シーア派が暮らすアレッポ県ヌッブル市でロシア旗が掲げられている様子を撮影した写真がSNS上で拡散され、物議を醸す(2025年6月27日) アレッポ県では、イナブ・バラディーによると、ロシア旗が掲げられている様子を撮影した写真がSNS上で拡散された。 写真をめぐっては、前政権崩壊前に撮影されたものだとの主張、前政権の「残党」が掲揚したとの主張、シーア派が多く住む同地が新ロシアだと見せかけて、意図的に混乱を引き起こそうとしているとの主張など、さまざまな憶測を呼び、物議を醸し出している。 (C)青山弘之 All rights reserved.