トルコ在住の反体制女性ジャーナリストが新型コロナウイルスに感染、誰にも告げずホテルで自主隔離(2020年3月31日)
トルコのイスタンブール在住の反体制女性ジャーナリストのアーラー・ムハンマド氏が、インスタグラムを通じて新型コロナウイルスに感染したことを明らかにした。 ムハンマド氏は2019年まで反体制メディアのオリエント・テレビの司会 … Read More
トルコのイスタンブール在住の反体制女性ジャーナリストのアーラー・ムハンマド氏が、インスタグラムを通じて新型コロナウイルスに感染したことを明らかにした。 ムハンマド氏は2019年まで反体制メディアのオリエント・テレビの司会 … Read More
アレッポ県では、ANHA(3月31日付)によると、トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍が、シリア政府と北・東シリア自治局共同支配下のマンビジュ市郊外のサイヤーダ村、ダンダニーヤ村、ウンム・アダサ村、ファーラート村を砲撃 … Read More
SANA(3月31日付)はシリア軍筋の話として、3月31日午後8時25分、イスラエル軍戦闘機複数機がレバノン領空を侵犯、ヒムス県に向かってミサイル複数発を発射したと伝えた。 シリア軍防空部隊はただちにこれを迎撃、ミサイル … Read More
SANA(3月31日付)は、新型コロナウイルス感染者の隔離施設として使用されているダマスカス郊外県サイイド・ザイナブ町のジャミール・プラザ・ホテルを取材し、ホテルで勤務する医師、隔離されている患者などの様子を写真で公開し … Read More
ロイター通信(3月31日付)などは、アブドゥルハリーム・ハッダーム元副大統領(88歳)が滞在先のパリで死亡したと伝えた。 ハッダーム元副大統領に近い消息筋によると、元副大統領は31日の現地時間午前5時に心臓発作で死亡した … Read More
英国を拠点に活動する反体制系NGOのシリア人権監視団によると、ロシア・トルコ首脳会談で合意された停戦が発効(3月5日深夜)してから26日目となる3月31日、シリア・ロシア軍、トルコ軍の爆撃は確認されなかった。 ** ロシ … Read More
ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(3月31日付)を公開し、3月30日に帰還した難民はいなかったと発表した。 2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は577,853人。 内訳は … Read More
ドゥラル・シャーミヤ(3月30日付)やシリア人権監視団によると、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構が軍事・治安権限を掌握するイドリブ県の反体制派支配地で自治を委託されているシリア救国内閣は、新型コロナウイルス感 … Read More
ハサカ県では、シリア人権監視団によると、カーミシュリー国際空港に駐留しているロシア軍のパトロール部隊が、ルマイラーン町に入ろうとしたが、同地近郊の油田地帯を違法に占拠し、軍事基地を設置している米軍のパトロール部隊がこれを … Read More
英国を拠点に活動する反体制系NGOのシリア人権監視団によると、ロシア・トルコ首脳会談で合意された停戦が発効(3月5日深夜)してから25日目となる3月30日、シリア・ロシア軍、トルコ軍の爆撃は確認されなかった。 ** イド … Read More
ANHA(3月30日付)は、シリア政府当局が、新型コロナウイルス感染防止策の一貫として、ダマスカス県ズールアーファー地区でパンの販売を規制していることで、住民がパンを買うために長蛇の列に並び、長時間屋外にいることを余儀な … Read More
人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍のキーヌー・カブラーヒール報道官は声明を出し、29日にハサカ市グワイラーン地区のスィナーア刑務所に収監中のダーイシュ(イスラーム国)メンバーが起こした暴動に関して、シリア民主軍が事態 … Read More
アレッポ県では、ANHA(3月30日付)によると、トルコ軍のその支援を受ける国民軍が、北・東シリア自治局とシリア政府の共同支配下にあるマンビジュ市近郊の大アラブ・ハサン村を砲撃し、6歳の女児1人が死亡、両親が負傷した。 … Read More
保健省は声明を出し、新型コロナウイルスに感染していた女性1人が死亡したと発表した。 女性は、シリア国内で感染が確認されていた10人(うち1人は29日に死亡)の1人。 これにより、3月30日現在、シリア国内での感染者数は1 … Read More
イッザ軍は声明を出し、イドリブ県内の国内避難民(IDPs)キャンプで、新型コロナウイルス感染の脅威が高まっていることを受け、国際社会に対して、シリア政府とロシアに圧力をかけ、シリア軍を最近の戦闘での制圧地から撤退させ、I … Read More
イラクのカルバラー県のナズィーフ・ハッタービー知事はビデオ声明を出し、「カルバラー県は、11人の新型コロナウイルス感染者を確認している…。そのほとんどがシリアからの帰国者だ」と発表したうえで、「シリア政府と医療当局が正確 … Read More
シリア人権監視団は、トルコによってリビアに派遣されていたシリア人戦闘員(国民軍)の遺体5体が28日深夜にアレッポ県アフリーン市近郊の村に搬送され、これによりリビアでの戦死者数が156人に達したと発表した。 156人は、国 … Read More
北・東シリア自治局とシリア政府の共同支配下にあるハサカ県のダルバースィーヤ市一帯で、新型コロナウイルス感染防止対策として外出や移動が制限されているなかで、同地でジハード・パン製造工場を経営するジュワーン・ジャマール氏が地 … Read More
北・東シリア自治局の執行評議会は決定第30号を発令し、新型コロナウイルス感染防止対策として外出や移動が制限されているなか、日雇い労働者の世帯に食糧品を配給することを決定した。 執行評議会はまた第31号を発令、支配地域外で … Read More
ハサカ県では、ANHA(3月29日付)やシリア人権監視団によると、シリア政府と北・東シリア自治局が共同支配するハサカ市内の北・東シリア自治局支配地域の一つグワイラーン地区にあるスィナーア刑務所(グワイラーン刑務所)に拘置 … Read More
アレッポ県では、ANHA(3月29日付)によると、トルコ軍が北・東シリア自治局とシリア政府の共同支配下にあるタッル・リフアト市とその近郊のカフル・アントゥーン村、イルシャーディーヤ村、アルカミーヤ村、マーリキーヤ村、マル … Read More
ハサカ県では、SANA(3月29日付)、ANHA(3月29日付)、シリア人権監視団によると、ラアス・アイン市近郊のアルーク村にある揚水所に駐留するトルコ軍部隊が、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるハサカ市お … Read More
軍武装部隊総司令部は声明を出し、2020年4月1日の時点で予備役が3年以上になる予備役士官および民間予備要員の任務を終了する命令を発出したと発表した。 これにより、2013年1月1日以前から予備役に服していた士官などの予 … Read More
イマード・ハミース内閣は定例閣議を開き、新型コロナウイルス感染防止対策として、3月31日から4月16日までの期間、県外への移動を禁止することを決定した。 福祉、医療、生産部門の操業、生活必需品、食品、燃料の輸送に必要な移 … Read More
保健省は声明を出し、女性1人が新型コロナウイルスに感染して死亡したと発表した。 シリア国内で死者が出たのはこれが初めて。 保健省によると、この女性は、病院(場所は明示せず)に救急搬送された直後に死亡、その後のPCR検査で … Read More
英国を拠点に活動する反体制系NGOのシリア人権監視団によると、ロシア・トルコ首脳会談で合意された停戦が発効(3月5日深夜)してから24日目となる3月29日、シリア・ロシア軍、トルコ軍の爆撃は確認されなかった。 ** ロシ … Read More
ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(3月29日付)を公開し、3月28日に帰還した難民はいなかったと発表した。 2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は577,853人。 内訳は … Read More
反体制系のサウト・アースィマ(3月28日付)は、シリア軍第4師団の兵士40人が新型コロナウイルスに感染し、ダマスカス郊外県クタイファ市の国立病院に搬送され、隔離されていると伝えた。 同サイトによると、3月19日、兵士8人 … Read More
国営のシリア・アラブ通信(SANA)は、新型コロナウイルス感染対策として外出や移動が制限されているなか、シリア各地で地元の住民による互助的な試みが続けられていると伝えた。 ** アレッポ市のアルメニア福音教会は、住民が外 … Read More
アレッポ県では、シリア人権監視団によると、トルコ占領下の「ユーフラテスの盾」地域の拠点都市であるバーブ市で、国民軍に所属する東部自由人連合とトルコの支援を受ける警察(内務治安部隊、いわゆる「自由警察」)が交戦し、東部自由 … Read More