『ハヤート』(9月3日付)は、シリア革命反体制諸勢力国民連立傘下の暫定内閣首班ジャワード・アブー・ハトブ氏がアレッポ県ジャラーブルス市の地元活動家からなる諸委員会の代表らと会談した、と伝えた。
この会談は、トルコのイスタンブール市やガジアンテップ市を拠点とするシリア革命反体制諸勢力国民連立が活動拠点の一部を、トルコ軍の支援を受ける反体制武装集団が制圧したジャラーブルス市などのアレッポ県北部国境地帯に移転する意思の表れだという。
AFP, September 2, 2016、AP, September 2, 2016、ARA News, September 2, 2016、Champress, September 2, 2016、al-Hayat, September 3, 2016、Iraqi News, September 2, 2016、Kull-na Shuraka’, September 2, 2016、al-Mada Press, September 2, 2016、Naharnet, September 2, 2016、NNA, September 2, 2016、Reuters, September 2, 2016、SANA, September 2, 2016、UPI, September 2, 2016などをもとに作成。
(C)青山弘之 All rights reserved.