反体制派の砲撃によりアレッポ県マンヤーン村で住民2人が死亡(2019年12月9日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、反体制武装集団がアレッポ市西のマンヤーン村を砲撃し、SANA(12月9日付)によると、住民2人が死亡した。

これに対して、シリア軍地上部隊はジャズラーヤー村、カフルナーハー村を砲撃した。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機がカッバーナ村一帯を爆撃した。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍地上部隊がジュッブ・スライマーン村、カストゥーン村、カラ・ジュルン村を砲撃した。

これに対して、反体制武装集団はジューリーン村のシリア拠点を砲撃した。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍地上部隊がタフターヤー村、タッフ村、ヒーシュ村、カフルサジュナ村、ナージヤ村を砲撃した。

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ダルアー県では、ダルアー県では、シリア人権監視団によると、ジャースィム市で総合情報部の協力者が何者かの襲撃を受けて死亡した。

また、カラク(東カラク)村にある空軍情報部の検問所も何者かの襲撃を受けた。

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ダマスカス郊外県では、ドゥラル・シャーミーヤ(12月9日付)によると、シリア軍がハラスター市内に設置されている各検問所で若者十数人以上を拘束した。

拘束の理由は不明だが、ハラスター市では、シリア政府との和解を拒否したまま同地にとどまっていた反体制武装集団元メンバー100人以上がこれまでに逮捕されているという。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を40件(イドリブ県13件、ラタキア県13件、アレッポ県9件、ハマー県5件)確認したと発表した。

トルコ側の監視チームは停戦違反を21件(イドリブ県12件、ラタキア県2件、アレッポ県0件、ハマー県9件)確認した。

AFP, December 9, 2019、ANHA, December 9, 2019、AP, December 9, 2019、al-Durar al-Shamiya, December 9, 2019、Ministry of Defence of the Russian Federation, December 9, 2019、Reuters, December 9, 2019、SANA, December 9, 2019、SOHR, December 9, 2019、UPI, December 9, 2019などをもとに作成。

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