シリア軍はアレッポ県西部の反体制派支配地域への進攻も準備(2018年9月1日)

ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がマアルカバ村を砲撃した。

一方、車輌数十台からなるトルコ軍の車列が2回に分けて、イドリブ県を経由してシリアに進入、ハマー県北部のムーリク市近郊に設置された監視所に展開(要員交替)した。

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アレッポ県では、ANHA(9月1日付)によると、シリア軍部隊がイドリブ県を中心とする反体制派支配地域への進攻作戦に向けて、アレッポ市西部にも部隊を集結させた。

シリア軍および親政権部隊は既に、ラタキア県北東部、イドリブ県ジスル・シュグール市方面、ハマー県北部などに部隊を集結させ、作戦開始に備えている。

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ダマスカス郊外県では、SANA(9月1日付)によると、シリア軍が予備部隊とともにスワイダー県東部に面するサファー丘でダーイシュ(イスラーム国)に対する掃討戦を継続した。

AFP, September 1, 2018、ANHA, September 1, 2018、AP, September 1, 2018、al-Durar al-Shamiya, September 1, 2018、al-Hayat, September 2, 2018、Reuters, September 1, 2018、SANA, September 1, 2018、UPI, September 1, 2018などをもとに作成。

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