トルコ軍が北・東シリア自治局とシリア政府の共同統治下にあるタッル・リフアト市(アレッポ県)一帯を砲撃(2019年12月8日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、トルコ軍が北・東シリア自治局とシリア政府の共同統治下にあるタッル・リフアト市に近いマルアナーズ村を砲撃、トルコ占領地との境界地帯で人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍と交戦した。

ANHA(12月7日付)によると、トルコ軍はまた、ハルバル村に対しても砲撃を行った。

一方、アフリーン解放軍団は声明を出し、トルコ占領下のシーラーワー村近郊のカフル・ナッブー村に潜入し、ハムザ師団の拠点を攻撃、7人を殺害、4人を負傷させたと発表した。

またマイヤーサ村、ザルナイータ村、ザルナイータ丘にあるトルコ軍とその支援を受ける武装集団の拠点を砲撃したという。

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ハサカ県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍憲兵隊が北・東シリア自治局のアサーイシュ(内務治安部隊)を随行して、カーミシュリー市からアームーダー市に至る国境地帯でパトロールを実施した。

また、SANA(12月8日付)によると、シリア軍がマブルーカ発電所一帯で展開地位を拡大した。

AFP, December 8, 2019、ANHA, December 8, 2019、AP, December 8, 2019、al-Durar al-Shamiya, December 8, 2019、Reuters, December 8, 2019、SANA, December 8, 2019、SOHR, December 8, 2019、UPI, December 8, 2019などをもとに作成。

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