2014年1月31日のシリア情勢:諸外国の動き
フランスのフランソワ・オランド大統領とデヴィッド・キャメロン英首相は英ブライズノートン空軍基地で会談し、シリア情勢などについて協議した。 会談後、オランド大統領は、シリアへ渡航し、ジハード主義武装集団とともに戦闘に参加し … Read More
フランスのフランソワ・オランド大統領とデヴィッド・キャメロン英首相は英ブライズノートン空軍基地で会談し、シリア情勢などについて協議した。 会談後、オランド大統領は、シリアへ渡航し、ジハード主義武装集団とともに戦闘に参加し … Read More
イラキー・ニュース(1月31日付)によると、アンバール県ラマーディー市のフッリーヤ警察署をイラク・シャーム・イスラーム国(ダーイシュ)が襲撃したが、軍・治安部隊が応戦、撃退した。 またディヤーラー県ヒルマイン地方では、第 … Read More
NNA(1月31日付)によると、北部県アッカール郡のマシュター・ハンムード村、アッブーディーヤ村、ハクル・ジャニーン村、アムラ村、クブール・ビード村の郊外に、シリア領内から発射されたロケット弾14発が着弾し、1人が死亡、 … Read More
ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、ザバダーニー市、ジャブアディーン町、ダーライヤーシを軍が「樽爆弾」などで空爆、またダーライヤー市周辺では軍と反体制武装集団が交戦した。 さらにザマーニーヤ地方、ビラーリーヤ … Read More
SANA(1月31日付)によると、シリア各地のモスクで、アサド大統領の呼びかけに応じるかたちで、金曜礼拝の後に雨乞いの集団礼拝が行われ、多数の信徒が参加した。 ** SANA(1月31日付)は、ファフド・ジャースィム・フ … Read More
シリア人権監視団によると、ジハード主義武装集団(ダーイシュ、ヌスラ戦線以外の武装集団と思われる)がヒムス県ガイダ村、バフルーニーヤ村を襲撃後、捕捉した国防隊兵士3人を斬首し処刑した。 al-Hayat, February … Read More
Syria-News(1月31日付)は、ラッカ市のカフェでビリヤードに興じるイラク・シャーム・イスラーム国(ダーイシュ)の戦闘員の写真を公開した。 ** クッルナー・シュラカー(1月31日付)は、イラク・シャーム・イスラ … Read More
化学兵器禁止機関(OPCW)は執行理事会を開き、シリア情勢を協議した。 執行理事会では、化学兵器関連物質の搬出が遅れた現状の評価をめぐって米露などが対立し、報告書がまとまらなかった。 AFP(1月31日付)などが伝えた。 … Read More
PFLP-GCのアンワル・ジャラー報道官は、PFLP-GCがシリア政府の支援のもと、ダマスカス県ヤルムーク区に人道支援物資を搬入した、と発表した。 ** アフダル・ブラーヒーミー共同特別代表はジュネーブの国 … Read More
イラキー・ニュース(1月30日付)によると、合同作戦司令部が声明を出し、ニナワ県警がモスル市郊外のハムラ村でイラク・シャーム・イスラーム国(ダーイシュ)のメンバー15人を逮捕した。 AFP, January 30, 20 … Read More
NNA(1月30日付)によると、シリア領(ダマスカス郊外県カラムーン地方)からベカーア県バアルベック郡アルサール村に不法入国しようとしたシャームの民のヌスラ戦線メンバーのシリア人3人をレバノン軍が逮捕した。 また、OTV … Read More
アレッポ県では、シリア人権監視団によると、ナイラブ航空基地近くの穀物施設を反体制武装集団が砲撃し、同施設を拠点としていた軍の兵士複数が死傷、また同基地周辺で軍と武装集団が交戦した。 またアレッポ市カルム・タッラーブ地区で … Read More
クッルナー・シュラカー(1月30日付)は、アレッポ県で活動する反体制武装集団8組織が、「イスラーム特殊任務旅団」を結成したと報じた。 司令官に就任したムハンマド・シャッラーシュ氏によると、イスラーム特殊任務旅団は、あらゆ … Read More
アフダル・ブラーヒーミー共同特別代表はジュネーブの国連本部で、シリア政府代表団とシリア革命反体制勢力国民連立代表団の会合(直接会談)を開催した。 前日に引き続き、シリア政府代表団はバッシャール・ジャアファリー国連代表大使 … Read More
イラキー・ニュース(1月29日付)は、治安筋の話として、アンバール県ファッルージャ市で、イラク・シャーム・イスラーム国(ダーイシュ)がイラク軍第53大隊の司令官および兵士75人を捕捉したと報じた。 一方、ラマーディー市北 … Read More
アレッポ県では、シリア人権監視団によると、アレッポ市マアーディー地区に軍が「樽爆弾」などで空爆を行い、女性1人、子供1人を含む13人が死亡した。 またアレッポ市アシュラフィーヤ地区(サカン・シャバービー)、サーリヒーン地 … Read More
外務在外居住者省は、アル=カーイダとつながりがあるテロ組織のシリア国内での活動へのサウジアラビアの関与を報告・非難する書簡を国連事務総長と安保理に提出した。 この書簡のなかで、外務在外居住者省は、サウジアラビアがイラク・ … Read More
民主的変革諸勢力国民調整委員会の執行部は声明を出し、ジュネーブ2会議に関して、委員会排除により反体制勢力の代表性が制限されていることを「ジュネーブ合意への明らかな違反」と非難した。 そのうえで、ジュネーブ2会議の成功を切 … Read More
アフダル・ブラーヒーミー共同特別代表はジュネーブの国連本部で、シリア政府代表団とシリア革命反体制勢力国民連立代表団の会合(直接会談)を開催した。 前日に引き続き、シリア政府代表団はバッシャール・ジャアファリー国連代表大使 … Read More
内務省のサアン・マアン報道官は声明を出し、アンバール県の対シリア国境に位置するカーイム市一帯で、国境警備隊(第6旅団)がシリア領から潜入しようとした「テロリスト」と交戦し、複数名を殺害したと発表した。 またイラキー・ニュ … Read More
アレッポ県では、シリア人権監視団によると、軍がアレッポ市南東部一帯で「若干進軍」し、カルム・カスル地区を制圧した。 ラーミー・アブドゥッラフマーン代表は、この進軍に関してAFP(1月28日付)に、2012年以来、軍はほぼ … Read More
ヒムス県のタラール・バラーズィー県知事は、ヒムス市旧市街からの女性・子供の退去と人道支援搬入に関して、「婦人警察、医師、シリア赤新月社は女性・子供退去に向けた直ちに調整を行う準備ができおり、旧市街に立てこもる「武装集団」 … Read More
イラク・シャーム・イスラーム国(ダーイシュ)は、それ以外の武装集団との戦闘停止を呼びかけたサウジアラビアの説教師アブドゥッラー・ムハイスニー氏による「ウンマ・イニシアチブ」(23日)に関して声明を出し、「戦闘を仕掛けてく … Read More
ハマー県では、シリア人権監視団によると、ラフジャーン村の軍検問所に、シャームの民のヌスラ戦線が爆弾を積んだ自動車で自爆テロを行い、兵士13人を殺害した。 これに関連して、「アジュナード・シャーム」を名乗る武装集団が犯行声 … Read More
イスラーム戦線、ムジャーヒディーン軍、シリア自由人運動が共同声明を出し、イラク・シャーム・イスラーム国(ダーイシュ)が占拠するアレッポ県フライターン市、アースィヤー村、カフルハムラ村を解放するための「ナフラワーンの戦い」 … Read More
米政府高官は『ハヤート』(1月28日付)に、ジハード主義者による対トルコ国境の自由シリア軍参謀委員会武器庫制圧(2013年12月末)を受けて凍結していたシリアの反体制勢力への非殺傷兵器などの支援再開を米国が決定したことを … Read More
イラキー・ニュース(1月27日付)は、治安筋の話として、アンバール県ファッルージャ市北東部で治安部隊とイラク・シャーム・イスラーム国(ダーイシュ)が激しく交戦したと報じた。 この戦闘で、治安部隊はテロリスト27人を殺害し … Read More
アレッポ県では、「アレッポ市北部郊外ムジャーヒディーン」を名乗る武装集団が声明を出し、イラク・シャーム・イスラーム国(ダーイシュ)の「ナンバー2」と目される幹部アブー・バクル・イラーキー・シャーイブ氏(ハッジー・バクル) … Read More
ブサイナ・シャアバーン大統領府政治情報補佐官は、国内の被災者を尻目に毛皮のコートを着てジュネーブ2会議に参加しているとする反体制活動家らの中傷に関して「コメントしたら問題を大きくしてしまいます。コートは私が在外居住者担当 … Read More
ハサカ県アームーダー市での西クルディスタン移行期民政局執行評議会(暫定政府)の発足に続いて、アレッポ県アイン・アラブ市(クルド語名コバネ)でコバネ執行評議会の発足が宣言され、閣僚の氏名が発表された。 アームーダー市の執行 … Read More