『ハヤート』(5月27日付)は、英国のデヴィッド・キャメロン首相がロシアのヴラジミール・プーチン大統領と電話会談し、シリア情勢などについて協議したと伝えた。
キャメロン首相の報道官によると、会談で両首脳は、シリアの紛争を解決するために和平交渉(いわゆる「ジュネーブ会議」)を再開し、ダーイシュ(イスラーム国)の台頭を食い止める必要があるという点で意見が一致したという。
AFP, May 26, 2015、AP, May 26, 2015、ARA News, May 26, 2015、Champress, May 26, 2015、al-Hayat, May 27, 2015、Iraqi News, May 26, 2015、Kull-na Shuraka’, May 26, 2015、al-Mada Press, May 26, 2015、Naharnet, May 26, 2015、NNA, May 26, 2015、Reuters, May 26, 2015、SANA, May 26, 2015、UPI, May 26, 2015などをもとに作成。
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