ約300人。 また、トルコの教練キャンプ … Read More
ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、カナーキル村で地元の和解委員会のバフジャト・ハーフィズ議長の車に仕掛けられていた爆弾が爆発し、ハーフィズ議長が死亡した。 また、ドゥラル・シャーミーヤ(12月29日付)によ … Read More
ラッカ県では、ANHA(12月29日付)によると、トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍がタッル・アブヤド市近郊のアリーダ村を砲撃した。 一方、シリア軍は、トルコ軍と国民軍がM4高速道路の南側を砲撃したことへの対抗措置と … Read More
イドリブ県では、シリア人権監視団によると、ダイル・シャルキー村、ガドファ村一帯でシリア軍と反体制武装集団が砲撃戦を行った。 一方、シリア軍戦闘機は、マアッルシューリーン村およびその一帯を爆撃した。 シリア軍が爆撃を行うの … Read More
ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(12月29日付)を公開し、12月28日に難民830人が新たに帰国したと発表した。 このうちレバノンから帰国したのは311人(うち女性93人、子供158 … Read More
アレッポ県では、シリア人権監視団、ドゥラル・シャーミーヤ(12月28日付)によると、所属不明の無人航空機が、トルコ占領下のアアザーズ市近郊のサラーマ村(別名サッジュー村)にあるシャーム戦線管理下の刑務所の一つ、通称マアス … Read More
ラッカ県では、ANHA(12月28日付)によると、トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍がアイン・イーサー市近郊のシャルカラーク村、ハーリディーヤ村、タッル・アブヤド市近郊のビールタクタク村、クーバルラク村、サルビー村を … Read More
イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍と反体制武装集団がジャルジャナーズ町、タッフ村一帯、バルサ村で交戦し、シリア軍兵士9人が死亡した。 シリア軍地上部隊がブサンクール村近郊の森林地帯とムハムバル村を激しく砲 … Read More
ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(12月28日付)を公開し、12月27日に難民2,128人が新たに帰国したと発表した。 このうちレバノンから帰国したのは1,372人(うち女性412人、 … Read More
ウィキリークスは、2018年4月のダマスカス郊外県ドゥーマー市での化学兵器(塩素ガス)使用疑惑事件に関して、シリア軍による塩素ガス使用の可能性を否定する会合の議事録、現場での証拠ねつ造の可能性を指摘する文書の削除を支持す … Read More
ダルアー県では、シリア人権監視団によると、ナーフタ町で若者住民がイドリブ県との連帯を訴える抗議デモを行い、シリア・ロシア軍の攻撃停止、逮捕者釈放などを求めた。 また、ジーザ町でも同様のデモが行われ、トルコのレジェップ・タ … Read More
ハサカ県では、ANHA(12月27日付)によると、トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍がタッル・タムル町近郊のウンム・ハルマル村を砲撃した。 ** ラッカ県では、シリア人権監視団によると、トルコ軍と国民軍がアイン・イー … Read More
イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍ヘリコプターがタッル・マンス村、ハーミディーヤ村、マアッラト・ヌウマーン市一帯「樽爆弾」で爆撃し、戦闘機がM5高速道路沿線、バービーラー村を爆撃した。 ロシア軍戦闘機もハ … Read More
ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(12月27日付)を公開し、12月26日に難民1,109人が新たに帰国したと発表した。 このうちレバノンから帰国したのは358人(うち女性108人、子供 … Read More
トルコのシャンルウルファ県知事のアブドゥッラ・エリン氏は、10月のトルコ軍によるシリア北東部への侵攻作戦(「平和の泉」作戦)によって人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が掃討された地域に帰国したシリア難民が13万人に達 … Read More
ハサカ県では、ドゥラル・シャーミーヤ(12月26日付)が現地の複数の情報筋の話として伝えたところによると、タッル・タムル町で米軍の兵士が、住民に米軍の駐留についての意見を聞くための調査を通訳を交えて行っていたところに、ロ … Read More