シリア軍と親政権民兵は2月に米国が爆撃したダイル・ザウル県南東部のユーフラテス川東岸地帯に再び進軍(2018年3月8日)

CNN(3月8日付)は、米主導の有志連合の複数の軍消息筋の話として、シリア軍と親政権民兵が、ダイル・ザウル県南東部のユーフラテス川東岸地域に新たな拠点を設営したと伝えた。

同消息筋によると、親政権民兵は、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍を支援する米軍も進駐しているユーフラテス川東岸地帯に集結をしているという。

終結地点は、2月にロシア人傭兵らからなる武装部隊に対して有志連合が爆撃を行った地点の近くだという。

これに関連して、ドゥラル・シャーミーヤ(3月8日付)は、複数の地元消息筋の話として、フサイニーヤ町でシリア民主軍とシリア軍が交戦したと伝えた。

両者の戦闘はこの1週間断続的に続いているという。

AFP, March 8, 2018、ANHA, March 8, 2018、AP, March 8, 2018、CNN, March 8, 2018、al-Durar al-Shamiya, March 8, 2018、al-Hayat, March 9, 2018、Reuters, March 8, 2018、SANA, March 8, 2018、UPI, March 8, 2018などをもとに作成。

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