ドゥラル・シャーミーヤ(9月26日付)は、ダルアー県で軍事情報局と、シリア政府と和解したスンナ青年旅団が対立を深めていると伝えた。
同サイトによると、対立は、ジャーミル・バルアース曹長(軍事情報局)が、レバノンのヒズブッラーの傘下でダルアー県住民からなる民兵組織を結成しようとしたことに、スンナ青年旅団のアフマド・アウダ司令官が反発したことがきっかけ。
スワイダー24(9月26日付)によると、数日前にスンナ青年旅団がナワー市にあるバルアース曹長の事務所を襲撃、同曹長を拘束したという。
AFP, September 26, 2018、ANHA, September 26, 2018、AP, September 26, 2018、al-Durar al-Shamiya, September 26, 2018、al-Hayat, September 27, 2018、Reuters, September 26, 2018、SANA, September 26, 2018、Suwayda 24, September 26, 2018、UPI, September 26, 2018などをもとに作成。
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